ツクールVX+Ace★7

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4名無しさん@お腹いっぱい。
神無月サスケ @ktakaki00
ドット絵についてもう一つ。僕の親友でイラストでお金を貰っている人がいる。当然水彩画などの技術では僕は足下にも及ばない。
そんな彼が僕の制作のドット絵を手伝ってくれると練習を始めたが「コツがつかめなかった」と断念した。
ドット絵は通常の絵とは違ったスキルがいることを端的に現わす例だ。
2012年5月15日 - 20:22 Tweenから

神無月サスケ @ktakaki00
ドット絵は、抽象と写実をうまい具合に取り入れないといけない。色数やパレット、ピクセル数、ディザリングなど限られた制約を活かす文化である。
ツクラーは当たり前に出来る、写実なえに比べて稚拙だと思っている人もいるだろうが、貴方は全然当たり前ではない、技能を持っていることに気づくべきだ。
2012年5月15日 - 20:24 Tweenから

神無月サスケ @ktakaki00
@kuri74 その場合、制服の色の色相を微妙に変えることと、髪の毛の色をキャラごとに変えること、夏服と冬服にする、
眼鏡や特徴的な髪型などの個性によって分けるといいですよ!ムンホイでは髪の色と夏服冬服ですね、もっぱら。
2012年5月15日 - 20:26 Tweenから

神無月サスケ @ktakaki00
要するに、もしツクールの制作でスタッフを集めるなら「絵は描いたことがあるがドット絵の経験はない」という人をキャラデザなどに起用する場合は注意すべきだということ。
ドット絵のセンスと、一枚絵のセンスはまったく別なのだ。ドット絵の経験がない場合は、あなたがイニシアチブを取るべきだ。
2012年5月15日 - 20:30 Tweenから

神無月サスケ @ktakaki00
次回作では僕の制作では初めて、風景のイメージ画を描く予定。
これまでは完全な現代物のため、スタッフには各自描きたいものを描いてもらって自然にイメージが出来ていっていた。
今回はファンタジー風にするため、イメージを統一する必要が出てきた。僕にうまく描けるかな〜。
2012年5月15日 - 20:35 Tweenから

神無月サスケ @ktakaki00
以前ドッターをやりたいという人をスタッフに入れた時、必要な背景タイルは全く描かず、壁に貼るポスターとか棚の上の置物などばかり描いていた。
「そんなのより今必要なのは建物の外観や自然風景だ」と言うとそんなの描けないと拒否された。ドッター志望の人はそういうのをこそ練習して欲しいのだが。
2012年5月15日 - 20:49 Tweenから

神無月サスケ @ktakaki00
僕の経験的に、ドットの難易度としては一枚絵<アニメのある絵(歩行グラなど)<縦横複数まとめてパターン化する必要のあるタイル(風景タイルなど)といったところだろうか。
顔グラはなくてもゲームは作れるが、マップのタイルが一番必要なのに一番人手不足。ドッターさん、マップタイルの練習して!
2012年5月15日 - 20:52 Tweenから

神無月サスケ @ktakaki00
ドット絵の地形タイルの難しい点に「縮尺を直感で決めにくい」というのが挙げられる。フィールドでは森の茂みが主人公と同じな一方、
町の中では扉の高さが主人公の倍あったりする。漫画のキャラ毎の等身の違いと同じ「デフォルメのレベルの検討」が求められるため、方針を決めて縮尺する必要がある。
2012年5月15日 - 20:57 Tweenから

神無月サスケ @ktakaki00
以上、僕がドット絵について思ったことをツイートしました。
アナザームンホイを作っていた頃は優秀なドッターさんが集まったので僕は何も意識する必要がなかったけど、それ以降熟練した人に出会えず困ってました。
今後は僕が基礎からイニシアチブとって行く必要があるんだろう、と思ってます。
2012年5月15日 - 20:59 Tweenから