2?
__
'´ ,―、、
i///ノ= il
ノ i /,`,,-、!、 ちゃんと保守してほしいもんだのう…。
/ll ̄ `||´~llヽ
lノつ━━mヽl
爺ちゃんごめん…
おしおきしないで…
6 :
名無したんはエロカワイイ:2006/01/20(金) 02:16:51 ID:EB5mbDP4
癒し系おじいちゃん。
これを書いておけば……まず確実にこのスレは落ちない!!
待望のロマノフ先生待受、1/25配信開始!!(Docomoの場合)
めんて
予選落ちしても優しい言葉をかけてくれるジィちゃんが大好きだ…
おちるなよ
じいちゃん、落ちるながんばれ!
12 :
名無したんはエロカワイイ:2006/01/24(火) 21:59:29 ID:SpeuB60s
保守
13 :
名無したんはエロカワイイ:2006/01/25(水) 00:53:34 ID:Mjm7TCwM
いよいよ明日か
進行役の先生をロマ爺にしてる人を自分以外に見たことがない…
ロマ爺好き少ないんかな
>>14 昨日選択できるようになり、してきたところです。
ラスクマノフはレアなのか・・・
>>14 リディア&ミランダの(ry > おじいちゃんの癒し効果
な人が多いだけかと。
俺は素でおじいちゃんに癒される(*´∀`)
17 :
名無したんはエロカワイイ:2006/01/25(水) 09:38:00 ID:t0MThOFd
先生配信age
今2/3くらいまでゲージ溜まった。
今週中には爺ちゃん解禁したいよ爺ちゃん。
コンマイの携帯待ちうけ画像にやっと爺ちゃんが。
このまま爺ちゃんだけ無いのかと心配だったよ。
保守しますぞ、爺ちゃん。
いま爺ちゃんを選択できるようにがんばってるよ。
まっててね、爺ちゃん。
爺ちゃんのフィギュアマダー?
鳥先生と腐乱先生とでVol.3あたりで出ないかなぁ
23 :
もののふ1:2006/02/05(日) 05:01:14 ID:mPNd97Np
親方様ァ!!
只今戻りました!!
ロマノフ先生の同人誌買ってきた
ちょwwwww先生張り切り過ぎwwwwwwwwwwwww
先生・・・もうちょっと体を労わってあげてください
ホームでも他のゲーセンでも爺ちゃん使ってる人見たことないよ・・・
爺ちゃん好きって少ないのかな?
得意ジャンルが右端に偏ってる俺が来ましたよ。
という事でじいちゃんをいたわりつつ保守。
>
>>26 どうでもいいけど問題が間違ってると思う。
ごめん先生、友の間では先生のことをアリストテレスって呼んでいます。
でも安心してください、フランシスなんかキモイって言われてますから
じいちゃん気づくの遅くなってごめん。
でも引き継いだのも新キャラもどっちもナビはじいちゃんだ。
またよろしくねじいちゃん。
35 :
名無したんはエロカワイイ:2006/02/19(日) 03:54:38 ID:FTR8G9IZ
じいちゃん!寮の高度が下がりすぎだよ!
あと11しか無いよ!
36 :
名無したんはエロカワイイ:2006/02/20(月) 16:34:37 ID:yUphpFro
ロマノフ先生は世界一だ
37 :
名無したんはエロカワイイ:2006/02/21(火) 22:44:11 ID:o3dAgJc7
人気全く無いな‥‥‥じじい
だがそれでも存続するこのスレに底力を見た。
と思いたい。
(職員室にて)
ガルーダ「む・・・・」
マロン「あがりっ♪ガルーダ先生、罰ゲームだよん♪」
ロマノフ「ほっほっ不覚を取られたなガールダ先生」
マロン「罰ゲーム何にしようかな?アメリア先生」
アメリア「そうねぇ…………………今日、焼き鳥食べたいし、ガルーダ先生に奢ってもらおうかしら?」
ガルーダ「!!!!」
マロン「賛成♪ささ行こ行こ」
ガルーダ「(´;ω;`)」
(勇者レオンは捕われたルキアを救うため、マロン城にに乗り込んだ!)
【第一話・第一の刺客】
レオン「絶対にルキアを救うんだ!!」
(レオンは意気揚揚に城に乗り込んだ)
レオン「ん・・・あれはシャロンじゃん」
シャロン「やっと来ましたわね・・・レオン」
レオン「?」
シャロン「あなたはここで死ぬのです」
レオン「・・・・・」
(レオンは無視して通り過ぎようとした)
シャロン「・・・って無視するな〜」
[シャロンが襲い掛かってきた!]
[レオンは呪文を唱えた]
レオン「(シャロンハペチャパイシャロンハペチャパイシャロンハペチャパイ……)」
シャロン「何ですってぇえぇええ!!ヽ(`Д´)ノ」
[シャロンの攻撃力が100上がった!]
シャロン「き〜っ!!覚悟しなさいレオン!!」
[シャロンはグレネードランチャーを放った!]
レオン「ぎゃー( ̄□ ̄;)!!」
[しかし攻撃は外れた!]
レオン「殺す気かっ!!仕方ない奥の手を!!召喚!」
[レオンはマテウスを償還した!]
マテウス「行くぞ!メビウスゼロ!オールレンジ攻撃!」
シャロン「なんですの!?」
レオン「(今だ!)」
(レオンは階段へ進んだ)
第二話へつづく…………
<二二ヽ>
|||ノノノ△))))
|||リ ゚―゚ノ||
|||(_介」)||
||||殺鬼||||
ノノノノ〃〃||||
<〃〃〃>
<二二ヽ>
|||ノノノ△))))
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55 :
あきらめます:2006/02/24(金) 22:26:25 ID:XUdH/XsH
<二二ヽ>
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56 :
といいながら:2006/02/24(金) 22:34:35 ID:XUdH/XsH
<二二ヽ>
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ふざけんな
爺ちゃんに謝れ
荒らしはほっとけって
↓↓↓↓↓↓ここから爺ちゃんスレ再開↓↓↓↓↓↓
再開しようよ……
流れを戻そう!
ついでに質問
皆の好きなカプ…と言うか組み合わせはなんですか?
