∧∧ ミ _ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─┐
/ つ. 終 了 │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
゛゛'゛'゛
他の話題がないようなので長文を投稿させてもらいます。
各ボトルメール・偽書における密室の解となるルールについての考察を投下したい。
トリック自体は以前にここでも投下させてもらったものだが、
再度の考察にて姉ベアトの役割がはっきりしたこと、そのルールがあるとする伏線についての指摘をより強化できたので再度書きこませてもらう。
もし以前にお目にかかった方がいたらお手数だがもう一度読んでもらいたい。
この考察の前提として前スレの
>>923に書き込んだようにボトメ・偽書における昭和60年10月5,6日の描写はヤスが戦人に読ませて楽しむために書かれたミステリ小説であるとする。
今回の考察はこのミステリ小説の答えを出す事を目的とする。
そのため、現実の昭和60年10月5,6日に起きた出来事には特に触れない。
以下考察を始める。
○密室を構築するルールの考察
まず、密室を考察する手始めに、魔女幻想とそうではない部分を分けるために基準を設けた。
EP3のワルギリアは魔女幻想を説明する際にシュレディンガーの猫箱を引き合いに出して説明を行った。
猫箱の中では観測者が居なければどのような描写も成立しうる。
それを逆手に取り『観測者』が居るところは猫箱は成立せず、魔女幻想で書き換えることはできないのではないかと考えた。
これを魔女幻想の有無の基準とした。
すると、作中に観測者がいるにも関わらず現実には起こりえないシーンがあることに気づく。
まずはEP2嘉音が熊沢・南条を殺すシーン。
このシーンの後で郷田たちは探偵である戦人に状況を説明している。
この時点であのシーンは無限の可能性を持つ魔女幻想ではなく、郷田達の『嘘・誤認』もしくは『実際に観察した』の二択になる。
ここではあえてこの二択の答えを出さず次のシーンに移る。
次のシーンはEP3で目の見えない朱志香が別の部屋に移ってカーテンに隠れるシーン。
このシーンでも朱志香は嘉音の声を観測している。
嘉音は第一の晩の時点で赤字で死亡が宣言されているため、この朱志香が観察した嘉音は
朱志香の『誤認』もしくは『実際に観察した』の二択になる。
最後にもう一つ。EP5で戦人が碑文を解くシーン。
ここでも戦人が赤字で死亡を宣言されている金蔵を観察する描写がなされる。
これもやはり戦人の『嘘・誤認』もしくは『実際に観察した』の二択にできる。
さて、ここまで例を上げた3つのシーンで二択に絞り込んだが、それぞれ共通点がある。
それは各シーン『死亡を宣告された人物が観察されていること』。
一つ二つのシーンならばたまたま嘘・誤認などが重なることもあるかもしれない。
しかし、それが三つともなるとこれは共通点として扱わなければならない。
そこでこの三つのシーンで『実際に観察した』と仮定して考察を進める。
すると、『六軒島では死亡した人間が動くことができる』のではないかと言う考えに行き着くことができる。
○現象の考察
現実では死体が動くことなど起こりえない。
しかし、これは冒頭で前提としたが、ヤスの書いたミステリ小説である。
なので創作物中に死体が動くことができる伏線はなかったか確認する。
手がかりはEP2の嘉音が襲ってきたシーン。
嘉音に対して紗音は悪食島の悪霊に有効な対処とされる蜘蛛の巣を用いた。
そしてその蜘蛛の巣はEP6で姉ベアトの弱みとして描写されている。
ここに EP2嘉音 ― 悪食島の悪霊 ― 姉ベアト が蜘蛛の巣と言う共通点で結ばれる。
ベアトの一部である姉ベアトと共通点を持つ以上、EP2嘉音はルールになんらかの関係があると考えられる。
よって、EP2嘉音のような現象に名付けられたのが悪食島の悪霊であり、姉ベアトとはそれに関連したルールであることがわかる。
つまり、姉ベアトとはヤスの創作において設定された『死体が動く』と言うルールの具現化されたものであると考えられる。
「悪食島の悪霊だからオカルトだ」と思考を停止させてはいけない。
そこに言い伝えがある以上、なんらかの意味があるはずである。
私は現象が先にあり、その現象に島民が悪食島の悪霊と名前をつけたものだと考える。
そしてその現象の一端がEP2で描写されたものであり、
そこから悪食島の悪霊とは『死体が動く現象』として以前より悪食島で観測されていたと考えられる。
悪食島の悪霊は言い伝えでは修験者によって封じられたとされている。
つまり、過去において『死体が動く現象』は『発生させない』と言う形で人間によってコントロール可能な現象だったと言うことがわかる。
金蔵の晩年はベアトリーチェを蘇らせることに執着していた。
自分の住む島で『死体が動く』昔話があるとしたら当然研究の対象になるだろう。
その研究の結果は碑文第二の宝「全ての死者は蘇り」と言う文につなげることができる。
金蔵は自らの全てを与えると宣言しているので、第二の宝として自分の研究成果を提供してもおかしくない。
つまり、碑文を解くことによって人間は死体をコントロールできる状態にできることになる。
これにより死体は人間が動かせることになるため人間説で各考察を行うことができる。
戦人の目的は決して魔女やオカルトの存在否定ではなくて、事件を人間の手で説明可能とすることを忘れてはいけない。
どの程度コントロールできるかはEP2嘉音や、EP4の朱志香・霧江の電話から推測できる。
おそらくはある程度の意志を持ち自立行動ができる。
ただし、コントロールした人間の命には従わなくてはならない。
実際に死体のコントロールに対して何らかの加工を行なっている痕跡の描写もある。
死体に刺さっている杭がそれと考えられる。
この場合、すでに死体として発見されているので、動かす必要がなくなり死体を止めるために刺しているものと考えられる。
死体が動く現象をEP2嘉音の描写から悪食島の悪霊、碑文、杭などに結びつけることができた。
これだけあれば伏線としては十分だと考えられる。
以上より『六軒島では死体を操ることができる方法がある』と仮定できる。
○各EP密室の解
この『六軒島では死体を操ることができる方法がある』と言う仮定が正しいかどうかは人によって色々考え方もあるとは思うが、
実際に各EPの密室にあてはめてみるのが一番簡単な確認方法だと思う。
この仮定を使って赤字に反することなく密室を解くことができれば正解に近いと言うことだろう。
○EP1
まずは犯人、動機を設定する
犯人は夏妃。
・最後に子供達だけが生き残るように殺人が行われている。
・インゴットを隠していた蔵臼と他の親族に絶望している。
・心の翼のエピソードから右代宮家自体は大切に思っている。
これらから夏妃は子供たち以外の人物を殺し、黄金を子供たちに相続させる事を動機とした。
ただし、その際に家の名に傷をつけず、子供たちに冤罪がいかないよう、犯人が右代宮家以外の『人物X』が居るように事件を演出することを行動原理とする。
・第一の晩
第一の晩以前に金蔵と合流する。
金蔵はEP4,5などで目撃されているので昭和60年の六軒島にいても不自然ではない。
このタイミングで心の翼の話がなされたのではないだろうか。
また、嘉音を予め外傷なきよう殺害し、行動させる。
金蔵と嘉音を協力者として第一の晩を実行する。
その際に『人物X』が碑文殺人を実行する異常者に見せかけるため死体を損壊し、魔方陣を書く。
夏妃自室扉に襲おうとして止めた跡をつけて夏妃を被害者サイドに見せる。
・絵羽のレシート
金蔵は金蔵の部屋におらず、夏妃も部屋に入る必要がないため話に矛盾はない。
・第二の晩
金蔵が絵羽の部屋に入り二人を殺す。
死体を操作し、金蔵退室後に中からチェーンをかけさせる。
嘉音と源次が離れた隙に扉に魔方陣を書く。
・第四の晩
姿を見せない金蔵が疑われないように金蔵は退場する。
・第五の晩
ここで嘉音もこれ以降犯人に疑われないように死んでみせる。
嘉音は第一の晩以前に死んでいるので全員にアリバイがあっても問題なし。
南条や朱志香、譲治に死んでいることを確認させる。
夏妃は中庭に向けて誰かを見たように振る舞い『人物X』が居たように演出。
・第六、七、八の晩
真里亞、源次、南条、熊沢を別の部屋に移す。
ベアトリーチェを名乗って嘉音が三人を殺害。
真里亞に姿を見せることにより、真里亞はベアトリーチェを名乗る『人物X』が居たと警察に証言してくれるようになる。
また、嘉音が居たと証言されても、譲治、朱志香が嘉音の死を看取っているため、警察は嘉音に化けた『人物X』と判断するだろう。
・夏妃の死
嘉音が夏妃を撃つことによって夏妃は他殺と検死される。
後は黄金の部屋と九羽鳥庵への通路を開け放っておけば警察が見つけてくれる。
『人物X』はそこから逃げたと判断され、残った財宝は子供たちの手に渡る。
以上EP1終了」
○EP5
説明しやすい順にEPを追っていく。
犯人は源次。
動機は19男の復讐のため夏妃に冤罪をかける。
動機は電話の話の内容と夏妃にかかった冤罪からそのまま判断できる。
19男と夏妃の関係を知っているのは紗音(嘉音も?)・源次・熊沢・南条。
この中で19男の電話を取り次いでいた源次を犯人として設定する。
・書斎密室
夏妃は金蔵に会っていない。
・ノックと手紙
戦人が金蔵を観測しており、これが本当であると仮定の前提で定めている。
六軒島には金蔵が徘徊しているため、ノックと手紙は金蔵がなしたものとできる。
金蔵は死体であるため人物とはカウントされずノックすることが可能。
・第一の晩
24時以前に源次は蔵臼を監禁。
その後楼座を外傷なきよう殺害、死体を操作する。
源次は楼座に自分を殺させて死体が動く法を適用させる。
楼座はゲストハウスに戻って子供たちを殺害。
全員の死体が動くようにしておき、戦人が寝静まった頃に翌朝の状況を作っておく。
翌朝に源次は夏妃へ電話する。
ゲストハウスと自分の死亡が確認されたら自分以外の死体はみつからないような場所へ移動させる。
全ての死体を隠すことで自分の死体が部屋から移動していてもおかしくないようになる。
源次は蔵臼を殺害する。
・第二の晩
源次は隙を見て秀吉を殺害。(確実性に欠けるので楼座と同じタイミングで殺していても良い)
秀吉に夏妃が閉じこもっている部屋に行かせる。
秀吉は殺される一人芝居を打つ。
なお、「この死体が右代宮金蔵の死体であると保証する…!!」の金字は
「死体が行動する」と言う仮定と「全ての人物は右代宮金蔵を見間違わない」と言う赤字と戦人が金蔵を観測したと言う描写から導き出される結果を書いたものだと考えられる。
金字はその場のルール、赤字、白字などから導き出される真実であり、EP6のベアトの金字も彼女たちのルールから導き出される真実である。
以上EP5終了」
○EP4
この考察で仮定を作るにおいて「観測者がいれば幻想描写ではない」と言う考えを使った。
裏を返すと観測されてしまえば幻想でも現実になってしまうことになる。
EP4の電話は戦人にベアトリーチェを観測させるためのものではないかと考えた。
島内でベアトリーチェに関わり合いが深いのは真里亞・紗音の二人。
戦人の罪に迫るシーンより紗音が関わっている可能性が高いが、ここはあえて真里亞主犯とし、紗音と二人で仕組んだこととする。
理由は
・幻想描写が子供のマンガっぽいこと
・真里亞の殺され方が優しいものであったこと
・真里亞が設定した556の名前が出ること
エピソード前半の描写から母と自分が黄金郷に行くと信じた結果の行動であるとしたい。
・第一の晩
EP1のように碑文を解いた真里亞が金蔵の助力を得る。
真里亞は予めシナリオを設定し、そのような状況になるように動くよう指示。
金蔵は飲み物に毒物を仕込み作中にあったように全員の前に登場。
その場にいた全員で乾杯し、全員を毒殺。
郷田・熊沢・霧江・蔵臼・南条・紗音(嘉音)を行動させそれ以外の者を第一の晩の状況に置く。
郷田と熊沢はゲストハウスに行き、戦人たちに予め決めてあったことを伝える。
用件を伝えた二人はボロが出る前に物置へ。
残りの者は電話で戦人達にシナリオ通りに話を聞かせる。
・第二の晩
物置で郷田と熊沢は外から額を撃たせた後、戦人に見えるように首吊りを行う。
・第三の晩以降
電話で伝えることを伝えた後は戦人が確認したような状況を作り各自死体に戻る。
真里亞は母の横で服毒し黄金郷へ。
以上EP4終了」
○EP6
紗音・嘉音同一説の方がしっくりきそうな気もするが、そちらはもっと詳しい人に任せて
一応死体行動説でも説明できる範囲で説明する。
動機、犯人は特に考えない。
・戦人の密室
遡り手で第一の晩以前に嘉音を殺した設定にしておく。
これにより嘉音は金蔵同様いとこ部屋以外に居て良いことになる。
その後戦人を救出し自分はチェーンロックを掛けてクローゼットに入り死体に戻る。
クローゼットに入っているのはあくまで死体なので赤字でいないと言える。
・ヱリカの挨拶
ヱリカは「我こそは」と自分をカウントしているので18人。
戦人とベアトがカウントしているのは人間であり死体はカウントしていないので17人。
つまりヱリカは六軒島に漂着時にすでに死んでいる。
(この考え方は以前このスレで見かけた考察を参考にさせていただきました。
ありがとうございます。)
以上EP6終了」
○EP2
犯人と動機が掴めない。
おそらく楼座だと思うのだが…。
ここはリザインさせていただく。
犯人・動機を無視して死体行動説で説明できる密室のみ解説させてもらう。
・第一の晩
被害者6人を殺し死体を行動させ中から施錠。
・第二の晩
朱志香の部屋で朱志香、嘉音を殺害し二人を行動させる。
嘉音は部屋から連れ出し朱志香は中から施錠。
・第四、第五、第六の晩
三人の内誰か一人が前もって殺害済み。
部屋の中で残りの二人を殺害し、中から施錠。
・第七、第八の晩
描写の通り嘉音の犯行。
以上EP2終了」
○EP3
EP2と同様に犯人と動機がつかめない。
第一の晩は紗音、嘉音。以降を絵羽が引き継いでいると思うのだが…。
こちらもリザイン。
・第一の晩
嘉音か金蔵が中から施錠。
・第二の晩以降
絵羽かその共犯。
・南条殺し
行動した死体が殺害可能。
以上EP3終了」
以上密室の説明が終わった。
EP2、3はリザインさせてもらったが、自信のない部分は全てウィルが土で斬った晩でかつ紗音、嘉音が絡んでいそうだと負け惜しみを言わせてもうらう。
おそらくは
幻―姉ベアト―死体の行動
土―妹ベアト―紗音・嘉音 と言う構造かと思われる。
紗音・嘉音に対する考察はこちらの方々の方が私よりもずっと進んでいるので今回は特に言及しない。
今後も参考にさせていただきます。
>ID:OkkzhkFK
読みにくい
問題点は2つ、改行の仕方と段落の置き方
それと、死体マンだよね?
今回の内容を鑑みるに
wikiのリンクを貼って、変更点・追加点を書くだけでいいのでは?
考察の内容以外で茶々を入れるべきではないと思いつつも敢えて書かせてもらった
内容について
死体が動くという点については同意だけど
理由が「創作物中だから」だけで済ませてるのはどうかと思う
当てはまる場面を多数抜き出すことで、
なぜ死体が動くと思ったのかの補強を試みてるのはわかるけど
読みにくさと相まってくどくなってる
死体が動くという点を理解してるつもりの俺でも
wiki掲載の内容との差異を見つけるのがしんどいくらいだから
わざわざ数レスも使って投下したのは疑問
勘違いして欲しくないのは
貶したいわけではなくて期待してるからこそのレス
死体が動くという、現実にはあり得ない現象でも
作品中で多数散見されるなら、それを中心に読み解こう
と考える人は多くないから、俺にとっても君は貴重な存在
前にもこんな人いたけど
「うみねこ世界の現実では許されないが作中作なら許される」
という考え方には内容に関わらず反対したい
作中で誰が書いていることになっていようが、それがうみねこの出題である以上
現実にありえないようなルールを仮定するのはダメだ
>>13 だよね
それが許されると伏線さえ張りさえすれば何でもありになる
知的スポーツとしての推理小説と扱うなら三流の内容だわ
でもね、一見では現実にありえない事柄でも
視点を変えれば極々普通の事だったなんてこともある
例えば、密室殺人なんてものは、純粋に考えれば絶対にない、ありえない
しかし、それが時間差の殺人であったり、自殺であったり、事故死であったり
遠隔操作だったり、隙間による間接殺人だったりするわけだ
では、死体が動くについてはどう考えるかだけど
当然、そのままでは駄目
(ID:OkkzhkFKの意向とは違うかもしれないけど、個人的には)
「死体」が動くだったら良い
六軒島でゲームが開かれていたとしたら・・・?
それぞれの人が、役に成りきって殺しあっていたとしたら・・・?
現実の人が死ぬわけではなくて、ゲームとしての役で死ぬとしたら・・・?
チェスではなくて、将棋のように駒が再び使えるタイプのゲームだとしたら・・・?
これで、現実でも有り得る事柄になったよね
>>14 「現実でも作中作でも許されないがゲームだったら許される」
というのも同様の理由でダメだ
公式解答で説明がついているのに今さら違う説を考える理由もわからんし
>>15 >「現実でも作中作でも許されないがゲームだったら許される」
>というのも同様の理由でダメだ
現実=ゲームをしていた、ということなのだけど
ゲームだと許せない理由はゲームをしている動機がわからないから?
全員が真面目に参加してる事に合理性を見出せないから?
なぜ受け付けないのかを聞いてみたい
>公式解答で説明がついているのに今さら違う説を考える理由もわからんし
どれを公式解答だと思ってるのかな?
>>16 赤字で「○○は死亡している」と言われたらその人物は
もう動かないというのが推理の大前提になる
そこから崩すのなら「全部魔女の犯行でした」の方がずっとマシだ
>どれを公式解答だと思ってるのかな?
EP7
>>17 赤字は真実で、赤字で語ることは真実の確認だと思ってるということ?
魔女がいるという話には耳を貸さなくて、
その魔女が語る赤字は無条件で信じてるように見えるけど、それで合ってる?
○○は死亡している、は全て役としての死亡であると考えたことはないのかな
EP3って前スレのみんなの考察が本当に分かりやすかった
最初の連鎖密室で紗音も嘉音も死んでそれで終わりって思ってたから、ベアト人格で
物語後半でも生き残ってたっていうのは全く思いつかなかったわ。良く考えるとキャッシュカードの番号の伏線とかも
あるし、物語後半までヤス生きてないとおかしいもんな
>>18 もちろん赤字は真実だ
下位世界に魔女はいなくて、上位世界にはいることにしなければ話が進まない
それは基本じゃないのか?
>>12 読みにくいのに読んでくれてありがとう。
死体が動くと言う現象はオカルトや魔法で頭から否定されやすいので
作中では現実としてあるものと書かれている根拠を極力書くようにしていったらこういう文章になった。
省いて簡単に書くとOSSと言われそうだしなあ。
後は私の文章力の問題です。ごめん。
>>13 >現実にありえないようなルールを仮定するのはダメだ
それは個人のスタンスだよね?
現実の生活にベアトリーチェと魔法を設定するようなヤスが書いた創作物が常識的であるだろうか。
>公式解答で説明がついているのに今さら違う説を考える理由もわからんし
ごめん。それ知らなかった。どこかで公開されてる?
>>14 >それが許されると伏線さえ張りさえすれば何でもありになる
>知的スポーツとしての推理小説と扱うなら三流の内容だわ
その何でもありの内容を伏線から推理していくことは知的スポーツとは言えないかな?
ルールを読み解かなければいけないってのはEP2の頃からベルンに指摘されていいるわけだし。
死体が動くと言う現象を有りか無しかと言うのは各自のスタンスがあると思う。
その議論も興味はあるんだけど、できれば「ある」とした場合の結論である各EPの解き方についてい意見をもらえるとうれしい。
一応wikiに載っている赤字は全部満たされているはず。
>>20 君がそれを基本だと思いたくなる理屈はわかる
皆、最初にそこから始めただろうと思う
赤字同士にはっきりとした矛盾だと言えないまでも、何かスッキリしない部分を感じたりしたことはない?
「そなたは無能だ」や「認める」的な使い方に違和感も無し?
戦人がゲームマスターや十八として生き残れる存在なのに
ベアトが赤字で語りかける必要があるのかとかも考えたこと無し?
ここまで聞いておいてアレだけど議論をやりあおうというわけではなくて
最近の赤字基本論者の意見がどうなのか聞いてみたかった
しばらく離席するので最後にもうひとつ質問
ひぐらしと彼岸花を読んだことはある?
>>21 >その何でもありの内容を伏線から推理していくことは知的スポーツとは言えないかな?
頭を使うと言う意味では言えるけど、
現実とかけ離れたルールを用いるなら
それが用いられる合理的な理由がないと作者の自由度が広すぎて
後出しの解答も許すから、作者と読者間でアンフェアかな
一般的な推理小説の話になるけど
作品内で嘘の描写が許されないとしても
犯人の嘘の発言だけは許されるという例外がある
それは、犯人が自らを不利に導く発言はするはずがないという
当然の動機が合理的な理由になってるから
それだけに留まらず、その嘘の発言も
注意深く読めば看破できるスキを用意することが望ましいくらい
これくらい作者側に制限をもたせているのが主流な事を考えると
伏線張りだけで、死体が動くというルールを用いるのは無茶かな
作者をフェアな人だと考えるかどうかで違ってくるから
必ずこうだと言うわけではないのだけど・・・
ベアトは、マスターキーの数を気分で変えたりしてなかったっけ?
そういうのは、赤字的にどう解釈したらいいんだろう。
>>22 推理途中では当然スッキリしない部分もあったけど
EP7を読んだ後でも納得がいかない赤字というのは特にないな
>ひぐらしと彼岸花を読んだことはある?
ひぐらしは読んだ。彼岸花は未読
>>24 逆に言えば、マスターキーは何本あっても構わない、なぜならマスターキーを使わなくてもトリックは成立するから、ベアトは鍵が何本あるかなんて考えていなかった
とも推理することも可能だよね
今更だが、ep1〜8までどのシナリオが真実でも、絵羽が帰ってくれば現実の縁寿の物語には影響を与えないんだよな、と再確認
それこそ、うみねこという物語は縁寿が自分の生き方を見つける物語で、六軒島ミステリーはおまけの作中作のポジションと考えてもよさそうな……
最終的に起こった(っぽい)事実だけを見ると、
「六軒島事故発生」→絵羽が帰還し縁寿を引き取るが縁寿は心を閉ざしたまま→絵羽が縁寿の為を想って厳しい勉強を受けさせるが裏目に→
→この間に六軒島ミステリーが流行る→絵羽が病んで死ぬ→縁寿の思考の旅(現実で多数の偽書にも目を通す)→考えた結果前向きに生きる事に→
→数十年後、兄が十八という別人格で生きていると知る
そして、「偽書=十八が語る記憶を聞き、幾子が書いて放ったもの」だと考えると、この視点だと殺人事件は作中作と考えて問題なくなる
十八という名前の幾子に会ったのは、新しい偽書を読んだことに対する幻想描写とも考えられるし、
上位世界での戦人の「魔法を否定する問答」は、十八が、記憶の混乱によりありえない光景ばかり頭に浮かんでくるのを否定してる様じゃないのかとか考えてみたり
それだと魔法ルートが小此木と話した直後から復帰するのが不自然になってしまうんだけど……
謎に関してじゃないけど、物語の見方としてふと浮かんだので書いてみた
作中作がどういう解答だったのか、ってのがミステリーとして解こうとした場合の謎なのには変わりないはず、多分
>>23 >後出しの解答も許すから
作者が後出しするかしないかは作者を信じるか信じないかだね。
作中でもよく言われていたし、私は信じる。
作者が真実は一つに定めてそこにいたる鍵を用意してくれていれば何でもありでも無しでも同じ事だと思うよ。
今回の考察だって描写と発言の矛盾箇所を挙げてそれらの共通点を探って矛盾を解消する条件を筋道を辿ったけどこれは推理と言わないかな。
>>25 リンク読んでみたけどスタンスが違うみたいだね。
冒頭に書いたけど、ボトメ・偽書はただの推理小説。
八城はボトメを読んでトリックを見破りそれを踏襲して推理小説を書いた。
十八から島の事情を補完されているからある程度現実も推理できる材料にはなっているけどトリック自体はたいして関係ないというのが私の考え。
>>29 できればスタンスの違いで片付けないでほしい
作中作と捉えるのは構わないけど、それならそれで、作者(竜騎士07)を信じるのと
同じくらいのレベルで作中の作者(ヤス・八城・フェザ)も信じろということだ
>>30 >同じくらいのレベルで作中の作者(ヤス・八城・フェザ)も信じろということだ
信じるよ。
今回出てきた「死体が動く」と言う仮定を実際に各EPの密室にあてはめた答えに納得している。
少なくとも密室は嘘・口裏合わせと言われるよりも納得できる。
ウィルがした土―幻の解答にも沿っているし、全編通してブレずに使われていると言うのが実感。
信じる信じないはあくまでも思考の過程だから出てきた答えで判断すればいい。
私は「愛が無ければ見えない」の『愛』は信じることだと思ってる。
今回の考察もなんだかんだで理屈をこねたけど、結局は郷田や朱志香や戦人の観測結果を信頼することで成り立ってる。
魔女幻想の森に隠された非現実的なルールと言う木が私の答えだよ。
その木は登場人物や作者を信じてあげないと『見えない』。
どうせ信じる、信じないの2択なんだからどっちも考えてみればいい。
ID:ccw3WXsnが何をつっかかって言いたいのかよく分からない
スタンスなんて人それぞれだしヤスやフェザリーヌを信じていないなんて誰も言っていない気がするんだが
いや、だってそんなの推理小説じゃないでしょ
仮に作中の誰かが書いたという描写が一切ない竜騎士07作品の解答が
「死体が動く」だったら納得するのかという話だよ
まあまあ。キョンシー大活躍でも、郷田=戦人説でもいいじゃない。
思い付く→根拠になるテキスト探し→あれ?けっこういけんじゃね?
て、過程を楽しめばいいのであって。
別に全否定もマンセーもいらないさ。
で、EP7は幾子が至った模範回答だから
推理に行き詰まったら、帰っておいでってことじゃないの。
推理小説じゃないとはよく言うけど、推理小説のあり方なんて人それぞれだしなあ
俺も死体が動くって話は今日初めて聞いた面白い説の一つくらいにしか思ってないけど、
推理小説じゃないからNGなんて反論はいまいち反論になってないと思うぜ
死体が動いてもいいけど、それはベアトの魔法の仕業じゃん
>>36 そういうシンプルな指摘で済むのに「知的ゲームじゃない」だとか「推理小説じゃない」だとかの
変に批評家ぶったような反論が出てきて話がこじれているのがなんだかなって
> 「死体が動く」(中略)
> 嘘・口裏合わせと言われるよりも納得できる
ないわー
一生懸命読んできたけどもうだめだ。埋められない海よりも深い溝があるわ
そもそも「観察(観測?)した」で話を進めるところが論理がつながってない
観測と誤認は背反するものじゃない
読んで損した
>>37 ……それならそういうことでもいい
「死体が行動することを禁ず!」なんていう赤字は確かにないけれども
それはつまり魔女(=超常現象)を認めることと同義になるからだ
だけど、この反論でID:OkkzhkFKは納得してくれるんだろうか
仮定に仮定を重ねる愚かな行為が真面目と言う扱いにするのは無理だろ
Heart of the golden witch EP9 解答編
っていうのをちょっと最近妄想してた。ベアトの心臓って意味のサブタイトル
仮に竜ちゃんが解答編を作るとして、どういう構成なら満遍なく解答を自然に出せるだろうかと
考えて、記憶を失った戦人と幾子を主体にして物語を構成するのが一番解答編としてすっきり分かりやすいんじゃないかと思った
本編中に幾子がネットのボトルメッセージを楽しんでる場面あったけど、あそこらへんから始めて
まず戦人と幾子があのEP1をネットで読んで議論していく描写から始めるでしょ。そこで幾子と戦人が
「犯人は〜」とか「トリックは〜」とかおおよその答えを議論の中で出しちゃうわけですよ。
その後、記憶戻ってくる描写を入れて、少しづつ記憶が戻る描写と幾子が「この人は戦人なのでは?」って気付く
描写を入れ、EP2〜からの(EP2がヤス作なのか幾子作なのかは意見分かれるみたいだけど)偽書作成の過程を描いて
謎を明かす、途中で縁寿が編集部に会わせろって言ってきて断った件をキッカケに偽書の中でどういう風に縁寿を入れて行くかを
描写して現実の縁寿と偽書の縁寿がどれがどれなのかの謎解きもやっちゃう。
記憶が戻ってしまったEP4の終わりあたりの時期に猫箱の中身を描写、その後実際の六軒島でのヤスと戦人との会話内容を晒してもらって
そこでヤスの実際にやろうとしてた動機部分も明かす。そこまであらかた晒した当たりで、物語を縁寿のために書く描写に移って行って
実際には会ってない縁寿が正しい道を歩めるように、縁寿に向けて偽書を書く。その偽書をネットで読んでEP8の扉の選択の時のような
心境に至った現実部分の縁寿を描写して、最後は例の「この物語を最愛の魔女ベアトリーチェに捧ぐ」ってパソコンで文章打ってる場面で終わり
どうこれ。こういう解答編がでたらかなり完璧に近い形で謎が明かされるんじゃないだろうか
ID:OkkzhkFKさんに質問させてもらいたい
ヤスの執筆目的が戦人を楽しませるためというのはわかったんだが、死体が動くという特殊ルールを採用した理由は何だろう
ヤスの認識下の戦人って推理小説が好きな人だったと思う
そんな彼に、このスレで「こんなのミステリじゃない」という意見が出るような小説を読ませようとするってことは、そこには何か理由があると思うんだ
例えば紗音嘉音の件(今回は論点じゃないので盤上の肉体云々は論じない)は、「実際の計画で自身が実行可能(とヤスが思ってる)」とか「家具たる身の上について理解してもらいたい」とか「彼らを通して自分の存在に気付いてほしい」とか、挙げることができる
一通り読んだんだが、もし読み落としてたらごめん
良かったら聞かせてもらいたいな
次に、採用した前提で見てみてほしいと仰っていたから、それに則って指摘
EP5の第一の晩被害者は「死後移動されていない」という赤があったはず
楼座や源次が操作されて協力するのは不可能じゃないか?
ちなみに自分は、“トリックそのものに関わらなければ”作中作内にも作中現実にも超常現象があって全く構わない、くらいの立場
もちろんそれでも理由付けや妥当性は欲しいけどね
>>33 自分がしたのは推理だと思っているし、
「死体が動く」と言う結論で納得してるよ。
そこら辺の判断は人それぞれだからスタンスだって言ってるじゃん。
>>36,37,39
>死体が動いてもいいけど、それはベアトの魔法の仕業じゃん
過去の悪食島で観測されている出来事でベアトリーチェが来る以前だからベアトの魔法じゃないよ。
未知の科学か魔法かオカルトかはわからないけど人間の扱えるものであると言うことは提示した。
一連の出来事は人間の仕業であると説明している。
戦人の目的は人間の仕業であることを説明することであって魔女を否定することじゃないよ。
>>42 >そんな彼に、このスレで「こんなのミステリじゃない」という意見が出るような小説を読ませようとするってことは、そこには何か理由があると思うんだ
全部スタンスの問題で片付けるのもあれだと思うけど、私はこれはミステリだと思ってる。
ヤスもそう思っててもおかしくない。
それと戦人が真実に気づいた時「こんなややこしい」みたいなことを言っていたと思う。
ミステリ好きの戦人がきちんと文句のないミステリを突きつけられたのならばこんなことは言わないと思う。
>EP5の第一の晩被害者は「死後移動されていない」という赤があったはず
>楼座や源次が操作されて協力するのは不可能じゃないか?
楼座が子供達を殺した後に全員を動けるようにしている。
「死後移動『されて』いない」と言うのは他者の力を借りての言い方だよね。
「死後移動『した』」と言うのが私の答え。
そうでなければ生きていても動いてはいけないことになってしまう。
そもそも「死後」を赤字で言うこともできないしね。
確かEP5の死体消失のトリックは、狂言殺人の後に本当の殺人が起こったっていう
本当の殺人の時刻が違うって言うトリックだった気がする。エリカが従姉妹部屋に行った時は
すでに毛布がかかってて、エリカは毛布をはぐって死体確認とかしてないんだよね
あの時点ではまだ生きてて、一同が口裏合わせて「死んだ」って狂言やってただけで
その後、紗音が別の場所で本当に殺したって感じのトリックだった気がする
>>43 人間が魔法を使ったことにすれば魔女の仕業にはならないってか
あり得ない暴論だ
>>43 まあ、ラムダデルタには喜んでもらえるかもしれないな……
ラムダ
「死んだはずの人間が歩きまわれるわけないものね?
集団妄想を見せる未知のウィルス、六軒島症候群の仕業とかァ。
六軒島だけに住む謎の蝶の鱗粉に幻覚作用が〜とかァ〜!
謎の秘密組織『山狗』が作った集団妄想を見せる未知の薬物
プルプルピコプヨの仕業とかァ!!
素敵なトンデモ、いっぱい聞かせてよォ、
きゃーはははははははははあはははははははははッ!!」
「死体が動く」は【ノックス第4条 未知の薬物、及び、難解な科学装置の使用を禁ず。】にひっかかるんじゃ?
どうやって死体動かすの? 杭で経絡秘孔でも突いたの?
未知の科学はアウト。薬物ならプルプルピコプヨと同等でこれもアウト。
EP5に以下の記述も。
『金蔵は稀代の魔術師で発明家かもしれぬぞ?! 体を霧にする薬を発明して、鍵穴から抜け出したのかもしれぬ!!』
【そのような薬は存在しマセン。存在してはいけマセン。】
『あるいは、テレポート装置を発明していたかもしれぬぞ?! その可能性とて、悪魔の証明で否定不能であろうがッ!!』
【 そのような機械も存在しマセン。存在することも許しマセン。】
『 ほう、この世の全ての薬物をそなたは調べられるのか? 未知の科学装置の存在を否定できるのか?! 出来るわけがない、それが悪魔の証明ッ! そなたにその存在を否定できぬのだッ!』
【 繰り返しマス。神の名において、そのような薬も機械も存在させマセン。未来永劫、存在することも許しマセン。】
魔法やオカルトだっていうんだったら、「死体を動かす」なんて魔法だけじゃなくて、物体出現・瞬間移動の魔法とか使えば良い。そういう描写もたくさん提示されているし
「死体を動かす」魔法しか存在しないなんて限定する理由がない。
そしてそんな魔法がバンバン出てきてたらもはやミステリじゃない
あとは、
EP1
・絵羽のレシート
夏妃は書斎に入っている。書斎から出てくるところを絵羽に目撃されている。
・金蔵・嘉音を退場させる意味が無い。絵羽・秀吉に杭を打ち込んで動かせるんだから以降の殺人はこいつらに任せれば良い。
金蔵・嘉音は完全に無駄死に。もし意味があっても13人の数あわせ程度。
EP5
全員の死体が動くようにしておき、戦人が寝静まった頃に翌朝の状況を作っておく。
【右代宮戦人は、午前3時にいとこ部屋に戻りそのまま就寝した。そして事件発覚まで部屋では一切、不審なことはなかった!】
翌朝の状況を作るためには、戦人が寝静まる前にしないといけない。
ゲストハウスと自分の死亡が確認されたら自分以外の死体はみつからないような場所へ移動させる。
第一の晩の被害者の遺体は一切、移動されていないの赤字
【遺体発見後に遺体が消失することはありえないッ!!】
他にも色々つっこみたいけど
>>45 ベアトリーチェ以外の魔法使いが悪食島に居たと考えているのかな?
私は魔女を信じてないから魔法だなんて言わないよ。
可能性を含めてわからないとは言うけど。
あり得ないと思うのは人それぞれのスタンスだね。
私はあり得ると思うしその根拠として物語の他の物へのつながりを提示したつもりだけど。
>>46 ひぐらしの時も鬼隠しや綿流しの考察から村にある病気を疑って
村の規模に合わない診療所を疑う考察をしてました。
あると思います。
>>48 今回はドラノールによってひぐらしのようなトンデモ解答が封じられているので
未知のウィルスや薬物や謎の蝶はアウトだと思われる
魔法でないなら何だと言うんだ?
