>>582 「マラリアさん、ボク、パンツを消す魔法を覚えたんだ! それ!」(ポン!)
「きゃ…!! な、なんてことするのよ…。」
「すごいでしょ! ボクのズボンとパンツも消せるよ! それ!」(ポン!)
(悪気は無いみたいね…)
「あらあら、みんながこっちを見てるわ…」
「えぇーーー!! な、なんでラスク君、その…、何もはいてないの…!?」
「へ、変態アル! まだ子どもなのに頭が良すぎて変になったアル!!」
「め、眼鏡の調子がおかしいみたいですねー。早く拭かないと!!」
「うわぁ、みんなに見られてる!! は、恥ずかしい!! 恥ずかしくって
ボク、ボク…、いっちゃう!!イくイくイくイく…いぐぅぅぅぅぅ!!!」
「マラリアお姉ちゃん、災難だったね。アロエのパンツ貸してあげる!」
(く、くまさんパンツ…)
「あう…、アロエのパンツはいや?(うるうる)」
「いえ…、いただくわ。ありがとう…。」
(何で私がこんなパンツを…)
と言うのが頭に浮かんだ。