俺はロマノフ×アロエ、どうみても孫と爺ちゃんです本当にあ(ry
ラスクとアロエに手を引っ張られる先生。
ラ「せんせー早くー」
ア「こっちこっちー」
ロ「これこれ、そんなに慌てるでない」
みたいな。
マラ様/爺ナビ
その辺の学者より専門的な研究してそう……
>>61 こちらはロマノフ×ラスク。
他にもいるかな?
ロマナビもラスクも少ないと聞いているのだが・・・
65 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/10(金) 01:24:28 ID:GW9NJTiR
いかんよじぃちゃん・・・下がり過ぎ
『ほれ、蝶は人間が見る色と違い紫外線を感知して見ておる、カイル、投射してくれ』
『はい、こうですか?』
『うむ、では採ってきた蝶をいれるとな』
浮き上がる美しい模様
『お爺ちゃんすごーい!』
『これは凄いな』
『これこれ、かぶりつくでない蝶は逃げられんわい、アロエ、セリオスも興味があるなら見てみるかね』
『すっげー!他の採って来ようぜユウ!』
『うん!ラスク君』
『俺にもやらせてもらえんか?』
『気をつけてなラスク、ユウ、タイガ、ただし生き物じゃから、大切にな』
『『『はーいっ』』』
『あとに残ったのは食い気がたらんものかのう?ほっほっほっ』
『し、失礼ですわ!まるで課外授業に食べ物でつられたみたいに・・・でももったいないですし、食べてさしあげますわ』
『ばれたアルかっ!?』
『はっはっは、ふむ、クロワッサンはトルコにその起源を求められる
このチョコは電子レンジにどんなきっかけをもたらしたか、コーヒーと紅茶の原産地は数多の勢力が隆盛を繰り返した、食品はなかなかに深い学問じゃぞ?さて、あやつらが帰ってくるまでティータイムとするかの』
そんなロマノフ先生のほのぼの授業
>>65 GJ!お爺ちゃんイイヨお爺ちゃん。
世界一受けたい授業だよ。本当に。
>>65にほのぼのしつつロマノフ×サンダースを大プッシュ。
あの二人が並んでるのは見てるだけで幸せになれる(*´∀`*)
更にそこにマラ様orクララorアロエ加えるとそりゃもう…(*・∀・*)
『師よ、遅れてすまなかった』
『おぉ、来たかサンダース、そうよな、今日はどの戦史と英雄伝を聞きたいかね、お嬢様方にも飽きぬようなものが良いがのう』
『ナイチンゲールなどはどうか?』
『ガンダムのシャア専用機アルね』
『違いますわよ』
『そうじゃな、イギリスのフローレンス・ナイチンゲールは赤十字に当時反対じゃった。』
『敵味方区別のない看護をじゃなかったんですか?少し残念・・・』
『クララ、彼女も愛国者であったのだ、それは悪いことではない。』
『そうじゃ、彼女はあくまで戦争当事国が行うべきと主張していたのじゃ、国内の救護組織の強化を先に目指していたからの』
『まぁ自国の強化が先よね〜』
『しかしそれでは意味がないのだ、ユリ』
『え?』
『当事国である以上は攻撃にさらされる、そうなれば国内の組織を強化しても意味がないからの
赤十字の中立性の大切さを痛感して彼女はジュネーブ条約の世界への公布とイギリス赤十字社の設立に尽力するようになるんじゃ』
『まだ問題も山積みだがな』
『そうじゃな、日本では博愛社が西南戦争時に赤十字活動はすでにしておるがジュネーブ条約に加盟して日本赤十字になるときに、さてどうしたと思うかな?』
『輸血を見て血を吸われる・・・かしら』
『兵役を血税としてそういったこともあったからのぅ、良く知っておるマラリヤ、じゃが違うぞ』
『はーいっ!マークをもっとアロエは可愛くしたいかな〜天使の絵とか、違う?お爺ちゃん』
『それはアロエの願望じゃのう、じゃが、ほぼ正解じゃ』
『『『『ええーっ!?』』』』
『明治維新が起きてしばらくはキリスト教は禁止されていたこともあってかの、キリスト教の十字架を連想させるとして赤一文字か日の丸にそれをつけたものをしていたのじゃ』
『あ、それじゃあイスラム圏も』
『うむ、クララや良く気付いたぞ、イスラム圏では赤い新月や赤十字の右にそれを付けたものを使用する事を1923年に正式に認められておる』
『あら、夢中になり過ぎてお茶が冷めてしまいましたわ』
『う〜ん、大変なんだってのはわかったかな、しっかしサンダースすごい詳しかったけどなんで?』
『そうよねサンダース君』
ユリとクララの視線を受けると冷汗を流し目を反らすサンダース
『それはたぶん献身的な女性が好みだからですよ』
『ちょ!カイル、貴様!?』
『ほっほっほっサンダースがうろたえておるわい』
『師よ・・・orz』
こんな課外授業
>>68>>69 非常に面白いっ!
何か全員真面目に学問についていってるのが新鮮だ
そんな紫蝙蝠
71 :
67:2006/03/11(土) 14:30:15 ID:7lhQSI9K
>>68-69 素晴らしい!
授業風景が想像できて思わずにやけてしまった。
軍曹スレから出てきて得したよー!