>>47 ノックスが誰に対して未知であるかと言う問題になるね。
私達には未知かもしれないけれども、悪食島では過去から観測されていて封ずることもできていた現象。
そしてそれを金蔵が現在に研究して第二の宝として提供している。
六軒島においては十分既知の技術で、そしてそれが推測できる程度の情報は私達に提供されている以上未知とは言い切れない。
ノックスの目的は推理する者への杖なんだから情報が与えられていれば有りだと私は考える。
>魔法やオカルトだっていうんだったら
魔法やオカルトと言う可能性は含むけどそれそのものと言った覚えはないよ。
言っていたら訂正する。
>そういう描写もたくさん提示されているし
そういったところは多分観測者がいない猫箱状態になっているので考察には取り上げていない。
考察の冒頭で観測者がいるところを魔女幻想に侵されていない所と線引きをしている。
>・絵羽のレシート
>夏妃は書斎に入っている。書斎から出てくるところを絵羽に目撃されている。
入ってたっけ。ごめん。確認不足でした。
>・金蔵・嘉音を退場させる意味が無い。絵羽・秀吉に杭を打ち込んで動かせるんだから以降の殺人はこいつらに任せれば良い。
>金蔵・嘉音は完全に無駄死に。もし意味があっても13人の数あわせ程度。
意味はあるよ。
動機を右代宮家の関係者から犯人を出さないこととしている。
金蔵がそのまま出て来なかったら金蔵が犯人と疑われる。
嘉音については第一の晩の時点で既に殺してしまっているので無駄死ってことはない。
後々屋敷の中を自由に動けるようになるんだから意味はある。
>【右代宮戦人は、午前3時にいとこ部屋に戻りそのまま就寝した。そして事件発覚まで部屋では一切、不審なことはなかった!】
>翌朝の状況を作るためには、戦人が寝静まる前にしないといけない。
その赤字見逃してたわ。指摘サンクス。
でも戦人は翌朝しばらく他の4人が死んでいるのに気づかなかったから、戦人が帰ってくる前に状況を終了していたで補完してください。
>他にも色々つっこみたいけど
具体的な指摘ありがたいです。サンクス。
魔女を信じてないから魔法だなんて言わないけど
悪霊は信じてるというわけか
>>51 悪霊でもないってば。
正体はわからないけど現象は過去に観測されていると指摘している。
悪食島の悪霊は現象についた名前。
>>52 その「正体がわからない」ことを未知というんだよ
六軒島では既知?
最初から「こういう前提で推理してください」的に登場人物全員が知っていて
その内容が説明されていなければ既知とは言えない
>>53 全員が既知である必要はないでしょ。
金蔵が知っていて必要な人物にそれを渡すことができれば。
で、それができると読者が察することができる情報は読者にも登場人物全員にも渡されている。
そもそも全員が「死体が動く」ことについて既知だったらお話にならないでしょ。
殺害方法を考察する際にその背景まで考察するのは普通じゃないの?
考察の範囲を自分達の常識で留めるかその外まで含めるかはそれぞれの自由だと思うよ。
>>52 それたんなる都市伝説くらすの話じゃんw
その島の伝説に見立てた殺人ならともかく噂が現実になる町がほしいならペルソナ2やってこいい
死者を操縦することができる六軒島ならではの特殊現象か…
説としては面白いんだけどそこまでのアンフェアを認めてしまったら
「解いてほしいと願い解けるように作った」の域を逸脱してると言わざるをえないと思う
戦人は悪食島の悪霊は今回の親族会議で初めて詳しく聞いたんじゃなかったけ?
仮に六軒島住人にとって可能性を否定しきれない現象でも戦人にとって未知なら無理ゲー
ヤスと戦人が「生ける屍の死」や「死者は黄泉返る」を題材に談義してたってならアリかもね
>>54 たとえば、ひぐらしでは雛見沢症候群のことを関係者は知っていたし
それまでの流れから読者が推測することは可能だった
だからといってあれが「既知の病気」だというのか?
ミステリでそんな屁理屈が通らないことくらいわかると思うが
>>43 そちらのスタンスは尊重してるつもりだよ
でもヤスのスタンスが、「死体が自由に移動出来るトリックはミステリの範疇」であったという伏線が本編から拾えないんだ
むしろEP7のヤス回想に
>「何しろ、メッセージボトルが、たまたま目に付くところに漂着したから良いものを。もしも、割れて沈み、誰の目にも触れなかったなら、それは完全犯罪であり、即ち、人間には不可能、魔女の犯行ということではないか。」
こんな台詞があるし、人間に不可能だったらイコール魔女の仕業という思考だと思える
そもそも悪霊伝説を魔女と捉えベアトリーチェと呼んでいるヤスが、悪霊の仕業とされてきたことを魔女の仕業と変換しないほうが不自然に思える
だから何か動機があるんじゃないかと尋ねさせてもらったんだけど……
提示してくれた箇所だけど、そこで覚醒ベアトが答えている「愛がなければ視えない」の“愛”ってなんだろう
未知の某を用いた特殊な説である以上、特定できる相当な伏線がないとミステリとして突き詰めて解くのは厳しいし、採用しちゃうとあまりに万能だから納得しづらいと思うんだけど、それでも悪霊伝説を信じることが愛なのかな……
>楼座が子供達を殺した後に全員を動けるようにしている。
>死後移動『されて』いない」と言うのは他者の力を借りての言い方だよね。
>「死後移動『した』」と言うのが私の答え。
ここの赤の言い回しは散々問題になってたからその回答は一応想定はさせてもらってた
ここ↓は表現ミスということでいいのかな
>その後楼座を外傷なきよう殺害、死体を操作する。
とりあえず、能動的に動いているから回避という論法は把握
そうすると、書いてないけど、殺人を犯している楼座は自主的に共犯になっていたということになるのか?
さすがに、死後自分の意志に背く行動を取って“能動的だからセーフ”はどうかと思う
これはEP5以外にも言えることだけど、殺意がない人間の死体が殺人を犯したら操作だと感じてしてしまうな
主犯以外の動機がみえないのがどうしても気になる
ヤスが、戦人の望んだ、心を推理できる推理小説を書いたというのなら、ね
あとは、ID:OkkzhkFKさん風にいうなら、自分のスタンスとして盤上もひとつの成立した世界として尊重したいなぁと
EP1第二の晩は、金蔵は予め絵羽達の部屋に忍び込んでいたと変えた方がいいかも
せっかく部屋の割り当てに関与できそうな主犯共犯だし
絵羽は金蔵の生存を疑っているから、いくら恐れる父でも罠を警戒して部屋に入れないとか窓から逃げる準備等をしてしまう可能性があり、計画として安全じゃない
絵羽たちは額以外外傷は無く、秀吉に至っては浴室。とても警戒していたとは思えない
そういえば、心臓のもう片方? が死体移動という立場なら、爆発はどう捉えているのだろうか……とかも聞いてみたかったり
なんだかぐだぐだになって申し訳ない……
もっと切れがあって建設的な突っ込みができればいいんだけどね
>>56 アンフェアかどうかは前々から議論しているように個人の線引き。
私は特殊現象でもそこまでわかる材料があるのならセーフと言う線引き。
>「解いてほしいと願い解けるように作った」の域を逸脱してると言わざるをえないと思う
私自身がその解答を導き出している時点でこの死体が動く現象は推理不可能とは私の口からは言えない。
私しか持っていない情報とかを使った訳じゃないから考える人によっては同じ解答に至ることができると思うし、過去このスレでも私以外の人が同じ説を出しているのを見たよ。
>戦人は悪食島の悪霊は今回の親族会議で初めて詳しく聞いたんじゃなかったけ?
推理するのは物語を読む戦人(上位戦人)だからヤスの物語に悪食島の悪霊の話が出た時点で推理可能。
そこら辺の条件は読者も上位戦人も一緒だと思う。
>>57 誰に取って既知かと言う話。
詳しくは
>>50で。
>>58 >人間に不可能だったらイコール魔女の仕業という思考だと思える
現象の仕組みは私にはわからない。だからそれが魔法や悪霊である可能性はどうしても含む。
でもこれらが人間にコントロール可能と思われる点は指摘したし、各EPの説明でもその現象を起こしているのが夏妃や源次なんだから私はこれを人間の仕業と捉えるよ。
夏妃や源次が魔女だったら?なんて言わないよね?
そこまでしてこの現象を魔法と決めつけたいわけじゃないでしょ。
>ここ↓は表現ミスということでいいのかな
>>その後楼座を外傷なきよう殺害、死体を操作する。
>>5で考察しているけど、死体は自分の思考があると捉えている。
ただし、霧江の電話からわかるように操作者の指示には従わなくてはいけない。
操作と言う表現が悪いなら指示を出すに改めて下さい。
あと死体の移動は自力で移動したと言う意味ね。
>EP1第二の晩は、金蔵は予め絵羽達の部屋に忍び込んでいたと変えた方がいいかも
それもありっちゃありだけど、殺す過程を考えると忍び込んで殺すより正面から入って
毒殺なりで殺したほうがおじいちゃんにとっては安全かな。
浴槽とかベッドは部屋に他者が居なかったと見せるように殺してから行動させたものだからここではあまり関係ないね。
>そういえば、心臓のもう片方? が死体移動という立場なら、爆発はどう捉えているのだろうか……とかも聞いてみたかったり
爆発は猫箱の蓋だと思っている。
六軒島という箱を閉ざしてしまった蓋。
だから爆発はベアトリーチェの心臓と言うよりも体であるという捉え方をしている。
>なんだかぐだぐだになって申し訳ない……
いやいや、具体的な箇所を指摘してもらえてありがたいです。
ただアンフェアかどうかの議論はちょっと平行線ぎみだね。
>>59 >誰に取って既知かと言う話。
質問に答えていないな
もっと極端な例を挙げると、金蔵が体を霧にする薬やテレポート装置を発明したら
それらは金蔵にとって既知だから「未知の科学」ではないと、そう言うのか?
ノックス4条の意図は「読者にとって」に決まっているとは考えないのか?
動く死体がゾンビだったらノックス違反。
>>61 >もっと極端な例を挙げると、金蔵が体を霧にする薬やテレポート装置を発明したら
>それらは金蔵にとって既知だから「未知の科学」ではないと、そう言うのか?
今回のようにそこにいたる情報を読者に与えていればそうだね。
ノックスは推理する者の杖って話があったはず。
4条の意図は「推理できないものは出しませんよ」と言う書き手への制約と
根拠もないのに未知の科学とかで逃げるなよと言う読み手への制約だと思っているよ。
そこら辺はEP5でドラノールと戦人が語っていたよね。
あれをどう受け止めるかによると思う。
金蔵と戦人が酷似している伏線は初期から存在する
よって金蔵=過去の時空へ飛ばされた戦人であるのは推理可能
つまり金蔵はタイムマシンを発明していた
これは推理可能な既知の装置なのでセーフ
EP3
八
十士カ心「私は戦人だって、すぐにわかったぜ?」
八
EP7
???「使用人ごっこはもうやめる」
ヤス=9年前の、真里亞の名付けに影響=???音
そういやEP6最後で、こんな解答出しちゃってまた読者に色々言われてしまうぞ
みたいなやりとりをベアバトが確かやってたと思うけど
色々罪作りよな
これって誰もが納得するような説明になってしまうと竜騎士の想定とは違うだろうからまず不正解
むしろ波風立ちまくりの納得し難い説明の方が竜騎士の想定通りで正解に近くなる
なんてことも成り立ちかねん
(まあこれには竜騎士が推理に携わる集まりの反応予測を正確に把握できている前提が必要だけれども)
>>64 成り立つね。
私も一時それを考えたことあったよ。
でも金蔵=戦人だったとしても他の事につながらなかったから破棄したけど。
揶揄だよ
話蒸し返して悪いけど
このスレに竜騎士がいて
『その推理は僕の構想と違うから否定』
て、赤字で語るならともかく、第三者がその論法使うたのはどうかな。
面による推理はありじゃない?
>>60 平行線……まあ、そうなるのかな……
論点が一致していないように思う
自分が提示してるのは、作中執筆者が、作中読者が、魔法だと観測したか、人間の仕業だと観測したかという点
ID:OkkzhkFKさんは作中作だからと仰ったけど、その作中作を、ヤスは作中現実として描いてるんだ
竜ちゃんや読者にとってのうみねこと、ヤスと戦人にとっての作中作は同じ位置と言っていい
ヤスは何故死体移動トリックを用いようと考えたのか
死体移動をミステリと認識していたなら、どうしてそういう考え方になったのか
戦人に何を求め、彼は何を受け取ったのか
ハウダニットに固執するあまり、ホワイダニット(執筆動機・盤上の動機)が薄弱になってるんじゃないか、という話
自分がこの説に疑問を感じるのは、現状明確とは言わないまでもわりとわかりやすく明かされた要素(金で買収とか、共同の嘘とか、解いてほしいと願って書いたとか)が、意味を大きく損なう割に、採用したことによって得るものが少ないことなんだ
それを執筆動機に求めたんだけど、視点が間違ってたんだろうか……
>でもこれらが人間にコントロール可能と思われる点は指摘したし、各EPの説明でもその現象を起こしているのが夏妃や源次なんだから私はこれを人間の仕業と捉えるよ。
>夏妃や源次が魔女だったら?なんて言わないよね?
ヤスじゃなくてこちらの意見を求めてるらしいから言った方がいいのかな
ただ単に人間に可能だというのは、どの事象でも指摘できるし、こじつけられる。他のひとも言ってるように
ラムダがプルプルピコプヨを持ち込んだので、六軒島は本当に幻覚を見る島になっていたとしてもいいわけだ
それをSFミステリのようにトリックとして成立させるには、もう少し踏み入った説明というか、“原理”の伏線を張っておくべきだよね
すくなくとも衆知されてる科学でないわけだから、そうしないといくらでも広がってしまって特定が不可能になってしまうと思う
うみねこは拡散させる物語だしそれを魅力に思ってるけど、収束させることは可能だという前提で推理してるので、それは望ましくないな、と
(ちなみに、現時点でのこの説では、夏妃や源次を魔女だと表した方が妥当だというのが自分の正直な主観
でもこれは単なる主観なので、そこは出来るだけ抑えてして登場人物の視点から見ようとしてるという現状かな)
移動の定義と死体の意志、指示を受けてというのは了解した
読み落としてたみたいで申し訳ない
盤上動機、これ以上は好みの問題だから言及しないでおくね
>>EP1第二の晩は、金蔵は予め絵羽達の部屋に忍び込んでいたと変えた方がいいかも
>それもありっちゃありだけど、殺す過程を考えると忍び込んで殺すより正面から入って
>毒殺なりで殺したほうがおじいちゃんにとっては安全かな。
>浴槽とかベッドは部屋に他者が居なかったと見せるように殺してから行動させたものだからここではあまり関係ないね。
ごめん、正面切って毒殺が安全とはとても思えない
読み間違えてるのかな。遅行性の毒を予め服用させてたとかかな。どうやって二人だけに、とかシミュレーションしてみないとわからなけど
というか良く考えたら、絵羽たちが二人で部屋にこもるという筋書きは、夏妃ではなく戦人の行動が影響してるんだった
そうすると絵羽たちも共犯で、なんだかんだ理由をつけ自ら退出、共犯である人間を招き入れたという、紗音主犯説と同じところに帰ってきてしまうな
それと、スルーされてるEP6第一の晩について
>「………あら戦人。第一の晩、拝見させてもらったわ。なかなかの密室じゃない。あなたきっと、ベアトより才能あるわ。」
>「ベアトが過去に作った密室を焼き直しただけだ。その褒め言葉は、ベアトに対するものとして受け取っておく。」
>私が殺した5人全員は、……私が殺す瞬間まで、ちゃんと生きていました。(赤)
死体移動説を採用したとしても、この第一の晩は狂言であったことがかなり濃厚であり、戦人はこれをベアトの密室の焼き直しと言っているんだ
つまり、EP4以前のゲームに死んだふり狂言殺人が行われていたってことになる
仮に引きこもり密室を指していたとしても、戦人が狂言を敢えてトリックに選んだ動機を説明する必要が出てくる
ここは考慮する必要があるんじゃないかな
>>66 自分はむしろ逆に感じているけど、そうなのかなぁ
真実に至ったGM戦人がわざわざ言及するんだから、対象はEP6の密室脱出のみで、それ以外はわりとすっきりしてるってことじゃないだろうか
(尤も、それも竜騎士先生や作中作者の考え方しだいだけど)
現実に可能なトリックをもとにしたゲーム盤ルールを、パズルのように扱ったという意味だと思った
ああでも、ずるいトリックであるように読めるって点では、罪作りというのは言い得て妙かもしれない
>>69 普通にアリだと思うし、その否定論法が有効じゃないないのも同意
ひとつの視点で見てても云々かんぬんってアウアウが言ってたし
ただ、より整合性を求めたり、或いは相手を納得させようとしたら議論を交わすのは必須で、ちょっと語尾が強くなっちゃうかもごめん、みたいな感じでいいんじゃry
もちろん暴言はアウトだけどね
主張する側も意見する側もそれは同じ
長文気味でごめんよ
まだ色々言いたいことはあるんだけど、これから2、3日用事があるんで切り上げるね
もしその頃も話が続いてたら書き込むかも
自分の書込みなんていらないかもしれないけど……(´・ω・`)
>>69 そんなこと言ってるのはあなただけ
自分以外を「その論法」ってことにして自己正当化する卑怯者
死体移動なんて超常現象を考え方の違いで片付けられちゃどうしようもないな
そんなやつに何言っても無駄だろう
超常現象をありとするかどうかは考え方次第だな
俺はそう考えないけど
ミステリーって不可解な事を論理立てて明かすのが基本であって
殺人事件に限らないと思う
ヴァンダインは殺人でないとケチつけるみたいだけど
うみねこは殺人事件の話とは思えない
「駒を取る」の類に見える
だから、死体が動くは支持する
奇抜な説を支持するという場合
EP7で一応の説明がつけられることに納得したうえで面白がっているのか
それとも、まだ真の解答は明かされてないと言い張るつもりなのか
どちらの立場かによって話は変わってくる
>>68 揶揄なの?もったいない。
事件以前に事件当日のことを知っている人間がいるのならばボトルメールや一億円送金について
新しい目線で見れるかもよ。
せっかくだから考えてみたら?
>>70 ヤスがボトルメールを書いた理由はあくまでも「戦人と楽しみたい」だと思ってる。
理由は前スレの923を参照して欲しい。
たぶんあなたと私の温度差がこの質問と答えにあるんだと思う。
私は一番冒頭で述べたけど”各ボトルメール・偽書における密室の解となるルールについての考察”をしている。
推測で悪いけれどもあなたは偽書を通じてS.60年10月に六軒島で起きた出来事を知ろうとしているのでは?
>現状明確とは言わないまでもわりとわかりやすく明かされた要素(金で買収とか、共同の嘘とか、解いてほしいと願って書いたとか)が、意味を大きく損なう割に、採用したことによって得るものが少ないことなんだ
金で買収や共同の嘘はわからないけど解いて欲しいと願っているのはわかるよ。
ヤスは”純粋に”解いて欲しいと願ったと私は受け取っている。
だから私も純粋に解きにかかっている。
わかってもらいにくいとは思うけれどそう言うことです。
>SFミステリのようにトリックとして成立させるには、もう少し踏み入った説明というか、“原理”の伏線を張っておくべきだよね
推理するにあたって「原理」はあればいいな程度。
今回できるだけ「死体が動く」に至る筋道の考えを書いたつもりだけど、もしそこに”原理”がわかる描写があったとしても筋道は変わっていないと思う。
それがあるとわかる「存在」とそれを使った「痕跡」があれば推理は可能だと思うよ。
もしそれが推理ではないと言われてしまうのならば「考察」と言い換えるよ。
唯一解でなくても結論を出すことが可能であれば、すなわちあなたの言う収束だよね。
「原理」があれば説明がもっと楽だろうなぁとは考えるけど。
>>ごめん、正面切って毒殺が安全とはとても思えない
絵羽はまだ金蔵が死んだ確証が得られていないのだから二人の部屋を訪れてワインボトルの一本でも持って乾杯するだけでいいんじゃない?
>それと、スルーされてるEP6第一の晩について
さあさ、困った。EP6は戦人の密室ばかり着目が言っていたので第一の晩を忘れてました。
とりあえずすぐに出せる逃げの一手で勘弁してもらいます。
第一の晩の時点で既に全員死んで行動できる状態で待機していたと言うことで。
理由は真里亞が母を殺されても自分が殺されても抵抗しないことから。
これならEP3第一の晩などの焼き直しになる。
ヱリカの生きていましたの赤字がネックだけど、脈などを見たわけではあるまいし動くと言う一点で判断したのならばありえる。
探偵技能で見破られそうだけどとりあえずこれで勘弁。今後の宿題にさせて下さい。
EP6は動機が掴めないから苦手なんだ。
ちょこっと横槍ごめん
全ての真実に至った戦人が何故反省してるのかどうしても納得できなかった人間なんだけど
前スレログ読んでたらピンと来たので忘れない内に書いておく
使用人たち一同は精神不安定なヤスのことを可哀相な子、気の毒な子として接していたのでは
という意見があったんだけどこれ、6年前の戦人もそうだったとしたらどうだろ?
戦人の前で「もう一人の私は分裂して六軒島の魔女になったんです」とか言ってたらそう思われても不思議ではない
ヤスの意味不明な部分を見てこの子はトクシュカ゛ッキューとかそういうアレか?と思ってて
王子様ごっこのボランティアのつもりでプロポーズにもさほど深い意味は無かったとか
だとしたらヤスへの手紙だけ忘れてたのもアレだからまあいいかみたいな感じで
慈悲という名の高慢さで何年間もヤスの本気を傷つけてしまっていたことになる
頭のおかしい子として見下してたなら本気で反省するかもと思った
>>78 そんな解釈をしなくても戦人の態度がそんなにおかしいとは思わないけどなあ
ミステリ談義をしてたんだから、少なくとも紗音の知能の高さは認めているはず
不思議ちゃんという認識であって可哀相な子という認識ではなかったと思う
>ID:XgD/Su0M
動機について誤解されそうなんだけど、私は決してヤスを軽んじているわけじゃないんだ。
前スレの923で書いたけどEP7のベルンが見せた劇を信じるか信じないか。
信じなければボトルメールはヤスが戦人とのミステリを楽しむために書かれたもので、ベルンの劇はヤスを犯人と設定した偽書ならぬ偽劇となる。
少なくとも私はそう理解している。
ヤスがどれだけ楽しんでいるかはEP2,3のベアトからわかる。
それを裏付けるようにEP5のワルギリアの赤字もある。
だから私はベアト(ヤス)の動機はただただ楽しみたいものだと思うし、それを最大限尊重して考察している。
今回の考察で出てきた 姉ベアト―悪食島の悪霊―EP2嘉音 のラインから、創作物とトリックは姉ベアトの役割と考えられる。
逆に妹ベアトは現実の六軒島の役割。
現実の六軒島にいたヤスと十八が書いているのでボトルメールを透かしてみれば現実の六軒島で起きたことを透かして見ることはできると思う。
だけど姉ベアトとして分けて表現されたトリックについては現実の六軒島は関係ないものだと考える。
それを表しているのがEP6の戦人の密室。
妹ベアトだけでは戦人を助けられなかったけど姉ベアトが合わさることによって戦人を助けられるようになった。
このことから現実の六軒島とトリックは別と考えられる。
だからあなたの言うヤスの動機についてはこの考察においては楽しむ以上の設定をしてないんだ。
決して軽んじているわけじゃないよ。
>>78 たしかに日常的に妄想の世界に浸ってるから
周りからはマリアのように頭が残念な子に見えたのかも
またそういう人は一部の才能が優れていたりするから
マリアのオカルト趣味と同様にヤスも小説が得意だったと考えられるね
ただあの約束を破ったことへの謝罪ならあれでもいいんじゃないか
何しろ戦人にとっては6年間忘れてた約束でも
ヤスにとっては迎えにきたら同棲して即結婚レベルの
人生を賭けた約束だったみたいだし
ベアトも戦人には謝罪を求めていた
要は謝る側より怒ってる相手にどうすれば許して貰えるかが基準
自分も昔考えた事あるなあ死体移動説
わざわざ死体を損壊してたり杭刺したり密室にしてたりと
全て死体に対して警戒していると見る事も出来るからねえ
>>79 おかしいと思った人が多数を占めたからEP7から急に人気が落ちたんじゃ?
こんなショボい動機かよみたいな感じで休憩にキャラクターに感情移入できなくなっていったような気がする
まあこの解釈でも萎えるしなあ
戦人のあれってプロポーズじゃなくて、ただいつまでも使用人やってる紗音に
いい加減その仕事辞めて自分の人生歩んだら?と発破かけてるだけだよね。
「動機を推理させてくれる作品が好きだ」と言ったのは戦人なんだよ
だから紗音は「それなら私の動機を推理して」と……
ベアトリーチェのみすぼらしい本来の姿ってのはその動機にだってかかるだろうから
むしろショボくないと正体として合わない、とか言ってみる
みすぼらしい本来の姿と言ってもなぁ
言葉通りに取ると容姿のことっぽいけど、ヤス=ベアト=紗音=嘉音だと考えると、
やっぱり小柄で非力で、そこにコンプレックス持ってる嘉音が一番近いと考えるべきか……
つまり!ベアトの肉体は男で、実はうみねこは戦人×嘉音のBLゲーだったんだよ!!
ごめんネタ
上位のベアトってルールの擬人化だったっけか
後に戦人と夫婦になってラブラブになることを考えると、やっぱり歪んだ恋心かなーと思ってしまう
そこら辺が大事なのは、ウィルの「動機が一番大事」で伏線張ってるだろうし
死体移動説は無理じゃない?ベアト(ヤス)ってミステリーマニアで密室トリックの天才
そして想い人に読んで欲しくて至高のミステリーを書き上げた。それが死体移動物じゃあ読む側もがっかり
でも金蔵の碑文の四つの宝のうち黄金・爆弾以外はただ金蔵得なだけだよね
一つは、全ての死者の魂を蘇らせ
一つは、失った愛すら蘇らせる
実際、解いたヤスは金蔵からベアト認定されて泣き付かれるだけという
賢者=金蔵なら最初の黄金が意味無くなるし。
>>87 ベアトも肖像画で乳ナシが確定して
紗世も竜騎士がPAD発言があった
外見のベースはやっぱり嘉哉なんだろうな
性別はどっちか知らんがw
>>84-
>>85 そこ紗音じゃなくてヤスでしょ?
ヤス=紗音は確定していないし
それはボトメ作者ヤスの意図を汲んだ幾子の意図でもあるだろうし
それとヤス=ベアト=紗音=嘉音とか言ってる人は意図的に金蔵を抜いてるの?
EP1書斎で夏妃を労った金蔵や、EP4で書斎から出てきた金蔵はヤスの仕業で
むしろヤス以外の誰にも偽金蔵役は出来ない
一方でヤスが必ずしも紗音や嘉音でなければならない理由は、下位世界にはない
つまり「ヤス=ベアト=金蔵」に比べると「ヤス=紗音=嘉音」は信憑性に劣る
>>92 戦人は「紗音ちゃん」と呼んでるから紗音で正しいよ
>>95 Ep4では金蔵を名乗る人物が親族の前に表れてる
確か全員が金蔵を認めた、の赤字があったと思うよ
少なくともこのシーンの金蔵=ヤス
あとは全部幻想かね?
ベアトと金蔵の時代劇っぽい口調(〜であるぞ、とか)や性格が似ているのも
そのキャラを妄想した人物がヤスで同じだからかな
金蔵の名を襲名しただれか、だと思うからそれが既存の誰かなら問題ないのでは?
>>97 可能性としてなら誰でも当てはまるけど
Ep7の通り、金蔵=当主と黄金の権利を襲名してて
全員を自由に動かせる人物はヤスしかいなくないか?
さらに魔女幻想を認めさせたい人物と考えれば限られてくる
確かにヤスが金蔵として動いている部分はあるけど、
同じ肉体を共有する別人格と言う意味のヤス=紗音=嘉音と言う書き方に
単にトリックの都合上演じていた金蔵を=で結ぶというのはわざわざやることじゃないだろう
>>98 だから、ヤス=登場人物の誰か じゃないの?
金蔵=蔵臼と考えることもできるよ
もともと理御(ヤス)に当主を主張する気はなく、その役目は蔵臼にと言っている
親族会議で全部ネタばらしをすれば、蔵臼に金蔵を襲名させることも可能だろう
金蔵を認めたのは黄金の真実でしょ
EP4は狂言殺人のあとに実際の殺人が起こってるみたいだから、狂言の段階の時に
いない金蔵を口裏合わせて「いる」っていう共通の嘘をついたって事だと思う。
嘘の金蔵を認めたんだよ
考察かどうか微妙だけど「Land」の内容について
EP5には「Land」の毒が含まれているらしいが、
この毒はいわゆる戦人犯人説なんじゃなかろうか
EP5の戦人は紗音と嘉音を同時に観測し、金蔵をも観測し、
19年前の男の正体ではないか?とさえ描かれている
また夢想曲シナリオ(戦人・嘉音)では、
ベアトが戦人犯人のシナリオを創作して暇を潰している描写もある
「Land」の主なトリックは以下のようなものでは?
・犯人戦人(幻想)は常に嘉音と行動しており、連続殺人の犯行に及ぶ
もちろん実際の犯人は嘉音である
・犯人戦人(幻想)の主観描写は存在しないが、地の文で嘘を吐くことが出来る
たとえば、戦人を金蔵に会わせて殺害させるなど
・探偵戦人(本物)に対して「戦人はもう一人いる」という錯覚を起こさせる
まるで罪滅し編のレナのような混乱を招くだろう
「明日夢の息子である戦人」の情報を出せば誘導は容易い
戦人犯人説が当時多くてやめちゃった可能性はあるかもね
他にも離婚を提案された夏妃や右近宮家と絶縁していた戦人には
右近宮以外の名前を名乗れるタイミングがあったかもって推理はあるよ
公式のゲームで黒戦人なるものが出てくるんだから、たしかにあれが
Landだったのかもね。
>>103 自分も別の根拠から似たような考察をしたよ
まず、戯書でロノウェが黒戦人の出たゲーム盤にLandを挙げていたこと
Landは当初EP3になる予定でそれがお蔵入りになったのは有名な話だが
これを竜騎士はひぐらしでいう目明し編を読まず綿流し編のみで結論を出す
(=魅音犯人で思考停止する)ようなものだと言ってる
つまりLandは犯人でない人物を犯人であるかのように書いた物語になるね
確かにEP2の後に戦人犯人説を出されたら屈服してたかもしれない
104で変な書き込みしてました。忘れてください。
右近宮→右代宮
みっともない恥ずかしい…
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 17:25:50.39 ID:4dC/Mfok
昔の事すぎて忘れてるから教えて欲しいんですが犯人=ベアトと仮定して犯人は1人って記述って作中にあったっけ?
ないよ
じゃあ、黄金(右代宮の財産)を巡る殺人の執行者をベアトとするってルールの具現化だと仮定すると殺人者が複数いても、全ての殺人の執行者はベアトで矛盾しないって事ですよね?
>>109 かくして六軒島は魔女の跋扈する異界となるわけか
>>109 共犯は何人いてもいいけど真犯人は一人じゃなきゃウィルさんに否定される
ウィルの言うことは赤字じゃないから無視してもいいけど
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 19:02:15.70 ID:4dC/Mfok
>>111 それは犯人を1人(バトラ)と思わせたかったからだと俺は思う。
最初は魔女を犯人として殺人犯は居ないと思わせたい→EP3(本来はEP6の予定)でエバが自分が犯人の物語を発表→全てをバトラ犯人説までにしかならないように方向転換。
まぁ、根拠のない妄想でしかないんだけどな。
>>112 どこをどう読んだらウィルが犯人を戦人一人だと思わせるような場面になるんだ?
兎にも角にも
不可解な事が起これば、魔女の仕業になるという六軒島の環境も
ルールの一部であることはEP7で解答されているね
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 19:10:16.12 ID:4dC/Mfok
>>113 久しぶりにWiki見たら、考察の抜粋がバトラ黒幕ばっかだから一般的には、そういう認識になるのかなって思った。
ちょっと読み返してみたけど、該当部分はここかな
>『……共犯でない複数の犯人が存在して、偶然にも1人の犯人かのように……、』
>「ヴァンダイン第12則。真犯人が複数であることを禁ず。」
>『……そ、そんなのまで、……き、……禁止なんて…………。』
>「つまんねぇだろ、そんなミステリー。だから俺は思うぜ。ミステリーはもっと自由であるべきだとな。」
一応、一人の犯人の仕業に見えることが偶然じゃなくて必然なら問題ないか
>>109 動機が黄金を巡るものだとしても
【もともと黄金郷の黄金はこの子のもの。】
【見つけさせる必要も、横取りする必要も、何もありません。】
があるので、黄金を手に入れるための殺人はNG。
黄金を不埒な輩に渡さないための殺人はギリOKかな?
むしろ、殺人の動機は金ではない、と考えた方がスマート
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 21:36:56.93 ID:4dC/Mfok
>>117 ルールとしてのベアトと人名としてのベアトが別物なら大丈夫だろ?
純粋に黄金と財産は別物って可能性もあるけど。
>>118 そこまで別人として考えるなら親族が殺し合ったって言うだけでいいんじゃないの?
殺人者はベアトという名前とか余計なことは言わなくても成り立つと思うが
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 22:04:31.81 ID:4dC/Mfok
>>119 作者(バトラ)が真実に近い内容で誰も生きてない事を強調しつつ、親族に殺人犯が居ないように演出して書いていた可能性を主張したい。
エンジェの事を考えたら親族で殺し合ったは残酷すぎる…
>>85 >>88が言ってくれているけど「解いて欲しい」の大本は戦人に対する恋心から。
こうして簡単に「解いて欲しい」と言うと軽く聞こえるかもしれないけれど、
当のヤスにしてみればものすごい重いはずだよ。
ヤスが一番楽しかった時期が戦人とのミステリ談義として描かれていたはず。
なのに迎えに来るはずの戦人は帰ってこない。
手紙は自分がハブられている。
あの時ミステリで盛り上がっていたのはなんだったのか。
恋愛感情は自分の勘違いだったとしても、自分の大好きなミステリへの思いは本物で有って欲しい。
あの時の楽しかった時間を否定されたくない。
だからこの物語を解いて欲しい。
私は今もこんなにもミステリが好きです。
あなたはどうですか。
根拠はさしてないけど私はEP7からこれだけ読取った。
妄想乙と言われても私は正しいと思ってる。
動機っていうのはハウダニットと違って人の感情が多分に入る。
親子の情、復讐。
動機は推理だけじゃ求めるもんじゃないよ。
相手の感情を理解する必要がある。
ウィルはそういう意味で動機が大事と言っていたと思う。
あなたが動機に何を考えているかしらないけど、私がするヤスの理解ではこれが戦人に一番伝えたいことだと思う。
あと、この理解で読むと問題編のベアトの態度も理解できる。
EP1:「戦人が来た!ゲームしよう!!ゲームしよう!!」
EP2:「難しいでしょ?わからないでしょ?ヒント欲しい?」
EP3:「え?なんで起こるの? あれ…話が噛み合わない…。もしかして……。」
EP4:「…やっぱり忘れてた。ゲーム辞めたい……。死にたい………。」
>>120 でも
>>109みたいに考えてるなら結局それは親族が犯人だって言ってることなるのは同じなんじゃ……
>>121 え、俺?
動機に納得いかないと言ったのは俺じゃないけど
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 22:28:58.44 ID:4dC/Mfok
>>122 それはバトラとベアトが戦っていたように、真実を書きたい気持ちとエンジェを思う気持ちの葛藤じゃないかな。
だから真実に近い内容ながら完全には肯定させない微妙な作品になるんじゃないかな。
>>109 何が言いたいのかわからない
複数の殺人者が存在しても良いことにするとどういう推理が可能になるのか
順を追って説明してくれ
そういや、wikiの登場人物のページで、「絵羽は縁寿の両親が犯人であることを隠そうと、わざと性格悪く振るまい自分が犯人であると思わせて居た」
って断定されてるんだけど、これって本編ではどういう感じで説明されたっけ……
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 22:42:37.04 ID:4dC/Mfok
>>125 大きな変化は無いけど、碑文に見立てた連続殺人が単なる複数の殺人事件になるだけだよ。
>>127 だからその内容を聞いているんだが……
複数犯なら個々のトリックの別解釈ができるとかいう話ではないわけ?
>>128 つまり第1の晩を行った殺人者が第2の晩で殺される可能性がある。
この場合の第1の晩と第2の晩の殺人者の2人は共犯ではない。
この結果、被害者でありながら主犯の可能性が発生する。
>129
そりゃそうだけど今さらそんなこと言われても……
EP1〜EP8まで全部読んだんだよね?
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 23:02:00.34 ID:4dC/Mfok
まだ分かりにくいかもしれないから例を出して説明します。
まずベアトの定義を殺人者と仮定する。
第1の晩を遺産目当てのエバ夫妻が行う。
しかし、第2の晩に結婚を認めてもらえず逆上したジョウジに殺される。
この場合、動機も犯行も別なのに両方ともベアトが行った事になる。
>>132 EP1の話なら譲治にはアリバイがある
それにチェーン密室はどうやって作った?
