【ウソツキ】旋光の輪舞 萌えスレ 4【フヌッハ!】
719 :
SS投下前編:
ルキノ「カレル丁度いいところに・・・」
カレル「どうされました若」
ルキノ「実は父上に『お前ももう14歳だ、そろそろ女一つも覚えろ!
いきなり実戦はキツイだろうからこれで勉強するんだ』
って言われてこのビデオディスクを預かったんだが
これは一体どういうビデオなんだ?」
カレル「ほう頭領に?どれどれ『イケナイSAKURAKO先生おっぱいサジタリウス
の危険な罠』となあぁぁァァァァァァッァァ!!!!!!」
カレル思考中(な、なんと破廉恥なっ、若をこんな脂肪の塊で誘惑するなどと頭領
は何考えていらっしゃるのか?イカン!!教育係としてこんな物
見せるわけにはイカーーーーーン!!しかしこの女優どこかで・・・)
ルキノ「カレルッ!!カレル!!どうした?叫んだと思ったら急に黙り込んで・・・」
カレル「ハッ…申し訳ありません、しかし残念ながら若、このディスクは壊れております
これでは再生できません」
ルキノ「なっなんと壊れているのか、しかし困った。父上にこれで勉強しろと言われたのに…」
カレル「ご安心ください若、このカレルがこれにうって代わる、いやこれ以上のビデオを所持しております」
ルキノ「本当かカレル!?流石カレルだ、やはり屋敷で一番頼りになるな」
カレル「ハッハッハお任せください若、これが代わりのビデオです」
ルキノ「えっと何々『ウホッ男だらけの大運動会!!くんずほぐれつファイナルボスバトル
主演男優 愚零武X庵世流 その他多数』…カ、カレルこれが本当にそうなのか?」
カレル「ハイッその通りです若」
ルキノ「し、しかし私は女性を勉強しろと父上に…こ、これは男だらけと書いてあるから女性出てこないのでは?…」
カレル「何をおっしゃいます若!!今は男女平等の時代、男も女も関係ありません!!男とか女とか些細な問題ですぞ!!」
ルキノ「し、しかしカレル、女性と男性ではやはりいろいろと違うと聴くし…しかもこの愚零武という者なんとなく
カレルに似ていないか?
カレル「若!!鳴神家の跡取りたる者が男だ女だなどと古い考えを持っていては笑われますぞ、そして私に似ている
のは断じて気のせいです!!!!」
ルキノ「そうか・・・そうなの・・・かもしれない・・・・・・」
カレル「そうなのです若!!さぁ見ましょう若、このカレルもお供するいたしますぞッフッー!フッー!(鼻息)」
720 :
SS投下後編:2005/06/17(金) 02:45:17 ID:X8GL/Ih0
ルキノ「そうか…わかったカレル見よう、ところでカレル?」
カレル「なんです若?」
ルキノ「なんで裸なのだ?」
カレル「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!」
カレル思考中(しまったー!!嬉しさのあまりついいつもの習慣で脱いでしまった!!このままでは怪しまれる、どうする?
どうするカレルッ落ち着け、落ち着くのだ私ッ何か策があるはずだ!)
ルキノ「カレルどうしたのだ?また黙ってしまって…なぜ裸なのだ?」
カレル「こここここれは・・そのぅ・・・・・・そう!!これはマナーなのです!」
ルキノ「何?マナーとな?」
カレル「そうです若、これはこのビデオを見るときのマナーなのです、このビデオを見るときは必ず裸にならないといけないのです」
ルキノ「おお〜流石カレルだ本当に物知りだな、マナーなら知っていないとな、恥を欠いてしまうところだったよ」
カレル「その通りです若、ではこのカレル脱がすの手伝いますぞ!!フガッーフガッー(鼻息)」
ガチャリ(ドアが開く音)
頭領 「ルキノ勉強ははかどっっっっ・・・・何をしているカレル!!!!!!」
カレル「と、頭領こ、これは違うのです・・・」
頭領 「何が違うと言うのだ!!!そんな裸体でしかもルキノの服までッ貴様!!前々から息子を見る目が怪しいと思ったらやはり!!」
カレル「違うのです頭領ッこれには訳が・・・若は今何者かに狙われているのです!!」
ルキノ「何?カレルそれは本当か?」
頭領 「狙っているのは貴様だろう!!しかも裸と何の関係もないではないか!?」
カレル「ち、違うのです、説明している暇がありません、若逃げますぞ!頭領失敬」
頭領 「あ、コラ!であえであえ曲者じゃ〜〜」
身を隠してルキノを狙ってたペルナ{あれ〜〜どっかいっちゃった〜〜ますた〜にげられちゃいました〜〜〜}
ペルナの通信を受けているアンセル{ふっそうか…流石グレイブ…我々の目的に気が付いたか…ペルナ帰って来い}
ペルナ{は〜い、ますた〜}
アンセル{あ、帰る前にグレイブとルキノが見ようとしてたビデオディスクを回収してきてくれ}
ペルナ{は〜い、ますた〜のはずかしい過去がきろくされてるディスクですね〜回収後視聴してネットにながしますね〜}
アンセル{見るな!!そして流すな!!絶対にだ!!」