>>61 ロマノフ&レオンな俺は少数派であろう多分。
『あの・・・ロマノフ先生、どうして俺だけ個人授業なんですか』
『なに、たいしたことは無い、レオン、お主肉は好きかの?』
『もしかして・・・お、おごりっすか!?』
『うむ、買い過ぎてしもうての二人分あるし、わしはそう食わん、なにぶん年での』
『いぇーい!!やったー!!』
『ほっほっほ、まぁ待っておれ、今焼くでの』
『待ちなよ、大変だろ?俺も手伝うぜ』
『爺の味付けは頼りないかな?まぁ任せておれ、これでも一人身じゃ』
『それじゃあ・・・頼みます(そういえば奥さんとかの話きかねぇなあ・・・爺さん)』
目を部屋に向けてみる、質素な写真立てに白黒の綺麗な女の人が写っている・・・眼鏡で胸があって頭がよさそう、リディア先生とクララを合わせて2で割ったような人だ
『妻じゃよ、さ、できたぞ、たーんと食うが良い』
『いただきまーす!!おおっ!?』
かなり香辛料が効いている、若者向けかと思えばロマノフも舌鼓をうっている肉汁を一切れずつじっくり味わうタイプらしい
『うまいっ!・・・しかし奥さん美人すっねー』
『そうじゃろうそうじゃろう、これでも大恋愛した身じゃからな、ほっほっほ』
『まじっすか!?』
『肉も含めて秘密じゃぞ。』
『え、じゃあ告ったりは?』
『したとも、あれは・・・クイズの障気の大噴出を止める作戦の前夜かの、月がきれいじゃった』
『世界の終末には相応しい夜かもしれんな』
『ロマノフさん、ずいぶん悲観的な捕らえ方するんですね』
困ったような顔をして隣に立つ彼女にくくっと笑った
『学者にありがちな悪癖だな』
肩をすくめる
『いくつもの勢力の盛衰をこの目で学んで来た、わたしなりに得た結論としては、滅ぶ事自体は必然である、とね、どのように理不尽で横暴だとしても』
『だったら学ぶことは、栄えを望み、恋をして、生きることは無意味?』
『それは個人で見つける答えだな。だが、それを考える時間こそがその人間が生きているということの証だと私は考える』
『ずいぶんと詩的なのね、今日は月のせいかしら』
『ふ、確かに月のせいかもしれんな・・・』
顔を合わせず月をみる、ぽつりと
『誰だとて最後に守れるのはたった一人だ・・・その一人に君を選びたいのだが』
『・・・はい、喜んで』
『すげ〜』
『ほっほっほ、わしも木の股から生まれたわけでは無いからの』
『つ、続きは!?』
『学問をこれからも極めていくんじゃったら聞かせてやろう』
『そんな〜』
なんかレオン君よりロマノフ先生の若い頃がメインに・・・( ̄▽ ̄;)
自己申告で学問をランダムが出るまで予習した方が居たら続きはあるんだかないんだか・・・正直ロマノフ先生のイメージ崩してないかガクブルです{{(゜Д゜;)}}
>>75 はい、現在大窓で学ラン4まで☆5になってます!
『また来たぜ先生』
『よく来るのう〜』
『続きが聞きたいっすから』
『ほっほっほ、聞きたいからというのがちと問題ありじゃが、聞かせてやるかの』
『ねぇロマノフ、あなたにとってわたしって何かしら?』
夫婦として生活し始めてついぞ聞かれなかった質問に戸惑う
『ごめん、変な質問だったわね』
『そうだな・・・優良なスポンサーといったところか、おかげで毎日規則正しく食事と生活が出来ている』
『ひどっ!・・・じゃあ私が無一文になったら?』
意味の無い仮定の質問、わしが嫌うタイプの質問だった
『頼れるボディガードか』
『戦う力も失ってしまったら?』
いつもと表情が違う、しばらく黙ってから真剣に言う、言外に別の意を込めつつ・・・素直じゃないわねとは彼女の言葉だ
『その時になってから考えるさ』
『じゃあその時になっていただきましょ』
『?』
彼女が手を取り下腹へ
『おめでとう、パパ♪』
『な・・・なな、わ、私の子か!?』
『他に誰が居ますか!』
『名前だ!名前を考えねばならんぞ!?いやいや、それより家事なんかするな!座ってろ!いやダメだクッションだ!じかに座るなよ!椅子にもゆっくりな』
『慌てない、まだ先の話よロマノフw』
『そ・れ・よ・り、私に何かかける言葉は無いわけ?』
『でかした!』
『違う!(ごっ(殴)』
『見事だ!』
『クイズと一緒にすな!(ごっ)』
『おめでとう!』
『それはあなたもでしょ!(ごっ)』
『・・・ありがとう』
『うん、もう一回』
『ありがとう・・・あぁ、本当に・・・本当に』
『あ〜泣かないの、泣かないの』
抱きしめられた私に彼女の芳香が鼻をくすぐる
『はははっ、ずいぶん取り乱したんですね』
『ばかもん!命が生まれると言うことは大変な事なんじゃぞ!(げんこつ)』
『いてっ!・・・あ、じゃあお子さんいるんですね。名前なんにしたんですか?』
『・・・生まれなかったんじゃ』
『へ?』
『神というものは残酷での・・・ここから先は少々覚悟が要るぞ、よいか?』
『覚悟・・・』
『知る、ひいては学ぶ、ということはそういう事じゃ、レオン。愛とは、生とは、いずれみな考え、たどり着く事じゃが、そのいづれも千金の重みがある』
『覚悟・・・』
『大事な事じゃ、わしはそれをお主に話したい、しかし、ただ話すことは放任に過ぎんからの』
『ロマノフ先生』
『焦らぬことじゃ、ゆっくり考えい、年老いたりとはいえ、今日明日で死んだりはせんからの』
それからしばらく、レオンは口数が減り、考え込むようになった・・・トイレで落ち着いて考えようとしたのだがなぜか記憶が飛んでいる(汗)は、さておき。クラスの何人かはさすがに様子に気付く
『なんだよレオン!知恵熱か?』
『ラスクか、かもしんねぇな』
『お、おい、待ってよ!?』
『ありゃ相当の重症やで』
『どうでもいいですわ、でも何とかしませんと学業に差し支えますわね・・・なによラスク』
『気になって自分の学業に差し支えるからじゃねぇの?』
『え?えぇ!?シャロンはんホンマに』
『そ・・・そんなわけないですわ!!!』
『どーだか、レオンがおかしいと言い出したのあんたじゃん』
『確かにそういえばそーやな』
『黙りなさい!じゃあ私はここで降りますわ、どうでもいいことですもの!』
走り去ってしまった
『焚きつけるにしては言い過ぎたかな、ありゃ』
『覚悟、か・・・ロマノフ先生もずいぶん難しい宿題を出してくれるよなぁ』
聞きたくはある、でもそんな話をしてくれるロマノフ先生にどのような覚悟をもとめられているのかわからずにこの数日を過ごしている
『たしかに重ぇよな、人の生き死にに関わる話しなんだから・・・断るしか無いか。』