>>121 納得できんのでヤスは戦人認識で気の毒な子扱いにしようぜ案は俺だw
そう言われると多少は理解できなくもないんだけどさ
12歳の頃の話だよね?
皆その程度の痛み普通に耐えて大人になるもんでは?
自己憐憫を美しい悲恋物語に装飾すれば未必の故意で爆弾と銃用意おKなら
恋愛の1割程度は殺人事件になっちまうわw
どんな理由があっても許されるもんではないよ
有り余る金、意のままに動く部下、この二つを持ってるだけでも可哀相だとは思えん
そこらの一般人の方が人生ハードモードじゃね?
それが正当な動機になりうると思ってる安っぽいヒロイン、
それをあっさり認める安っぽいヒーローとして人気が下がったんじゃないかなと
>>134 >どんな理由があっても許されるもんではないよ
そりゃ殺人全てに言える
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/31(火) 23:22:14.44 ID:4dC/Mfok
>>133 さっきのは例だから別にジョウジじゃなくていいんだよ。
確か密室殺人の時にいたのがカノンとゲンジだからカノンの存在は幻想で実際は密室なんかなく1人のゲンジが殺したとかの方が例に出すならよかったかも…
>>99 言いたいのはそこだ
嘉音も紗音も所詮ヤスが演じてただけ幻想金蔵と変わらない
嘉音紗音という名は過去に事故で死んだ使用人のものだったかも知れない
>>121 EP4:「…やっぱり忘れてた。ゲーム辞めたい……終わらせなきゃ………」
EP5:「自分で探偵やって終わらせちゃおう!」
散以降へ繋げるにはこうじゃね?
>>134 メタ世界では推理ゲームが恋愛の駆け引きのように修飾されているので
あまり現実的に考えるとおかしくなるよ
戦人の本当の反応はEP8ラストでしか描かれていないと思った方が良い
>>137 紗音・嘉音・ベアトはそれぞれ実際に人格がないと赤字を抜けられない
あとヤスのベースはあくまでも紗音(EP7を読みなおせばわかる)
ヤスは福音の家の頃から名前は紗音だったはず
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/01(水) 00:14:22.22 ID:cJMMxVof
うみねこって結局は譲治と紗音の結婚を悲観した絵羽による爆発による殺人だろ?
>>134 >皆その程度の痛み普通に耐えて大人になるもんでは?
大人になるため、過去に別れを告げるためにとっておいたボトルメールを流したんだよ。
>自己憐憫を美しい悲恋物語に装飾すれば未必の故意で爆弾と銃用意おKなら
私はヤスがボトメでも現実でも犯人と思ってないからね。
ヤスはボトルメールを書いて猫箱になった六軒島の無限の可能性を増やしただけ。
>>142 ヤスが犯人と思ってないんじゃ余計におかしいだろ
じゃあ誰が犯人よ
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/01(水) 00:33:55.54 ID:cJMMxVof
>>143 絵羽しかいないだろ。
理由は一年前に戦人が帰ってきてたら事件が起きない事。
さらに紗音の年齢が恐らく16歳であること。
またヤスは一切無実!の人か
よく飽きないもんだ
EP7を真実とするなら、実行犯こそ違うが惨劇を狙った元凶はヤスだろ
爆弾が爆発したことと、二年前の爆破実験、
金蔵の部屋で厳重に保管されていたウィンチェスター(凶器)なんかを
全部なかったことにする気かねえ
EP7はベルンが別のカケラの理御の死体なんか見せなきゃ良かったんだよ
そういえば絵羽は2度も霧江に撃たれて死んでないけど、何かのトリックの解答だったのかな…
あと戦人の行方とゲストルームの人数もはっきりしてないよね。
動機を読み取る行為が=許すに繋がる発想があるらしい
これはさっぱりわけがわからないなあ
何故それを行ったかの解析に、罪状や情状云々なんて一切合財関係させる理由なんかねえ
今年になって湧いてるいつものひとだよ
反論に対して極論で応じてgdgdやった挙句
最後はどう思おうと個人の自由、で終わる
人格分離してストレス溜まる生活して失恋してメンヘラになって殺人未遂したってだけの話だろ
許す許さないの話なんてしても仕方無いわ
ヤスの計画は碑文解かれて中断したんだろうけど、元々どういう計画を考えてたのかって部分を考えた時に
碑文殺人の13人殺しまでは狂言、でも戦人が約束を忘れてたら爆弾で皆殺しっていう説を考えると
戦人がベアトを許してたのは分かる気がする。戦人が約束を思い出して誰も殺さずハッピーエンドっていうのが
ヤスのかけた物凄く可能性の小さい奇跡だったんだろうから
戦人がベアトを許したっていうけど、そんな描写はないはずなんだけどな……
>>152 3日目の
「俺たちの世界では、何の罪も犯しちゃいないさ。」
って台詞のことじゃないか?
>>153 それは島に残って死のうとするベアトを説得する場面だろ
その後「生きて償え」的なことを言ってるし、許したのとは違うよ
>>154 それはベアトがそのセリフに対して「自分には罪がある」って言ったからそういう流れになったんだろう
ちゃんと原作読んでるか?
>>155 そうだけど、本気でベアトに罪がないと戦人が思っていたら
「いいや、お前は悪くない。そんなに深刻に考える必要はねえ」
とかって返したはずじゃないか?
3日目はベアトをゲーム盤の外へと連れ出す描写だと思う
EP6でそのような台詞があったような
ベアトからすれば、自身は殺人劇の犯人役であるので、
罪を背負っているというのも当然のこと
戦人からすれば、そんな殺人劇は架空のお話なので、
罪を背負う必要はないと思うのも当然のこと
あるいは背負うにしても、作品の「執筆者」がそうするべきだろう
>>156 なんだその竜騎士の文章より酷いやりとりはw
そもそも本当に罪があると思って許してなかったら
>>153みたいなセリフを最初に言わないだろ
>>151 全然わからんのが普通だと思うが…
恋の奇跡が起こらなかったら爆弾で皆殺しなんて武装テロリストより理解できん
マリアやジェシカまで巻き添えにする気だし
皆を殺すんじゃなくてお前が自殺しろよ
殺害しなきゃ気が済まんならせめてバトラだけにしとけとしか思えん
やっぱいい話で解釈するにはヤスのせいではない偶発的な事故説しかない気がする
落雷で電気配線断絶、火花で火事になり爆弾に引火とかならヤスの罪は爆弾放置した過失だけだな
別に無理して事故だから過失無しだとかで庇ってまでヤスの動機の理解なんてしなくてもいいと思うけどな
狂人の考えなんて理解しようとするだけ無駄だわ
>>158 「生きよう。」
「生きれぬ。数え切れぬほどの世界で罪を犯した。」
「そうだな。じゃあ死ね。」
これならいいのか?
>>161 つまらんネタを書いて何が言いたいのか分からない
愛が理解出来ない人は解けない それだけのことじゃないか
愛が無ければ見えないって何度も言われてるだろ
>>157 そういやそのEP6の「ベアトをゲーム盤の外へ連れ出すことができる」は
ずっと気にしてたのだがEP8まで読んで
あれ、結局連れ出してなくない?って思ったんだよな…
EP6のあのセリフは重要に感じてたんだが
やっぱりEP8の3日目の脱出のシーンがそれに該当するのだろうかね
>>164 十八の正体ヤス説の根拠の一つ
誰を愛してるのか自分では解らなくなったから猫箱に閉ざす
ボトルメッセージで どうか真相を暴いてください。
ってのは?
>>157 脱出シーンの最初にベアトが
「またミステリー書いてたくさん残酷な殺人をしちゃおっと☆」
戦人「まったくお前ってやつは!全然懲りてないな〜☆」(超要約)
というふざけたやりとりがある
だからベアトにとって架空の殺人事件の犯人であることは
到底真剣に考えるような罪ではない
直前まで冗談で笑いあっていた事に
突然真顔になって罪を償おう、もう自殺します、は流れとしてあまりにおかしいからね
だから、ベアトの本当の罪が何かは知らないが
ミステリーの殺人犯であること以外を指してるのは間違いないよ
うみねこを物語として考えれば考えるほど、ミステリーなんかに意味はないと思ってしまう
密室殺人はひぐらしにおける雛見沢症候群による殺人事件みたいな感じで、
誰がやったかよりも何故起こったかを推理するために用意されたものみたいな
それもあるけど、個別に解くことは可能
>>162 本編のやり取りで戦人がベアトを許してるように見えるという話だったから
どんな展開なら納得できたのかを聞いている
>>166 その会話、思い当たるシーンがないんだが
>>146 >金蔵の部屋で厳重に保管されていたウィンチェスター(凶器)
銃の存在は全面的に金蔵の責任
銃を持ち出すのは当事者の責任
銃を予め処理しなかった事はヤスの責任
これは偽装殺人事件であっても言える事
シャレにならないドッキリを仕掛ける以上は
ターゲットに凶器を持たせない事は当然配慮されて然るべき
EP7では本邸のどこかにある金蔵の銃コレクションルームから
本来誰も知らないはずの部屋(地下貴賓室)に移動させてるけど
あれが全部の銃とも限らないし配慮しての移動かは何とも言えない
>>169 とりあえず戦人がベアトを許してないという前提でまともな会話は思い付けないということは伝わった
173 :
164:2012/02/01(水) 22:42:49.68 ID:8GqByYbM
>>165 出掛けに書き込んで行ったんで レス遅くてすまんね
あぁ、そういう方向の解釈ね…
>誰を愛してるのか自分では解らなくなったから猫箱に閉ざす
それはどっちかっていうと
「ボトメによって魔女伝説を島の外の一般社会にまで広めること」
みたいな説のほうが一般的な考え方だろうか
でもこういう説(伝説を広めて存在を確立する系)って個人的にはなんか虚しいので
理屈ではわかるがあまり好きでないんだよな
インタビューの話であれだが、ボートのシーンについて竜は
ベアトの入水の理由は譲紗・朱志香嘉音の二組を守るため
戦人に「そのまま」連れ出されることはできなかった、と言っている
この「そのまま」、って言い方が引っかかるんだよな
つまり島出られるけどなんか一ひねりする必要があるって感じ
んでここを勘繰っていくとまあ、ヤス=幾子説とかに繋がっちゃうんだけどさ
>>173 戦人はベアトの密室トリックの計画書を持って島を出た
ってことかな?
八城先生にトリックパクリ疑惑出るからそれはそれでイヤだけど。
175 :
173:2012/02/02(木) 15:41:06.37 ID:NEv9G6Mt
>>174 レス見て?と思ったが多分言いたい事はわかった
ヤスの書いた小説持って島出た=ベアト連れ出した ってことかな?
自分の書き込みはそういう意味を意図して言ったんじゃないんだけれどもまあいいや
うーん、それじゃあなぁ…って思うんだよな
物理的にベアトの依り代的になりえる物品を持って島出たとか
ベアト伝説を世に知らしめるとかって
うみねこの「魔法」の考え方的にそういう解釈にすることが可能ってだけで
結局はヤス個人の幸せには何も繋がらないことじゃないかと
小説持って島出るって言ってもボート乗るとこで二人がお別れしちゃったら
ヤス自身は島で一人で自殺でもするしか道がないわけで
小説持って島出ることに「連れ出す」の意味を感じられないんだよね
それだったら、既出推理だけどボートの場面はベアト人格と戦人人格を2人の間で
「死んだ」ことにしてヤスは幾子になり島出た、ってのが理解しやすいな、と
CS版だと水中の場面が戦人とベアト2人による朗読になってるらしい
より「黄金の真実」って感じになっててそれっぽいし
(PS3ないんで確認できないが)
もっと単純なものじゃね?
ベアトは架空の存在でそれを演じるヤス
戦人が島外へ連れ出し、「こいつはベアトだ」と認める
>>175 EP6の戦人には金蔵が混じってるからな
ゲーム盤の外へ出るのが望みというのは、初代ベアトが島を出たがったことに
重ねているだけかもしれない
ただ魔法的解釈も悪くはないんじゃないかね
黄金郷が本当に存在すると信じさえすれば、3組のカップルが全員幸せになれる
>>178 え?それだと戦人は本心では
金蔵のようにヤスを島の外に連れ出したくなかったってことか?
ヤスを魔女の島から解放しら島を出ようという過去の約束を果たす事が
戦人の目的だとずっと思っていたんだが…
はげしくどうでもいい
>>179 そういう意味ではなく、EP6戦人と雛ベアトの関係が金蔵と九羽鳥庵ベアトの関係に
重ねられているので必ずしも戦人の台詞として受け取ることはできないというだけ
解釈は色々あって、3日目がある時点で一瞬だけゲーム盤の外に連れ出していると
考えることもできるし、本物のベアトは戦人が謎を解く前に死んでしまったから
連れ出すことができなかったと考えても良い
>>181 EP6は確かに金蔵とビーチェ&九羽鳥と戦人とヤスベアトが
意図的に重ねられてる感があるけど、あれは自分としては運命的に金蔵ビーチェと
同じ道を辿ってしまう戦人ベアトっていう演出的なものかと思ったりしたんだよね
でもって戦人と雛ベアトの描写が過去の金蔵と九羽鳥の関係性の遠まわしな解答になっている、と受け取った
この辺は個人の感じ方だから議論しても平行線だろうけど…
あの場面で戦人は「俺は魔法を理解したので」連れ出せるって言ってるし
会話の流れ的に金蔵と重ねるところでもない感じを受けたんだけどな
>3日目がある時点で一瞬だけゲーム盤の外に連れ出していると考えることもできる
自分の場合はやっぱりこれなんだろうなー
戦人はきっちり連れ出すまではやってるんだから嘘はついてないし
ただベアトがそれだけでゴールインだと思ってた、と(←竜のインタより)
心中シーンはEP7冒頭で戦人がベアトに捧げた本の中身(偽書)じゃねーの?
外の世界に連れ出したよー俺も死んだよーもうずっと一緒だよーっていうアピール
碑文が解かれたならあの時点でヤスは生きてないだろうし戦人にしても親族見捨てて脱出もしないと思うわ
戦人は死んだと戦人自身が認めることによって似ても似つかない十八になったんじゃないかね
幾子=ヤスと思いたい人も居るようだがそれは無いと思う
ベアト=紗音=嘉音=ヤス=幾子=フェザリーヌとかgdgdすぎだろ
九羽鳥はep3の時は金蔵をあまり慕っていなくて島を出たがっていたようだけど
本当は雛ベアトのように結婚したい程金蔵が大好きだったのかもね
まあフェザリーヌもしくは幾子はあくまで安楽椅子探偵的な位置の方がしっくりくるわな
十八情報プラス超人的な洞察力とか知力とか情報収集力でもって
場合によっては縁寿も情報源として使って
ゲーム盤として耐えるクオリティの物語を組み上げたんだろう
=ベアトリーチェだったらそんなこと一切関係なしに
当事者として直接真実描写もできるだろうけど
それはちょっとあんまりといえばあんまりだ
幾子も十八もどうやって六軒島での出来事を知ったんだろう?
金蔵の過去や19年前の夏妃のこと、ヤスの生い立ち、
地下室での出来事(ep7では戦人はその場にいなかった=嘘の描写?)
小学生以来六年ぶりに来訪した戦人では到底得られない情報だし
マスコミが頑張って全ての真相を調べあげられたとも考えがたい
この辺りは本人か、呂の上のような人物が生き残ってないと無理だよな
個人的にはヤス=十八支持なんだが
>>186 EP7みたいな過去の現実の出来事は偽書には書かれていなかったんじゃないのか?
全部のEPの全部の記述が偽書そのままって訳じゃないんだろうし
EP8で「フェザリーヌと八城十八は同じ存在」と明かされているので
あの作中現実もメタ世界と同じくらい怪しげなものだと思われる
とどのつまり、八城が超能力者だと認めた方が話が早い
>>187 ep3やep5の偽書にも過去の出来事が絡んでくるのはなぜなの?
>>189 現実の偽書には登場人物の過去エピソードは記述されていないとも考えられる
俺がフェザリーヌ・幾子を知らない側の位置に置きたい理由としては
碑文の謎は解いたつもりだがあとは実際六軒島に行って確かめてみないことには
といったようなことをEP6で言っていたこと
同EP6で答え合わせをベルンカステルに要請してたこともあるな
確かな手応えを得ている一方思考実験としての手応えに過ぎないことが強調されてると解釈
もっともEP7の主権を握ってたベルンカステルもまた知らない側の立ち位置なわけだけど
(竜騎士発言のどれかにそう言ってるのあったよね)
知ってる側の位置にいるのは
まさに当事者のベアトリーチェ、の後見人でゲーム審判役も努めたラムダデルタ、真実到達後の魔術師戦人
確実なのはこの3者ってことになるかね
なんかなぁ…都合の悪いところは偽書に記述はなかった、で片付けるのもなぁ
そういう思考はじめるとなんでもありになってしまうのでそういう考え方は好きでないな
なので十八以外の島に詳しい人物が生き残ってる派
またおまえか
ゲーム盤よりも過去の描写は? 島外の描写は? 上位世界は?
これらを書ける都合のいい島に詳しい人物って例えば誰?
>>192 都合と言うか、EPの記述全部が偽書に書かれていたなんて確証が持てる描写ってどこかにあったか?
むしろ、「真里亞お姉ちゃんが記したとされるそれは、彼女の名を騙る別の人物が書いたらしい」
なんて書かれていることから、各EPのどう見ても主人公が戦人の文章とは別物なんじゃないかって考えるのが普通だと思ってたんだが
これって連載漫画みたいなものなんで
ゲーム盤の外まで完璧な整合性を求めるのは高望みだと思う
トリックに絡むところじゃないんだから超能力でいいじゃん
>>195 別に超能力でもいいけど超能力じゃなくても説明できるんだからそっちで勝手に考えてるよ
>>194 むしろ逆に、物語のこういう部分は偽書で書かれていないという確証はどこにあるの?
結論の前にそれに至る作中のキーワードや考察からはじめて欲しいな
作中作だと言われた作品で物語の一部のページ(過去パート)だけ
書き手も知らない真実に差し替えられてるのはとても不自然なことだよ
>>193 >>194 …島に詳しい生き残ってる可能性のある人物なんてヤスくらいしかいないわなw
つまり=ヤス生存派となるわけだけど
ただ、指摘のとおりよく考えれば
人物の詳しい過去エピソードや心の内等はヤスにも書けないってことになる
それこそ本人に直接聞くなどしなければならないもので、そうじゃない以上
執筆者の視点から見て想像した登場人物の姿でしかない、となる
そう考えていくと、偽書は人間の世界で得られる情報だけでは書けないということになる
このことを一気に解決するとなると、こうなる
「偽書は上位世界に(方法は知らないが)アクセスした十八・幾子が上位世界で
見聞きしたことを記述し、人間の世界に公表したもの」
十八は戦人と分離されてる感があるからわからんが少なくとも
幾子はフェザリーヌとして自由に上位世界と人間界を行き来できてる
幾子はいわば上位世界と人間界とのドアみたいな感じ、とか
…ファンタジー要素肯定になってしまったなw
というか、個人的には島の実際の事件そのものはミステリーだけど
世界観は普通にファンタジー有り、と思っています
>>197 >>194にも書いたように、ボトルメッセージとEP1や2の文章は異なっていると考える方が自然
差し替えというか、そもそも全体的に大筋の事件パートしか共通していないとしか確実には言えない
現実世界でメタ世界が偽書に書かれていたという確証が持てる記述もないし
っと書いてて気づいたがこれならヤス生きてなくても通るので
ヤス生存にこだわらなくてもよくなるのか
お前ら絵羽会長が戦人の生存を知ってて幾子に預けた張本人に決まってんだろ。
そしてEP3を本来の位置のEP6に置くのが正解だろ。
>>198 それは考察でも何でもないお前さんの妄想だw
同人誌として出せば面白いと思うよ
Ep3以降の偽書の書き手として幾子と十八がいるのは確定だから
作中に出た過去話は二人が未来で得た情報と死んだ犯人のヤスの身の上を
想像して書いただけということでどうだ?
ヤスの過去はこんなだろう、金蔵の過去はこんなだろうってね
想像に過ぎないからこれが真実と確定させる描写が二人には出来なかった
二人が絵羽と会ってもヤスや金蔵の情報を知るのは難しいはずだし
これならヤス生存でなくとも問題なし、一番現実的な解答だろう
偽書の内容を幻想描写有りで見えてるのは、
メタ等の上位世界の住人とプレイヤーだけじゃねーの?
>>202 でも偽書と確定してるのはEP3とEP4だけだろ?
EP6の八条に会いに行った縁寿の描写でもEP5については言及してない
EP5からは偽書では無いとして考える方が正解に近いような気がするんだが
作者もファンタジー世界はあると言ってることだし
もし全編通して偽書なら前スレで出てた十八=ヤスが一番現実的な解答になると思うわw
縁寿の髪飾り以外は全部説明できてしまうw
>>202 想像で書いたということだと、自分の作品が偽書ではなく真実そのものだとする
八城の自信満々さの説明がつかない
>>204 Banquet、Alliance、End、Dawn という名前の偽書は存在することになっているよ
内容がうみねこのEPと一致している保証はないけど
>>205 それは幾子が無駄に自信満々なだけでありいたって平常運転
幾子≠ヤスでないなら更にその言葉も信用ならなくなる
戦人が真相に至った後、猫箱に閉ざされた六軒島では
いくつもの相反する真実が存在することが出来る、のような台詞がある
これこそが書き手側の幾子と十八のスタンスなのでは、と考えてみた
十八=戦人、幾子=ヤスとして、3日目のボート上でなにかショックなことが起こり、
戦人は完全記憶喪失になり、ヤスは事件のあった日だけの記憶がなくなってしまった。
どうしてもルーレットの出た目が知りたかったヤスだが、自身はどうやっても記憶が戻らない。
ならば、代わりに戦人に思い出してもらえばその日何があったか分かると考え、ヤスは偽書を書いた、というのはどうかな?
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/04(土) 10:46:23.60 ID:zF3SHxEF
やっぱ明の話は面白れェや!
うみねこって何に対して辻褄を合わせれば正解になる物語なんだろう?
例えばEP7お茶会が真相だと主張しそこに向かって辻褄合わせをする人はEP8は幻想偽書オマケ
実際の六軒島で起こった出来事には影響を与えないものだと考える
EP8の描写に対して辻褄を合わせる人にとってはEP7お茶会が真実というのはありえない
根拠に足るだけの材料を揃えられず憶測でしか真相を語れないのでOSSにしかならない
どんな説も決定的証拠だったり可能性の完全否定になるような描写が無い
たぶん意図的に徹底して削除したんだろうけど
これじゃ本当に至ってる人間も「至った証拠」を提出できないような状態なんじゃないか
つじつま合わせだけなら、
「絵羽が帰ってくる」「戦人が明確に殺されていない」「他の人は少なくとも世間的には死んだことになってる」
を満たせどんなことが真相だって問題はない
やっぱり俺は物語の締めくくりだけは信じたいからなぁ……
>>211 当然わざとやってるんでしょ?
論理パズルに肉付けしたのが本格ミステリーなら、
うみねこはピースの一部を作者が意図的に明かしてない
そうしないと物語が拡散しないからね
>>211 私的には、何らかの形で全部に辻褄を合わせるべきだと思う
ヴァンダインで言うと
3. 不必要なラブロマンスを付け加えて知的な物語の展開を混乱させてはいけない。
16. よけいな情景描写や、わき道にそれた文学的な饒舌は省くべきである。
このふたつの意味は、事件に関係ないことはできるだけ省けということ
これに違反した物語って余計な情報でかき回せば読者を正解に遠ざけることができるけど冗長でアンフェア
逆に言えば、事件の解決のヒントになる形でしか情報は増やせない
正解とか確定は求められてないんでしょ
偽者でもいいから迫力を持った物語をって方向で
これはまさに偽書を求められているんだな、とかきれいに纏めてみよう
作者は「物語のテーマ」を読書感想文的に考えれば、という言い方をしてたね
論理的に辻褄を合わせるだけではなく、ある種の読解力が求められている
建て前として読書感想文に正解はないけど、意図された読み方ができているかは
見る人が見ればわかる、そんな感じ
犯人が誰、真相は何、というところだけでなく、
生き残りの縁寿が、その後幸せに暮らすにはどうしたらいいかまで
考察できていれば正解なんだと思う。
前作のひぐらしも、犯人や真相だけでなく、
梨花がどうすれば生き残れるかまで考察できてようやく正解だったわけだし。
>>204 正しくは
「真書」と確定しているのがEP1,2だけ
ヤスの偽書の事で一個疑問があるのは、確か発見されたのは2つで1つはEP1だけど
2つ目は警察が押収したって書かれてなかった?警察が押収したのに発表されたのかな
黄金の薔薇の考察
EP8の戦人とベアト心中時に出てくる黄金の薔薇の考察をしてた
あのシーンで出て来たので、黄金の薔薇の示すであろう黄金の真実とは何をさしているのかを考えてた
あのボートの上での出来事が黄金の真実なのか、それとも別の事なのかを考えてたんだけど
薔薇はEP1で真理亞の薔薇として事件が起こる前触れみたいな感じで描かれてるので
あれは六軒島で起こった事件は魔女による連続殺人事件なんですよ、っていう黄金の真実で
実際に起こった一族による殺し合いっていう真相を魔法で覆い隠してしまおう、っていう意味での
黄金の真実、その象徴としての黄金の薔薇なのではないかと考えた。
だから実際にはヤスは飛び込まなかったんじゃないか、とかそういう局所的な意味合いでの黄金の薔薇ではなく
物語の締めくくりとしての黄金の薔薇なんだと思った。結構すっきりした解釈で考察できたような気がする
>>220 黄金の真実(=薔薇)は単純に2人が海の底に沈んだシーンの事を指すんじゃない?
実際は戦人は生き残っているからあれは完璧に幻想なんだが
(恐らく水中のヤスを追いかけた戦人が途中で一回離れていくところまでが本当で
後から戦人が追いかけてきたというのは意識が朦朧としたヤスの走馬灯というのが妥当)
それを本当にあったことのように書いて、うみねこの物語を締めくくりたかったんじゃないかな
ただ、本当ではないから露骨に幻想だと分かる黄金の薔薇を登場させてる
あのシーンを含め、物語を紡いでいる戦人(十八)がヤスへの贖罪のために書いた話なのだから
「事件は魔女(=ベアト)のせいでした」で終わらせるはずがないよ
>>221 ああ、なるほど
そっちの方がしっくり来る気がした。
ただベアトは戦人に魔法を認めさせる事で真実の残酷さから守ろうとしてたような感じもあったから
こういう説でもアリかなって思ったんだよねぇ
>>222 ベアトのあの態度は、戦人の性格からわざと挑発して
真剣に推理勝負に取り組ませたいからだったんじゃないかな
昔から戦人がオカルト話、特に魔女が苦手なことは知っていたはずだから
いかにもな魔女の話題を持ち出せば余計に反発してくると思ったんだろう
元々ベアトは戦人に事件を解かせるためにゲームをしているのだから、
(=犯人役である自分の動機の知り約束を思い出して欲しい)
ゲームを続ける以上、いつかは戦人が残酷な真実に辿りつき
自分との約束を忘れたことを謝ってくれるのは予想していたはず
ep4でも一族が死んだのは戦人が原因だと彼女は半分解答を示してくれている
それでも一向に無能戦人が真実に辿りつく様子がないから、ベアトは途中で諦めてしまったけれどね
>>214 このヴァンダイン凄くいいな
所詮誰かが書いた作中作という茶番だから実際の人物像なんぞ考えても無駄
といううみねこでよく非難される部分のフォローになるね
殺人事件があったなら戦人はそれを誤魔化そうとするような性格じゃないと思う
実際そういう人物像として描写されてるわけだし
限りなく事故に近い状況下での殺人だったにしても子供含め何の罪も無い人間が死にすぎてる
EP8の六軒島の人々の会話見る限りじゃ誰も悪くなかったとしか思えない
縁寿の母になれなかった絵羽、子供すり替えた留弗夫、19年前の夏妃の罪
ボトルメールを流したベアト、愛を忘れ世論に踊らされた縁寿
皆それぞれの人生における罪を告白して和解してる流れだったじゃん
あそこで実際に殺人を行った犯人からの謝罪が無いのはあまりにも不自然だ
残酷な真実から戦人を守るため戦ってたベアトってのも美しいがそれだと他がgdgdすぎなんだよな
そういう矛盾をキャラがブレたとかの「破綻」として扱うのは個人的には反対
黄金の薔薇はベアトと戦人はここで死んで永遠に一緒だという二人の総意を
最上位観測者たるフェザリーヌがそれを認めた証だという風に思ってるけどね
>>224 >殺人事件があったなら戦人はそれを誤魔化そうとするような性格じゃないと思う
別に誤魔化しなんてしてなかったと思うが
散の最終考察本からの抜粋だが
いくつか作中から確実に分かる部分としては「絵羽は何かを知っている。でも縁寿には頑なに最後まで語らなかった」ということ。
それといくつかのメタ世界で語られている、彼らが真実だと称するいくつかの描写が、解釈は異なれどある種の共通項が見られるということ。
その辺りから考察すれば、細部は違ってもあの島で起こったことが「恐らくある特定の人間がよからぬ事件を起こしたのではないか」と推測できる。
ベアトリーチェが「魔女を認めてしまえば楽になる」と再三繰り返していたのはなぜなのか?
(中略)絵羽は犯人ではなく、犯人を知っていてなお濡れ衣をかぶって憎まれ役を買ってでも、彼女は縁寿のために何かを隠しているんじゃないかという推測が成り立つはずです。
このあたりの発言は以前にもここや本スレ等どっかで抜粋されたことあると思うが
絵羽の件に関してはまあいいとして
>ベアトリーチェが「魔女を認めてしまえば楽になる」と再三繰り返していたのはなぜなのか?
これについては話題になってない気がするんだがどう思うかな?
この発言からいくとベアトは戦人に事件の真相を隠したい意図があった、って感じになるけど
でも、実際ベアトは戦人にゲーム解いて欲しがってたわけで なんかわからなくなる
ベアトが解いてほしいのはヤスの動機であって事件の真相は隠したいってこと?
ゲーム解く過程で真相も知れちゃうと思うのだけど…
>>226 >この発言からいくとベアトは戦人に事件の真相を隠したい意図があった、って感じになるけど
現実に起きた事件の真相が戦人にとって辛いものだから、魔女を認めちゃうと楽になるって話だと思ってる
ベアトの動機がなんであれ、戦人が魔女を認めちゃえば精神的に楽になるような事実関係が存在していたと
>>226 ベアトとしては真相を解いてほしいはずなんだけど、対決に負けて屈服している間は
お前は現実を見なくてもすむんだぞ〜みたいな憐みの気持ちも心の隅にはあったんじゃないかな?
ただベアトは戦人に事件の真相を推理させようとしてる張本人なので
真逆にあたる真相を隠したいというような意図はないと思う
あくまで戦人自身が真相に辿りつき、辛い現実と6年前の罪を後悔して謝らせることが目的だったはずだよ
今さらだけど、お前らが議論してるベアトって同一のを議論してる?
ヤスベアトと偽書ベアトを混同してないか?
>>230 ヤスベアトのこと言うならヤスって言えば済むから、ベアトって言ったら戦人とゲームしてた方のベアトのことだと思ってるよ
>>230 物語序盤からゲームしてたベアトはルールの具現化と言われてた。
このルールが仮に絵羽とヤス2人のベアトが合わさったものだったら1人の人物の発言としての考察は成り立たないんじゃないかと思うんだけど?
>>227 >>228 うーん ピンと来ないな ごめん
まあEP5なんかでも「戦人は真相を知らなければならない」といった意味の文章が
地の文ながらあったけどな
魔女のせいにしちゃえば、戦人を楽にさせてやれるけど、だからといって
こっちの気も知らないで戦人「全部お前のせいだ!(ドヤァ)」
にされるのはやっぱベアト悲しいの耐えられないのー やっぱ謝ってくれ
こんな感じか?
>>233 >こんな感じか?
んー、楽にさせてやりたいって感情があるとまでは考えてないかな
約束を思い出して欲しいってのは根っこの部分で思いながら
「魔女を認めちゃえば親族を悪人にしなくて済むから楽になるぞー」って言ってるだけという単純な形
ベアトが右代宮の当主の称号なら親族会議の時はヤス、親族会議後は絵羽となる。
絵羽の基本的な考え方は真実を隠す方向。つまり真相を隠したいベアトと一致する。
逆にヤスは戦人に思い出して欲しいベアトの考え方に一致する。
この結果、ベアトを1人として書くと真相を隠したいのに全てを思い出して欲しいベアトが完成。
>>227 ボトルメールは事件前に書かれてる。
書いた時点では真相など存在しないはず。
なのに、辛い真相を戦人に隠すっておかしくないか?
>>236 ボトルメールにベアトと戦人のゲームまで書かれていたわけじゃないだろう
>>235 あーそれは考えた事なかったな
EP3以降はエヴァって存在があるからさ…ベアトに絡めて考えなかった
なるほど、いいかもしれない
んーEP1とEP2は事件前に書かれたのだから
このときのベアトは単に推理ゲームとして戦人に挑んでるだけのベアトで
(解けたら動機を探って欲しいとも思ってる)
EP3からエヴァの要素がプラスされ、EP4で焦れたヤスが思い出せと迫る、と
>>237 ああ、そういう解釈なのか。
俺は書かれていると思ってるから考えが至らなかった、スマン。
>>239 俺もこれまでは書かれてた説で考えてたりしたけど、
我らの告白読んだらやっぱ「上位世界」は別で書かれてなかったのかなって考えるようになった
ついでに上位世界のベアトの構成についてだが
>>232 どうしても一人のキャラとして存在してるからヒトとして見てしまうが
ルールの具現化とか一個体の女性ではないとベルンが言ってたんだよな最初から
上位世界のベアトってのは
ベアトがクワドリーチェの過去を赤字で語れることや
金蔵との経緯を魔法解釈で戦人に話したこと
クレルのハラワタでビーチェ・クワドリ・ヤスの過去話のダークな解釈が出ている事からして
初代から3代目までのベアトとエヴァの要素と島の伝説と
ヤスによる魔法大系でできている
EP6で戦人が再生させて元のベアトと同じにならないのは
戦人が元々知っててイメージできるのが「ヤス」の部分だけだから
まとめてみた
>>234 >>235の意見をいいかも知れない、と思ったけど
そっちの方向も捨てずに考えてみたが
「言ってるだけ」ってのは考察本の抜粋の前後の文脈からして無くない?
表向き言ってるだけならば
>ベアトリーチェが「魔女を認めてしまえば楽になる」と再三繰り返していたのはなぜなのか?
これ入れるべき文章じゃなくなるような
俺は戦人とベアトの問答は「十八の記憶との葛藤」だと思ってるから、
「魔女を認めてしまえば楽になる」ってのは「記憶混乱したままで真実を思い出さないほうが幸せかも知れないぞ?」って意味だと思ってた
縁寿(読み手)に対する真実を求めても過去は変えられないから知らない方が幸せだよってメッセージの可能性もある。
>>241 ああ、そっか
戦人が謝って迎えにきたと伝えたのが紗音じゃなくベアトだったから
ベアトとヤスはイコールでいいと思ったんだが
(約束に対する謝罪はヤス本人に伝えるはずなので)
ヤスだけでなく、他にも魔女伝説とか色々な要素がごちゃごちゃになってるのか
戦人が話してる相手はあくまで過去のベアト達でなく
ヤスの部分なんだろうけど
>>242 そうか?
『「魔女を認めれば(親族を疑わなくて良くなるので)楽になる」とベアトが繰り返していたことから、
現実の六軒島では親族が酷いことをしたことが読み取れる』
という作者の分かりやすいヒントと読めて特に引っ掛かりは無いんだが
EP1夏妃の殺人での赤字の考察
以前もこのスレで聞いたんだけど、キッチリした「成立する」っていう考察ができたので書いてみる
たまに話題になるEP1の夏妃の殺人の部分の「 身元不明死体は一切なく、生存者も全員がアリバイがある! 」
っていう赤字は紗音が含まれるために矛盾してるんじゃないかという議論、これは矛盾せずに成立してるっていう
考察をしたい
理由はシンプルで生存者の定義を作中で作者がキッチリやってる部分を見つけたから
まず一つ目だけど、この赤字がEP4の青と赤の攻防で一連の流れとして出て来てるので
夏妃より以前の部分、嘉音のボイラー室での殺人でこういう赤字がある
「 全ての生存者にアリバイがある! 」
「 さらに死者も含めようぞ!! 」
「 つまり、島の如何なる人間にも死者にも、嘉音は殺せなかった! 」
この赤字から分かるのはEP1では「生存者と死者は分けて考えてますよ」っていう事
ではEP1での紗音は生存者のカテゴリーに入るのか、死者のカテゴリーにはいるのかどっちなのかという点
これもキッチリ作中で示されてて、EP1のキャラクター表に顔半分吹っ飛ばされて死体で発見と書かれてる
だから死者扱い。
・EP1では生存者と死者は分けて考えられている
・紗音は死者のカテゴリーにちゃんと入れられている
この2点によって、赤字は成立してると明確に言えると思う。
実際に生きているか死んでいるかを争点にするんじゃなくて
生存者カテゴリー、死亡者カテゴリー
これのどっちに区分けされているかを問うわけやね
よくできていると思う
実際問題本当に死んでしまっている者のアリバイなんか示しても
無駄な情報にしかならないわけで
「さらに(実は生きているけれども死者扱いされている者)も含めようぞ!!」
であれば優秀な情報ソースとしての赤字になり得るわけだ
逆に生存者と赤で言った場合でも生存者扱いされている者という意味しか持たせてないぞ
と暗に言葉の定義を念押しする意味も生まれるか
ここが夏妃殺害時の赤字に生きてきそうだ
って生きてきそうどころか本当にそこしかないのか
ラムダデルタの第一のゲームの後詰めの赤字が
>夏妃を射殺したのはトラップじゃなく、ちゃんと銃を構えて引き金を引いてしっかり射殺したのよ!
だからして
しかしこの辺って極普通に文章を読んで当たり前に受け取った内容に過ぎなくなるな
とEP4読み返して思ってみる
やはりこういうのは赤字だけ抜き出して読むことの功罪になるか
そんで第一のゲームの嘉音っておそらく生きてる扱いか
俺も全然詰めて読んでないなあ
死亡が確定してたなら
誰かに殺されることも、自殺も、事故死でもない死を遂げないといかんキャラクター
って面白い位置で固定できていたんだが
>>246 おお、なるほど しっくりきた…
気持ちを裏返して遠まわしにしたヒントね
ベアトの言葉そのまま受け取って考えてたんだよな
読解力ないんだなぁ、自分…
>>243の十八の葛藤からその辺の気持ちを考えてみてるので
まとめられたら投下してみようかな しかしEp4あたりでどうも考察が詰まるんだよな
俺は戦人じゃなく絵羽の葛藤だと思ってるぞ。
まずベアトとゲームしてる戦人を偽書作家の具現化とする。
さらにEP3を作った本当の人物を絵羽とする。
内容的にも真実を隠し縁寿に憎まれようとしている絵羽と一致する。
魔法を認める(真実を明かす)事で縁寿に辛くする事もなく憎まれる事もなくなる。
>真実を隠し縁寿に憎まれようとしている絵羽
となると、最後の南條殺しはどうする?
絵羽は南條を殺していないと赤で言っちゃってるから、少なくとも絵羽以外にも殺人者はいることが確定してしまっているわけで
(まあ自分としてはEP3で絵羽は誰も殺していないと思うんだが)
絵羽が誰かを庇って絵羽犯人説をでっち上げるなら、もっと絵羽以外に疑惑の目が向かないようにしないと
>>252 これが仮に絵羽の死後に発表されたとしたら絵羽の気持ちを理解した上で絵羽の名誉を守る為に誰か(戦人か幾子)が手を加えたのかもしれない。
結局は作者を言うことは簡単だけど誰が考えたかは、悪魔の証明だから難しいんだよね。
結局のところ戦人も絵羽も何が何でも真実を隠そうとはしてないんだよな
戦人は縁寿に鍵渡さなけりゃ済むことで絵羽は日記書かないか燃やすがすればいいだけの話
真実知った後の縁寿にかけた言葉も「真実なんてたいしたもんじゃなかっただろ?」
つまりよっぽどしょーもない理由で全滅したんだろう
愛がある解釈なら絵羽は戦人の記憶を戻るのを待ってたなんだよな。
6歳の女の子に自分を全く覚えてない兄が戻ってきたって残酷なだけだし真実を明かせば戦人が生きてるのがバレちゃうしな。
>>254 全然違うよ、縁寿は赤き真実を信じないことに決めたんだ
「真実なんて、何の価値もなかった。
そもそも真実なんて、……いつだって過去のもの。
過去がどうだったかを知ることが、未来の役目だったりはしない。
本当に大事なのは、今という真実を、私が真に生きて、結実しているかということ。
真に生きて、結実するから、真実。」
戦人の「大したもんじゃなかった」はこれを受けての台詞
真に生きて、結実するから、真実。
↑いいこと言ってるっぽく感じる人もいるみたいだけど正直え?って感じだな
おててのしわとしわをあわせてしあわせレベル
もうちょっと踏み込もうぜw
結実しないなら意味が無いとも言ってるんだ
それから、真実の書を開いたときに「これが六軒島事件の真相なんですって!!」
と言ってる山羊さんたちは聖ルチーア学園のクラスメートなんだ
留弗夫一家犯人説を吹聴していた奴らに赤字のお墨付きを与えてしまったわけで
縁寿からすれば何が何でも認めないのは当然ではある
取りようによっては、現実逃避と紙一重なんだけどね
>>256 でもベアトが
「ボトルメッセージなど投じなければ未来の六軒島はおかしな妄想の種にされることはなかったのだ」
って言ってるし縁寿も「全くね。あんたのボトルメッセージのせいだわ」って言ってるぞ?
ボトルメッセージさえなければ概ねただの事故扱いでFAしてたはずなら
おかしな妄想=殺人は無かったことじゃん
実際に殺人があったならミステリ通としてはおかしな妄想ではなくて推理や憶測という言葉を使うんでは?
絵羽の「惨劇をお望みなのよ。彼らはここで殺人があったに違いないと期待している」
これも実際に殺人があったなら不自然なセリフだ
あと絵羽は生き残って右代宮の財産を受けついた時「隠し黄金の一部」も相続してるね
これって爆発こそしたけど根こそぎが灰燼と化したわけでもないってことだろ
十数人が死んでるような事故なら警察の現場現象も細微を極めたことだろうし
それで犯罪の痕跡が何一つ発見できなかったなら本当に事故だったんだと思うが
信じるべきは物証皆無の惨劇妄想より警察w
>>260 事故説以外は認めないって人は今日も頑張ってるな
>絵羽の「惨劇をお望みなのよ。彼らはここで殺人があったに違いないと期待している」
>これも実際に殺人があったなら不自然なセリフだ
全然不自然じゃないよ
>>260 最初のボトルメッセージがなければ、ワイドショーのネタ程度にはなっても
ネットの連中がよってたかって偽書を書いて話が膨らむということはなかった
それを妄想と言っているので、殺人自体を否定してはいない
絵羽が隠し黄金の一部を相続したとかいう描写あったっけ……?
できれば正確に引用をお願いしたい
>>261 子供じゃないんだから攻撃的になるなってw
事故説以外は認めないんじゃなくて殺人だと説明できない部分を指摘してるだけだからさ
じゃあベアトの「おかしな妄想の種」発言は?
真相を知ってる人間が惨劇をおかしな妄想と言い切ったわけだけど
実際の犯人が存在するならボトルメールのせいってかなり不自然
あと絵羽の「私のことをいくらでも憎んでくれていいから…だからお父さんとお母さんに100万回キスしてあげて」
コレの意味説明できる?
クイズの時も絵羽が一方的に謝罪してたし少なくとも留弗夫と霧江は犯人ではないだろ
譲治まで死んでるのに絵羽はそんなにお人よしではない
>>264 >真相を知ってる人間が惨劇をおかしな妄想と言い切ったわけだけど
>実際の犯人が存在するならボトルメールのせいってかなり不自然
不自然じゃないよ
事実がどうであれ、根拠がなければ妄想でしょう
>あと絵羽の「私のことをいくらでも憎んでくれていいから…だからお父さんとお母さんに100万回キスしてあげて」
>コレの意味説明できる?
>クイズの時も絵羽が一方的に謝罪してたし少なくとも留弗夫と霧江は犯人ではないだろ
>譲治まで死んでるのに絵羽はそんなにお人よしではない
縁寿に両親を憎んで生きて欲しくないという絵羽の優しさだろう
縁寿創作説の裏づけ
@大月の話、ボトメの存在の確認、縁寿自身もマスコミを通じ内容を知っていた。ネットの偽書は確認されず、
EP3以降は縁寿創作の可能性あり、EP6の98年の縁寿は駒であり、ライティングされた世界であると解釈。
A南條の家で、07151129、貸し金庫の情報入手。
EP3の07151129をライティング可能。
B熊沢の家で礼拝堂のレリーフの文字を確認、マリアの日記から碑文の文字を知っており、碑文を解くことが可能。
縁寿が碑文の謎を解ければ碑文を解く物語をライティング可能。
C川畑から九羽鳥庵に愛人がいて、19年前に船の往来がなくなったという情報を入手。川畑は愛人が死亡したと考えていた。
EP3の楼座の回想もライティング可能。
DEP6の駒縁寿の発言、霧江の手記を読んだことがある、霧江、明日夢、ルドルフの三角関係の悩みの内容。
バトラ出生の謎に関する情報の可能性。後世に残された唯一の手がかり。
EEP8、一なる真実の書が存在する、一なる真実の書を最初に読むのは縁寿。この赤字情報を信じるなら、縁寿は確実に一なる真実の書を
読んでいる。EP4の宇宙は宇宙とその観測者の「二」で存在可能。真実の書も観測(中を読んだ)しなければ存在できない。
真実の書が存在するならば必ず縁寿が読んでいることになる。
EP7のお茶会、「これは真実」もライティング可能。
F縁寿はバトラの蔵書を確認、バトラがミステリー愛好家であることを知っている。
EP1でバトラは「ひぐらしのなく頃に」を読んでいた情報があり、蔵書の中にひぐらしが含まれている可能性もあり、
ひぐらしの古手、鷹野をモチーフに、ベルン、ラムダを生み出し、ライティングすることができる。
G縁寿の才能、寿ゆかりの文才、マリアージュの世界を生み出せる想像力。
偽書作家として活動できる才能を持っていると考えられる。
結論として縁寿以外に偽書を書ける人物は存在しないと考えてます。
>>264 そもそもEP8のゲームは戦人が作った「辛い話でも、悲しい話でもない」世界
その登場人物が優しいことしか言わないのは当然だよ
>>263 EP4のコミックス1巻で小此木との会談にモノローグが追加されてる
「唯一生存した彼女の元には 隠し黄金を含む 右代宮家のほぼ全財産が転がりこみ」
(絵は雑束と黄金のインゴットいっぱい)
また、事故という言葉が世間での扱いで事件になったという感じで「事件」という単語がわざわざルビ付き
>>265 だからその「根拠」が全く無いのに惨劇があったと信じてるのが滑稽だって話じゃん
殺人があったという根拠が絵羽の生存と世間の妄想のみで成立してるって気づいて無い?
>>268 コミックスか……
いくら大爆発でも黄金が消し飛ぶのは不自然、と漫画家さんが判断したのかね
もっとも、事件の痕跡がどの程度残っていたかというのは実はどちらでも良い
警察が調べて「留弗夫一家犯人説が有力」とされ、報道されたとも考えられる
>>268 >だからその「根拠」が全く無いのに惨劇があったと信じてるのが滑稽だって話じゃん
>殺人があったという根拠が絵羽の生存と世間の妄想のみで成立してるって気づいて無い?
他の根拠から目を逸らしてるだけじゃないの?
そもそも戦人や絵羽が真実を隠していたことや、縁寿が真実を知った時に絶望したことが作中の大きな根拠だろう
ただの事故で誰も悪い人がいなかったんなら戦人や絵羽は最初からそう説明すればいいだけだし縁寿も死ぬほどの絶望はしないと考えるのが自然
あと作者のインタビューで惨劇があったことを匂わせる記述が多数ある(とりあえず過去ログ参照)
一応
>>268で言われたことにレスしたけど、
>>268は
>>265の指摘に対して何の反論にもなってないよな
>>264の
>真相を知ってる人間が惨劇をおかしな妄想と言い切ったわけだけど
>実際の犯人が存在するならボトルメールのせいってかなり不自然
ってのは的外れだってのが
>>265で言ったことだと念押ししておくよ
>>267 見解の相違だな
自分はEP8でのキャラ描写に偽り無しだという前提で考察してるんで
戦人の思い通りな世界なら縁寿のせいで黄金郷崩壊とか全滅とかいうシナリオ
用意してたとは思えない
あと絵羽が次男夫婦に謝罪するシーンは観測者が居ないんだよね
プレイヤーである縁寿に見せているわけではないのに絵羽謝っとる
絵羽ほど苛烈な性格の持ち主が
縁寿(姪)を気に入っているからって譲治(息子)の仇を庇うなんてありえない
殺人に明らかな証拠があるならそう判断するしか無いが
無い以上は当事者の発言は無視できないと思うんだけど
はいでました 見解の相違w
終了ですね
>>273 EP8の世界では金蔵は良いお祖父ちゃんだし、紗音と嘉音は別々に存在し、
ベアトは実際に黄金を授けてくれてその孫と今も交流がある
それのどこがキャラ描写に偽り無し?
結局「自分は殺人があったとしたら不自然だという前提で考察している」
ってだけなんだよな
そういう結論しか出ない前提なんだからそれ以外の説が不自然に思えるのは当たり前だ
この前提に固執し続けるなら議論の意味は無いな
あ、黄金郷崩壊とかはもちろん戦人のシナリオではない
時としてゲームマスターにも予期しないことが起こるのがあの世界
>>271 そこは説明できません。
あとEP5の19男と夏妃の電話のやりとり、これも説明できない部分。
理論上は存在する以上なんらかの形で後世に残っているはず。
全体的な情報力は、ヤスか縁寿、このどちらかになると考えてますが、ヤスが死亡している
のであれば、縁寿以外に創作できない、そして、出題編からヤスまで導けるかという問題。
個人的にはうみねこ世界は縁寿がライティングしているというのが妥当だと考えてます。
>>269 竜騎士が監修してるわけだからね
夏目ケイはわかりやすくするための修正とかでも竜に許可をもらってからって言ってたよ
独断で「隠し黄金を含む」とか「事故→事件」とかは無いだろ
>>270 だから絶対に隠し通そうとまではしてないんだってば
隠してたのは真実を話したところで縁寿が信じないから
小此木も「絵羽が犯人ではないという明らかな物証が発見されたら絵羽の無実を信じるのかい?」
って質問して縁寿は「信じない」って思ってるし
あと両親が犯人だったというカケラを見せられて真実を知る覚悟ができたって流れだったじゃん
絶望して自殺してしまったことに説明はできても復活後の両親に対する態度は説明できないぞ
「真実を信じて絶望した自分を反省した」なんてのはシナリオの破綻だよ
それと原作本文で絵羽が隠した動機については語られてるよ↓
地下の秘密基地の爆弾が何かの誤作動で爆発
そう。…それはただの事故
でも世間はあの日あの島で何らかの陰謀が渦を巻いたに違いないと信じ期待した
犯人を疑われる絵羽がいくら何もおかしなことはおこらなかったと主張しても誰も信じないだろう
勿論縁寿も
絵羽が何も語らぬことを選んだとしてもそれは当然の話だったのだ
>>269 竜騎士が監修してるわけだからね
夏目ケイはわかりやすくするための修正とかでも竜に許可をもらってからって言ってたよ
独断で「隠し黄金を含む」とか「事故→事件」とかは無いだろ
>>270 だから絶対に隠し通そうとまではしてないんだってば
隠してたのは真実を話したところで縁寿が信じないから
小此木も「絵羽が犯人ではないという明らかな物証が発見されたら絵羽の無実を信じるのかい?」
って質問して縁寿は「信じない」って思ってるし
あと両親が犯人だったというカケラを見せられて真実を知る覚悟ができたって流れだったじゃん
絶望して自殺してしまったことに説明はできても復活後の両親に対する態度は説明できないぞ
「真実を信じて絶望した自分を反省した」なんてのはシナリオの破綻だよ
それと原作本文で絵羽が隠した動機については語られてるよ↓
地下の秘密基地の爆弾が何かの誤作動で爆発
そう。…それはただの事故
でも世間はあの日あの島で何らかの陰謀が渦を巻いたに違いないと信じ期待した
犯人を疑われる絵羽がいくら何もおかしなことはおこらなかったと主張しても誰も信じないだろう
勿論縁寿も
絵羽が何も語らぬことを選んだとしてもそれは当然の話だったのだ
>>279 だからどちらでも良いと言ってるんだ
黄金を相続したことにしても大筋に影響なしと竜が判断したんだろう
>復活後の両親に対する態度は説明できないぞ
すでに赤き真実を信じてない状態なのだから何の問題もない
>>279 >それと原作本文で絵羽が隠した動機については語られてるよ↓
縁寿が真実の書を読む前の思考をコピペして何の意味があるんだ?
これは縁寿が真実を知る前に勝手に絵羽についての心境を想像していただけの場面だろう
もう一度前後の展開を読んでくるといいよ
俺は気づいてしまった事があるんだけどさ、ここで好き勝手を言ってるのってラムダやベルンと一緒だよな。
つまり、俺らは魔女で女の子なんだよな?
というか、
>>279で示してくれたお陰で再確認できたけど、
縁寿は真実の書を読む前に
「 ……あの島であの日、起こったことは、………何のひねりもないに違いないのだ。
地下の秘密基地の爆弾が、何かの誤作動で大爆発。
そう。……それはただの、事故。」
って思っていて、その後に真実の書を読んで絶望して挽き肉になったんだよな
だから『ただの、事故』と予め考えていたという前提で知って絶望してしまった真実ってのは、
知る前に予想していたものとは別のものだったんだろうね
>>284 魔女で女の子だったり、山羊で教授だったりする
>>275 紗音も嘉音も人格だけなら存在するし金蔵もああいう一面も持っていたんだろう
駒はゲームマスターの介入があってもあくまで本人の言動として動くだろ?
ゲーム盤ごとい役は違っても人格設定と違うことはやらないって意味で
>>281 万人に強制しないならどちらでも良いと判断するのもいいじゃないかな
「右代宮家のほぼ全財産」で済む文章が「隠し黄金を含む右代宮家のほぼ全財産」
意図的に加えられた描写である可能性が高いんでちょっとしたヒントにはなると思ってる
残留物が存在した以上警察は事故として断定してるという事実を若干重視してもいいんじゃないかと
>>287 >紗音も嘉音も人格だけなら存在するし金蔵もああいう一面も持っていたんだろう
そうだね。だから絵羽のEP8での行動がありえないって言ってたけどそれも同じ理屈で
「絵羽もああいう一面ももっていたんだろう」
で自然に説明できちゃうね
『あんたが認めても認めなくても、真実は変わらなァい!!
だって、赤き真実で証明された、一なる真実が、
これなんだからぁああああああああぁああああぁぁ!!』
学園のクラスメートがこんな言い方をする真実が事故なわけない
これは「ちょっとしたヒント」にはならないかな?
真実は事故でもいいけど、その場合は絵羽だけが生還できた理由が苦しくなるよな。
事故が起きそうだから家族をすてて絵羽だけ逃げた。
他の人は逃げませんでした…
>>289 現実の世界に赤き真実なんてものは存在しない
第一、何で六軒島に行ったこともない学園のクラスメートが事件の真実を知ってるんだよw
そこは縁寿の心の中の葛藤を表した幻想シーンだろ
>>291 幻想にしろ何にしろ、あえてその台詞を学園のクラスメートに言わせた理由は?
部分部分で見るのではなく、全体の文脈を考えれば答は明白
>>290 実は絵羽と戦人は愛人関係にあった
絵羽は親族会議の深夜、こっそり逢引するために人のこない地下道で戦人を待つが、その間に事故が……
いや言ってみただけのネタ
>>290 あとは惨劇の原因となったベアトの存在の説明がつかないのがキツイかな
殺人はともかく爆弾が爆発したのは100%事実で、爆弾の起動方法を知ってるのは彼女だけ
彼女が人が死ぬと分かって自分で爆弾を起動させるか、他人に口外しないと事件は起こらない訳だから
>>292 あのシーンを書くなり妄想なりしてるのが縁寿自身だと想定すると
両親を疑ってしまう気持ち=学園のクラスメートの言葉で
それを否定したい気持ち=クラスメートに反発する縁寿の言葉であり
それらが縁寿の心の中でぶつかり合ってる状態という比喩
>>295 真実の書を開いた直後のシーンだぞ
何でそこで「疑ってしまう気持ち」と葛藤しなきゃいけない?
事故が真実だったら「ああ良かった」で済むじゃないか
EP7のお茶会のような真実なら「ああ良かった」で済むわけないだろ
>>297 だから済まなかったって言う話じゃないか
ラムダやベルンは惨劇を望むウィッチハンター役だろうからな。
良く見たら
>>295は事故説の人じゃないのか
じゃあ問題ないや
>>300 事件だろうが事故だろうが君の思考に問題がある
>真実の書を開いた直後のシーンだぞ
何でそこで「疑ってしまう気持ち」と葛藤しなきゃいけない?
事故が真実だったら「ああ良かった」で済むじゃないか
みんな名前欄に最初のレス番号をつけようよ
日付の変更と共にIDが変わったら
誰の発言なのかわかりにくい
議論の当事者以外は読む気をなくす
名前欄はいらないけど、>で引用する場合はその内容があるレス番を併記して欲しいなー
俺はシャノカノ別人説派なんだけど、
シャノカノ同一人物説の場合ってヤスは他の親族をどうやって誤魔化すの?
本編中は幻想描写内を除き同時に現れてないけど、基本的に違和感なかったでしょ?
いとこと遊ぶとき、グループに混ざるのが片方ずつなのに、何もツッコミがなかったのは違和感あったけど
使用人なんだから、シフトとか持ち場の関係もあるだろうし親族も気にならないんじゃないの?年に数回会うだけだし
他の使用人はワケを知ってるからそこら辺も口裏合わせてるだろうし
さらに各事件は全てヤスや十八によって書かれた架空の事件
ヤスが
>>307の言うようなお膳立てされた状況の中で変装を完璧にこなすという物語を書いたってだけで
他の親族を誤魔化すのは難しかったのではないかという指摘に関しては何の問題もなくなるな
>>306 変装の場合、現実でも普段から変装してたってことになるのか?
>>307 蔵臼一家が口裏を合わせる理由は?
全EPで買収されてるってんならいいけど
>>309 そこまではわからん
というか蔵臼一家も気付いてない設定だろうな多分
>>309 源次がなんか上手いこと言って蔵臼と夏妃を騙したんだろう
蔵臼と夏妃が騙されやすい性格をしているという伏線は色々な所で張られていた
変装は少なくとも当日に行えばいいだけなので普段のことは考える必要は無い
おk。ありがとう
わりと納得できたから、細かい部分は自分で考えてみる
前スレとか読んでないから既出かもしれないがちょっとすまん、
冬コミの小冊子で言われてた「2つ描き1つしか公開しない物語ではなく、本当は3つ描き1つしか公開しない物語」
ってのは、つまり
1.ファンタジーとしてのシナリオ(探偵が見せられる物語)
2.ミステリーとしてのシナリオ(探偵が至るべき1.の答え)
3.全て狂言で殺人なんてなかったというシナリオ(実際に実行されるはずだったシナリオ)
こういうことでいいんだよな?
ヤスはもし戦人に「2.」のシナリオまで見破られたら「全部帰ってこないあなたが恨めしくてやった狂言です、テヘッ☆」で済ます気だったと
(自分を警察に突き出すかどうかは戦人にお任せ。戦人が解けなかったら全員巻き添えに爆死する気だったのか
それとも九羽鳥庵に逃がして自分だけ死ぬつもりだったのか、はたまた爆弾解除して親族に処遇を任せる算段だったのかは不明だが)。
>>313 それは俺もそういうことでいいと思うが、ヤスは誰も殺すつもりはなかったんじゃないかな
「13人殺しまでは狂言だけど、それまでに碑文が解かれなかったら爆破する」って考察は
他所でも見てかなり納得しそうになったけど、俺はヤスは事件の準備をしただけと信じたい
>>313 2.は答えじゃなくて筋書きそのものだね。
失礼、なんでもない。
読み間違えた。
>>313 告白では狂言と偽ってベアトが殺しまわっていたし、散弾銃を用意していたそうだ
(それに2年前の爆破実験は最低してる)
戦人がゲーム中、自分に気づかない度に親族を本当に殺していこうとしたんでないかなあ
黄金と銃で親族を買うことはベアトにはとても容易いことだから
自分を追い詰めないと奇跡は起きないと考えたのかもね
それに、生きた人間に死体のふりをさせるのは同一人物の変装より現実的でない
例え本当に人が死んでも、マリアに教えていたように爆弾で吹き飛ばして
ボトメの中の黄金郷で多重人格の件を含めて皆幸せになれると考えたんだと思うよ
>>317 死体の振りが難しいとのことだけど、
盤上の死体と現実で再現しようとしていた(死んだ振りの)死体では
損傷の程度が違うってことはあるんじゃないかな
例えばEP1第一の晩は顔面耕しではなく、単に倒れてるだけとか
南條が死亡宣言すれば、それだけでも結構信憑性があると思うぞ
もしくは最初から「これは全部お芝居です」とバラした上で
戦人にミステリーの謎を解かせようとしていたんだとも考えられる
ヤスを庇おうとする人が後を絶たないね
同情なのか、精神を病むという現象を想像できないのか
>>319 そういう感情論もあるけど、狂言じゃないとすると
やはり現実で再現する場合の変装がネックになりそう
それに、あれだな
儀式の途中で戦人が謎を解いたとしても、
既に殺人を犯してしまっていたとしたら幸せになれる道がないじゃないか
幸せになれる道が沢山あったら奇跡にならない
幸せになれる道を潰したら奇跡が起こる確率もないじゃん
それに、親族や使用人だって黄金を積まれたって
殺人の協力なんてしないと思うな
殺人が起こる前に戦人が気づいて止めれば良い
じゃあ、なんのための殺人計画なの?
戦人に謎を解いてもらうためじゃないの?
そもそもどうやって気付くんだ
計画は運命に身を委ねるためだ
常人には理解が難しいが、金蔵やヤスはそういう考え方をする
これいつものだよ
319 名無しさん@お腹いっぱい。 [ sage ] 2012/02/07(火) 10:49:41.67 ID:geWezHnn
ヤスを庇おうとする人が後を絶たないね
同情なのか、精神を病むという現象を想像できないのか
322 名無しさん@お腹いっぱい。 [ sage ] 2012/02/07(火) 11:16:00.01 ID:geWezHnn
幸せになれる道が沢山あったら奇跡にならない
324 名無しさん@お腹いっぱい。 [ sage ] 2012/02/07(火) 11:37:11.58 ID:geWezHnn
殺人が起こる前に戦人が気づいて止めれば良い
326 名無しさん@お腹いっぱい。 [ sage ] 2012/02/07(火) 11:57:02.76 ID:geWezHnn
計画は運命に身を委ねるためだ
常人には理解が難しいが、金蔵やヤスはそういう考え方をする
>>313 物語の三つ目は文中にある通り「宛先なき恋文」で良いと思うよ
そもそも狂言という概念自体がトリックの一部として使われているので
狂言トリックの解答が狂言ということになったらわけがわからない
殺人計画は本物だったと解釈しないと色々辻褄が合わなくなる
>>326 ヤス自身にもどんな要因かは分からないけど、なんらかの要因で
戦人が殺人に気付いて止めてくれるという奇跡を願ってたってことでおk?
とりあえずヤスがどうしてボトルメールをミステリーとして書いたのかを
考えてみたほうがいいと思うよ
確実なのは戦人が碑文を解くこと
ほかは成り行き任せ
>>330 ということは、真里亞の手紙から第一の晩までに解く必要があるな
戦人が本気で碑文を解いて殺人を止めるとするなら、そのタイミングしかない
殺人計画じゃなくて爆弾だけでいい気がするけど、一応成立はするかな
シャノカノはヤスが書いた物語(戦人に読ませる or ボトメ)の登場人物って説があるけど、物語中の架空の存在=家具ってこと?
これだと源次も架空になるんだが…ヤス世界の源次って、モデルになる存在がいただけなのかな。
>>332 変な結論が出た場合は前提がおかしいんだと思うよ
源次が現実に存在すると考えるなら「物語中の架空の存在=家具」とは限らない
本来の意味は使用人=家具であってそれ以上でも以下でもない
きっと源次が教えたんだろうね
でもその言葉を捻じ曲げて理解しちゃった人がいて……というお話
>>333 >>334 Thx. 「家具」とは何か、って未だに自分の中で収まりのついてない謎の1つなんだ。 特に嘉音があれだけ固執するし、家具組には何か重要な共通点があるんじゃないか?と
別の方向で考え直してみる
>>328 「3つ描き1つしか公開しない」ということはその「3つの物語」は三位一体というか、表裏な存在なわけで、しかもそのうち2つが
「魔女による魔法殺人」と「その真相である人間によるトリックを使った殺人」ってことなら、更にそれをひっくり返した結果の
「全部狂言のシナリオ」ってのはあると思うんだよ。
「『魔女による魔法殺人』…と見せかけて実は『人間によるトリックを使った殺人』…と見せかけて実は全部『狂言』でした☆」
ってことで(ミステリーのシナリオとそれを歪めたファンタジーのシナリオのほかに
もう一つ六軒島で起こる出来事のシナリオがあったと考えた方が「3つの物語」に説明がつきやすいかと)。
実際には存在しない、というよりも、魂が一つに満たない存在では?
もともと源次は金蔵の悪友で、もっと奔放な性格だったかもしれない
あくまで現在の源次は使用人らしく演じているだけのもので
表に出ることはないが、本来の源次というのがあるんだろうというのが俺の解釈
>>337 意外と源次って黙ってヤスを使用人にしたり
ヤスに碑文のヒント与えたりしてて金蔵に忠実ってわけでもないもんな
それは結局は金蔵のためでもあったが、本来の源次ってのはあると思う
>>336 そうなっていたら綺麗だとは思うけど、さすがに無理そうな気がする
戦人が本来の謎を解くより狂言であることを見抜くほうが確率が高そうだ
>>339 いっそ見抜かれてもいいんじゃねえ?
戦人はミステリー好きだから、狂言を見抜いても探偵役を続行する確率が高い気がする
ヤスの計画だということまでバレたとしても、
それはそれでヤスとのミステリー談義を思い出すことに繋がる
>>339 確率の低さを魔力に変えるのが金蔵式魔法儀式とかうんぬんかんぬん
「ルーレットの目に身を委ねた」と言う都合のいい設定があるので、
現実に計画倒れになったヤスの思惑は大抵の説が強引に「それもあるかも知れない」って結論になっちゃうよね
>>340-341 なるほど、一つの説としては結構面白いかもしれない
ただ説得力を持たせるにはもう少し補強材料が欲しいところ
>>342 特に狂言説信じてるわけじゃないというか、ぶっちゃけヤスの計画の真相なんてどの説でもいいと思ってるけど
補強するための材料は色々用意できるんじゃないかな
例えば戦人がEP8でヤスの罪を咎めていないこととか
碑文で「一つは、全ての死者の魂を蘇らせ。」を「妾は約束を守る」と言う宣言に従って実現させるためには
碑文が解けたらドッキリ認めて全員復活の茶番という流れができる狂言の方が都合がいいだとか
>>343 遺族に送られたキャッシュカードはどう説明つける?
狂言の予定ならやりすぎじゃないか?
>>346 狂言芝居を最後までやってそれでも戦人が気付かなかったら爆破する予定だったと考えると
お礼は遺族に渡るようにしておくのが良かったという訳だな
>>344 それも考えると、「13人殺しまでは狂言だけど、爆弾はガチ」説がよりしっくりくるなあ
それ以外の説だと、他の親族の手によって本当の殺人事件に変えられてしまうかもしれないと思ったとか
親族会議の直前まで実際に事件を起こすつもりだったけど気が変わったとか
>>343 Ep8で戦人はヤスに少なからず罪があったことを認めてる
戦人が許してるからヤスは無実という人が何故かいるけどそれは間違いだよ
個人的にはひぐらしでいう富竹が戦人で
祭囃子編で計画が失敗した鷹野がベアトだと思ってる
鷹野も殺人自体は目的じゃなかったし
最後に富竹が鷹野を庇ったのも罪を償おうというのも
うみねこの入水シーンに似てると思った
ちなみに、かけらによってL5暴走する部活メンバーは親組
また、全員が生き返るのは偽書の中(=黄金郷)という解釈でも通じる
特に碑文にある「全ての愛を甦らせる」のはどうやっても不可能だから
多重人格のヤスは必ずどれかの愛を捨てる必要があるし
狂言劇が成功したからといって真里亞が母の愛を手に入れられる訳じゃない
>>349 そうだね、面白い説だと思ったけどやはり無理筋な感じだ
狂言説ではEP7お茶会の記述にも違和感が生じてくる
>>349 >Ep8で戦人はヤスに少なからず罪があったことを認めてる
狂言芝居が終わったら爆破するなんて考えてたのは罪だろうね
次男夫婦犯人はありえないっていうのは事故説の人と同じだな
考察も推理もいらんようなもんが真相であるわけがないw
次男夫婦犯人のカケラで腹くくって偶発的事故も想定してた縁寿がそれでもなお絶望する真相って
もう戦人犯人しかないだろ
ヤスの狂言殺人の最中出生の秘密を打ち明けられて錯乱→ルドルフ殺し→襲ってきた霧江を思わず返り討ち→ますます発狂
約束思い出してどころじゃなくなって見捨てておけなかったヤスが爆発前に保護して脱出
ヤスから狂言殺人計画だったことを告げられて出生の秘密を知るハメになったのはオマエのせいかと海に突き落とす
あの気のいい兄ちゃんは偽書人物であって実在した戦人がどういう性格だかはわからん
俺らが見てた戦人は十八が理想で装飾しまくった幻想人間だったんだよ
十八になって偽書を書いていく内にEP4執筆あたりで約束を思い出し真相に至る
ヤスたんごめんよ物語の中だけでも幸せになってねと幸せな本を書く
この物語を我が最愛の魔女ベアトリーチェに捧げるで完全犯罪成立
>>349 「俺たちの世界では、何の罪も犯しちゃいないさ。」という台詞は、
盤上世界での罪を指しているものだと思われる
まあ、そのあとのやり取りを見ると現実でも何かの罪があるように読めるが、
それは殺人事件が発生する土壌を作り上げてしまったことだと思う
>>352 今度の狂言説はEP7が真相であることを否定しなくても成立する
そこが面白いと思ったんだよ
>>349 >狂言劇が成功したからといって真里亞が母の愛を手に入れられる訳じゃない
碑文が解かれたら黄金の分配され、遺産がきちんと相続される予定だったと考えると
ヤスの頭の中ではお金をゲットした親族は金銭トラブルが解消されてまた一家仲良し状態になって
家族愛を取り戻すと考えていたって話にすれば筋が通るよね
楼座さんとか黄金ゲットしたらきっと良い母親になってくれるよ。多分。
>>351 うん、爆弾で吹き飛ばすか、自分の手で殺そうとしたかはさて置き
たくさんの命を奪うかもしれない計画を立てたこと
(現実では鷹野のようにイレギュラーが起こり失敗した)がベアトの
罪なんだと思う
誰もまだ殺す前だったから戦人は罪を償えると言った
また約束も破り彼女が追い詰められ苦しんだ事に気づけなかった自分を恨んだ
富竹と違うのはもう相手が死んでしまい手を差し伸べる事が出来ないということ
戦人は6年分の謝罪を物語を書くことで死んだ彼女へ捧げたんだよ
>>355 楼座が真里亞を疎んじて既に他の男と浮気しているのは
真里亞の普段の話を聞いてベアトも知ってるはず
お金があるからといって途端に真里亞を心から愛するようになる訳ないよ
また黄金を見つけ億万長者になった時のヤスのセリフ
「どれだけお金があっても本当にほしいもの(人の心)は手に入らないのです」
これらから彼女はお金=愛が得られるという考えではないことが分かる
>>357 >お金があるからといって途端に真里亞を心から愛するようになる訳ないよ
楼座は仕事で忙しくて真里亞と家族の時間が全然取れなくて、それが真里亞の家族愛の得られなさの主な原因だったよね
お金に余裕が出来たらもっと真里亞と過ごす時間が増えて失った愛を取り戻せる可能性は高いよ
>「どれだけお金があっても本当にほしいもの(人の心)は手に入らないのです」
ヤスはお金の無さが原因で愛を失ったわけじゃないだろ?
それとこれとは別の話なので可能性は否定されない
>>358 楼座は仕事が忙しくて家にいなかったんでなく
男と旅行をしていただけだよ
真里亞との約束を破り嘘をついてね
それは真里亞の日記を読んだ縁寿ですら分かっていた
愛がない想像だけれど、それこそお金の心配もなくなったら
真里亞を家政婦に預けて、男と旅行三昧になりそうじゃないか?