ロマノフ先生の部屋へ赴くと流石に緊張する、ノブに手をのばそうとするとロマノフがドア越しにレオンを呼んだ、待ち構えていたらしい
『レオンか、良く来たな』
『先生・・・俺・・・』
手でロマノフはレオンを抑える
『わかっておる、十分考えたし、相手の事もおもんばかった、わしが欲しておった覚悟とはそういうものじゃよ
相手を疎かにしないという識るための最初にして最大の前提じゃ、人に対しては特にな』
『じゃあ・・・』
『うむ、合格じゃ』
『あなた・・・ごめんなさい・・・』
『いいんだ、いいんだよ・・・ゆっくり休むんだ』
『ご主人、少し外でお話が』
『はい』
『落ち着いてお聞き下さい・・・奥さんは出産にかなりの負担を体にかけたせいで心臓が弱っているため・・・誠に言いにくいのですが、もって数年です』
『な・・・!?そんな馬鹿な事があってたまるか!!』
『出産は女性にとって文字通り命懸けなんです!我々は手を尽くしました・・・御愁傷様です』
『そ、そんな馬鹿な・・・』
『あなた?』
『あ、ああ。体の調子がいいからすぐにでも退院できるそうだ』
『あなたあいかわらず嘘つくのが下手ね・・・だめなんでしょ?わたしも、わかるわ』
『あとどれくらいと先生はおっしゃって?』
『数年だ、だが何とかしてもっと腕の良い医s』
『じゃあ結構時間あるわね、あなた、頼みがあるんですけど』
『お、おう、なんでもきくぞ!なんだ?何がしてほしい』
『家の財産を使って今度出来るアカデミーの隣に寮なりでも作れないかしら、寮母さんてあこがれだったのよ』
『な・・・治療は?』
首を横に振る彼女
『これが私にとっての治療よ、なによりずっとあなたのそばに居たいから』
『君がいないとわたしは!わたしは・・・!』
『泣かないの、いつも斜めにもの見て、言ってほしい事も言ってくれないわりにはこう言うときは泣き虫なんだから・・・頼まれて、くれる?』
『勿論だとも!』
『学園の敷地が拡大してな、学生寮は元はわしら夫婦が寄贈したものなのじゃよ』
『・・・強い人ですね』
『ああ、そうじゃな、わしもだから惹かれたのかもしれんの。学生寮が完成してから二年、わしらはとても濃い生活じゃった、じゃが、その日は来る』
『亡くなられたんですね』
『ああ、心臓が弱って階段もあがれなくなり、食事も食欲が無いと食べなくなってな、それでも笑顔を絶やすことは無かった、生徒たちも病気に気付かん程だった』
『やせたな』
手を両手で握りしめる細くなったものだ
『褒めてくれて嬉しいわ』
『ばかもん』
『後追いなんて考えないで下さいね、あなた。学園には私たちの子供が沢山いるんですから、これからもずっと』
『産み過ぎじゃないのか』
『足りないわよ、もっと、もっとよ。あなたの面倒を見てもらうのに千や万で足りるものですか』
『これは手厳しいな・・・』
『楽しかったわ、また別の道もあったのかもしれないけれどあなたが居て本当によかった』
『わたしもだ・・・』
『そういえばプロポーズしたときの言葉で滅びについていってたじゃない』
『あぁ』
『人は時につまずいて目の前に絶望するわ、それでも人は歩みは止めようとすることは無くもがきつづけるわ
文明にしてもそう、たとえ果たし得なかった道でもいずれ誰かがまた歩いてくれる、そうじゃないかしら』
『果たし得なかった道を誰かが・・・』
『ええ・・・私たちはふたりとも探求者(もとめるもの)なんですから・・・生きているかぎり道を進んで、ね、あなた。』
『ああ!』
『うん、あなたで、よかっ・・・た・・・』
『苦しまず、眠るようじゃった』
『相手を識る事で思いやり、躓きと無意味をおそれず・・・か』
『うむ・・・シャロン!鍵はかけておらん、入ってよいぞ』
『シャロン?』
『あ・・・その・・・』
『お主の事を誰よりも識りたいという者じゃよ』『ち、違いますわ!偶然通り掛かっただけで・・・勘違いも甚だしいですわ』
『ここまで来てくれたのか・・・心配をかけたならすまん!!』
『あ、そんな・・・謝られても、私はべつにどうでも・・・どうでも・・・いい訳無いじゃない・・・話し掛けても上の空で!元気なくて!』
シャロンが泣きながら繰り出すポカポカアタックを黙って受けているレオン
『ごめんな』
『あんたなんかに心配して!部屋で泣いて!馬鹿みたいじゃない!心配、心配したんだからぁっ!!』
途中から二人を置いて廊下に出るロマノフ、手帳から大切そうにシワくちゃになった紙を取り出す
『レオン、か・・・あの時考えた名前じゃが・・・ちょっとひいきが過ぎたかの。逝ったら叱られるのぅ』
笑いながら空を見る
『さぁて、学問における公序秩序を二人にはみっちりと教えねばならんな』
おそらくは良い感じになっているであろう二人のいる部屋にロマノフは戻っていくのであった
長くなってスマンです・・・一言で言うとロマノフ先生はみんなのお爺ちゃんという事です
いつのまにかレオシャロになって、ロマノフ先生や奥さんが訳のわからん事ほざいているのは目をつぶって下されい、私が完全に悪いのですorz
やっぱりロマノフ使ってる人は少ないのかな
漏れは亡くなった祖父に似てるからロマノフ使ってる
QMAプレイの度に思い出が蘇るんだよね・・・
かっこよくて威厳もあって厳しいのにこっそり優しいのは、やっぱり爺ちゃんだよな。
俺は2の引き継ぎ(ロマノフ寮)だけど、他の先生出す気にならないよ。
最近始めたんだけとロマノフに一目惚れした。
使いたいけど解禁の仕方がよく分からない。
本スレ見てもサッパリだしorz
>>90 Wiki見ろ……と言いたいところだが、ここは本スレじゃないので教えてやるぞい
個人授業でひたすら学問を受講するんじゃ
>>91 dクス!!携帯でWiki見れなかったから助かりました
今日やってみたけど並び替えとタイピングで落ちるぜフゥーハハァー
orz
『おじぃちゃ〜ん』
『先生!』
休日なマジックアカデミーのロマノフの部屋
『休みだと言うのにこんな爺の部屋に来てよいのかね』
『すいません、ロマノフ先生、無理言ってしまって』
『すっげー!!軍艦だ軍艦!!』
『ボトルにお船が入ってる〜不思議だね〜』
『だめですよラスク君、アロエさん、勝手に触ってわ!!』
ロマノフ手製のウォーターラインとボトルシップだ、この前IJNの大淀を作り上げたばかりと聞いている
『ほっほっほ、ま、箱に積んである分もある、大事に扱ってくれさえすれば、手に取って壊してもかまわんよ』
『マストは壊れやすいから注意してくださいね』
『『わ〜い!!!』』
『カイルは良い父親になれるのぅ・・・で、うまくいっとるのかね』