>>359 その可能性も否定はできないね。
でもどこかのEPで楼座は男の借金を清算したら関係にケリを付けられると思っていた、みたいな記述もあった記憶があるんだけど
(どこで確認できるか分かる人は教えて欲しい)
お金があったらちゃんと真里亞を愛せるようになる可能性も否定はできない。
可能性がある以上は
>特に碑文にある「全ての愛を甦らせる」のはどうやっても不可能だから
と言うのは言い過ぎだということになる。
>>360 楼座の真里亞に対するDVはお金に余裕がなかったからでなく
癇癪持ちでオカルト趣味に没頭し周囲の子供から浮いていたのが主な原因だった
DVはep1、2から親族会議の最中にもあったそうなので当然ベアトも知ってること
借金の話はヤス作でないep6の話だし、親に体を飛ばされる程の暴力を受ける子供を見て
「ああ、お金があれば解決するのに…」なんて普通は考えないよね?
可哀想だけど、真里亞が母親の愛を取り戻せる場所は
妄想の優しい作り話の中でしかなかったんだよ
また楼座親子に限らず、金蔵は死んだビーチェの愛を取り戻せるのか、ヤスが戦人を選んだら狂言の最中に紗音を失った譲治は愛を取り戻せるのか、
作り話ならともかく、現実では叶えるのが不可能な事は色々あるよ
>>352 いやいや、戦人犯人は無いって
ミもフタもないからという理由ではない
黒戦人の存在こそが真戦人の無実証明になってる
実際に犯人だったなら黒戦人なんていらないでしょ
偽書ではなく戯書
偽ではなく戯れの存在
竜騎士は先に正解を登場人物に言わせておくことで、
それは無いと思わせる手法を使うからな。告白本でも言ってたし。
戦人犯人説とか、それこそ作者をまったく信用していない答えだよなあ
真相を知ってるハズのベアトが「本来ありえない人物」って言ってるんじゃなかったっけ?
>>341 >確率の低さを魔力に変えるのが金蔵式魔法儀式とかうんぬんかんぬん
これって金蔵の理論や性格説明云々じゃなくて
実は竜騎士の犯人当てのミステリーに対する挑発的意図なんじゃないかなあ
むしろその要素がすべてなんじゃないかなあと最近思ってたり
1000万分の1の成功率しかないようなことを犯罪計画に組み込んだら普通間違いなく失敗に終わるけど
仮に成功したなら探偵に対する最強のカードに化けるんだよね
まず合理的な解釈が不可能な案件になっちゃうだろうから
そんな簡単なことで犯人強くなるんだったらそりゃ積極的に使っていくよ最強厨だもん
くらいのノリを出したん違うかなあと
実際の落とし処としては
ベアトリーチェは気まぐれな性質
だけにとどめたってことだろうけど
>>366 なんちゃってミステリには便利な設定だよね
普通考えにくい行動でも「わざと確率を低くしたんだ」で説明してしまう
その考え方はEP1から説明してるからギリギリありかなとは思うけど
>>366 登場人物が作者の思考を反映してるのは当たり前のことだし皆分かってるだろう?
それを踏まえた上で作中のベアトという存在は金蔵と同じで
非常に高いリスクを伴う賭けをして
その報酬=魔法を得ようとしたのだと思うよ
何せ彼女は金蔵に血筋が最も親い存在であるし
きまぐれなルーレット思考も金蔵譲りなのだろう
爆弾をセットして考え事をした金蔵と同じく
彼女の計画もまた爆弾をセットすることで自身を追い詰めていたようだしね
>>361 >普通は考えないよね?
普通じゃなければ考えられるなら可能性は否定されないな
人間のトラブルの原因は複合的なんだから、「〇〇を解決しても無意味」なんて決め付けは出来ないよ
あと元々いない金蔵の話を持ち出すのが意味不明
他人の仮説の否定に必死に材料探すのは勝手だけど
「普通は〜」とかの曖昧な根拠でものを言い出したり、元々主張していない関係無い話を持ち出して否定しにくるのはどうかと思うよ
そもそも「現実的に失われた愛を取り戻すのが不可能」と主張しても意味無いぞ
ヤスは「碑文を解いたら失った愛すらも蘇るだろう」って考えていたってだけで、
100%実現させると約束していたなんて誰も言っていないんだから
>>370 そうだね
失った愛を蘇らせるというのは碑文にあるだけでベアトの約束ではない
>可能性は否定されない
こいつなんでここにきてるんだろうな
「碑文の見立て通りの殺人」 「紗音と嘉音は探偵の前には同時に現れない」
「ミステリーのルールを守る」
ヤスはこういった戦人に謎を解かせるための条件の中では最善を尽くす
つまり無意味に確率を下げるような行動はしないと思うんだが…
>>374 確率を下げるというのは、綱渡りのトリックをあえて選択するということ
たとえばEP1の第一の晩は、譲治が倉庫に入ってきたら即ゲームオーバーだ
>>375 あれは夏妃を殺せなくなったから、仕方なく死んだ振りで誤魔化すしかなかったんだろ
>>376 魔除けのお守りなんて、かかってなかったことにしてしまうこともできたし
そうでなくても紗音を殺すしか手がなかったとは考えにくい
続く第二の晩でも、せっかくの共犯者を早々に殺してしまったりしている
とてもじゃないけど最善の指し手ではない
だからと言ってアンフェアだと批判してるわけではないよ、念のため
本当にランダムなんでしょ
戦人を除いては
>>377 朱志香が「夏妃にお守りを渡した」と証言する可能性があるので、夏妃殺しは不可能
金蔵の死体もボイラー室でしか処理不可能
いとこ組も4人で固まってたから無理
嘉音、源次、熊沢、南條をここで失うのも惜しい
絵羽夫妻については、本来のシナリオでは別の役割があったのだろう
しかし、夏妃を殺せなくなったことにより
「夏妃に疑いの目を向けさせる」ことが役割となった
そして、それで役目は終了
他にも多くの共犯者が残っている状況だったから、第二の晩で殺してしまって構わない
むしろそうしないと、第二の晩の見立てが難しい
>>377 魔除けのお守りによる夏妃殺害断念はミステリーの手掛かりの一つだよ
あの情報によって容疑者がお守りの話を聞いていた人に絞られる
>>379 お守りを渡したと証言されても、それがドアにかかってなければ別に困らないし
なんだったらお守りを滅茶苦茶に破壊することで魔女の演出をすることもできる
使用人連中はEP3では全員先に殺してるくらいで一人くらい失っても問題ないだろう
>>380 作者視点は手掛かりでも、犯人視点では無意味じゃないの?
>>380 それ、朱志香と夏妃しか該当する人物がいないと思うんだが?
>>381 いやいや、別に「ドアにかかってないとお守りは効果ない」なんて言われてないだろ
夏妃が身近に置いていただけでも効力があると考えるのが自然
お守り破壊なんてのもルール破り
EP1第二の晩以降の犯行を考えてみると、使用人と南條にはそれぞれ別の役割が与えられていただろ?
まあ、熊沢は殺しても源次で代用できるけど、熊沢が本館に向かう理由をどうつけるのか
>>382 ベアトは謎を「探偵に解けるように」作っているという情報があっただろう
>>383 サソリのお守りの効果の説明を聞いていた人物ということ。
真里亞の説明通り、お守りのせいで魔女が殺人を行えなかったということは、
真里亞の説明を聞いていた人物に夏妃の殺害断念の判断が出来たという推理材料になる。
>>384 いや、「ドアノブに掛けておくと悪いモノが入ってこられなくなる」って
真里亞が言ったんだよ(それを紗音が聞いてた)
お守りは何が何でも従わなければいけないルールではないはずなので
「ドアには掛かってなかった」でも「オモチャなので効果が低かった」でも良い
まあそれでもベアトが最善を尽くしたと説明をつけることはできるんだろうけど
さんざん「魔女は気まぐれ」って言われてるからその必要も感じないんだよね
>>386 身につけているだけでも効果があるとも言ってるぞ
ヤスとしては真里亞が作ったルールは守りたいという気持ちもある
少なくとも、それは気まぐれな気持ちではない
海岸でお守りの話をしていたというのは、正直あまり意味がないと思ってる
サソリに魔よけの効果があるというのはオカルトの基礎知識なので、
それで容疑者を絞ることはできない
>>385 解けるように謎を作っているのは作者のベアトでしょ
犯人のベアトがわざわざ手掛かりを残そうと考えるのはおかしい
>>388 どこがおかしい?
ベアトの犯行の動機は戦人にミステリーとしての謎を解いてもらうことって話なんだろ
この前提を否定するなら話が根本から変わってきちゃうが
>>389 うーん、そう考えるのか
上位だけでなく下位でもベアトは戦人に解けるように動いていると……
ベアトが求めたのは碑文の解読なので、ミステリーが綺麗に解けるかどうかは
犯人としては重視していないと思っていた
ベアトの手が気まぐれに見えるというのは、複数の目的を同時に果たそうとしているから
第一の晩の鍵の選びし6人や買収する親族についてはヤスが気まぐれに選んでるとも言えるが、
それは盤上で想定外の事象が起きたときの対応を考えているからであって、
非常に計画的な殺人計画になってると思う
>>385 少し考え直してみた。
朱志香が夏妃にお守りを渡したことを犯人が知らないと成り立たない説。
そう考えていたんだが、マスターキーで夏妃の部屋の扉を開ければ気付くんだな。
すまない、ちゃんと成り立ってるね。
むしろ扉のラクガキなんて説明しやすいぐらい。
犯人が夏妃の部屋の前まで来てるんだし。
>>390 EP7の(ベアト分離前の)紗音や我らの告白での独白でも散々ミステリーミステリー言ってるから
起こそうとした事件にミステリー的な拘りはあると考えていいと思う
上位のベアトと下位のベアトも根本の動機は同じである方が説明しやすいし
お前らの議論に水を差すようで悪いんだけど、お守りとかは関係ないだろ。
EP6の真相に至った戦人が再現できたベアトに残っていたのは戦人を好きって気持ちだけ。
つまり、真相には熊沢が装飾した悪霊に関する話(魔除け、蜘蛛など)は関係ないんじゃないか?
>>372 そうだよね
だから狂言説になんて拘らず、ベアトが本当に全員を殺したとして、
後で命を返すなんて適当な約束をしても
本人が後で生き返るとオカルト的に信じていたなら何も問題ないんだよね
>>394 今ソースを引っ張ってこれなくてすまないが
お守りの件はベアトがルールを守ったので夏妃を殺さなかったと竜騎士が解説してる
だから魔女やオカルト方面も意識して行動してるはずなんだ
また、EP6の件は作者である戦人がベアトというキャラクターを
一から書き直すのに苦戦したため最初にベアトの立ち居振舞いが不自然になったのだとも解説していた
後半でのベアト復活は、戦人が彼女というキャラを掴み
自由に創作出来るようになった状態ということ
恋心は恐らく戦人がベアトに対して最初にイメージ出来た部分というだけで
彼女を構成する要素はもっと複雑だと思う
>>397 うん、彼女がどう考えていたかは所詮俺らには分からない訳だから
狂言説支持派の「本当に殺したら取り返しがつかない、だから殺す訳がない」なんて普通の考えは否定も出来ないが、根拠としても通用しないんだよね
>>396 お守り等が事実とした場合に戦人がボトルメールを知らず真相を知った(聞かされた)とかだったら可能性あるんだよな。
まぁ、黒幕エバ説の俺には絵羽が「ベアトが戦人くんを好きだったのだけは思い出してあげてね」とか言ってれば話も通るんだよな。
狂言だろうとガチ殺人だろうとどっちでもいいってのは確かだし、狂言である明確な根拠も挙げられないけど、
死者が生き返ると信じていたなら何故EP8でベアトは入水したんだ?
それに依り代を失ったさくたろうを甦らせることはベアトにもできなかった
爆弾で身体がバラバラになった者を甦らせるのは魔法でも困難であることはベアトも理解していたはずだ
盤上の駒としてならいくらでも甦らせられるが、現実に魔法がないことを理解していたからこそヤスは創作に没頭してたんだと思うんだ
ふと思ったんだけど、黄金卿に至るって厳密に考えると島にいた人間が全員死なないと実現しないよな
あの世で好きな人と結ばれるっていう幻想はいいけども、生き残ってる奴がいたらあの世にはいない訳でしょ
絵羽は年取って死んだからいいけど、戦人だけ生き残ってるわけで、ヤスが黄金卿に行っても戦人は生きてるからいない訳でしょ
黄金卿の成立条件が全員の死亡だとすると、爆弾で島ごと吹っ飛ばして皆殺しをした場合くらいしか成立しないよな
だから、単に殺人で人を殺したからといって黄金卿に行けるわけじゃなく、全員が死亡しなければ成立しない
EP8で黄金卿が福音の家で復活してたけど、もしかしてあれ家ごと事故かなんかで吹っ飛んで
戦人と縁寿と幾子あれ死んだんじゃないの
>>401 人格としての戦人は死亡している
EP8の黄金郷は、十八が自分の記憶に整理をつけ戦人を別人だと認め解放したことで成立した
戦人が成仏したと言えば、多分分かりやすいと思う
まあ、幻想取っ払って愛のないことを言えば、
縁寿が福音の家の子供たちに親族とか使用人とかのコスプレをさせていただけだと思うが
>>401 猫箱の中を観測した人物(縁寿)が黄金郷の存在を認めてれば成立するんじゃね?
黄金の真実っていうのはそこに関わる全ての意思による「総意」ってのはもう間違い無いだろうから
生死の関係じゃないと思う
福音の家でのアレは黄金郷が復活したんじゃなくて十八が存在を思い出すことによって
戦人が正式に招かれたってことだと思うんだが
美しいシーンなんであれが茶番というのは虚しいが
水中シーンは黄金郷の存在を忘れてた十八がヤスに捧げた物語だろう
あれより幸せな物語である黄金郷の存在を思い出したから皆が待っててくれたってことになったんでは
ああ、なるほど
人格の死っていう裏技があったんだな
なるほどなるほど。凄く納得した。確かにあそこはそういう話の流れだった
「回収した分も含めて全てお返しいたします」は結局どういう意味なんだろうか
死者が生き返ると解釈して狂言説の補強材料にするという考えもあるみたいだけど
少なくともゲーム盤上では実際に殺してるのだから、やっぱり何かおかしい……
>>405 ゲーム盤にはゲーム盤の黄金郷があったじゃん。EP3で
>>406 ……ベアトのゲームの黄金郷って皆殺しと同じ意味じゃない?
碑文を解くのが人間側の勝利条件なのに、やっぱり皆殺しというのは変だ
>>407 いや、EP3は絵羽が碑文解いてただろ(一応楼座も)
その結果、黄金郷でみんな甦った
作中作の延長みたいなものだから偽りの黄金郷ではあるが
>>408 「回収した分も含めて全て(黄金郷で)お返しいたします」ってことなの?
でもEP7お茶会で1日目に碑文が解かれたときは計画自体を断念してたよね
それは回収した利子を現世で返すことが可能な段階だったから?
>>405 爆弾でドカーン→ベアトがボトメを流す(事前でも可)
→世間で偽書が流行るor人々が妄想する→創作の中で親族は皆生き返るし、ヤスの多重人格の恋も叶ってラッキー
皆殺しは前提だが、偽書の中では幸せにしてあげるよという意味
>>409 あれはゲーム盤じゃないし。限りなく現実に近い世界でのことだから、あれもヤスは狂言のつもりだったかなと
EP3、EP5でも、碑文を解かれたあとはヤスは計画を断念してる(というか、EP3だと第一の晩で死んでる)
しかし、その後も他の人物が殺人を続けてしまっているという状況かと
>>411 狂言ならep7お茶会のように銃はないはず
あっても形だけで十分なので弾をこめる必要はない
多分碑文が解けなければベアト自身が殺して
(戦人に事件を推理するように追い詰める)、
碑文が解けたら解いた人物に銃を渡し代わりに殺人を行わせる計画なんじゃないかな?
だから全員で解いた時にはちょうど4丁の銃を渡したんじゃないか?
>>413 ああ、確かに
なんとなく殺人をけしかけてるようにも見えたんだよな、あれ
ベルンが持ってきた最もゲロカスなカケラとも言えるからなんでもいいとも思うが、
あれは親族の愛を試したんじゃないかな。こんな状況でも殺人なんてしないよねっていう
>>396 すまないが、教えてくれ
多分ソースは散の最終考察本だったと思うが
>EP6の件は作者である戦人がベアトというキャラクターを〜
のくだりもその本だったっけ? 真相解明読本とかの違う本だっけ?
ちょっとそこ読んで確認したくなったんだが覚えてなくて…。
お守りの話は覚えてたんだけどな…
>>415 >>396だが今外出してしまった
悪いが気長に待っててくれ>ソース
自分が覚えてる限りでは作者である戦人はベアトを自由に描くことが出来た
ただそれゆえ、ep6冒頭で筆をとった戦人は作者としてのジレンマに陥ったとあったよ
元々うみねこの登場人物はボトメを書いたヤスが最初に生み出した駒で
後世の偽書作家らはそれらを流用するだけで創作が出来たんだ
だがep6ではベアトだけ死んで生まれ変わったというストーリーのため
それまでの駒の流用だけでは描ききれなくなった
一からキャラクターを形づくる事は
戦人には難易度が高かったんだろう
これらを踏まえれば、ep6ラストでベアト復活のはずがep7冒頭で戦人は彼女の葬儀を行ったこと
そしてベアトが喜ぶだろう"物語を書いて"捧げた
(その時点で真相に至った戦人が書いたのはep6だけ)
と言っていた意味が分かりスッキリするよ
「戦人はEP4〜EP6で至った」ってのは真相解明読本で語られてたね
EP5終了時点では、バトラはゲーム盤のルールやヤスの恋心に気付いただけで、
「どうしてそんなルールが生まれたのか?」というところまでは理解していなかったと思われる
誤植の可能性も疑っている。
戦人はep5で「すべての」真相に至ってたわけで。
>>418 「すべての」ってのはどこに書いてあった?
「ゲーム盤すべての」と解釈すれば問題なさそうだが
ちなみにEP6のTIPSには幻想の方の戦人に全ての真相に至ってるって解説はついてる
EP5の戦人には書いて無い
>>416 ありがとうーまってるわ
最終考察とEP6の真相解明本の竜の出てくるとこチェックしてみたけど書いてなかった
そうなると雑誌だろうか?雑誌は読まないこと多いから
EP5のバトラが何故ルールに気付けたのかについて補足しておこう
それはEP5の探偵が戦人ではないから
自分が探偵ではなくなった途端に、紗音と嘉音を同時に目撃できるようになった
ということに気付いたんだとすると、ホワイダニットを理解せずともルールには至れる
『あんたが認めなくたって!! これが真相なんでしょう?!
だって、******、**********!! **************ッ!!!』
これのハラワタ割いてきたぞ
「だって、他に生き残ってる人、いないじゃない」
「だって、あんた以外は、みんな死んだ」
「右代宮家で生き残ってるのはあんた一人だけよ」
「それが何よりの証拠になるのよ」
これ全部赤字な
>>419 ep5で戦人が至るシーンに書いてあるよ
>>424 書き込んだあとで気付いたが、やっぱりゲーム盤の真相ってことでいいと思うぞ
現実とゲーム盤では人数の数え方が違うってのは、EP6の終盤で理解したようだし
なるほど、確かにそうだね。
もう一度読み返してみるかな。
>>423 絵羽以外が生き残っている可能性は確実にありえないっていうのが一なる真実だったってことかな?
確かにそれだとひき肉から復活した後の縁寿が爽やかなのは説明つきそうだ
誰も帰ってこないことを受け入れた上で心の中で皆を生かす決意をしたって感じが
ところで
>>268みたいなコミックスで追加されたようなところって他にもあるのかな?
竜騎士はコミックで新たなヒントが見つかるかもしれないって言ってんだよね
爆発後の隠し黄金については原作では言及されてないんだっけ?
とりあえず自分も縁寿は5歳の誕生日には戦人から髪飾りを貰っている描写発見
5歳の時親族会議に出席してたとしたら髪飾りの情報は入手可能じゃないか?
生還した十八の正体はヤス説ってマジで当たってたりしてw
>>427 >爆発後の隠し黄金については原作では言及されてないんだっけ?
EP7お茶会では爆発したら全部吹き飛ぶ前提の会話をしている
楼座「………姉さん。質問するわ。
……島を吹き飛ばしたら、この黄金はどうなるの?」
絵羽「んッ、……そ、………それは…………………。」
楼座「私たちはやっと200億の黄金を手に入れたのよ。
それをみすみす吹き飛ばすつもり…?」
爆発の規模が思ったより小さくて黄金が発見できたと考えてもいいけど
コミックスのは意図的なヒントというよりミスに近い印象を受ける
しかも隠し黄金なんて大っぴらに相続できる代物じゃない
絵羽「あの女が現金化してくれた10億が、
私たちに手に入れられる唯一のお金なのよ!」
この台詞を考えても、絵羽が黄金を相続という話は何かおかしい
>>428 実はそこがまるっと不自然だと思ってるんだよね
自称魔女の怪しげなドレス女の言うことを皆アッサリ信じすぎ
どうして10億のキャッシュカードを確かめもせず本物だと断定したのか?
存在するかどうかもわからない10億に目の前の200億分の黄金が劣るって変だよ
更に屋敷まるごと吹き飛ばす爆弾の存在なんてもっと信用できない
100歩譲って信用したにしてもそれが事件の痕跡を丸ごと隠蔽できる保証なんて全く無いはず
現実的に考えれば旧日本軍の軍事施設で爆発が起こり十数人が犠牲になったなんて事件
が起こったら現場検証だけでなく数十年かけて徹底的に調査されるだろうよ
存在するかどうかわからない10億のために起こるかどうかわからない爆発に証拠隠滅を期待して
大量殺人なんていくらなんでもリスクがデカすぎる
ヤスの言ってることは全部本当だったけどそれはあくまで結果であって
あの時点で鵜呑みにできるようなもんではない
そんなヤツ簡単に詐欺師に騙されて身包み剥がされるよ
蔵臼ならともかくシビアな霧江が信用するわけないと思うんだけどなあ
貴賓室で死亡確認してないのもお粗末すぎるし
>>430 それはもはや、作者が用意した謎じゃなくて作品自体の欠陥のような気がする
「不自然だから何かあるはずだ」という考えは、作者が想定してなければ空回り
銃の痕跡とかまるで考えていないから深読みは厳禁
市販ゲームでも、逆転裁判なんか
「開発者が用意した矛盾と、作品自体の矛盾を見分けるゲーム」
なんて揶揄されてるものね
これは答が明示されないぶんタチが悪いけど、作者の限界を見極めるのも大事
>>430 じゃあ、残高10万のキャッシュカードと1トンの金塊の好きな方を持っていっていいって言われたら、どっちを持ってく?
そりゃインゴットだよ
武器にもなるし
>>435 武器にしかなんないだろ。作中に金塊の換金はクラウスしか出来ないって書かれてたんだしさ。
>>434 信用できない人物がくれるっていうキャッシュカードより金塊w
戦時の混乱中に流出した他国の財産でも現保持者に何割かはもらえるらしいし
まあ現政府が掌握してなかった軍事施設云々なんてのは置いといても
絵羽の死亡確認してなかったのはうみねこレベルで考えてもお粗末が過ぎるなあ
しかも銃の扱いに慣れていないことがわざわざ描写されてる絵羽を
射撃が趣味で楼座もヤスも一撃で仕留めた霧江が2回も殺し損ねるとか…
作者の限界を勝手に設定してその範疇でしか推理しないってのもどうか思うよ
自分の尺度がどこまで正しいかわかんないわけだしさ
矛盾点を作品の欠陥と決め付けてたら考察なんてできないじゃん
まあ欠陥多いのは確かだけどさw
せめて偽書とそうでない部分だけは今からでもいいんで明かしてほしいな
今の状態じゃ受けたテストがどの教科だったのかわからないような状態
>>437 自分で言っておいて何だけど、作品批判に繋がってしまうからこの話はやめよう
矛盾だと決めつけるのではなく、その可能性も考慮するってことで
「霧江は勘が鋭いからヤスが嘘を言っていないことを見抜けた」
で良くね?w
これなら霧江の聡明さはある程度保てる……
EP4では騙されてたりするし銃の腕前が大したことなかったってのは弁護出来ないけどな!
作者の限界というか想定範囲は
当の作者とコミュニケーションしないと手に入らないのよね
作品だけを相手にするか作者の意思を解しようとするか
まあこの2択の一種か
作者インタビューとかは無視するって主義の人もいるよね
だからと言って嘘を吐いてないという証拠にはならんが、嘘を吐く理由なんて思いつかないだろうしな
爆弾の威力については、鎮守の社爆破で一応保証されてるんだし
源次と南條が、隣にいてくれてるなら、
割と信用される気がっするけどな
ヤスが爆弾の説明してた時はいなかったんだっけ?
そもそも親族全員金に困っていて、しかも既に死者が出て取り返しのつかないという状況だし、
ただ黙って突っ立ってたら錯乱した絵羽に殺されることも十分考えられたから、
なんというか、いろいろあとには引けない状態だったんじゃないかなあ…
EP7の、お茶会が真実だと思ってる人が多いのか?
あれは、EP3とEP4を組み合わせたものだろ?
>>443 霧江の暴走が無かったら開き直った絵羽が楼座を撃ったんじゃないかと思うw
偽書見る限りヤスは親族会議での報告内容以上に親逹の切迫した経済状況を調べあげていたし
毎年遺産を巡って醜く争ってるのを間近で見てる
お茶会のようなバトルロワイヤルになることもヤスの言葉を借りれば
「これも私の想定したルーレットの目の1つでしかありません」なんだろうな…
人が死んだ時に全く驚きもしなかったし
大人が揃いも揃って少女の掌で遊ばれていただけというのも何とも空しいオチですがね
>>444 現実に起きたこととは細部は違うと思ってるが、
やっぱり殺人事件が起きたというのは間違いないと思うから、
EP7お茶会も合理的に説明したいところである
本当か嘘かの論議は置いといて
EP7お茶会がどういう理屈で抽出された物語かってのが気になるところだ
うみねこの魔女ってやつは書き手の人物として考えることで
だいたい解体できるんだが
さてベルンカステルを書き手視点で捉える方法は、と
「ゲームマスターは居ない」ってことなんだから、見つけてきた中で最悪のカケラを上映したってとこが妥当だと思ってる
もしかしたらあったかもしれない最悪の過去
ラムダもベルンもウイッチハンターだろ?
だから、2人のゲームは親族が犯人の人間説になると思う。
ついでに言うと、ベルンはミステリーにこだわってるけど、
ラムダは面白ければなんでもいいと思ってる節があるよね
EP7お茶会=真実は99%間違いないだろう
(1) 真実の書を開いた縁寿の反応から、消去法で絵羽犯人説と事故説が消える
(2) 赤き真実を吐く山羊の伏線から、留弗夫一家犯人説が最有力と確定
(3) 最有力の説を一番判りやすい形で示しているEP7お茶会が真実と確定
この順序で考えるのが最短だと思うけどどうかな?
あれが嘘だと思ってる人はどこで引っかかっているのか知りたい
真実には成り得るけど真実かどうかはわからないだろう
俺は真相は本編で描かれていないと思う
EP7お茶会は、これから真実を知るって前に「こんな最悪なのが真実だったとしても耐えられる?」って見せたものなんだから
縁寿に真実を暴く行為に踏み込ませるために
まあ、一番簡単に「お茶会=真相」を否定できるのは、
「考え無しでわかるようには書いてない」っていう竜ちゃんの談なわけだけど
めっちゃわかりやすく、いかにもコレですよーって書き方だもん
>>451 ほぼ真実だと思うけど、ベアトが撃たれちゃってるからなあ
あと個人的には戦人も碑文解いてると思うから、あの流れだとちょっとおかしい
>>452 >「こんな最悪なのが真実だったとしても耐えられる?」
そうやって心の準備をしていてさえ、やっぱり耐えられなかった
ということは、少なくともあれと同じくらいひどい真実だったと考えて良いよね
だったら、ベルンはわざわざあそこで違うカケラを上映する必要もなかったわけだ
>めっちゃわかりやすく、いかにもコレですよーって書き方だもん
これはそうでもない
相当考える人でもEP8でいったん否定されたように感じるんじゃないかな?
俺だって再読でようやく山羊の伏線に気付いたくらいだ
作者の談を出すなら
「過剰にピースがある」「突き詰めればほぼ間違いない答が出てくる」
などの発言は、本編でそのままの答が書かれていることを暗示していると思う
>>453 ベアトが撃たれている件は簡単に解決可能だよ
絵羽が目を覚ました時、ベアトの死体だけが描写されていない
初見だと見逃すけど、EP8後に再読すると生きてるらしいとわかる
戦人が碑文解いてると思うのはなぜ?
EP7お茶会
↓
EP3ラスト
「気付くのが遅いわよぅ、戦人くん」
がマイベストあの日の真実
ぶっちゃけ戦人(十八)が生き残る結末も幻想だろうし
その辺の整合性は取れてなくていいと思うわ
>>454 動機き関して結果論で反論しても意味ないぜ
というか普通に耐えられてるし
結局縁寿はその上で真実を欲したわけで
出題編の情報で解きようがない(絞りきれない)
多数の謎を放りっぱなし
この2点を解決しないと正解かもと思えない
そういう風に作品ができてないなら
勢いだけで楽しませる只の読み物であって推理ものではない
だから、どうのこうの考える必要はない
これでFAだな
>>457 普通に耐えられてるって何のことだ?
縁寿はニンゲンにしか記せない真っ赤なインクで自分だけの赤き真実を記し、
黄金郷に行ってしまった
結果論ではなく、結果から遡って考えている
お前らの意見の違いってEP7を真実として見るか事実として見るかの違いだろ?
>>455 うん、「実は生きてた」で別に問題はないけどね
十八(戦人)の偽書を読むと、碑文を解いてると思える話が出てくる
例えばEP3で碑文の解き方のヒントが出てたり
ヤスが答えを教えたとも思えないから、戦人は自力で碑文を解いたんじゃないかと
まあ、これもなんとでも言えるところだけどさ。あの流れのあとで解いてもいいし
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/10(金) 20:36:04.24 ID:XSpo2TS0
>>461 十八が偽書作家の戦人だけを指してるって言う前提の考察か?
>>458 それはウィルの言い分そのままだな
だけど出題はゲーム盤の謎だけだし、縁寿の世界の真相はオマケみたいなもの
ミステリーとして解けなくても良いと思うけどね
>>459 後に説得されて諦めたけどそのあと真実を知ろうとしてたろ
さかのぼって考えるのはいいが、途中にあった出来事を無視するなよ
都合の悪いものを無視したらそりゃなんだって真実になるわ
>>464 もうちょっと判り易く書いてくれ
具体的にどこを読んでそう思ったのか、引用してくれると助かる
あと、水掛け論を避けるためにせっかく論点を3つに絞ったので、
反対意見の人はできれば
>>451をベースにしてほしい
・(1)に反対
・(1)に賛成だが(2)に反対
・(1)(2)に賛成だが(3)に反対
・(1)(2)(3)に賛成
以上のどれかになるはずだから
>>465 EP8で戦人に「真相を教えろ!」て迫った縁寿はなんだったのよ
>>467 なんだったのよと言われても縁寿は縁寿だし
俺の論のどこにも矛盾しないが
>>466 EP7お茶会を真実としてしまうと使用人は郷田とヤス(使用人扱いは微妙だが…)しかいないけど、その前提で話を進めていいか?
>>469 構わないけど、源次も熊沢も話に出てこないだけで
いないとは限らないんじゃ?
>>470 霧絵達が、この部屋以外にいるのは六人いて銃に込められる弾は五発で一発足りないって考えてる描写があるから居ないと考えられる。
それに
>>451の山羊は縁寿のクラスメートだろうからEP7お茶会は真相に近いけど、答えまでには至ってないんじゃないかな。
EP7お茶会は「皆が納得するもっともらしい真実」だよ
EP5幻想法廷の夏妃犯人説に該当する
一なる真実の書の中身は所詮個人の日記にすぎずどうとでも読めるもの
絵羽の日記と夏妃の日記は両方「鍵付きの赤い日記帳」
ここで一なる真実の書が読む者の都合で証拠を捻出できることが予め示唆されていた
確かにEP7お茶会は皆が納得するんだからある意味においては真相だと言ってもいいだろう
ただし、作者が奨励する真相じゃないんだよね(否定もしないけど)
作者が読者にしてほしいことは
もっともらしいひとつの真実が唯一の真実であると語る横暴から
か弱き真実たち(愛ある視点)を守り抜いて真相に至ること
ぶっちゃけるとうみねこの世界は「信じぬいたことが真実になる世界」なんだよ
「真実なんてのはなァ!疑った時に消えちまうんだよ!」byベアト
うみねこ自体がフィクションで六軒島なんて存在しないわけだからね
観測者の見方によって姿を変えてしまう流動的なものがうみねこにおける真実であり真相
親族同士の殺し合いを信じていたい人はわりと簡単に真実に至れる
ただし「作者はどういう意図でうみねこという物語を書いたのだろう」
という作者の動機解明、ホワイダニットの答えには至れない
愛ある視点から見た真実はもっともらしい真実の前には意図的にか弱く描写されている
その不利な状況に耐えて愛ある視点を捨てなかった人には本当の物語が見えてきますよということ
>>471 なるほど、銃弾数の描写は見落としてた
>EP7お茶会は真相に近いけど、答えまでには至ってないんじゃないかな
(1)には賛成ということで良い?
(2)と(3)のどちらに反対?
>>472 特にEP8のテーマは確かにそういうことだと思うけど
「皆が納得する」と言われてもその段階にすら達してないような
>>472 「作者はどういう意図でうみねこという物語を書いたのだろう」
そんなの分かってる上での話だぞ、これ
>>473 EP3と4は真相を知ってる絵羽が作ったと俺は思ってるからEP7お茶会は真相には近いと思う。
でも、EP7お茶会には霧絵の交友関係を元にした悪意(山羊のルドルフ一家犯人説など)が含まれてると思う。
>>471 >この部屋以外にいるのは六人いて
気になって読み返してみたけど勘違いだよそれは
この場にいる人数は、魔女を加えて8人。自分たち以外に6人いる。
装弾数は5発。……1発、足りない。皆殺しには銃弾が足りなかったのだ。
これは「8人の他に6人いる」ではなくて
「自分たち(霧江、留弗夫)の2人を除くと、この部屋に6人いる」という意味だ
そういえば、あのEP7のお茶会って使用人とかは全然描かれてないんだな
うろ覚えなんだけど、使用人はどうなったんだろう。霧江とルドルフは子供しか殺してなかったような
>>476 >>451の何番に賛成・反対という形では答えてもらえない?
判りにくい点があったら補足するけど
結局最後は戦人も黄金卿に行って、何かすっきり終わった感じ
あの島にいた人間は全員死んじゃったな
>>479 番号で言うと2かな。
ルドルフ一家犯人を前提で書かれてるから霧絵が嫌な人間っぽく書かれてるけど、この辺りは事実と異なると思う。
>>481 (1)に賛成(絵羽犯人説・事故説はない)だけど
(2)に反対(留弗夫一家犯人説が最有力とは思わない)ということで良い?
ある程度お茶会の内容が真相に近いって分かると、今度はヤスが中断した計画の全容を
考察したくなるよね。何をする予定だったのかっていう
>>482 そうだよ。
真相には近いと思うけどルドルフ一家犯人説には考察の余地が残ってる気がする。
説明不要かもしれないけど、縁寿が日記を開けた直後のシーンがこれ
『これが、六軒島事件の真相なんですって!!』
「…………認めないわ。」
『あんたが認めなくたって!! これが真相なんでしょう?!
だって、******、**********!!
**************ッ!!!』
山羊頭の生徒が縁寿に真相を突き付けているという幻想
このシーン自体には、具体的に何を真相と主張してるのかは書かれていない
しかし、EP8の物語を遡ると同じようなシーンが見つかる
『右代宮さんのご家族が犯人なんですって?!』
『それってどう思う? ねぇねぇ!』
『でも結局、財産は全てあなたが独り占めできるんでしょう?!』
『右代宮絵羽は、それであなたには何も語らなかったのよねー!』
これと合わせると、留弗夫一家犯人説はかなり信憑性が高くなる
ちなみに、上記シーンの挿入位置がまた絶妙で「ベルンの問題の解答直後」
ベルンの問題の犯人が留弗夫一家だったのは、伏線を隠すための煙幕というわけだ
なぜ山羊頭なのか?
ショックを受けたイメージの幻想描写だからさ!
>>489 そのシーンもCS版ならボイスが付いているわけで
つまりだな
ヤギは悪魔の象徴
>>491 なるほど……
財産は縁寿が独り占め→あんたの家族が犯人だった何よりの証拠よ
こういうことかなあ
ちょっと不自然?
大衆はトンデモ理論を真面目に信じてる場合が多いからなぁ
絵羽が死んで縁寿だけが生き残ったって、冷静に考えれば犯人が誰かという証拠になんてなりゃしない
愚かで罪深い好奇心旺盛でデリカシーの無い一般大衆の表現だろうな
というか「両親が犯人」なことじゃなくて、「右代宮家の中に犯人が居る」ってだけで責められてるんだった
それで金蔵の子供達が人を殺す価値があるくらい右代宮の財産って残ってるのか?
まさか、保険金狙い…
>>472 見逃してたわ
確かに偶然で日記の特徴が二カ所も一致しないよなあ
うみねこは真相を観測者が決めるゲームであって探ろうとしても無駄ってことか
そういえば作者は手品エンドについてはきっぱり否定してるんだよな
あれ見た時やっぱり愛ある見方が真相なんだろうかと思ったわ
今日のログ意味ないな。伸びてたから期待したのに
うみねこ本編のように似たような話が繰り返されるスレですから
>>500 だからそこは作者を信用して手品がどう見てもハッピーエンドじゃないというマトモな感性なら真相も優しいものでいいんじゃないかと
真相はもっともそれらしいものじゃなくて愛が無ければ見えないものかもな
EP7の六軒島事件が真相じゃないという主張の根拠で一番良く叫ばれるのが
「一番もっともらしいから」
ってのが笑える
ID変わったら今度は馬鹿にするほうに回りましたか
どうせID:9pUU+V9Hだろ
EP7お茶会を説明する時に真相を知っている人物が書いて、なおかつ根拠まで書くの面倒だから仕方ないよな。
「もっともらしいから」ってのが否定根拠になるならシャノカノ同一説も同じ理由で否定出来るな
ID:9pUU+V9Hは俺、と一応言っておく
やっぱりこのスレいらねー
もう特定の奴がgdgdとループさせてるだけじゃん
全然進展してない
>>508 俺だって歯がゆいけど
EP7お茶会が真相だという前提くらいみんなで共有できてないと
進展のさせようがないじゃないか
>>509 一人でも進められると思うけど?
真相ならばなおさら
>>510 無理して続けるくらいなら終わるべき
>>511 話題無いとかこのスレにとっていらねー奴だな
>>513 うん、ここは「真面目に考察するスレ」だからね…でも、冬コミの小冊子で、シャノカノ同一説がどうやら(ヤス創作世界の)真回答と、明かされたっぽい
そしたら、今まで「(常識的に考えて)ねーわ」で否定してきた可能性を、再検討しなきゃならないんだ…少なくとも俺的には
それで、どこを立ち位置に考え直すべきなのか、ぶっちゃけ今でも決めきれないんだ…
真面目に検討したいからこそ、決めれないし、だから話題もないよ
ごめん、愚痴った
スレいらないなら見なけりゃいいとマジレス
>>514 >冬コミの小冊子で、シャノカノ同一説がどうやら(ヤス創作世界の)真回答と、明かされたっぽい
一読ではよくわからなかったんだけど、
シャノカノが同じ場所で目撃されないように描写するような意図はあったけど
シャノカノ同一説で解くような謎は小冊子中にあったっけ?
なんかあってもなくてもどうでもいいような印象だったんだけど。
>>516 自己レス
ざっとななめ読みで確認した。
嘉音が紗音に鍵を渡して消えるシーンはあったけど、嘉音と紗音が同一人物である必要はなくね?
普通に二人でも密室は作れたんじゃない?
シャノカノが同一人物っぽいってのはわかるんだけど、小冊子でも本編でもその設定を使った謎って少ない気がするんだよな。
むしろ虚言での似非密室のが多くて。
なんか違和感を感じる。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/11(土) 03:23:07.12 ID:rt1QbwNR
シャノカノ同一よりも気になるんだけど本物の紗音って、いつから親族会議に来なくなったのよ?
>>519 本物の紗音というか、紗音はヤスの使用人名だろう
他に紗音がいたなんて情報は無かったはず
>>472 納得したわ
真相を探ろうとする読者が山羊なんじゃなくて
一族の殺しあいを真相と決め付けて
優しい描写をを偽書幻想ご都合呼ばわりする読者を山羊と罵ったわけだな
幾子の「推理の限りを尽くしたと錯覚させるためだけの駄文が推理小説に見えてしまうとは我が文才の無さに呆れる」とかすごいわかりやすいw
真相に救いがないからこそ
優しい嘘を認めろというメッセージが生きてくるんだと思う
これは大人向けのテーマだな
完成しなかった言い訳も崇めながら受け入れろ!愛があれば視える!
ヱリカ「……愛がなければ視えない? …………はっ。逆なんですよ。」
ドラノ「………………………………。」
ヱリカ「愛なんかあるから、ありもしないものが、視えてしまう。」
……それは、自分にしか視えず、なのに自分でも触れられない、ただの幻。
愛さえなければ、ニンゲンは虚実など何も見ずに済むのだ。
虚実が視えてしまうから、……惑う。苦しみ。泣き叫ぶ。
>無理して続けるくらいなら終わるべき
無理なく自然体で進行してるスレで何故かよく見かける不思議な文言ね
>>520 昔、ヤスはオリジナル紗音を元にしたって考察なかったっけ?
オリジナル紗音はシャノカノ別人説の人の生命線だと思ってたんだけど。
>>526 書かれていない場面のことならそういう想像をするのは出来るけど、
各種描写を見るかぎりEP7のヤス劇場に出てくる紗音はヤスの脳内人物と言う解釈が一般的だよ
使用人になりたての頃、他の使用人3人組に部屋割りは「2ぃ2ぃ」にするのが普通って言われてるから
ヤスは部屋で一人だったと考えるのが妥当。そんなヤスが部屋の中で紗音と会話しているわけだからな。
>>526 シャノカノ別人説ってのは盤上での話だし、
現実のヤスと紗音はほとんど=だろう(完全に=ではない)
昔に比べたらクオリティーが下がったかな
その当時の人なら今は見るに耐えないのかもしれないね
>>502 一番もっともらしくない代表NO.1がEP7だと思ってるが
爆弾の実在不明(ヤスが実験したと言ってるだけ)
カード内の現金も不明(ヤスが用意したと言ってるだけ)
銃はヤスの用意した物(EP3で細工があるかと親族は警戒してたはず)
金塊は腐るほどあるので全ての厄介事は解決(1個こっそりパクるだけでも見せ金として十分)
この状況でなんで殺し合いが発生した上に霧江が隠蔽工作に走るのか
>>521 厳密には「山羊」じゃなくて「黒山羊」な
「山羊」は「実際の事件をミステリと混同する輩」の事
その中でも特に残虐な真相を好む性質の奴が「黒山羊」
例えば大月教授とかは幻想を好む「山羊」ではあっても「黒山羊」ではない
多分「黒山羊」が食らい尽くした六軒島世界が
普通の「山羊」達の共有幻想だったんじゃないの
>>531 そういう不自然な点を「作者がアホだから」とか「ストーリーが破綻してるから」
とかで説明できちゃうと思ってる人が多いからなあ
真実の書を見た直後の縁寿に留弗夫が泣きながら
「これでわかっただろ?もう忘れないだろ?」「うん…わかるよお父さん…」とか
絵羽の絵羽「私のことはいいからお父さんとお母さんに100万回キスしてあげて」
とかはEP7お茶会が真相だとするには重大すぎる矛盾だよ
確かに惨劇は無かったとしたら真実の書を見た縁寿の反応は不自然なんだけど
だったら復活した後の縁寿の反応の不自然さだって無視すべきじゃないと思う
だいたい惨劇があって実行犯が居たなら全員の総意である黄金の真実なんて生まれないよな
蔵臼と夏妃は朱志香の仇を許さないし絵羽は譲治の仇を許さないし譲治は紗音の仇を許さないし
動機が金で爆弾で犯罪を隠蔽できると思ったから皆殺しじゃこれを許すわけがない
終わったこととして水に流すにしても最低限実行犯からの謝罪は必要不可欠だろう
黄金郷で自分の過失を詫びてるのはヤス、絵羽、夏妃、縁寿だけだ
全員が不幸な事故で亡くなった
それが真実
うん、一なる真実の書を公開して何の問題が?
>>533 誰もそれを真実だと認めないからだろ
全員が不幸な事故で亡くなったと絵羽氏の日記には綴られていた
警察の認定どおりだった
↓
これじゃ考察には使えないなあ…残念(世間の反応)
馬鹿馬鹿しい!
あのババアこんなものが潔白の証明になると思ってたのかしら(縁寿の反応)
>>532 >絵羽の絵羽「私のことはいいからお父さんとお母さんに100万回キスしてあげて」
>とかはEP7お茶会が真相だとするには重大すぎる矛盾だよ
全然矛盾してないよ。矛盾していると思い込んでいるor決めつけているだけだろう
>>535 矛盾してないと思うならその根拠説明してくれないと
ルドルフの「これでわかっただろ」「わかるよお父さん」は何を指してると思う?
どういう解釈を用いれば自然な会話になるんだ?
>>536 「過去がどうだったかを知ることが、未来の役目だったりはしない。
本当に大事なのは、今という真実を、私が真に生きて、結実しているかということ。」
だろ。本文をそのまま読んだ通りの話で何の不自然な点も無いんだが、
むしろどこが矛盾していると思うのかを示してくれないと説得力がないぞ。
あと、「ただの事故だった」が真相だったら
「それに、六軒島の猫箱は、まだ完全に開かれたわけじゃない。……お前が中身を覗いちまっただけの話だ。だからお前が、自ら蓋となれ。」
「あんたも知ってると思うけど。……ベルンはもうじき、一なる真実の書をパーティーで大公開するわ。会場には、天国から地獄から、異界から別世界から、あらゆる世界の面々が集まってる。そこで中身を公表されたら、もう何もかも手遅れよ?」
等と、真実が公表されたら家族が守れないという流れのストーリーになっているけど
「ただの事故」が世間に公開されたらなんで家族や猫箱が手遅れなことになるんだ?
その方が不自然じゃないか?
なら矛盾してるEP8の会話を疑えよ。
>>534 内容が苛まれて病んだ絵羽のカオス状態な心境書かれていて
惨劇の根拠をひねり出そうと思えばできるようなものだったんだと思う
夏妃の日記なんか政略結婚の餌食になったことで右代宮家を恨み夫である蔵臼を嫌悪していた
ことにされてしまったからね
本当の真実からどれだけかけ離れていようとも説得力で上回ればそれは本当の真実に勝る
真実なんて儚いのがうみねこ(まあ現実でもそうかもしれないけど)
>>537 これでわかっただろ
(俺達が人殺しだってことが)
もう忘れないだろ
全員死んでるから誰も帰ってこないってことが
わかるよお父さん…
今を真に生きていれば親が金欲しさに人殺ししたという事実なんてどうでもいいことだよね…
大事なのは今だよね
お父さんとお母さんにキスしてあげて
金目当てで人殺したのが事実でも親であることに変わりはないから
真実なんてたいしたもんじゃなかっただろ?
ものすごく不自然な会話に見える自分の感性が特殊なのかねぇ…
>>541 その感覚のが合ってるw
>>540の解釈が本当の竜騎士のシナリオなら(俺らには結局わからんが)
正直、カルト宗教だの胡散臭いだの散々言われてる現状を否定出来んわな
単なる金目的の大量殺人者なんてせめて物語の中ででも引きずり出して謝らせろっての
謝罪編を世間に公開されない偽書でプレイヤーだけが読める真相ってことにすりゃ何も問題なかったじゃん
六軒島と言う箱がある。
そこに爆発と言う蓋が被さった。
中で何が起きたかは外部からはわからない。
そのためボトルメールや偽書はいくばくかの真実の含みを持つようになった。
どれも真実であり間違えと言える。
これがベアトのゲーム盤の構造。
物語ができうるかぎり、無限に真実ができる。
つまり、六軒島で実際に起きたことを暴くと言うことは、このベアトのゲーム盤を壊すと言うこと。
ひいては無限の魔女であるベアトを殺すのと同意。
また、箱の中を確定させることによって縁寿の望みである家族の生還は完全に絶たれる。
箱の中を覗かなければ、可能性として家族が帰ってくる偽書を作れるかもしれないけれど、
箱の中を覗いてしまった時点で、一なる真実以外は嘘になってしまう。
それが縁寿にとって本当にいいのかってこと。
元々うみねこにとって解答とは何かを考えるべきじゃないかな。
EP4でベアトは心臓を暴いて終わらせて欲しいと言った。
この心臓ってのはボトルメールについての犯人・動機・トリックを指していて六軒島で実際に起きていたことではないんじゃないか。
縁寿は六軒島の真相を知りたがってはいたけれど、それはあくまでも家族の生還のための過程であって
真実を暴くことで家族が帰ってこないことが確定してしまったらそれは本末転倒。
だったら無限の魔女を生かして縁寿に家族生還の可能性を残してやった方がいいんじゃないかな。
Ep4などで語られた真里亞との魔法はそのことを指している。
Ep8での山羊はそう言った背景を考えずにベアトを殺して縁寿に残酷な現実を突きつける者として描かれていると思う。
山羊が世界を食い尽くそうとするシーンは、
「すべての考えられる考察が上がってしまったらその中のどれかが真実ということになってしまう、それはマズい」ってことのように見えるんだよなぁ……
だとすると、やっぱり本編中のエピソードはどれも真相ではないってことになっちゃうけど
多分俺の感覚は普通じゃないから、
>>540で問題ない気がするわw
EP7お茶会で霧江が縁寿のことをボロ糞に言っていたのも、
絵羽に縁寿のことを同情させて自分が死んだ場合に縁寿を保護してもらうためと考えるのが自然だしな
世間的に見れば最低な殺人鬼だけど、縁寿に対する愛は本物だってことだと思う
そもそも留弗夫夫妻が金を欲したのだって、家族のためだとも言える
>ID:aogjesac
2つ頼みがある
このスレの分だけで良いから過去の書き込みのレス番を書いてくれないかな?
コテハンかトリップつけて
どうみてもこれに真実が書かれてるだろー……と思われてた本が、実はデタラメなので、
知られるとそれが周知の事実になってしまってマズいという仮説
どうとでも考えられて、なおかつどう当てはめたとしても話として成り立っちゃうんだよなー
それがうみねこって話なんだけども
>>543 六軒島で実際に起きた事件についてはどうでもいいな
これは俺ら視点での話であって、
作中の登場人物に「なんの価値もなかった」と言わせるのはまずいんじゃないかとも思うがw
「真実を受け入れた上で強く生きていく」という話ならいいんだがw
前にも同じようなことを言ったと思うが、うみねこの解答とは何かという話なら
「盤上の事件」と「作者の執筆動機」について答えれば十分だと思う
それ以外のことを考察するのはなんというかより道みたいなもの
別に悪いことではなく、そういうことこそ面白いとも思うが
>>544 全ての考えられる考察なんてとても挙げられないし、誰もそれを判断できないと思うよ。
>本編中のエピソードはどれも真相ではないってことになっちゃうけど
ヤスの趣味で描かれたミステリ小説だと考えれば元から真相なんてないんじゃない?
たまたま六軒島が猫箱になって真実の可能性を持ってしまっただけで。
内情を知る人間が書いて、いるからその断片より真相を読み解くことはできるかもしれないけれど
真相そのものズバリの形では書いていないと思う。
>>548 >作中の登場人物に「なんの価値もなかった」と言わせるのはまずいんじゃないかとも思うがw
価値がないと言うか、真相にこだわってもしょうがないよと言いたいんじゃないかな。
その上で現状を受け入れて強く生きて行けってことかと。
>前にも同じようなことを言ったと思うが、うみねこの解答とは何かという話なら
>「盤上の事件」と「作者の執筆動機」について答えれば十分だと思う
「盤上の事件」ってのがボトメや偽書に描かれたミステリってことなら同意。
できればその解答をふまえて、縁寿にとってよりよい形の偽書を作ることも解答の中に入れていいと思う。
>>550 ヤスやベアトや十八が出題してるのはミステリ部分だけだからね
それプラス「できれば作者の想いにも気付いて欲しいなあ」っていう
>>551 その作者の想いって何だと思う?
私は純粋に「自分の書いたミステリを楽しんで欲しい」だと思うんだけど。
戦人への思いは二の次かな。
ボトルを流したってことは戦人に読ませるのはあきらめたってことだし。
>>552 元々は戦人への想いを書いてるつもりだったんだけど、
段々と「ミステリを楽しんでくれればそれでいい」という考えに変わっていったという感じかな
でも、戦人が戻ってきたことで戦人への想いがぶり返したとも思うから、
執筆時の想いと事件当日の想いは若干違う気がするな
とりあえず戦人への想いが完全に消えたってことはない
狂言説なら戦人に読ませる必要はないけどな
>>533 「事故でした」
「当日は縁寿も島にいました」
この二つが書かれてたんだと思うよ
後半だけ受け入れられたら今度は縁寿が犯人扱いされるので
一なる真実の書を公開するべきではないと判断した
縁寿は当時はまだ幼女だったのに犯人は無理?
時計のスイッチをうっかり押すだけの簡単なお仕事です^^
山羊にとっては真実よりもミステリである事が重要で
ミステリであるためには犯人が必要不可欠
だからその他は瑣末な事と片付けられるのが目に見えている
ゆえに逆に山羊のミステリ好きを利用するため
幻想キャラを増やして島内の実在人数を誤魔化し
赤字を生み出して島内人数制限を作り出し
実在の人物さえ二人一役で減らし
縁寿が島に居た可能性を考える事さえ完璧に排除した
>>540 何度も言うけど、その段階の縁寿はもう赤き真実なんて信じてない
優しい嘘のシーンなんだよ
>>554 縁寿が島にいたなんて伏線はどこにもないだろ
勝手に話を作って考察をややこしくするのはやめてくれ
>>532 >そういう不自然な点を「作者がアホだから」とか「ストーリーが破綻してるから」
>とかで説明できちゃうと思ってる人が多いからなあ
この言い方もひどいな
下手すると、考察してるフリのうみねこアンチに見える
ヘンペルのカラスの間違いとかさ、おかしいのは判ってるけど話の流れ的に
そこを突っ込むのは野暮だよねっていうのはいくらでもあるだろ?
ルールRくらい把握しようぜ
>>554 その解釈だと
「そして今度はお前が、猫箱の中のみんなを守るんだ。俺や親父や霧江さん、いとこのみんなや伯父さんたち伯母さんたち。祖父さまや使用人のみんな。……幻想の住人のみんなをな。」
「……………うん。……今度は私が、……みんなを……、守らなきゃ………。」
って言う会話の流れがすごく不自然にならないか?
「ただの事故」「縁寿が疑われるような内容」では
「みんなを守らなきゃ」
って内容に繋がりようがないだろ。
>>545 霧江に譲治や秀吉を殺された絵羽が縁寿を愛してた?
肉親を疑う気持ちに苛まれ間違った真相を信じる滑稽極まりない生涯を
歩ませるのは生き残った縁寿への最高の復讐じゃないか
ロリ縁寿が私の両親はどこかできっと生きてる、人を殺してなんかない、と言うたびに
絵羽は一生言ってろよw死んだあと地獄で後悔してこいwと内心大笑いでもしてたんだろ
真相を言っても言わなくても世間では次男一家犯人説でほぼFA
縁寿が犯罪者の娘扱いなのは何も変わらなかったろうし
自分は絵羽が真相を語らない=自分が犯罪者だから(夏妃殺し)だと思ってるけど
ただ、島爆破未遂(大量殺人者予備軍)のベアトリーチェすら許してあげましょうという流れだし
>>545のいう通りそういう作品だと割りきるしかないのかねえ…
>>561 絵羽が縁寿のためを思って憎まれ役を買ってたというのは
作者発言でほぼ確定事項
>>560 このシーン、戦人を犯人側とするとすげえ笑えるんだよな
縁寿は兄貴に脅されでもしてんのかw
まあ両親の犯罪を隠すためにその子供逹が奮闘する展開ってだけでも十分阿呆だったが
>>563 一なる真実が何かはそこでは関係ないんだよ
両親の犯罪を隠すとか、そういう行動原理ではない
判り易く言えば「真実を否定した縁寿の脳内世界」
>>562 そうなん?
よかれと思って真相を隠した絵羽だったが
結果的にそれは縁寿に対する復讐になってたということか…納得
結局次男夫婦は黄金郷にいる全員に土下座でもしたのかね?
犯罪者とメンヘラ女に対しては甘くて
本当の被害者が蔑ろになるのはひぐらしの頃からあんま変わらんな
愚痴っぽくなっちまったが
EP8の真実みて自殺までのストーリーの流れは
真実を見る前の縁寿の希望的観測
「………えぇ。きっと、そうなのよ。」「それはただの、事故。」
「私は、誰かが帰ってくるかもしれないという幻想に12年もすがった。
……私が、ベアトリーチェの猫箱に都合よく真実を隠して、12年も真実を拒否していただけに過ぎない。」
真実を見た直後
「赤き真実だって、そんなの私は認めない、許さない、絶対に納得したりしない…!!」
「悪いのは全部絵羽伯母さんッ!!」
「正しいのは私ッ!! 間違ってるのが世界!!」
→投身自殺
ってなってるということは抑えておかないと駄目だな。
・ただの事故
・絵羽が犯人
辺りが真相だったとするとこの流れに酷く矛盾する
>>566 ただの事故で島爆発のドリフオチはないよなww
ところで縁寿って自殺してんの?
魔法endの寿なんとかは戦人の都合のいい幻想描写?
>>567 とりあえず自殺と書いたのは作中の絶望描写のことな
実際に自殺しているかどうか等は解釈によって分かれると思うけど
とりあえず俺は魔法エンドの縁寿は自殺をしていない縁寿だと単純に考えてるよ
>>562の言ってる絵羽はEP7お茶会が無くても到達可能だろ。
ところでさ、紗音=ヤスだとしてジョウジと結婚したら序列って、どうなんのかな?
>>569 本当の身分は隠すだろうから序列にも影響はないだろう
いとこの誰を選んでも3親等になってしまう悲劇
もうEP7は真実だと言い張る人は、
そう思う人たちだけですり合わせやったらどうだろう?
そして、意見が食い違ってくる推理する人には絡まないこと
これの方が良いだろう
>>571 ただでさえアンチが多い作品なのに
真面目に考察する仲間内でまた分裂するのはいくらなんでも
EP7は真実じゃないとか言ってるやつはEP8と
KEIYAの本のインタビューとかちゃんと最低限読んでるの?
実際の六軒島で起きたことはただの事故と言い張る説の方が亜流だろうと思うが
作中の矛盾や不自然な点が多いし、作者のインタビューと照らし合わせても食い違う
真相解明読本のアンケートではEP7派が41%
多いと見るか少ないと見るか
>>555 まさに思考停止だな
縁寿自殺から後の描写をご都合主義的解釈でカルト宗教的正義で説明しようとしてる
縁寿が赤字を信じなくなった嘘の世界じゃストーリーどこれかルールすら破綻してるんだよ
自分に都合の悪い真実だったから信じないことに決めますた!キリッ
これじゃゲームの意味すら失わせる暴論
赤字が縁寿に対して無効だったらベルンの赤字に動揺しないだろ
黄金の真実が生まれたからこそ赤字に対抗できただけであって赤字は有効だよ
縁寿の自己完結だけでは黄金の真実は発生しない
なぜあそこで黄金の真実が発生したのかを考えるべきじゃね?
赤字を信じないなら何も考える必要が無くなるぞ
>>576 反論はその根拠だけで良い、変な煽りは要らない
ベルンの赤字に一瞬動揺したのは「死」の概念を持ち出されたからで
縁寿は最終的にそれすら克服したというストーリーになってる
縁寿「………あんたの赤き真実が、何だってのよ……。」
ベルン「赤き真実は絶対!!
それは誰が抗おうとも、絶対に覆せない、完全なる真実!!」
縁寿「世界中の全てが。……私の家族を否定しても。
………それを一なる真実として突きつけても。……私は認めないわ。」
真実を一度は受け止めた上で、それでも縁寿は自分の真実を守るって話だろうに
そこで同じ真実の魔女であるヱリカとの対比が生まれるんだよ
>>565 まず、絵羽は最初から憎まれ役になろうとしていたわけじゃないよ
ちゃんと縁寿の新しい母親になろうとしていた
でも、世間では絵羽犯人説が囁かれ、それを真に受けた縁寿が絵羽を拒絶した
そして、やがて絵羽は自分を憎むことが縁寿の生きる目的になるなら
それでいいと考えるようになったという流れだと思う
絵羽という憎む相手がいなければ、縁寿はもっと前に自殺していたかもしれない
>>579 なるほど
それでちゃっかり真相は日記帳に残しておき
自分が死んで縁寿が絵羽に謝る機会を失わせてから
真相をバラして自殺するほどのショックを与えるとは高度な作戦だなw
憎まれ役を演じたのはあの世で高笑いする前座なわけだ
それにしても縁寿が自殺したってのと、自殺してないってので意見真っ二つだな〜
おまえが煽ってるだけだよ
ぜんぜん真っ二つじゃない
絵羽が日記を記したのは、縁寿に真実を知る機会を与えるためかなあ
それと
>>580の言う理由以外だと、死ぬ前に処分しろよって話になるな
縁寿の自殺ってのは屋上からの飛び降りのことだけど、
飛び降りる直前でやめて寿ゆかりになったというのが正史だと思いたいね
縁寿の人生の分岐は平行世界での出来事だという解釈なら全て正史となるが、
寿ゆかりルート以外は全て縁寿の妄想説でも説明可能だと思ってる
結局前提を変えることによって世界が分岐してるってことには変わりない
>>581 んじゃどっちで統一されてるんだ?
縁寿の自殺の話題になっているが
>>582の話なら縁寿は自殺してないってことになってる
自分で言ってて矛盾してると思うが、どの縁寿が正しいのかってのは簡単に言える問題ではないな
そもそも98年世界についての議論はあまりなされていないという印象を受けてる
俺は縁寿には自殺を思い留まって欲しいとの思いで、なんとかそれ以外は妄想、あるいは幻想で説明しようとしてるが
実際は自殺を思いとどまって寿ゆかりとして活躍したけど、
十八は縁寿が自殺ないし謀殺される死亡IFを執筆して公表した
よりも、自殺してしまった縁寿に対して、
寿ゆかりとしての生存IFを執筆した、という方が優しい結末だと思うわけだ
>>585 おおう、どっちも初耳の説だわ。十八が作者だという解釈もあるのか
俺としては縁寿の妄想を原案にして、フェザリーヌが執筆したでいいと思うわけだが
後者の場合も世間に公表したってことになるのか?
それとも縁寿に捧げるためだけの物語?
>>585 縁寿死亡が現実のものだとして、縁寿が生きた未来って勝手に想像してかけるもの?
猫箱になった六軒島のように偽書作家は物事の過程の脚色はいくらでも出来るが
事件の結果である全員死亡、縁寿で例えれば自殺したという終着点は変えられないはずなんだが
個人的な縁寿の考察をちょっと書きたい。
うみねこのEP3後半からずっと出て来てる縁寿はEP4で「私は誰も帰ってこなかった世界の縁寿」って赤字で言ってるから
あれは最後の作家になった寿ゆかりとは別人だと思う。あれは戦人と絵羽が帰って来てるわけだから。
という事は、作中で
・誰も六軒島から帰ってこなかった縁寿
・島から絵羽と戦人が帰って来た縁寿
この2人が混在してる事となる。前者の縁寿はEP4の98年でさくたろうの量産品を手に入れ、86年の世界に行き
マリアに手渡したりしてて、同じ人物なのは間違いないし、タイムスリップしたり魔法使ったり成長した姿で戦人と会ったり
してるわけで、このEP3後半〜EP8の扉選択までの縁寿は全て作中作での縁寿だと思う。
現実の縁寿はビルから飛び下りずに遺産を譲って作家になった縁寿の部分だけだと思う。幾子にコンタクトを試みるも
断られて、結局作家になるまでは会えなかった縁寿が最上位の世界での現実の縁寿。
ここで「この縁寿はどうやって気持ちの整理をつけたのか」っていう問題があるけど
作中作の縁寿と違って、この最上位の縁寿は冒険をしてない。なのに、どうやって真理亞の魔法を理解したり、六軒島での出来事に
整理を付けたのか。それは、幾子が発表するネットでの偽書をずっと読んでたからと推測する。
偽書はどのEPを誰が書いたのか、という根本的な問題はEP1〜2はヤスとしてそれ以降は最後のしめくくりの一文
「この物語を最愛の魔女ベアトリーチェに捧ぐ」から、ベアトを最愛の魔女と呼ぶのは戦人だけだろうから
戦人が「この物語」をベアトに捧げる→物語は戦人が作ったと解釈できる。つまりEP3以降は戦人が書いた物語で
EP8は会うのを断った縁寿に向けて書いたと思う。どうしても真相が知りたい縁寿はネットで何故か真相に至ってると
評判になってた幾子の偽書をずっと追いかけて読んだはずだ。戦人が紡ぐ物語を縁寿がEP8まで読み進めた結果
気持ちの整理がすこしづつついたのではないのかと思う。
その時に遺品の真理亞の日記も読んだだろうし、気持ちの整理をつけ終わった場面っていうのが、EP8の屋上にいる
縁寿なんじゃないかと思う。
この考察はまぁ推測な部分が多いので根拠に乏しい感じはするけど、俺はこう思った
>>587 執筆して、公表せずに、縁寿の墓に手向けてやればおしまいじゃね
そういえば、名前チェンジによる妥協案説もあったな
98年以降の「縁寿」とされる存在は寿ゆかりだの、エンジェだの、グレーテルだの
「右代宮縁寿」とい名前ではないとか
>>588 手品ENDの縁寿も現実ってことにならねえ?
>>588 「誰も帰ってこなかった」のは縁寿が18歳の時点での話だと思うし、
「誰も」というのは縁寿の家族のことであり、憎むべき相手だった絵羽は入ってないかと
それに戦人の身体は帰ってきたけど、結局人格死していたわけだし
EP7、EP8は、仮に十八の執筆だとしても世間には公表されてないと思うぞ
公表されてるとしたら、絵羽の日記の公開なんて待つ必要はないし、
ヤスの罪を暴くような内容の偽書を十八が公表するとは思えない
…というか、EP7とEP8のどこまでを偽書だと思ってるの?
そこを聞かないと議論がすれ違う気がする
縁寿ってEP4の六軒島に行った縁寿と、途中で行く前に幾子に会ってる縁寿、そして
手品EDの六軒島に行く前に殺人犯す縁寿って言う風に、いくつもゲームの分岐みたいに話が
枝分かれしていく縁寿が描かれてる部分が、作中作って事にしないと説明できない気がするんだよねぇ
EP5か6?で幾子に会った時も記憶が変みたいだったし
EP8の扉選択の部分までが偽書なんじゃないかなぁ
EP7のヤスの過去話とかの部分は一個思ってる事があって、あれは概ね正しいんだろうけど
若干想像で描き足してる部分とかあるんじゃないのかな。金蔵の話の部分とかも
ハラワタの部分で金蔵が言ってた事とは違う部分があったし、実際の六軒島で一族が殺し合いし始めた時に
ヤスが戦人を見つけて、「ボートで逃げましょう」って言って逃げてた時に、あらかた全部話したんじゃないのかなって思ってる
24時に爆弾が爆発したとしても、逃げてる描写って昼間だったし。時間的には爆発から結構経ってるはずなんだよね
あのボートで逃げてる部分って。だから、一応戦人にもヤスの過去とかモロモロを知る機会はあったと思う
>>592 EP7の黒歴史を戦人に淡々とカミングアウトするヤスを想像したらシュールでワロタw
でもそれ位しか可能性がないよな
ヤスが生き残っておらず、かつヤスの過去の偽書が未来に存在出来る理由
金蔵の過去は多分ヤスが金蔵本人か呂の上から聞いたんだろう
EP2で筆耕を頼まれてるよ
EP7,8は偽書として執筆や公表がされていないと考える方向もあるからな
ここの意見の一致は難しいと思う
EP3以降の作者が戦人って言うのが今の考察の主流なのか?
この作者ってのは、偽書を作った人と偽書を発表した人の、どちらを指すと思ってるの?
戦人と言うか十八な
作中ソースだと偽書の存在が明記されたのはEP6までだけだな
(EP6は公表はされていない)
>>597 この偽書作家の十八を、EP8で戦人と思われる人物が名乗ってるから偽書作家は戦人という考察が主流なんだよね?
偽書作家が(世間が認めてるから)十八と言うのは簡単だけど本当に十八が考えたかだと悪魔の証明だから疑問の余地は残るよね?
>>599 確か人格死でなく記憶障害
戦人本人には違いないが自分の記憶を自分のものだと認識出来ないとかうんぬん
ヤスとは少し違うタイプの病ってことじゃねーの?
ただ証言そのものがウソっぱちかもしれんがw
>>600 ヤスとは違うタイプだが、戦人としての性格や考え方は失われてるから
それをもって人格死とは言えるんじゃないか?
人格って何か知らんけど
うみねこには赤字を使える人物なら簡単に真相に至れる方法がある
それは喩えるなら自分がドラえもんだったとして大事な待ち合わせに遅刻しそうな時
どこでもドアを使うのと同じくらい誰もが思いつくであろう当たり前の行動
自分の推理を赤字で復唱可能かどうか試してみればいいだけ
赤字に個人の認識や主観における真実が適応不可能なのは
戦人が明日夢から生まれたことを理由もわからないのに復唱できなかったことで証明されてる
図書館での最終決戦にてベルンは縁寿の自分の真実を砕くべく赤字を連発してる
ところが「○○は死んでいる!」(赤字)とはいくらでも言えるのに
「○○は殺された!」(赤字)「○○は人殺しなのよ!」(赤字)とは一言も言えてない
今までのベルンの赤字の使い方の無慈悲さから考えてみてもこの局面でオブラートに包む意味は無い
「○○は殺されたのよ!お前の家族が金欲しさに○○の未来を奪い去った!」(赤字)
とか罪を誤魔化し被害者の無念を無視して自己満足する生き方を責めればいい
死亡していることは赤字で言えるのに殺害されていることが赤字で言えない理由は何だ?
六軒島の人々の死因が殺人事件ではないからなんじゃねーの?
縁寿の未来に心許せる者が存在しないってことまで赤字で言えたのに
自分が事故説を押す一番の理由はこれ
あと
>>532でも書いたけど黄金の真実(総意)が使えた理由もそう
銃の暴発事故までなら許せても爆弾があるから犯罪バレない、皆殺しにしようって人間が存在したなら
「皆で幸せになりましょう」なんて総意が生まれるのは不自然だと思う
右代宮金蔵は死亡している。(赤)
右代宮蔵臼は死亡している。(赤)
右代宮夏妃は死亡している。(赤)
だっけか
金蔵は自然死だし、蔵臼と夏妃も事故やでー、な? な?
>>602 事故説だとすると
>>566で言われてるような不自然な流れはどう説明するの?
あとインタビューでの作者の発言とか
そりゃ、一なる真実の内容まで直に言ってしまうわけにはいかんよな
主に作者の都合で
>>602 >死亡していることは赤字で言えるのに殺害されていることが赤字で言えない理由は何だ?
単にベルンが真実を把握してなかっただけの話だろ
いくらそれが有効だからと言って、思い至ってないことは言えない
EP7は真実説派
その一派が噛み付いてる事故説や死体が動く説
傍から見てたら、お互いが指摘しあう主張しあう矛盾点や根拠は
一部の指摘はどうかと思うけど、だいたいは正当なものだろう
そこから導き出される答えは
全員間違いじゃないの
>>566 作品外での作者の発言だとEP7お茶会も結構矛盾してるよ
それに嘘をつくとも言ってるわけだし
「何らかの惨劇があったはずであり自分が憎むべき誰かが存在しなければいけない」
という自分の観測こそが六軒島の惨劇を作り出していたということに絶望という流れで考え中
これだと自殺の説明は苦しいけど復活後の会話と黄金の真実が自然になる
両親犯人を知って絶望して死んだ人がその後即両親を受け入れるのはもっと説明が苦しくなる
>>605 作品の都合上赤字が使えなかったならEP7お茶会が真相ってのはますますありえない
そのものズバリな答えになっちゃってるんだから
「殺された」くらいの赤字なら使っても犯人わかんないぞ
>>606 「あの日の六軒島で親族間による殺し合いが起こった」って赤字で言えるかどうか試してみればいいだけ
赤字はそれが真実でさえあるならば縁寿をからかってるだけの山羊クラスメイト
6年ぶりに再会した印象の薄い叔母に対する甥の評価(純粋で貞淑)にでも使えるのに
「思い至ってないことは言えない」なんてルールは無いでしょ
逆に赤字にそういうルールがあったとしたら
ベルン自身がEP7お茶会を推理という段階ですら無い捏造だと自覚してるってことになるけど?