『せ、先生・・・せめてお兄さんと(////)』
『ほっほっほ、まぁそれはともかく、何か聞くかね』
レコードに手を延ばす
『The unsung warをお願いできますか?』
『ふむ・・・渋いのぅ』
『先生こそマロン先生から貰ってきちんと置いておくあたり抜目なくて助かります』
『次はわしとしては黄昏の海が良いかな』
『構わないですよ、ただその次はTo The Lightを』
『きわどいところを突くのぉ〜』
『ははは』
ヘッドホンに手をあて時たま口ずさんで居るカイル、近頃は二人でクラシックから最近の曲まで幅広く鑑賞会をしているらしい
『ねぇねぇおじぃちゃん、お話して?』
しばらくすると椅子に座っているロマノフの膝にアロエが座る
『アロエだけずりぃ〜!俺も俺も!』
『おぉ、わかったわかった、カイル』
『私ならお構いなく』
カイルは一旦ヘッドホンを外してそう微笑むとまた目を閉じて頭をリズムにあわせて振り出す
『そうじゃの・・・じゃあ、ラスク、アロエや、Coo、ピー助、ロロと言うと何を思い出すかの?』
『ジュースのキャラクターかなぁ?Cooしかしらないなぁ・・・』
『私も〜』
『ほっほっほ、少し設問が二人には難しかったか。全部首長竜のキャラクターの名前じゃ、プレシオサウルスやフタバスズキリュウが有名じゃの。今日はネッシーとかその類いの物のお話じゃ』
『あぁ!!おもちゃだったあれだ!』
『クッシーとかも居たよね♪』
『そうそれじゃ、世界とは不思議な物での海では信じられない物の目撃報告が多発しとるんじゃ』
『へぇ〜』
『しかもヨーロッパと日本に同じような化け物が伝わっていたりもするしの、なかなかに興味深い。』
『でもさ〜証拠ってあるの?』
ラスクはどうやら懐疑的なようだ
『ほっほっほ、真相はわしにもわからんよ、ただ、年代が比較的若い記録にもかなりの数が報告されとる、たとえばのぅ・・・』
分厚い百科辞典のような本を手に取る
『おぉあった・・・1897年のフランスの砲艦アヴァランシュがベトナムで巨大な海獣を攻撃しておるな
1904年にはフランスはル・アーブルで客船ロレーヌが自動車か機関車ほどもある頭を持った怪物と遭遇しておる』
『見間違えじゃね?』
『うぅ〜ん・・・難しいなぁ』
『きわめつけとしては1915年の7月30日にイギリスの客船イベリアン号を撃沈したドイツ海軍のUボートが沈んだイベリアン号が水中爆発を起こした際
海中からワニのような姿をした生物が空中に投げ出されたのを目撃しており、さらにはヒレや細長い首を動かしまだ生きていたと報告しておってのぅ・・・公に』
『まじっすか・・・(汗)』
『深海はまだ人間にとって未知の領域、種の1%も発見したかどうか、らしいからのぅ・・・まだまだわからぬ事だらけ、学問はこれだからやめられん、老いた身でも毎日が楽しくなってくるわい』
『うんうんっ』
『いいのかなぁ?そんなんで好きになっちゃって』
『いいんじゃよ、先人の好きな事を追求し、調べていく楽しさの結果が今の学問を成り立たせているのじゃ
つまりはな、何かを好きになるということ。それこそが学問じゃ、そしてスポーツも、芸術も、なにもかも同じじゃ』
『そうか!追求してて何かに繋がらねぇ物なんてねぇもんな・・・先生はやっぱすげぇ』
『えへへ♪おじぃちゃん大好き♪お話してくれてありがとう』
『なぁに、お安い御用じゃ、また今度二人にお話するため、話を仕入れてこようかの』
『『やったー!!!』』
『それじゃカイル、時間も時間じゃし二人を頼むぞ』
『はい、任せといてください、いきましょう、ふたりとも、食事でも一緒にしませんか?』
『『じゃあねーおじぃちゃん』』
『うむ、風邪に気をつけるのじゃぞ』
『失礼しました』
こうして休日は過ぎていくのでしたとさ、終わり
その・・・何だ・・・?
このSSを呼んでロマノフスレに忘れていった物を見つけた気がする。
ありがとう。
>>93-96さん。
レスサンクス、これは続きを書けという事かと自惚れつつ、謀ったなシ◯ア!!!と次弾行きます
ロマノフ『今日は道徳の時間じゃな・・・資料を配るぞ』
タイガ『うっわっ人相悪いやっちゃな』
ユウ『こ、こわいよぅ・・・(涙)』
シャロン『屑どもですわね』
ロマノフ『行き渡ったな、この中には自分の部屋に好きな芸能人やキャラ、人物のポスターを張っておる者もおろう』
ユリ『あたしこの前765プロのポスターもらった〜』
アロエ『アロエポップンの人達の色紙張ってあるよ〜♪』
ロマノフ『わしの部屋に張ってあるのは資料の古今東西の悪人達の肖像や写真じゃ』
ルキア『趣味悪うっ!』セリオス『・・・あまりいい気はしないな』
ロマノフ『ほっほっほ、まぁ普通はそうじゃな』
サンダース『師は何か考えのあっての事だ失言だぞ、二人とも』
カイル『ま、まぁ落ち着いてくださいサンダース君』
ロマノフ『人は善いこと、素晴らしい能力を持つ人にあやかりたい、そう願うものじゃ』
クララ『当然ですっ』
ヤンヤン『悪は許さないアル!』
ロマノフ『しかし、うわべだけを真似してしまいその心をきわめられず、身につかない事も多い、違うかの?』
レオン『そりゃあ・・・まぁ』
ロマノフ『そこでわしは、先人がいかにこの世をうかつに過ごし、おのれの勤めを忘れて身を滅ぼした失策(しくじり)を吟味し
前者の轍を踏まぬよう心掛けるため、この者達を張らせてもらっている、彼等も人だ彼等に我々もなりえぬとは言えぬしの、それに悪のみの人間というのはそうそうおらぬ』
マラリヤ『悪人正機・・・』
ロマノフ『うむ、悪い事が何であるか、いや、悪とはいかにして生まれるのか
彼等は良い教材とはいえないかね?悪を嫌っていても悪と善の違いはなにかを知らないのではどうにもならんからの
それを己々の中で定めること、しごく当たり前の事じゃが、それがこの授業で言いたかった事じゃな。わかったかな?』
一同『はい!!!』
ロマノフ『うむ、後は各自好きにしてよいぞ』
教室を出て思いついた参考資料を取ってくる者、ディベートをする者、資料を読みふける者、自由なスタイルではあるが、確かにそこは熱気があふれていた。
ロマノフは目を細め莞爾と笑うと愛すべき生徒達を見守るのだった
103 :
名無したんはエロカワイイ:2006/03/28(火) 00:31:47 ID:koJpy0bs
サツキを出してあげられなかった・・・不公平な俺を許してくれ、吊ってくる・・・無精髭に罪はないから切らないでくれるとありがたい
【絞首台】λ....