自説に真相に思い至ったという自信があるなら赤字は使えるはず
>>607 事故説だと縁寿絶望と絵羽生還の二点が説明が苦しい部分だってのは自覚してる
でもEP7説だって
>>430や
>>531とか今回自分が指摘したこととか苦しい部分がいっぱいあるんだよ
確かに両方間違いなのかもしれない
でも根拠はこれだけじゃないので纏めたらまた意見してみたい
>>602 ベルンがそういった赤字を使わなかった(or使えなかった)のはそういうシナリオだったからだろう
フェザリーヌがラムダの死を執筆したシーンって大ヒントだと思うんだが、
そこを重視してる人もあんまりいないよな
要するに、EP8はほとんどがフェザリーヌのシナリオってこと
だから作者の都合ってのはその通りだが
>>608 なんというか、別の説の苦しい点を指摘することばかりに重きを置きすぎて
自分の説の整合性を説明するのがおろそかになってる気がするな
別の説の矛盾の指摘と自分の説の整合性の説明はどっちかに絞ったら?
あとこれは個人的な解釈だけど、ベルンは縁寿をとことん追い詰めようとかそういう意図は持ってなかったと思っている
EP8のエピローグで「今回は悪役も楽しかった」みたいなヒール的な発言をしているしな
>>611 その「悪役も楽しかった」ってのは最上位世界から作内最上位世界を見たメタ発言だと思う
結局、その台詞も最上位フェザリーヌに言わされてるだけかな
作内最上位世界だけに焦点を当てるなら、ベルンはガチで縁寿を追い詰めようとしていたかと
世界構造の説明は難しいから、多分これじゃ伝わらないと思うが…
>>609 確かにラムダの死は世界構造の説明になってるほど重要だね
>>472さんが言ってることが当たってる気がしてきた
真相は未設定だから争って決めろw勝った方の主張書いてやんよwだったりして
でもフェザリーヌのシナリオだからと言って
それがベルンが縁寿に対して赤字での殺害宣言を出さなかった理由には
なってないような気がするんだけど
ゲームマスターはそなたであったなとか言って退いたじゃん
まあそれすら作中作なら作者の都合ってことだわな
>>610 申し訳ない
確かに矛盾点の指摘と自説がチャンポンで読みにくいね
正直EP7が真相でないという推理だけがあって事故説に関してはAでないならBだな程度の考えしかないんだわ…
>>612 >作内最上位世界だけに焦点を当てるなら、ベルンはガチで縁寿を追い詰めようとしていたかと
これはどっちでも言える部分じゃない?
結局はガチで追い詰めようとして追い詰め切れなかっただけか、追い詰める気がそこまで無かったかという些細なちがいしか無いけど
ラムダを長男一家犯人説のウイッチハンターでベルンを次男一家犯人説のウイッチハンターとしたら何も問題ないだろ。
さらにベルンが次男一家犯人説のウイッチハンターなら縁寿を追い詰める真実が発生するし(事実は追い詰めようとしてない)都合いいよな。
>>613 >>614 悪いな。上手い説明が思いつかない
縁寿が受け入れた赤字しか宣言できないと言った方が分かりやすいか
ここらへんの説明は同じような説を唱える人に任せたいんだけどな…
>>615 その考えは面白いな
ついでに、エヴァを絵羽犯人説のウィッチハンターとすると都合よさそう
>>608 >作品の都合上赤字が使えなかったならEP7お茶会が真相ってのはますますありえない
>そのものズバリな答えになっちゃってるんだから
EP7お茶会だって赤字で断言はしていない
そのせいでズバリな答を信じようとしない人がいる時点で作者の狙い通り
>「殺された」くらいの赤字なら使っても犯人わかんないぞ
それでも確実に可能性の幅を狭めてしまう
縁寿が反魂の魔法で蘇らせた連中を消すことが目的なのだから死因を言う必要もない
>>613 >事故説に関してはAでないならBだな程度の考えしかないんだわ…
大前提として、EP8黄金の真実と赤き真実は対立してなければならない
ここは良いかな?
黄金の真実=愛がなければ視えない真実
赤き真実=余計な愛があると視えない真実
……と考えると判りやすいかもしれない
で、もし赤き真実が事故説だとしたら黄金の真実は何だと思う?
ズレてるというかなんというか……
ただの事故説は竜騎士の絵羽関連のインタと一致しない。
必ず縁寿に隠したい真実がある。
次男一家犯人説はヤス関連の恋愛は殺人の動機に〜、タイミングが悪くなければ事件は起こらない〜等インタと一致しない。
爆弾と銃の管理者がヤスであることも。
なので、親族全員が犯人であり犠牲者という仮説。
簡単に言えばEp7お茶会のドミノ殺人がベース。
うみねこはひぐらしでいうBADENDの世界なので
ほぼ全員が罪を犯し敗者になった後の世界と考える。
死者はもちろん、生き残った3人ですらあれなので完全な勝者もいない。
だから全員を救い、偽書内で繰り返す殺人幻想に終止符を打とうというのがEp8。
ただこの説は真里亞含む純粋な被害者をフォロー出来ないのが苦しい。
>>620 考え自体は面白いけど、次男一家犯人説だとインタビューに一致しないという部分は
ヤスが殺人事件のきっかけを作ったとすれば問題なくないか?
>>604 流れが不自然なのはピックアップ部分がおかしいからだろ
>真実を見た直後
>「赤き真実だって、そんなの私は認めない、許さない、絶対に納得したりしない…!!」
>「悪いのは全部絵羽伯母さんッ!!」
>「正しいのは私ッ!! 間違ってるのが世界!!」
真実を見る直前に絵羽が犯人だと決め付けて読んでて
でも内容が違ってた場合しか、こんな台詞出るはずない
>>620 そもそもインタビュー自体が作品同様考えさせられる内容だけどな
作品外である事も含めて、鵜呑みにするのはちょっと躊躇われる
逆に作品外だからこそ信頼できるという考え方もある
小説で地の文で嘘が付けないように、作品外で嘘を付くのはアンフェア過ぎるんじゃないか?
「嘘を吐くならインタビュー」と言ってた気がするけどな、あのおっさんw
でも、EP8後のインタビューは真実でいいんじゃないかな
>>622 どこをどうピックアップしても事故説じゃ筋が通らないよ
「赤き真実は絶対!!
それは誰が抗おうとも、絶対に覆せない、完全なる真実!!
六軒島の真相はただの事故!!」
「世界中の全てが。……私の家族を否定しても。
………それを一なる真実として突きつけても。……私は認めないわ。」
これじゃ噛み合わないだろ?
>>623 確かにインタビューの真偽には確証は持てないね
でも俺は作品完結後にそれまで考察をしてきた読者との対談インタビューで嘘をついてまでして
読書達を煙に撒くというようなアンフェアな真似はされていないと「個人的に」信じたい
だから俺は「うみねこはそのようなインタビューでは嘘は無い作品である」という前提の答えを考えてるだけだよ
あくまで一つの前提だから、信じたくない人は好きにすれば良いとも思います
ベルンの赤字死亡宣言は生死が問題になってる場面でのものだから
わざわざ死因まで言うのも不自然だよ。縁寿は既に一なる真実を見てるのだし
現場検証では親族会議の日、島にいた18人には金蔵とヱリカを含むのかな
行方不明とされているのは子ども達
親族会議の後に失踪宣告→死亡扱い。だと思う
・譲治は成人してるし、発見されてたのでは?
・xa音は絵羽の庇護下に
・いたずらっ子の朱志香も絵羽の庇護下に
・戦人は十八として幾子に拾われる
・真里亞はご存知の通り
>>617 必要性の有無を論点にしるんじゃないのでは?
状況証拠だけで押し切れる裁判だとしても物証が用意できてるなら提出しない理由はない
ゲームの最終局面で最強のカードを保留して慈善策を選ぶメリットはない
だいたいベルンはそこまでやる必要は無い場面でも赤字使ってきてたし確かに不自然だと感じる
いかに縁寿の心を折るかであって生死だけが問題になっているシーンじゃないと思うが
だいたい死んでるなんてことは真実の書で死因以上に知ってるだろ
ベルンが最善手を打たない理由になってない
不必要なことまで赤字宣言して過剰に縁寿を追い詰めるのはよくないとベルンが考えたとでも?
赤字の無慈悲度で消費MPが違うなんてルールでもないかぎり不自然だ
できるけどやらなかったのではなくできなかったと考えるべきでは?
死んだはずなのに戦人たちが蘇っている
のに対して「〜は死亡している」と赤で死亡宣言を行う
なんら不自然でもないぞ
もう少し話の流れを読んだ方がいいと思う
「〜は死亡している。○○に殺された」と縁寿にとどめを刺す赤字を撃たないのはなぜかってことだろ
>>633の言いたいことは、ベルンの赤字は「(黄金郷で)○○は死亡している」という意味であって、
現実での生死には触れていないってことじゃないかしら
前スレでマリアが黄金の隠し場所を知っているのではないかと書いた物ですが、また気になる事が見つかったんで、また書き込んでもいいですかね?上位世界とかはサッパリわからないんで。
>>634 ベルンがそこまで頭が回らなかっただけじゃないの?
>>634 その赤字は意味あるか?もし、爆弾による事故だとしても爆弾を作動した人物に殺されてるんだぞ?
自然死や自殺じゃない限り結果として他人に殺されるんだから。
>>632>>634 右代宮秀吉は右代宮霧江に殺された。
右代宮譲治は右代宮留弗夫に殺された。
右代宮霧江は右代宮絵羽に殺された。
ベルンがこういう赤字を連発していれば納得するということ?
でもこれでは、せっかくここまで「考えない人には真相がわからないように」
ギリギリのところで誤魔化してきたのが台無しになってしまう
どうしてもと言うなら、
右代宮金蔵は死亡している。
右代宮蔵臼は死亡している。
右代宮夏妃は死亡している。
それらを延々と繰り返すのだが、……誰も倒れない。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ここで本当の死因やら何やら連発しまくってると考えても良いけど
とにかく読者に見えちゃまずいわけ
論点がズレてるよ。ベルンの立ち位置が全然違ってる
>>640 俺に言ってる?
作者視点で物を考えたらいけないとでも?
>>626 誰の台詞だかも分からないものを繋げてドヤ顔されても、その、なんだ、困る
ベルンが殺人に言及しなかったから事故なんて理屈はただの1解釈でしかないのにねえ
事故じゃなくても殺人に言及する可能性は普通にあるんだから消去法は使えないよ
×言及する可能性
○言及しない可能性
>>641 そう熱くならないで
視点を変えて反論するなら自分の脳内前提を明示しましょうってこと
この場合だとまずベルンの立ち位置をどう想定しているか、からね
>>645 まずは誰の発言の何がどう「ズレてる」のかを具体的に説明したら?
>>644 殺人なら堂々と赤で真実宣言しちゃっても良かったのではありませんかベルンカステル卿?
これまで散々その親族殺人説を振りかざしていたのだから
最後の最後の止めの局面で尚手札を伏せられると
何かあるんじゃないかと勘繰りたくなるのが心情ってもんですよ
ああそれと殺人が真相ならベルンの奇跡でさくっと解決出来ますよねえ
たかだか殺人如きを回避出来ない奇跡なら
ひぐらしのハッピーエンドは実は幻想で
梨花はまだ無限の悪夢を彷徨ってる事になり兼ねませんなあ
>>647 そのように勘繰るってのは、その変なノリで発言するのと同じくらい自由だと思うよ
ただの事故だったとしたら事故の可能性を縁寿が希望的観測で予想していたのに真相知って絶望した点や、作者インタビューの諸々の発言に不自然な所が出てきちゃうけどね
>>642 前者はベルン、後者は縁寿
昨日も引用したところだから、スレを読んでれば判ると思うけど……
事故が真相でも奇跡が起これば解決できるだろw
「安心して。奇跡の魔女でさえ、そのカケラを見つけられなかったから。」
そもそもベルンが奇跡で六軒島事件を解決しなきゃいけないという前提が無いわなw
>>648 もし縁寿が希望的観測として事故説を支持するならば
それは当然「生き残りがいる可能性」に賭けての事だよね
殺人だろうが事故だろうが「全滅」が確定した場合、縁寿は絶望すると思わない?
あと作者インタビューは「犯人は教えませんが紗音の自殺による密室です」とかいう元々不自然な代物
>>649 やっぱりどの部分の引用だかさっぱり分からん
最初はEP8の真実の書らへんかと思ったんだが
どこなのか教えて?
>>650 ただの事故ならね
ベルン「”家族を取り戻す”は無理だけど、もう一つの”真実を知る”は叶えてやんよ」
縁寿「わかった、真実を知るわ」
ベルン「真実はただの爆発事故、なので誰も帰ってきませんでしたとさ」
縁寿「絶望した死のう」
不自然じゃね?
赤字で事故があったと宣言なんて簡単だろ。
最後に爆発事故があったのを否定する人いんの?
>>653 >最初はEP8の真実の書らへんかと思ったんだが
それよりだいぶ後、ベルンとの決闘シーン
いま問題にされてる「右代宮金蔵は死亡している」とかの直前
>>653 うみねこはそれくらい強引に不自然な理屈で説明すれば色んな解釈が楽しめる作品だよな
お前らに殺人と事故が両方成立する魔法を教えてやる。
部屋に閉じ込められた為に爆発に巻き込まれて死亡だ。
>>659 それは閉じ込めた者に殺す意思があったかどうかが問題だ
>>656 自分は爆発事故否定派ですよ
>>657 探してくるー
>>658 不確定要素の多さと伏線的な文章の多彩さが売りみたいなもんですからね
場面を盛り上げるBGMと勢いある台詞の裏に隠されて見落とされがちですが
紗音がみんなを巻き込んで演技して、エリカの時のように戦人に推理ゲームを出題 解けなかったらどっかーん
伏線は、
「エリカへ出題した殺人事件ごっこの徹底した演技力」
「EP8の嘘の議論によって郷田以外の演技力の高さを更にアピール」
>>653 >それは当然「生き残りがいる可能性」に賭けての事だよね
原作ちゃんと読んでるか?
「……あの島であの日、起こったことは、………何のひねりもないに違いないのだ。
地下の秘密基地の爆弾が、何かの誤作動で大爆発。そう。……それはただの、事故。」
という思考の後での会話が
「私は、誰かが帰ってくるかもしれないという幻想に12年もすがった。
……私が、ベアトリーチェの猫箱に都合よく真実を隠して、12年も真実を拒否していただけに過ぎない。」
だぞ?
これは普通に読んだら事故で誰も帰ってこないという真実を予め覚悟していたという話にしかならないだろう
>あと作者インタビューは「犯人は教えませんが紗音の自殺による密室です」とかいう元々不自然な代物
作者はインタビューで真相を伏せるふりしながら結構露骨にネタバラシしているってだけの話だろう。
紗音の自殺による密室を作ったというのは実際そういうトリックだった訳だし。
だからインタビューの六軒島の真相についての
「ある特定の人間がよからぬ事件を起こした」
という作者の発言はネタバラシと考えるのが妥当。
>>660 それは殺人罪の話だろ?うみねこは殺意の有無に関わらず死亡の原因をつくれば殺したって、真実が成立するんじゃないのか?
>>663 何も知らない人がその文章だけ読んだら
「事故である真実を12年経ってようやく認めました」
としか解釈出来ないと思うんだが
なぜそんなピックアップをしたし
真相を伏せる素振りを見せながら露骨にネタバラシしているか
真相を伏せる素振り通りにウソバレを撒き散らしているか
どっちが真実かは猫箱
でもそんな話だよ、うみねこって
物語として読む限りは
>>665 >「事故である真実を12年経ってようやく認めました」
>としか解釈出来ないと思うんだが
真実の書を読む前の話なのに……?
どこまで原作理解せずに議論しているんだよ……さすがに呆れる
>真相を伏せる素振り通りにウソバレを撒き散らしているか
俺は長年考察してきてくれた読者の前でウソバレ撒き散らすような作者の作品の真相には興味無いから素直に受け取るよ
アンフェアな作品の真相を求めるという人はインタビューはデタラメと決めつけて勝手に考察していてくれ
>>664 爆弾による間接殺人なら関係あると思うけどな
というか、ついマジレスしてしまったけど、どうでもいい議論になるだろうからやめとこうぜ
>>667 原作は理解できてても作者を理解できてないな
最終考察の対談で出てきた発言が
・「ある特定の人間がよからぬ事件を起こした」ことが分かる
・ベアトが「魔女を認めれば楽になる」と再三繰り返していたのは何故か
だからな
これで真相が事故だったとしたら、作者はベアトの発言意図を誤解させようとしていることになる
作者が作品完結後にベアトの心情を誤読をさせようとする人間だと考えないとこれを疑うことは出来ないな
お前竜騎士のなんなのさ?
>>669 原作を理解していないで作者を理解しているという方でしたか
それは失礼しました
竜騎士がインタビュー等で嘘を付いたことってあったっけ?
ミスリードを誘ってるような発言じゃなく、どう解釈しても嘘にしかならない嘘
作者本人は実際かなり正直だと思う
EP1のときに「犯人は誰でしょう?」と聞かれて「ベアトリーチェ!」と即答
嘘なんてつかなくても、いくらでも煙に巻くことはできるんだよね
さっきから話題になってる作者インタビューの紗音の自殺による密室って、どこの話よ?
EP3は自殺による密室が赤字で禁止されてるから違うとこだろ?
真相なんてep7お茶会でいいやん
メンヘラベアトが親族皆殺し計画をたてるも簡単に失敗
阿呆くさと思った親同士で殺しあい
→ヤリチン夫妻無双
これでインタビューにも矛盾しないはず
何か不満ある?
>>668 うみねこって、顔が吹き飛んだりしてる事件が多い割に赤字で射殺と断言されてるの少ないんだぞ。
銃の存在が大きいから銃で吹っ飛ばしてると思ってたけど、実は密室構築後に爆殺とかあった可能性も…
アリバイだって死亡時刻を偽造すれば容易になるだろうしさ。
>>675 棺桶が密室であることに疑問を挟む者はいないとか何とか
一応これまで話題にしていたインタビュー抜粋。
紗音の自殺云々は持ちだした人に任せる。
竜
いくつか、作中から確実に分かる部分としては「絵羽は何かを知っている。でも縁寿には頑なに最後まで語らなかった」ということ。
それといくつかのメタ世界で語られている、彼らが真実だと称するいくつかの描写が、解釈は異なれどある種の共通項が見られるということ。
その辺りから考察すれば、細部は違ってもあの島で起こったことが「恐らくある特定の人間がよからぬ事件を起こしたのではないか」と推測できる。
ここまで思考できれば十分なんですよ。ベアトリーチェが「魔女を認めてしまえば楽になる」と再三繰り返していたのはなぜなのか?
>>672 違うわ、ひぐらしでとことん裏をかかれてそれを引きずってる人です
>>681 ひぐらしで作品完結後に嘘解釈を広めるような発言を対談でしたことがあったのか?
EP2はローザ犯人説しか印象に残ってないから、全然思い出せなかったわ。
しかも、紗音の死亡で事件は終わってるEPだったんだな。
なんか紗音の自殺云々を任されたっぽい
竜「今だから答えを言えますけど、あれも井戸のトリックと同じなんです。
紗音は化粧台の前でうつ伏せになって死んでいるんですよ。簡単なトリックです。
銃と重い物を紐で結んでおき、重い物を化粧台の後ろに放り込んでおきます。
そして自殺すれば、銃が重い物に引きずられて化粧台の裏に消えるという、古典のトリックです」
>>682 奇病やら特殊部隊やらが埒外の一撃だったから
後は作者が冗談交じりに嘘吐くならインタビューでとか言ってた事とか
ここって、確か外見は紗音でも人格的には別人だった可能性もあるって竜ちゃん言ってたね
EP2の夏妃の部屋の密室は。あとここで譲治で紗音が「私は実は子供が産めない体なんです」って告白して
譲治の反応を確かめたとか何とか。別人格で殺す可能性もあるし、紗音の質問の答えによっては
殺す可能性もあるとかで、結果として紗音に譲治は殺せるらしい
>>684 >奇病やら特殊部隊やらが埒外の一撃だったから
それはまた別の話だな
>>680 確かに痴情の縺れで島ごと吹き飛ばそうと企んだ女はいたよなw
>>686 まあそこは個人的なモチベーションの問題ですけど
>後は作者が冗談交じりに嘘吐くならインタビューでとか言ってた事とか
こっちの本題を堂々とスルーするなよビックリしたわー
>>688 本題なら「後は」とか書くなよ
その発言については今回の件について特に問題はないと考えている
>>680のような文脈に嘘が混じっていると考える方が不自然なので
>>626の部分ようやく見つかったわ
つまりこういう事だ
「赤き真実は絶対!!
それは誰が抗おうとも、絶対に覆せない、完全なる真実!!
六軒島の真相はただの事故!!」
「世界中の全てが。……私の家族を否定しても。
………それを(例え)一なる真実として突きつけても。……私は認めないわ。」
うんこれで自然
この台詞の前後に一なる真実の書の話題なんて一個も出てないから
ただの例え話として出したのは明白ですな
このシーンは赤き真実を否定する縁寿の意思の証明であって
それを捻じ曲げるなんてコレハアクマノシワザヤー
>>689 自分もこれは嘘じゃないと思うよ
よからぬ事件=殺人とも断定されてないしね
>>690 赤き真実と一なる真実は、そこではほぼ同じものを指している
縁寿の受け答えは、ベルンが主張する赤き真実が縁寿の家族を否定するような
内容であることを暗示していると解釈できる
「赤き真実は絶対!!
それは誰が抗おうとも、絶対に覆せない、完全なる真実!!
私が見せてあげた通り、あなたの両親が皆を殺したのよ!!」
「世界中の全てが。……私の家族を否定しても。 (略)
会話の流れとして、この方が絶対自然だろう
>>690 >「赤き真実は絶対!!
それは誰が抗おうとも、絶対に覆せない、完全なる真実!!
六軒島の真相はただの事故!!」
>「世界中の全てが。……私の家族を否定しても。
………それを(例え)一なる真実として突きつけても。……私は認めないわ。」
日本語になってないぞ
とりあえず小説家にはならない方がいいと言いたくなるレベルのおかしさ
>よからぬ事件=殺人とも断定されてないしね
少なくともただの事故では通らないな
「犯人」が存在して、その人物が起こすよからぬ事件だ
とりあえず事故だとおかしい会話の流れと
事件だとおかしい会話の流れがあるってことでしょ?
どっちのいいぶんみてもどっちもおかしいとおもうよ
よってどっちも違うが正解じゃないかな?
両親がかかわってる可能性が薄く且つ事件が起きた上で縁寿が絶望するのなら
戦人、譲治、朱志香、(マリアは年齢的にきつそう)の子供組が主犯だったってことでいいんじゃないか?
>>693 事件だとおかしい会話の流れというのは
戦人や縁寿が作った優しい世界での会話を抜き出しているのがほとんどだ
そんなものは幻想を共有するキャラ同士なんだから何とでもなる
敵対するベルンとの会話はそうはいかない
犯人が考えたよからぬことその1
↓
ヤス「殺人事件起こすお♪戦人をに気づいてもらえなきゃ島吹き飛ばすお♪アヒャヒャヒャ」
その2↓
抹茶「あの子頭大丈夫?私達指示に従うだけでいいの?」
ヤリチン「相手なんざしてられっかよ!俺逹だけで黄金ゲットだギャハハハ!」
縁寿「こんな真実知らなきゃよかった…」
>>691 >赤き真実と一なる真実は、そこではほぼ同じものを指している
どの文で指し示してる?
>それを一なる真実として突きつけても。
「それ」は赤き真実の事だよね
つまり「赤き真実を一なる真実として突きつけても。」と言ってる
赤き真実と一なる真実が同じ物なら重複してる
日本語になってないぞ
とりあえず小説家にはならない方がいいと言いたくなるレベルのおかしさ
ってID:CFIFEVqFの人が言ってました、自分は言ってないので悪くありません
>>693 事件だとおかしい会話の流れとやらへの批判として挙げられていたのは、
「両親が犯人だったら幻想世界で縁寿は両親を否定すべきだ」
というような「もっとこう書かれているべき」みたいな物語の好みの主張のようなものばかりだったりする
>>696 ベルンが一なる真実を念頭に赤字を使っているのは明らか
「赤き真実で証明された、一なる真実」という記述もずっと前にあるね
縁寿の「それ」は「私の家族を否定する説」
……ちょっと頭冷やした方が良いんじゃないかな
>>696 >「それ」は赤き真実の事だよね
この時点でおかしい
そんな発想をする自分の日本語を自分で馬鹿にするのはやめた方がいいぞ
>>618 総意でさえあればいいんだから必ずしも対立するとは限らないと思ってた
EP5で出てきた金蔵とか
あと赤き真実で殺害宣言できなかったことを問題視してるんであって
事故が赤き真実だからそれが宣言できず「死亡」としてしか言えないんだろーって話
>>620 作者のインタや発言だとEP7お茶会がミスリードっぽいのが結構出てくるんだけど
赤字と同じく絶妙に誤解させる言い回しを使ってるというか
抜いてきてもいいんだけどここでは作中から読み取れることで考察してみたい
自分はEP8が最後のフォローやオブラートではなくちゃんとした締めくくりでありエンティグだと
思ってるんだよね
そしてそこに向かって素直にハッピーエンドとして読み解けると思ってる
>>630 その通りです
「お前が心許せる者は誰も存在しない!」(赤字)とか未来世界での孤独まで指摘してる
夏妃にも「金蔵がお前に心を許したことは障害において一度も無い」(赤字)
ベルンは救いの無い方向へ誘導するためなら不必要な赤字も使うし、事実無根のデタラメも言う人
死亡さえ赤字宣言すれば充分と考えたとは思えない
>>639 死亡以外の要因が読者に見えちゃまずいってのは真実が型どおりではないからでは?
作者の都合とベルンの都合は異なるわけだし
>>643 それは認める
でも死亡は赤字で言えるのに殺害は赤字で言えなかったのは重大なヒントだと思う
行動原理の矛盾(動機)をないがしろにできないのはEP3の霧江もそうだった
・幻想世界で縁寿は両親を否定すべきだ
・霧江はヤスの言う爆弾の存在等を疑うべきだ
・ベルンは縁寿を追い詰めるためにネタばれの赤字でも使うべきだ
こういう「べき論」は考察ではない
作品にケチをつけているだけだ
とりあえず「ベルンはウィッチハンターの集合体」ってところは、みんな異論ないよね?
で、ウィッチハンターが共通して認めてることは「絵羽以外全員死亡」という事実
事実だから赤で言うこともできるけど、限りなく黄金の真実に近い赤だったんじゃないかな
殺人派や事故派や魔女派のウィッチハンターもいるから「○○は殺された」とは宣言できないんじゃ
>>703 ウィッチってどういう意味か知ってて言ってる?
>>704 ん?言いたいことは分かる気がするが、大月教授のように魔女を認める者でもウィッチハンターと呼ばれてるぞ
まあ、説明を簡略化したからアレだけど、ベルンはミステリー派のウィッチハンターではある
>>705 >「ベルンはウィッチハンターの集合体」
ウィッチハンターが集合するとウィッチになるのかと面白かったのでね……
そんな突飛な説を当然の前提のように言われても困る
どういう根拠でそう思うのかな
異論だらけじゃばかやろー
最初から読みなおしてこーい!
山羊の群れはここですか?
そうか、すまない。このスレでも何度も言われてたことだから、みんなそのつもりかと
まあ、はっきりしたのはEP5のベルンとラムダのゲーム盤乗っ取りだな
本来は戦人(十八)とベアト(ヤス)のゲームだったのを
ミステリー派のウィッチハンターのベルンとファンタジー派のウィッチハンターのラムダが
乗っ取って好き勝手に遊び始めたという構図になってる
現実で言うなら、偽書作家たちが好き勝手な偽書を書き始めたということ
そのウィッチハンターの妄想の中で生まれたのが探偵・古戸ヱリカであり
彼女はミステリー派のベルンの駒として登場することになる
縁寿を追い詰めてる者というのも現実に置き換えたらウィッチハンターだと思うし、
それ以外の解釈はあまり聞いたことがないんだけど、じゃあベルンの依り代はなんになるんだ?
ついでにラムダの台詞、
「……私はあんたたちと違って、……“物語の登場人物”じゃないのよ。
……死ねないのよ。……あんたたちが深夜に、クライマックスはこれからだーとか意気込んでるけど。
私は明日、月曜でガッコーで、日直で朝は起床が早いワケよ…!住んでる世界が違うのッ…!!」
これもラムダ=読者で、ラムダと対等な存在であるベルンも読者であるとしか読めないと思うんだが
「航海者の魔女」=「読者」ここまでは妥当
ただし八城が偽書を書いてる世界の住人とは考えにくい
なぜなら、彼らはEP8にて山羊の群れとして描かれているからだ
ラムダに至ってはそいつらとの戦いに手を貸していたりする
>>711 ベルンやラムダを分解すれば山羊になるだろうよ
ラムダはゲームを長く遊ぼうとしていたんだから一なる真実によって
ゲームが終了してしまうことを恐れて、止めようとしたって不思議はないだろう
妄想と現実の区別がつかなくなるって言われない?
ベルンは山羊たちを生み出せるが、基本的に幾子の飼っている猫という位置づけなんでは?
幾子の創造の賜物
ラムダは幾子と顔見知りではないので使用人でもなく、
>>710の台詞から猫を知ってる読み手かなあ
で、使用人はエリカなんじゃないかなと
>>714 幾子の想像の賜物だとしても結局はベルンもラムダもウィッチハンターとしての性質が付加されてるだろ?
そうじゃなくて、ベルンやラムダの行動原理を説明できるの?
ラムダはファンタジー派のウィッチハンターの集合って訳ではないぞ
ラムダはベアトの正体を知っている。
EP6で戦人の手札が有効であることを保証しているから、
少なくともベアトのゲーム盤がどういう構造(コマの配置、動き方)なのかは知っているし、「ミステリー」として解けることを認めているぞ
>>716 ああ、確かにファンタジー派と言うと語弊があるな
ラムダはEP5では真相を理解したうえでGM(魔女側)をやってると思うよ
ラムダはゲームを楽しむことが目的なのであって、魔女犯人説で説明するのが目的ではないね
>>715 ベルンは幾子の邪魔にならない程度に茶々(突っ込み)を入れる存在なのかなと
無理な展開を修正したりする役目
つまりは幾子が鏡を見てるかのような戒めの存在。猫とかって作家の人好きだよね
ラムダは幾子の生み出した、読者
読み手だったらこういう展開を望むだろうという読み手が生み出した読者?
お菓子を食べながら〜とか、あまり深く考えないパーとも言ってる。楽天主義者。
ちょっと担当さん何じゃないかなともw
EP4裏お茶会でラムダもベアトが勝てないことは認めてたし、
ラムダはファンタジー派“役”と言った方がいいかなと補足しつつ…
>>718 うーん、そういう考えもあるのか…
本来ボトメには登場しないヱリカを連れてくるのって物凄い邪魔だと思うがw
ヱリカを偽書に登場させたのはウィッチハンターたちだとも作中で語られてるしなあ
ベルンがヱリカを駒として連れてきた描写と一致する
ちなみに、十八はそういうウィッチハンターの妄想のせいで仕方なく
ヱリカを出さざるを得なかったんだと思ってる
>>702 推理小説とか読んだことない人ですか?
「犯人が犯行後30分も現場に留まっていたのは何が理由があるはずなんだ」
「理由がなきゃ留まっちゃ駄目なのかよ?」
「被害者は何故安全な屋内から外へ出たんだ?
何か理由があるはずだ」
「そんなの被害者の気分だろ」
そうすべき行動から外れた不自然な点は追及されて当たり前
警戒すべき場面で何故油断したのか?→顔見知りの犯行とかね
べき論とやらが適応不可能なら推理する価値のない作品ってことになるぞ?
不自然なところを追及するのを作品の粗探しとして非難するとか痛すぎ
典型的な馬鹿にされがちなうみねこ信者だな
>>720 推理小説を読み慣れていればなおさら、作者が意図的に入れた謎や伏線と
ストーリーの展開上やむを得ず入ってしまった不自然さの区別はつくはずだ
変装が見破られないのは不自然だから、推理小説的には変装説は間違いという訳ですね
そういう話になるよね
どちらかと言うと、作中の不自然さを全部綺麗に説明できると思っている方が
「信者」に近い態度なんじゃないかな
あとベルンは真実を知っているのに、縁寿に「両親が殺人犯」のような赤を言わなかったのが最善手じゃなくて不自然とか言ってるみたいだけど、
真実を知っていながら最善手で縁寿を絶望させるという前提だと、幻想図書館での日記の公開イベント自体がよくわからないものになるよね
事故が真相だとしても、ベルンが真相を公表したかったら自分が赤字で言うだけで済むのに、敢えてそれをせずに日記の封印を解くことだけに拘ってたのは「最善手」じゃないよね
>>724 EP7で思考停止してるからそうなるんだよ
真相がベルンにとって都合が悪い内容だったら赤字使えなくて当たり前
相手にとって好都合なことしか宣言できないなら赤字を使わずに日記から絵羽の被害妄想や怨嗟の部分をピックアップし、反論が困難な捏造をして真相をアウアウに書き換えてもらうのが最善手になる
夏妃の日記は夫を嫌悪していて復讐を企みキンゾーを体でたらしこんだというベルン好みの下賎なストーリーを事件の真相として決定させたな
そういう手腕はお手のものじゃん
六軒島の真実が、縁寿の欠席により使用人まで犠牲になったとかって考察は今まであった?
>>725 真相がベルンにとって都合が悪いってことは縁寿が絶望しない内容だったってこと?
>>727 縁寿にとって冷静になれば受け止められる程度の絶望で尚且つベルンにとって都合の悪い(退屈)真相なんじゃないの
拉致被害者の家族じゃないけど十中八九生存が見込めないと自覚してても
死体を確認したわけじゃないという一縷の希望は消えないもの
目の前で死亡の瞬間を動画再生されたらやっぱりショックだと思うわ
あと挽き肉から再生可能な世界だから死が現実世界より圧倒的に軽い
メタ世界で死んだ描写が出てきても即オワタという感じじゃないよね
戦人もラムダもエリカも生き返ってるし
絶望というより一時的な錯乱と見ることもできる
>>728 つまりあなたの解釈を纏めると
・一なる真実は家族の死亡が確定する程度の軽さ
・縁寿の自殺描写はただの錯乱を大げさに描写しただけのもの
・ベルンは一なる真実をフェザリーヌに内容を捏造、書き換えてもらって発表させようとしていた
というストーリーになるということでいいのかな
面白い推理小説ですね
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/14(火) 18:48:22.57 ID:fHC30WWw
ほしゅ
731 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/14(火) 20:56:16.74 ID:ho6H7S6L
?
>>730 端折って纏めるなと言いたいところだがそれでもそっちの方がマシじゃね?
だってEP7お茶会が真相説だとこんなんだぞ↓
縁寿<真実なんていつだって過去のもの!両親が人殺しという真実を無視すれば無問題
戦人<縁寿自身にそれを選んで欲しかったんだ!隠蔽するんだ!お前がフタになれ!
絵羽<譲治が殺されたのは悲しいけどもう済んだこと!仕方無いから許す!
次男夫婦<これでわかっただろ?もう忘れないだろ?隠さないとヤバいから頼むわ
ヤス<ボトルメールなんて流さなければただの事故でFAだったのにごめん
ラムダ<見せてちょうだいよ!罪が裁かれずスルーされるという最高のハッピーエンド!
右代宮ーズ<それが私たちの総意!
ベルン<なんなのよ…こいつら…
うみねこアンチ<こんな糞なストーリー読むんじゃなかった
EP7お茶会真相説支持派<優しい嘘の世界だから無問題
>>733 悪意を持って纏めるなと言いたいところだがそれでも辻褄は合ってるんじゃね?
>>728 メタ世界における死とは思考停止のことだって本文にあったよね
一時的な錯乱=一時的な思考停止なら縁寿自らが考えることを積極的にやめたって解釈できるな
>>733 これはひどいw
右代宮クズすぎてラムダさんの犬死感パネェw
でも本スレとかで叩きに精を出してる人たちはこれを真相としてFAしちゃったんだろうね
>>618 今更だけど赤き真実と黄金の真実についての自説書いてみる
ほとんどの人が縁寿が赤き真実を信じないことに決めて過去の惨劇を乗り越えた
という解釈みたいだけど自分はちょっと違うと思ってる
縁寿が乗り越えたものは「赤き真実」ではなく「死の定義」「死の概念」
人はいつ死ぬと思う?