>>101-103 GJです。ロマノフのじぃじ良いよ。
ふと、思ったのですが貴方の職業って教師ですか?
何か書く文章に、ぐっと来るものがあるんですよね。
>>104さん
ははは、私はただの大学生にしか過ぎませんよ
そうですねぇ、例えば国語の問題で漢字が最初からあってそれを使った文章を考えなさい、と言われたもの書いたのと、私の文はそう変わりません
ロマノフ先生達に魅力がなければ決して書けないものですから、良い文章だと思われて下さっているなら、それはロマノフ先生達のおかげです。
お気になさらず、好きに読み下してください。私は出来得るかぎり先生らの道具となってその描かれてなかったであろう側面を推測し書き出すだけです
こういうのを書いてくれっていってくださるなら、むしろカモォーンd!(゚д゚)ですよ〜
参考(ネタ)にしてるのもスターオーシャンセカンドストーリーやらアイドルマスターから戦国武将の訓話といった歴史書に旧日本海軍にいたるまでと、お里が知れる上、アホらしい乱雑ぶりですし、軽く行きましょう、軽くwww
見てる人がマジアカのみんなを好きでいてくれるならそれでいいんです。私はそう思って勝手に書いてるだけですから
人は生きてりゃ腹が空く、学園のお昼時はそれぞれの弁当や購買のパン、学食の品物の匂いが食欲を刺激する、それは先生陣にも変わりはない
アメリア『あ゛う゛ぅ〜おなか空いたぁ〜』
リディア『そうねぇ〜じゃあ頂きましょうか』
マロン『おべんとだぁ〜♪』
フランシス『ふっロケ弁を完全に再現してみたが・・・我ながらなかなかだな』
ガルーダ『ぶるぁああああっ!!!誰だ!いつもいつも俺の弁当に焼き鳥を入れるのはぁぁっ!!!(号泣)』
ロマノフ『そうぞうしぃのぅ・・・皆も食うかの?』
ロマノフの弁当にはパックに入ったくさやと並ぶ日本食の王道のあれが
フランシス『ろ、ロマノフ先生それは・・・』
露骨にフランシスが嫌な顔をする、苦手らしい、マロンは好物らしく嬉々として受け取っている
アメリアは推し抱くようにもらっている、自分の弁当はどうした、リディアは特に気にした風でもなく手に持っている、ガルーダは・・・
くちばしじゃ食べれない事を失念しておった、すまないことをした、気持ちはわかるがそんなに泣くでないわ(汗)
ロマノフ『さて豆腐も行き渡ったことだし食べますかな?』
皆が変な顔をした
ロマノフ『まちがっちゃおらんぞ』
>>105 さすが爺スレ、落ち着いた人がいらっしゃる。
今後も期待しながら覗きに来ます
ね!( ゚д゚ )彡
ロマノフ『煮た大豆を麦藁に包んでおくと、納豆菌により、一種の腐敗現象が起こる。つまり豆が腐るから納豆ではなく豆腐、じゃ』
アメリア『何言ってるんですか〜ロマノフ先生、それじゃ豆腐はどうなるんですか?』
ロマノフはにやりと笑う引っ掛かったわい
ロマノフ『大豆を挽いて煮た汁ににがりを入れると汁は再び固くなる、すなわち豆がふたたび豆として納まるから豆腐でなく納豆じゃ。無論、冗談じゃが』
リディア『アメリア、あなたロマノフ先生がボケたとか、失礼な事考えたでしょ』
マロン『おしおきだねっ♪』
アメリア『は、はめられたぁ!?(腕掴まれ連行)』
ロマノフ『ほっほっほ』
フランシス『失礼ですが少々大人げないのでは?』
ロマノフ『なに、生徒(カイル)に弁当をねだるようでは、の』
ガルーダ『旨いですからな、あいつのは、ルキアに勝るとも劣らない』
フランシス『良く知ってるな、ガルーダ』
ガルーダ『部活の打ち上げで食わせてもらった。しかし、いつまで混ぜておられるのです、ロマノフ先生』
ロマノフ『日本の明治の文豪、森鴎外は三十分もかき混ぜてから食したとあるでの・・・物の試しじゃよ』
アメリア『あびゃびゃびゃ、なっとういかーん!!(電撃)』
ふぅ…このスレに来ると落ち着くわい……
どれ、一休み。
なんか此処は他のスレと雰囲気が少し違う気が、俺だけか?
>>109 宜しければどぞー(・ω・)っ旦~
>>110 ここは萌えを達観した雰囲気だからかな。
そう、ロマ爺は萌え師匠(違
いきなり意味なくSS投下。
ロママロ風味シリアスです。
〜お昼休み〜
ロマノフは自室で椅子に座り、パラパラと歴史書を見ていた。
窓からは、元気のよい、少年少女の騒ぎ声が聴こえてくる。
赴任当初は鬱陶しく思うこともあったが、今では心安らぐのに欠かせないBGMだ。
「心地よい時間じゃ…老体には、ちと堪えるがのぅ」
なにやら、少年のものらしき叫び声に苦笑をしつつ、歴史書を閉じた。
「どうやら客人のようだ…」
歴史書を本棚に戻し、足音が近付いてくるのを感じながら
椅子に座って軽く目を閉じ、寝たフリをしておく。
(扉の開け方一つとっても、その者の人格は現れる…)
ふと、ロマノフはそんなことを考えた。
(レオンなら勢いよく開ける。…いや、お仕置きを恐れてゆっくり開けていたな。
シャロンは、まさに優雅の一言に尽きる。閉め方が雑なのが残念だ。
アメリアなら…、勢いがあるようで、…教師らしさのある行動を心がけているな。
…しかし、儂が足音だけでわかる者は、生きている者なら、この訪問者くらいか)
扉の開かれる音に、片方の目だけを開いて視線を向ける。
「こんにちは〜☆ロマノフせんせ」
ピンクの髪を踊らせながら、マロンが軽やかに部屋に入ってくる。
「相変わらず、生徒に負けず元気じゃな…マロン先生」
「あったりまえだよ〜、あの子達に負けてられないからね☆」
「まぁ、元気なのはいいことだ……で、何用?」
マロンがロマノフの自室に訪れるのは、大事な用事がある時だけだ。
彼女はそれ以外では、極力ここに来るのを避けている。…もっとも、ロマノフ自身もマロンの自室に行くことはないのだが。
「次の授業、歴史系ゲーム特集だから〜資料借りよっかなってね」
そう言うなり、マロンは部屋の本棚を物色し始める。
「また、ニホンのゲームかのぅ?ならば、その一つ奥の最上段じゃ」
「……ロマノフ先生、ひょっとして意地悪?」
くっくっく、とらしくない笑みを覗かせたロマノフにムッとしたようにマロンが言う。
「お主には届かぬか。ついつい昔のつもりでな…」
「…そうだね」
四冊程の分厚い本をマロンに渡す。
「これでいいかの?」
「うん、おっけー☆ありがと、ロマノフ先生」
ニッコリと笑った後、彼女の表情が一変する。
「ねぇ…ロマノフ」
その言葉に、ロマノフは真面目な顔をして椅子に座り、マロンにも椅子を勧めた。
しかし、マロンは座らずに会話を続ける。
「…ロマノフは、まだ大丈夫だよね?」
「それは儂にもわからんよ、マロン。…マロンがそう言うとなると、儂の余命も僅かか?」
「ち、違うけど…ロマノフの命の力は、確実に、少しずつ弱くなってる…!!」
「生きる者としては、当然だろう?」
「っ…そんな、ロマノフなら止められるでしょ?なのに…」
ロマノフは穏やかな顔で語る。
「儂は最初にそう決めた。人として年を重ねることに何か意味を見い出せると信じてな。若さ故の傲慢さかのぅ」
微かな笑みを浮かべるロマノフを、悲痛な表情で見つめるマロン。
「…のぅ、あの事故は、ただの事故じゃ。お主が責任を負う必要もなければ、自分を責める必要もない」
「でも、最初に言い出したのは…」
「もう何十年と前の話。今更掘り返すでない。
そうじゃのう…ただ…、格好は違えど、あの時のままのお主に今でも会えているのは、不思議な感じじゃ」
「私も、不思議な感じだよ…。あの時、こうなると決めたのは私だけど」
「別にいいだろう、今の者にはそのほうが受けもいいだろうしな」
「もう、そんなくだらないことの為にこの姿になってるわけじゃないんだからね」
腰に手を当てて、溜め息をつくマロン。チラリと時計を見ると、本を抱えて扉に向かい始める。
「あ、そろそろ時間だから行くね。じゃね!」
にこやかに逃げようとした彼女を、ふと困らせてみたくなった。
「マロン、諦めて…儂と一緒にならんか?」
マロンは一瞬目を見開いたが、すぐに先程の表情に戻った。
「それはもう、五回は聞いたよ。…8ヶ月前、4年前、16年前、32年前、あと…44年前」
「なんと、そうじゃったか」
「もう…それに、私は諦める気はないんだから。この前の転校生…オレンジ頭の男の子いるでしょ?あの子が、今まで見てきた中で一番私の答えの近くにいる。だから、最低でもあの子がアカデミーを去るまでは諦めないから」
決然と言い放つマロンに、複雑な表情のロマノフ。
「やっぱり、私達は…思想は似てても、やり方とかは正反対みたいね」
「…そうか、そうだな。それでは無理だな」
「ふふっ、そうだね」
二人で笑いあい、予鈴の音が鳴るのを聴いて慌ただしくマロンは去っていった。
ロマノフは、マロンが消えた後、ゆっくりと目を閉じて呟いた。
「…のぅ、マロンはあそこまで自分を責めている。もう…救ってやりたいと、思うことは駄目かのぅ?…」
その言葉を反芻させた後、苦笑いがこみ上げてくる。
「…やはり、儂も年をとったのぅ…
さてと、マロンに負けないように、儂も儂なりの準備をせんとな…」
ロマノフは手紙を書き始めた。
自分の後継者にふさわしいと初めて思えた、たった一人の生徒に。
End
なんか意味わからなくなってしまったOTL
誤字・脱字・口調がおかしかったりしたらごめんなさい。
今更ですがかなり脳内妄想設定入ってますorz
ご馳走様です、シリアスな話も良いね。
それで、先生。マロン先生の年齢のk(バール
>>112-114 いい仕事と書いてGJだ。
脳内設定は今が華だから頑張るヨロシ。
で、マロン先生おいくt(m
GJです!
先生は誰と絡んでも良いですな、もっと色んなキャラの絡みが見てみたくなった!
そしてマロンせ(雷
これ一からカード作って最初の一人目がアンロックされるまで
どれくらいお金を注ぎ込めば良いんですかね?
ロマノフ先生目当てに個人授業をひたすら続けてるんですが
まだ五本目なのに既にくじけそう…orz
>五本目
水色のバーが五本目ってことです。
まぎらわしいので捕捉…
またロマノフメダル逃したorz
>>118-119 一からカード作ると大体諭吉さんが一人お亡くなりになられるかね。
5限目まで出来るようにならないと効率も悪いだろうし。
後はお前さんの学問の能力次第だ、ガンガレ。
この先生を好き好んで担任にする方って、どういう方?
>>122 2の時の担任だったので愛着がある
CVがTVタックル
>>122 初めてQMA2をやった時、じぃじが担任になった。
だから、愛着がある。
余談だが、じぃじとカイルの組み合わせは最強ですよ!?
だから、3でも引き継いでいる。
>>123 >>124 (´∀`)人(´∀`)人(´∀`)ナカーマ
初めてのナビが先生だったから
最初はリディア先生目当てで始めたけどいつの間にか爺ちゃんに癒されてた
>>122 1.学問使い
2.一番先生らしい
3.色が目に優しい
4.予習の曲も癒される
5.正直、女性教官のノリにはついていけない
2では鳥先生と爺ちゃんだった。
今は爺ちゃんの方を引き継いでプレイ。
鳥先生や腐乱も解禁させたいんだけど、
この二つのジャンルの正解率が低くて
コストパフォーマンスが悪くなるため個人授業ができない。
学問が爺ちゃんで本当によかったと思う。
私は肉親のじいちゃんが居ない(見る前に逝ってもた)
お爺さん達見てるとすげぇと思う(リアルでも)
先人は大切にしたい
学問、特に歴史が大好き
だからロマノフ先生が好きなのだ
でもロマノフのじーちゃん、文学史や西洋史はいいから日本史増やして(T_T)
当方のペットは紫蛇(たまに赤蛇)だけど、じぃじ好きだよ。
>>122 前からの愛着
魔法学校の先生って感じが一番するし
前回カードの引継ぎ+渋好き+学問好き+学問&雑学知識が凸ジャンル→じぃちゃん。
2は栗先生×4、じぃちゃん×2でカード持ってたけど
上で書いた要素によりどのカードも紫蝙蝠or白蝙蝠になってたしね。
3ではじぃちゃん一枚だけ引き継いでひたすらじぃちゃんとこ予習行って学問各形式☆5にしたよ。
お陰で予習合格率ぼろぼろになったけどそれでもいい。じぃちゃん見れるのが幸せ。
>>124 自分はカイル使いですが最近ナビをロマノフ先生に
替えてみました。
確かにこの組み合わせはしっくり来るなぁと。
132 :
名無したんはエロカワイイ:2006/04/12(水) 23:24:54 ID:bPgu5DW+
ロマノフ先生・・・近頃SS電波が来ませんorz
電波乞いage
じゃあ、色々雰囲気ぶち壊しな、変な電波を放出しとく。
腐乱「ほう、爺先生がピアノですか。珍しいですね」
爺「ひょひょ。こう見えても若い頃はミュータントでならしたもんじゃわい」
腐乱「…取り敢えずミュージシャンの事ですね。…あとその笑い方は謎の中国人老師を連想させるので控えて下さい」
爺「うるさいのぅ。わしゃ耳が遠いんじゃ」
腐乱「…耳が遠いなら、うるさいのではなく逆に何も聞こえないハズですが。…さておき、先ほどから何を弾いてらっしゃるので?」
爺「ラップ」
腐乱「……」
爺「……」
腐乱「………ピアノでラップ?」
爺「うむ」
腐乱「……(どおりで、先ほどから不協和音しか鳴っていないと思ったら…)…なかなかファンキーですね」
爺「じゃろ」
腐乱「…そんなこんなで、この教室これから授業で使うのですが」
爺「む?」
腐乱「もう生徒の着席も完了し、後は私が教壇に立つだけです」
爺「…爺ちゃんオンステージ状態?」
腐乱「現在そのような構図になっております」
爺「……(ペロッ)」
腐乱「……いい歳こいて片目つぶって舌出しつつ頬染めて『やっちゃった。てへっ』とかしないで下さい」
爺「…やあ、コンサートに来てくれたみんな!載ってるかい!?」
腐乱「いや皆来てるのは授業を聞くためですから。あとのってるの漢字変です。それにさっきの『ピアノでラップ』は不思議サウンド過ぎて誰ものれません。ついでにここはコンサート会場というよりディナーショー会場サイズです」
爺「ワシ腹減ったよ」
腐乱「ディナーショーで観客よりも先に自分が飯食いそうですよねあなた。ところでマジ授業始めたいので邪魔です。どいて下さい」
爺「邪魔…?ワシ捨てられるの?うば捨て山?」
腐乱「…これ以上邪魔するなら、マジ捨てます。いやほんとマジ。山に運んでポイします。いやむしろポア」
爺「……ひょひょ!やはり若いのう腐乱先生。この程度でブチ切れるとは」
腐乱「……抜き打ち教員素行テストですか…。見事にハメられましたよ…」
爺「取り敢えずツッコミの評定には合格あげとくから」
腐乱「…それ教員とあんま関係無い評定ですよね」
135 :
名無したんはエロカワイイ:2006/04/13(木) 08:32:31 ID:OT5w5lQu
136 :
名無しさん:2006/04/14(金) 00:07:41 ID:GSNQffO/
盗撮の疑いで大津赤十字病院職員逮捕 JR大津駅
滋賀県警鉄道警察隊と大津署は4月12日、県迷惑行為等防止条例違反(盗撮)の疑いで、
大津市下阪本、大津赤十字病院総務課長 辻 勝 容疑者(43)を現行犯逮捕した。
調べでは、辻容疑者は同日午後9時15分ごろ、
大津市のJR大津駅の階段で、
大津市の高校3年の女子生徒(18)に後ろから近づき、
携帯電話のカメラでスカートの中を撮影した疑い。
大津署によると、辻容疑者の携帯電話には、犯行時の写真のほか、
他の人物のものと思われる盗撮写真が十数点保存されていたといい、
同署は余罪を追及する。
同容疑者は容疑を認めており、「仕事でストレスがたまっていた」と供述。
辻容疑者は大津赤十字病院に勤務し、総務課長。
昨日はカイル使いオンオフだったというのに
ロマノフメダルを手に入れる事ができました。
(ちなみに肝心のカイルは自分一人だけでした。)
私も、昨日ロマノフメダル獲得記念カキコ。
よし、爺ちゃん解禁記念に保守してみようか。
まぁタイムアタックのおまけだったりしますが(´・ω:.:..
141 :
名無したんはエロカワイイ:2006/04/27(木) 02:16:36 ID:ReF0D60n
爺ちゃんメダルとれないなぁ・・・とぼやきながら保守。
>>140 爺ちゃん解禁おめでとう!
おまけと言わずにナビにしよう。
じぃちゃん!ほすするよ!