心臓を銃で打ち抜かれた時… …違う
不治の病に犯された時… …違う
人に忘れたれた時さ
俺が消えても俺の夢はかなう 「受け継ぐ者」が居ればな
ワンピースの名エピソードからの引用だが知らない人居たらごめん
仮にチョッパーに「ヒルルクは死んだ!これはまぎれも無い真実!」(赤字)って言っても
「それがどうした!俺が生きてる限りヒルルクの心は死なねェ!」って答えるんじゃないかな
縁寿が皆が自分を愛してくれた素敵な人たちだったことを忘れなかったなら
死んでいることが事実でも縁寿が生き抜くことで彼女の生き方を通してその心は受け継がれる
例えば「さくたろうの冒険」の執筆で料理人を描写する必要ができた時
郷田を思い浮かべ彼ならこんな時どう言うだろう?と想像し絶妙なセリフ回しが書けたとしたら
これが反魂の魔法であり黄金の真実
ベルンの赤き真実で心が折れそうになった縁寿に戦人がかけた言葉「一番最初の願いを思い出せ」
何で一番最初の願い「返ってきて」を思い出せば黄金の真実が使えるようになったのかの
答えはこういうことだと思うんだけどどうだろう?
黄金の真実とは自分に都合の良いものしか信じないご都合主義ではなく
人の行動原理に基づく立派なロジックとして赤き真実に勝さる影響力を持てるという解釈
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/02/14(火) 23:05:20.96 ID:CMAC11R7
>>736 うん、良いと思うよ
「赤き真実の否定」というのは無味乾燥な論理部分だけ抜き出した表現だから
そのことに物語的な説得力を持たせるならそういう感じになると思う
>>736 その言葉はワンピースがオリジナルではない(赤字)
例えに出すなら、もう少し調べて書く方がいいんじゃないか?
その書き方だと、うみねこは他の作品のパクリみたいになるよ。
>>736 だとしたらヒルルクみたいに生き様を肯定できる人間でないと成立しないな
縁寿が貴方たちを忘れない、その生き様を忘れないと強く心に刻むことが必須条件になる
忘れてしまいたいような生き方してたなら都合の悪いことは忘却しましょうという話にしかならない
金目当てで殺人事件起こしたような人物が居たら黄金の真実は発生しないだろう
やっぱり事故説を押したくなるな
>>733みたいな真相だったら善意で纏めてもカルト宗教にしかならない
>>740 縁寿は両親が殺人犯だという宣言を突きつけられても、それを受け入れないというのが縁寿の黄金の真実だろう?
両親のことを信じているから、心の中の家族と共に生きるという話
縁寿が両親が殺人犯だという宣言を真実だと認めた上でそれを否定しているのとは違うからな
縁寿が家族の死を乗り越えるというテーマは黄金郷での会話にもちゃんとあるんだよな
ep8の長すぎる戦闘シーンで忘れられがちだが
「お前は、真実を知ってしまった。」
「……………うん…。」
「だから、誰かが生きて帰ってくるかもしれないっていう奇跡や希望は、……もう、潰えちまった。
……でも、お前にはもう、未来を生きるための新しい希望や使命があるな。」
>>739 そんな意図は無かったんだけどごめん
「忘れられなければ意志は生き残る」ということをわかりやすく説明したかっただけです
ってかあれってワンピがオリジナルじゃなかったのか…
>>740 自分も事故説派
でもまだAじゃないからBだろうという段階にすぎない
間接的でもいいから事故の根拠探したいところ
今のところは爆発当初の捜査、ボトメ漂着後の絵羽犯人説に押されての捜査
この二回の捜査で警察が犯罪の痕跡を発見できなかったってことくらいだな
特に二回目の捜査では銃の存在が示唆されていたわけだから金属片などは
徹底的に調べられたはずだと思うんだけど…
作者がどこまで科学捜査のメスについて考えているかどうかが問題だ
考えてないような気がする
お前ら冷静になれよ。
>>736の言ってる事は人格死亡説と大差ないんだぞ?
>>743 黄金の真実をそこまで考察しているのに事故説なの?
Aじゃないと判断した理由は?
>>743 あれはメキシコの古い言い伝えで人は肉体の停止と人の記憶から消えた時の二回死ぬってのがオリジナルらしいよ。
色々な作品で使われるし、うみねこで使われてても不思議じゃないけどな。
>>713 >>708みたいなのがまさにそうなんだろな
うみねこはゲームでフィクションに決まってますなのに
まるで実在の事件をミステリと混同してるかのような発言
ところで流れがさっぱり分からない
>>743 >作者がどこまで科学捜査のメスについて考えているかどうかが問題だ
>考えてないような気がする
ライフルで殺害してその銃弾をピンセットで取り出して銃殺されたことを隠す工作が可能とか言ってるような作者だからな……
>>742 そういう細かいところ見ててもEP7お茶会真相だと変なんだよな
両親犯人という真相から生まれた「未来を生きるための新しい希望や使命」って何だよっていう
事故で死んだのなら皆から愛されていて縁寿の幸せを願っていたという希望と
六軒島の人々を惨劇妄想から守る使命、マリアージュソルシエールの教えを伝える使命と考えられるけど
>>749 その辺のシーンのすぐ後で
「あんたも知ってると思うけど。……ベルンはもうじき、一なる真実の書をパーティーで大公開するわ。会場には、天国から地獄から、異界から別世界から、あらゆる世界の面々が集まってる。
そこで中身を公表されたら、もう何もかも手遅れよ?」
ってラムダが言ってるんだけど、真実の書に事故の真相が書かれていただけなら
真相が公表されても家族が惨劇妄想の被害にあったりはしないんじゃないのか?
むしろ公表されたほうが好都合なんじゃないのか?
>>749 死なないために殺しあったんだろ
真犯人に命握られて殺しあった場合
殺人者も含めて全員被害者じゃん
殺しあう事でしか回避出来ない事故があるっていうなら話は別だけどな
>>749 いや、真相とは関係なく、箱を開けると言う目的を果たしてしまったのだから
今度こそ自分の人生を生きる新しい使命があるだろ的な意味かと
ともかく、細かいところではなく大きいところを議論した方が良くない?
>>751 俺もそんな感じで考えてる
EP7そのまんまの霧江達が悪意満載で殺しまわってたとは限らないけど、
絵羽のパニック等が原因で親たち全員が必死に殺し合うような状況になってしまったというような悲劇
全員が過剰防衛で殺し合ったような感じだとすると、縁寿は両親が悪意ある殺人犯と言う認識を持たずに
両親が悪人だと絶望→両親は悪人ではないと信じる
というようなEP8の縁寿の心境の流れが説明できると思う
>>750 世間に公開されて真実が確定すると、六軒島の猫箱が壊れてしまう
ベアトリーチェの生み出した幻想の中で生きることを許された家族が
物語の中ででも永久に死ぬことになるため
自分で明後日の方向に決め付けてカルトだなんだと言ってる輩が滑稽だなあ
それはさておき
縁寿が絶望したことや赤字を乗り越えたっていうのは
死因とか犯人のことじゃなくて
”死んでしまって帰ってこない”っていう結果に対してだと解釈すればいい
一なる真実で”家族がいつか帰ってくる”っていう望みが断たれて絶望したけど
”心の中で生きつづけている”と気持ちの整理がついたので
赤字で【死んでいる】と言われても 「でっていう」 状態
もはや当事者は縁寿のみということを受け入れたので
総意である黄金の真実で反撃できた
>>750 手遅れなのは猫箱が暴かれて魔女幻想が消えるってこと
縁寿はもう猫箱を守りたい側になってる
惨劇だろうがなんだろうが忘れられないことが大事と思ってるのかも
まあ前にひぐらしの鷹野でも 伝説になる≒神 みたいな論理のキャラいたしね
>>750 事故だとしたら絵羽に非難が集中しそうなきもするかなぁ
結局金の亡者的なレッテルは貼られそう?
それを避けたかったのならぎりぎりセーフなきもしないでもない
あと考え付けるのはすくないが事故といっても爆弾がなかったって考える人はいないから
誰かがミスってスイッチ入れたとかなら…その人に殺人犯扱い(強引に)されるから回避したいとか
故意に入れた場合殺人でもいいともうからこの場合(事故なら)かんがえんとしてね
俺の脳みそじゃおもいつけるのはこんくらいか?
いままでのスレの流れでありえない、ありえないじゃなくて一度想定してみるのも結構たのしいよ?
これまでEP7のような悪意ある次男夫婦による殺人劇説と、誰も殺人を犯していないと言う事故説それぞれについて
互いに不自然な点を挙げていくような流れになっていて、結局どっちも不自然な点が残るというような感じになってると思うけど、
そうなるとやはりお互いの良いところを取った
「過剰防衛の結果として相互の殺人が起きてしまった」
というような所に落ち着くのが無難なんじゃないかと思うけどどうだろう?
爆発事故が真実なら、絵羽の日記を公表して両親の汚名を晴らした方が
縁寿にとって良さそうだが
>>757 その程度なら縁寿が絶望するほどではないんじゃないか?
細かいところを気にせず大きいところばかり考えるのってただの妄想になるじゃん
>>745 そこまで考えてしまったからこそEP7が真相だとは思えないんだよ
ベルンの殺害宣言の有無や復活後縁寿の両親との和解、ヤスの話の懐疑
その内根拠まとめてみたいです
>>750 考察の引用させてもらうけど
>>472前半とか
>>725 EP5夏妃の日記と絵羽の日記が全く無関係だとは思えない
「鍵で封印された赤い日記帳」はそういう使い方をされる示唆だと思ってる
絵羽自身何が起こったのかもわからぬまま家族を奪われたのかもしれない
ベルンは夏妃金蔵が男女の関係という捏造を夏妃の日記から成立させたじゃん
絵羽日記公開はそれを観測する人が必要な部分だけ選び取って真実を組み立てる
ただの知的強姦にしかならないんだよ
そもそも厳重に封印された日記帳を一般公開なんて故人の尊厳無視した目を覆うような蛮行だよ
なんで反対が無かったのか不思議なくらいだけど絵羽の立場がそれだけ悪かったってことなんだろうな
>>759 どんな事情があったにしろ、両親が殺人をしていたという事実を知ってしまったらまずは大きく絶望してしまうんじゃないか?
ある程度時間をかけて、両親は悪意ある殺人犯じゃないと言う認識を持って、家族を信じる心境になったという順序なら
事故説のメリットの家族の罪の小ささと、殺人事件説のメリットの縁寿の絶望の大きさを両取り出来る気がした
>>760 いや、そんなこと言ってない
>>749が「細かいところ見てても」と言うから
もっと重大な論点があるのかなと
>>751 全員が被害者だと考えられるようなものなら殺人事件があっても問題は無いと思う
「いとこ部屋に爆弾を仕掛けた。子供を殺されたくなきゃ殺しあえ」
みたいな黒幕が居て嫌々殺し合いになったとか天文学的不運によるパニック連鎖殺人ならば
しかし爆弾で犯罪の痕跡を隠蔽できるから使用人も子供も殺した犯人が居たら黄金の真実は発生しないだろう
縁寿は「これが私たちの総意」だと言ってるわけだし
黄金の真実は縁寿さえ納得すれば使えるってのは違うと思ってるんで
>>763 細かいところでも消化できない矛盾がひとつあればそれで仮説は否定される
都合の悪いことから目を背けてるようにしか見えないよ
>>762 家族の罪の小ささってメリットなんだろうか……
まあ、EP8から確実に読み取れるのは縁寿の家族が責められるような真相であると
いうところまでなので、EP7が真相でなくても構わないといえば構わないのだけど
ベルンがわざわざ違うカケラを見せたことになるので違和感が残るかなあ
>>766 家族に大きい罪があったら縁寿が家族のことを信じ続けたと言う流れが不自然!って言う人がいるみたいだから提案しただけだよ
元々納得できてる人はそのままでいいと思うしw
>>768 どちらかと言うと事故説の人がどういう反応するかということかな
それは俺も興味がある
いかにも黄金の真実を使ってるみたいに見えるけど、EP8では金字を使えてないんですよ。
「殺人が起こったけど罪はない」過剰防衛説に対抗してこっちも「殺人はないけど罪がある」事故説を考えてみた。
真相は「六軒島爆発事故は一族で夜逃げ(爆発は死亡を偽装するため)するための計画だったが、別の事故により全員死亡。
絵羽が九羽鳥庵に残っていた理由は、直前で島にこれなくなった縁寿を一族のもとに連れて行くためだった」
不測の事故のせいで家族に合わせることができなかった。
縁寿の自殺については、「殺人事件は起きていないが、一なる真実の書には本来の予定(一族が全員生存)が書かれていたため、
生存しているはずの両親が縁寿に会いに来ないことで『縁寿が両親に捨てられた』という真実が作り上げられる」ことを示している。
実際に全員が死亡した事故は、古戸ヱリカがエターナルメイドUから転落したり、ベアトがボートから飛び降りたことを参考に、
六軒島脱出した船を台風が直撃したための転覆事故なんじゃなかろうか?
>>766 Fp7のままヤスが戦人を手にいれようとした結果親族同士の殺し合いが起こり
その中で両親もしっかり殺人を犯していた
そして全員死んでしまったというのが俺のOSSだな
戦時中の金蔵と日本軍、イタリア軍の再現のように
黄金を巡り悲劇が繰り返されたという感じ
ヤス(ベアト)にいたっては罪を犯したことに耐えきれず最後は本当に自殺した
縁寿が絶望して自殺しようとしたから両親が犯人と推測するなら
作中で罪を告白し自殺した彼女は事件の発端か何かではあるはず
>>770 何気に重要かもしれないね
縁寿一人の内面描写だから、本当の意味での総意は成立してないってところか
>>771>>772 どちらも「自分が納得できる物語」を探している感じなんだよね
一概に否定はしないけど、俺には論理より感情を優先する態度に見える
ヤスの罪は13人(親族全員)の命を奪う計画を立てた事じゃないの?
碑文の人数と親族の人数の一致に運命を感じちゃったって話だろ?
>>774 作中の描写からまんま推測しただけなんだが?
ep7が真実かどうかはさておいて
・絵羽は縁寿に黙っていた、かつ真実を知り酷いショックを受けた
→ああ、両親が罪を犯して死んだんだな
・沈黙していた絵羽は縁寿が18歳の時、事件の真実を書物に残して死んだ
・作者いわく縁寿は長い時間をかけて立ち直ったらしい
→彼女が大人になり、また長い時間をかければ受けとめられる真実なんだろう(ここは色んな解釈があると思う)
・作品のクライマックスでベアトが罪を告白して自殺した
→ああ、彼女に何が罪があったんだなあ
・戦人はベアトに罪を負わせた責任は自分にもあると言い後追い自殺
→そのままの意味。ベアトが罪を犯したのは戦人が起因だろう
これを感情に流されて曲解してるといわれるのは納得いかないわ
>「犯人は教えませんが紗音の自殺による密室です」
→「犯人は教えませんが紗音が自殺したという思い込み(密室)が事実誤認の原因(犯人)です」
こうなんじゃないのか?
>>776 そうか、悪かった
>>771と連続して読んだから特殊な仮定があるように見えたのかも
オッカムの剃刀って知ってるよね
俺はEP7で矛盾なく説明できるならそれ以上の仮定は必要ないという立場なんだ
>>778 オッカムの剃刀を使うのが正しいと思うのも感情論だけどな
>>779 そのへんが文系と理系の壁だったりするのかもしれない
オッカムの剃刀って、突っ込みどころ満載の持論を、突っ込まれない用に都合の悪い部分隠してるだけだろ?
言い合いに勝つためだけの、いわゆる詭弁の一種
>>781 全然違う
知らないならWikipediaでも見てくれ
違くなかったぞ
……
wikipediaにもオッカムの剃刀は正しい結論を得るための考え方では無いことに注意というような問題点が書いてあるんだが、その辺りをちゃんと分かってて専門用語を使っているんだろうか
>>785 もちろんそうだ
だから、仮定の多い説も「一概に否定しない」と書いた
おそらく作者もEP7だけを正解と限定するつもりはないと思っている
縁寿の家族が否定される等のいくつかの条件を満たしていれば良い
>>786 うん。だからオッカムの剃刀という正しい結論が得られる訳ではない論法で選択した結論が一番正しい、
と個人的な好みに従って採用するという思考は別に論理的じゃないよねと指摘しただけだよ。
そりゃ謎に挑んでるわけじゃなくて、物語としての解釈だな
「作中で矛盾が無いこと」は「猫箱の中身である最低条件」なので正解というわけではない
猫箱の中身ではなく、猫箱の外側を見てるだけだ
>>787 余計な仮定を削ぎ落とした状態を議論の前提とすることは有用だと思う
最小限の論理で組み立てていって、どうしても説明がつかないところがあれば
新しい仮定を導入していくという順序
正しさが保証されるわけではないけど、見通しがハッキリするというのかな
その「仮定の数」を明示しないで「EP7を真実と仮定するのが仮定が最小」なんて断言しちゃうのが論理的じゃないってことだよ
「EP7は真実ではない」という仮定は他の仮定を減らしている可能性だってあるだろ?
>>790 少なくとも「一なる真実の内容」という一点においては、EP7という仮定が
もっともシンプルなのは間違いない
他の仮定というのは、たとえばどういうものを想定している?
議題が「一なる真実の内容」についてだと「EP7の真実が正しい」というものは仮定じゃなくて結論そのものだろう。
結論と同値のものを仮定におくことは一番やっちゃいけない仮定だぞ?
いつ、どこで結論になったんだ……?
>>792 一なる真実の内容を仮定したうえで、説明できない矛盾が見つからなければ
仮定が正しかったと結論できる どこがおかしい?
>>793 >>791の主張は
「一なる真実の内容は何か?」という点について
「EP7の内容は真実」という仮定から、「EP7の内容が一なる真実である」という結論を得るというものだけど、
「EP7が一なる真実」が「EP7の内容が真実」から最短で言えるのは当たり前過ぎて話にならないという指摘
>>794 「一なる真実の内容」だけに注目するなら、矛盾が無ければ
「事故が真相」という仮定から「一なる真実の内容は事故」という結論も
「EP7が真実」の場合と同じ仮定の数で説明できる。
結論と同等のものを仮定に使ったら、その仮定1つで結論が得られるのは当たり前だから、オッカムの剃刀論法で「仮定の数」を根拠に判断するという思考そのものが使う価値がなくなるということは分かって欲しい
矛盾とまでは言えなくとも、違和感というか不自然なシーンがたくさんあるからなぁ
矛盾だけではなく、違和感などもほとんど見つからない答えでなくてはいけないと思う 結論と言うからには
ミスディレクションの為のセリフもあるだろうから違和感を全部なくせとは言えんが
他に代案ないならこれを結論ってことで決まりでいーね! とかって決まるもんでもないでしょう
>>796 「事故が真相」と仮定した時点で
自動的に「ベルンはわざと違うカケラを見せた」という仮定が増える
しかも「どういう事故なのか」が作中で明確に説明されていないから
EP7に比べて曖昧なものを仮定をしていることになる
EP7お茶会がエヴァベアト作のEP3とEP4をベースにしてる可能性がある以上、ジェシカ生存の可能性は否定されないと思う。
>>799 「一なる真実の内容」が論点って言ってなかったか?
ベルンの思惑等、他のの問題を加えて考えるのならば、同様に「EP7が真実」と仮定したときに他の場所から不自然な点が出てくる可能性も考えなくてはいけない
まずはどの範囲での説明についての仮定の数を最小にするように考えるべきだと考えているんだ?
>>801 >「一なる真実の内容」が論点って言ってなかったか?
そこから出発して、矛盾を解消するために必要なら仮定を増やしていく
どの範囲で最小にというように厳密には考えていない
仮定の数というけど、仮定の質も重要な点だと思う
「EP7お茶会」なら一言で通じるけど「事故説」だと人によって解釈が異なって
詳細説明が必要になる……ということは仮定数個分に相当すると考える
っと、レスを続けてスレが荒れるような流れにしてしまって申し訳ない。
とりあえず俺が言いたいのは「仮定の数」なんていう数え方次第でなんとでも出来てしまう曖昧なものを根拠に持論を主張するのは止めた方がいいんじゃないか、ということだけなので
「EP7が真実」とか「事故が真実」とかを主張したい訳じゃないことだけは確認として書かせてくれ
連レスすまない
>>803 俺だってもともと「自分はそういう立場だ」と書いただけだよ
別に押しつけるつもりもなかった
結婚しちゃえよ
うみねこってEP5でベアトが一度死ぬでしょ。それでEP6から別のベアトを生み出してEP6で戦人と最後結婚するじゃない
TIPSでもEP8の所に夫婦になってるって書いてあるし。これは何かヤスへの懺悔とヤスへ送る物語って感じするよね。特にEP8は
戦人は夫婦としてベアトと一緒に戦ってるし。何となくEPの作者と繋げて考えちゃうよねこの辺。
EP8も戦人作の偽書なんじゃないの?って感じで
>>770 ちょwwwマジすかwww
本当の意味での黄金の真実=総意は生まれてないってことなんだろうか
「縁寿ちゃんのために今は合意してるフリしてやるが霧江てめー後でリンチな」
「これだけの鬼畜やっといて黄金郷の住人になろうとか白々しいわ!」
と思ってる人がいるとしたら実に自然だと言わざるをえないね…
困った…
このスレを見て毎日思うことだけど
お前らの大部分(特にIDを真っ赤にしてる人)は議論するのに向いてないぞ
俺はこう思うんです、を書いて黙って立ち去れよ
同意も反論も求めるな
>>808 そもそも2chのスレ自体が議論に向いていない場所だってことくらい皆承知の上だろう
つまり
>>808の言う事を、うみねこに直すとラムダとベルンは無視しろって事だよな?
ラムダってベアトが昔みすぼらしい姿だったの知ってたね
せっかくだから黄金の真実についての考察をもう少し
姉ベアトも妹ベアトもカップの飴は手品だということを知覚していないのではなく
手品だと認識してはいるけど別の解釈で捉えることを選びそちらを尊重している
目を閉じている間に飴を放り込んだだけという事実は二人とも理解しているはずで
真理亜のように本当にありえないことが起こったとは思ってないだろう
影響力において劣っているだけで赤き真実はその効果を失っているわけではない
もし黄金の真実の前に赤き真実が問答無用で絶対的に劣るものだったら
「黄金の真実は赤き真実に時に劣り、時に勝る」というセリフと矛盾する
総意でないと発生しない理由は宇宙(世界のルール)を創りだす最小単位は二人だから
一人だけでは具体的に思い描きどれだけ強く信じたとしてもそれは存在できない
赤字が保証する宇宙の真実とは異なる宇宙の存在を複数が認めることで黄金の真実は存在できる
だから自分は縁寿が赤字を信じず殺人を無視することに決めたのではなく
赤き真実が保証した内容は「全員の死」のみで両親による殺人事件ではなかったのだと考えた
ベルンが赤字で殺害の事実を指摘できなかったこともその考えの補強になったな
両親が皆を殺したというのを自覚していながら自分の信じたいことしか信じない
というのは卑怯で万人が納得がいくものではなく物語として美しくない
絶対に誰も返って来ないのがわかっていながらも信じたいことを信じる
信じるための心の有り様(黄金の真実)を探し出してそれに打ち勝ったならば美しい
しかし実は金字が登場していなかったとは……………
>>812 信じる力の強さで赤き真実の絶対性が曖昧だというのではアンフェアすぎるもんな
知的ゲームとして成立してない
影響力において劣っただけで有効という考えはいいと思うしたぶん正解だろうね
でも金字が使えてないのに使えたことになってる理由が難しいな
強力な思い込み=黄金の真実でも筋は通ってるわけでだか作品が糞化してしまう…
縁寿が金字を使えてないから黄金の真実が成立していないと考えるのは揚げ足取りの部類だと思う
金字ってのは幻想描写を含めて真実として語れる言葉じゃないのか?
真理亞真犯人説
「 初めまして、こんにちは!探偵ッ、古戸ヱリカと申します!!招かれざる客人ですが、どうか歓迎を!! 」
「 我こそは来訪者ッ、六軒島の18人目の人間ッ!!! 」
「 …………申し訳ないが、 」 「 そなたを迎えても、 」
「「 17人だ。 」」
この人数を1人プラスしてもマイナスしても成立する不思議な赤字。これの正体は楼座が妊娠してる付き合ってる男性との
子供の事なのだ。物語の描写のなかで楼座はやたら真理亞に冷たく愛情を示さない。時折見せるやさしさも、やさしさというよりは
真理亞に対する申し訳なさを謝罪してる感じに近い。86年の親族会議の日、既に楼座は妊娠していた。だからこのお腹のなかの
子供をプラスするかしないかで自在に人数を操れるのだ。
真理亞は楼座が妊娠している事を知らされ、やたらお腹の中の子供を可愛がり、自分には冷たい楼座の態度に悲しみと
絶望を感じていた。それが魔女信仰へも拍車をかけ、親族会議の日にベアトに相談する。自分は母親にとってもう
必要のない人間なんじゃないか、と心配する真理亞にベアトは戦人に向けて用意していた推理ゲームに真理亞の事を組み込む
事にする。真理亞を狂言殺人で死んだように見せかけ、それを楼座が見ればきっと本気で悲しんでくれるはずだと。
それによって楼座の真理亞への愛が確認できるはずだとベアトは真理亞に語る。
しかし。
実際の六軒島で推理ゲームが始まる事はなかった。黄金が発見され親族が黄金の分配に夢中になってたあの時、
ベアトによって部屋の中に隠れているように言われていた真理亞は、一族が殺し合いを始め母親が射殺される場面を目撃してしまう
母の愛を確かめる術を失った真理亞は発狂。
時計のスイッチをオンにし、全ての人間を黄金郷で復活させる事にする。
楼座が子供を妊娠する前なら真理亞の心に不安は発生しなかった。あるいは出産した後ならば、母親の本当の気持ちを知る事が
できただろう。しかし86年のあの日に全てが重なってしまった結果、真理亞にはもう魔女信仰しか信じる物がなくなってしまった。
戦人の罪によって、ベアトは推理ゲームを企む。その推理ゲームによって黄金の謎は解き明かされ、その結果殺し合いが起き
最後に真理亞の絶望によって島は誰も生き残る事を許す事はなくなる。
面白いけど全く提示されてない手がかりだなあ
まあそれだけシャノカノベアト同一説が面白くないって話でもあるけど
おまえんなかではな
赤字システムが面白いなぁって思うのは、例えばこの楼座妊娠説で事件起こったとして
楼座が殺されたとするじゃない。その時に
「楼座を殺した犯人は殺すその瞬間まで純粋に楼座の事を心から愛していた!!」
とかね、そういう無茶苦茶な赤字をいきなり読んでる人で提示できる衝撃性だよね
まぁ、解釈は人それぞれだけど
>>816程度の赤字なら簡単に破れます。
親族会議の日に六軒島に来た人と居た人あわせて18人でエリカ来島時に居るのが17人だと矛盾しなくなります。
そして問題になる人数の差を埋める人物は川端船長です。
彼は戦人達を送る為に六軒島を訪れますが親族会議前に帰るので訪れた人数には含まれるが在島人数に含まれません。
>>820 おもしろい。
この解釈だと「18人目」も「17人」も体の数だから、ベアト人格説が成立可能になる。
(川畑船長を失念しているヱリカが間抜けすぎるのは難点だが)
>>821 ゲーム版のエリカは川端船長なんか知るはずないから来島してからの登場人物の数を言ったんじゃないのか?
赤字は本人の考えに関係なく真実のみを語れるから偶然に実際の人数+川端船長の18人が語れたとも考えられる。
>>822 そうかもしれない。
とにかく、ベアト人格説にとって最大のネックが消えたはず。
(成立可能=正解とは限らないけど)
「18人」と「17人」はそれぞれ人格・肉体の数だろ
人格を使った密室トリックの後だからナチュラルなのはこっち
金蔵は死んでいるので、金蔵以外の人数+エリカ=18
その中で嘉音と紗音を一人にすると17人
「六軒島の18人目の人間」とは言ってるけど、
「六軒島に訪れた18人目」とは言ってないので、その時点で在島してる人以外をカウントするのは不自然
(単純に「訪れた」だと、期間を限定しなきゃ過去全ての来訪者をカウントするべきじゃないのかと)
実際のところは、エリカはおそらく親族会議の日に周囲で海難事故が起こってうまれた行方不明者が、
「もし六軒島に流れ着いていたってことにしたら面白くね?」ってことで書かれただけの偽書だと思ってるから、
「偽書上の人数」と「真相での人数」で考える事もできるかも (実際にはエリカは流れ着いていない、とも解釈できる)
はいはい
>>825 エリカの赤字と戦人達の赤字でエリカの発言を戦人達は否定してないよ?というよりエリカの赤字に対する答えとしては不自然な内容になってる。
エリカは自分が18人目と言ってるのに戦人達はエリカを17人目と言わずにエリカを含めて17人と言ってる。
つまり戦人達はエリカを18人目と認めた上で関係ない事をエリカの発言に答えたかのように赤字で言っただけ。
>>827 否定してないからこそどの解釈でも通る言葉ってことになる
その場で関係無いことを赤字で言えるなら、作品中の赤字は全部信用できなくなっちまうぞ
>>828 否定しなかったんじゃなくて出来なかったんだよ。エリカの赤字は正しかったからね。
ここで問題なのは何人目と何人で単位が違う事。エリカの使った単位は主に順番を数えるもの島で18番目だからと言って18人とは限らない。
逆に戦人達は人数を断定するもの。つまりエリカが何番目だろうとエリカを含めて17人。
そもそも、この赤字で何も否定されないんだから別に重要じゃないと思うんだけど。
あぁなるほど、そういう考え方もあるか……
>>830 エリカが私を含めて島に17人って言ってたら、エリカを18人目って言ってただろうし登場人物の誰かを消さないとならないのは変わらないから深い意味は無いんだろうけどね。
>>831 結局その考えでも、紗音=嘉音だから島には17人ということを使った赤字って点では一緒だよね?
>>825の解釈との違いは人格が18人か紗音と嘉音含めて18人目かって部分だけかな
>>832 大きな違いはヤスとかベアトの人格を含むかどうかかな。
俺の数え間違いじゃなければヤスもしくはベアトが登場で19以上になるはず。(エリカを含まなければ片方は登場可能)
>>833 仮にベアトの人格が登場するにしても、ヱリカ来訪後に出現すれば問題無いから些細な違いな気がする
あとはベアト人格は人間としてカウントされないという単純な説もあったっけか
>>834 ヤスとジェシカでシャノン、カノン、ベアトを含む二人五役を演じてもらいたい俺には人格の上限がない方が都合いいな。
ジェシカが使用人をするのは苦しいけど花嫁修行と称して真似事ならさ…
>>836 なるほどね
ぶっちゃけ解釈次第でなんとでもなる部分だよなw
その場合、女性陣が全員胸が大きいと書かれているのは伏線になるわけか
>>838 胸の部分を抑えつけて男装してる時はカノンで使用人の格好をしてるだけの時はシャノンで何も問題ないはず。
ボトルメールや偽書から伝わる外見はイメージでしかないしな。
ヤスとジェシカがシャノン、カノン、ベアトだった場合のEP6密室トリック。
エリカ「クローゼットにカノンがいなくても人間がいれば私の勝ちです」
ベアト「クローゼットに人間は居ない。なぜなら妾がいるからだ。」
エリカ「カノンがアンタになっただけでしょ!」
ベアト「カノンは妾と魔法で入れ替わり今はイトコ部屋にいる。」(赤字)
エリカ「負けたわ(´・ω・`)」
>>836 朱志香は通学時、悪天候なら新島の寮に泊まる。使用人寮のことなら、
EP7で、ヤスが1人部屋なのに紗音と同室にいてもおかしくない。
親族会議の日はいたずらの限りを尽くしたり、
「母さんは粗相がないようにと言ってたけど…」との回想シーンもある。
碑文を解く前のベアトが「使用人ごっこはもうやめた」とかも。
ジェシカ、ヤスの五役説を軸にEP7お茶会を修正。
EP7はEP3とEP4を元にしているのでEP3の生存者の赤字に違反しないように物語を修正。
これにより霧絵のジェシカ殺害が不可能になり霧絵はジェシカに返り討ちにされたものとする。
以降の霧絵は全て幻想扱いとし爆発直前の生存者は絵羽、ジェシカ、戦人、マリアとなる。
EP3の赤字ならびにEP1の後日談によりマリアは爆発に巻き込まれたと断定。
続く
これにより絵羽、ジェシカ、戦人が親族会議から生還。
帰りのボートにてジェシカ(ベアト)が霧絵殺害やマリアを救えなかった事を理由に入水(霧絵は正当防衛だしマリアも事故なので罪に問われない)
ジェシカを救う為に戦人は飛び込み結果的に記憶を失う。
これにより縁寿はEP4の赤字通りに魔女に家族を奪われる。(ルドルフはエヴァベアトに霧絵はジェシカベアトに殺され兄もジェシカベアトが原因で帰ってこない)
ヤスの存在を前提にすると、EP3の九羽トリーチェは脱走を目論んでるような。
ヤスが犯人側にいて、紗音でも嘉音でもないなら、
ノックス1条で物語当初の登場人物以外を禁じられた状況では眞音か恋音になるけど
金蔵が真里亞の名付けに反対したなら、ヤスは眞音かな?
例えば現実に「この島には16人しかいないんだ!」
なんて主張する人がいたらその発言者と17人目の存在を疑うと思うんだが
赤字を発明した偽書作家八城幾子は疑いようのない白なの?
>>845 >例えば現実に「この島には16人しかいないんだ!」
>なんて主張する人がいたらその発言者と17人目の存在を疑うと思うんだが
現実に主張した人なんて描写されてたっけか?
戦人がベアトの赤字が真実であることを疑わなかったことが不自然だって考え?
>>846 幾子が共犯関係で嘘をついてる可能性の事じゃないのか?
>>844 ヤスが犯人の場合ならベアトリーチェが該当するんじゃないか?
>>774 論理より感情を優先させて読み解くやり方で正解だと思うんだが
それで読み解いても決定的な矛盾も無いわけだろ?
そもそもうみねこって一番論理的で説明がしやすい答えを探すのが目的なゲームじゃないよね
愛が無ければ視えない真相を探すのが命題だろ
そのためにはロジックなんて二の次だと思うし実際の作中でもその程度の扱いでしかないw
できるだけ論理的に読もうとする時点で進むべき方向を誤ってるんではないかと思った
> 愛が無ければ視えない真相を
勝手に決め付けるなよ
むしろ幻想が見えるのが愛だろ
お前らに、うみねこを解く為のヒントを与えてやる。
ベアトの存在を認めろ。人間側の敗北条件はベアトを認める事じゃないはずだ。
幾子って中国語でヤスって発音するとかないよね?
自分は幾子=ヤスと思うな
推測でヤスのことなど色々書けないだろうし、ヤスの幾つかある人格のひとつという意味で幾子
他の人格のこと全て把握してるわけでないから、ヤスの想像上の人物(人格のひとつでもある?)ラムダに確認したりしてると思う
男か女か不明なとこもヤスに通じるし意味はあると思うんだよね
多分ベースは男で崖から落ちた時、アソコが潰れて女として育てる、男性ホルモンも出ないから女っぽくなる
戸籍も女としたんだろうと思う
女の子が欲しいから男の子だけどアソコ潰して女の子にしちゃうってコピペあるけどあんな感じ
それは盲点だった
年齢的にもありえそうなくらいだ
ただ上位世界の描写がわけわからなくなってしまうけど
>>852 やめろっ
その話を例に持ってくるんじゃないっ>コピペ
>>844だけど
ヤスは実体のある使用人と思っていたけど、たとえば形式上は使用人を引退して
シャノカノに変装していれば、ベアトリーチェのみに該当でもアリか
以下、ヤスと朱志香の2人5役が行われた可能性に限り、
19年前、九羽トリーチェとヤスが死んだと思い込んだ金蔵が、
九羽トリーチェの細胞使って、人工授精させ、朱志香が誕生
遺伝上は兄妹なので、鏡を見るとヤスの(と同じ)顔
ボトメ発見時にはヤスと朱志香の死亡が確定していないけど、捜査が入ったので、
2人とも(ヤスは右代宮真里亞として)失踪宣告→死亡扱いになって
12年後の世界では天草や幾子になってるかも
>>846 八城幾子が偽書で主張している
ボトルメール(EP1,EP2)には人数に関する赤字なんてない
>>847 或いは幾子がヤスで、なおかつボトルメール作者とは別人の可能性もある
ボトルメールで露呈しかけている自身の完全犯罪を
何とか別の方向へ逸らそうとしたのではないだろうか
>>856 偽書の赤字が真実であることが疑われなかったのが不自然って言いたいの?
別に疑う読者はいくらでも出てきたと思うけど、いたとしても本編には特に何の関係も無いと思うが
>>852 幾子=ヤス説は結構居るぞ
現実の世界でも戦人とベアトが幸せになってたと思いたい人に多いかな
でも残念だけどヤス=幾子は作者がキッパリと否定してる部分なんだよな
他にそれは無いと強く言い切ってるのは手品エンド=ハッピエンドかつトゥルーエンドか
勿論インタでも嘘をつくとも言ってることだしわからんけどね
>>857 まず原因不明の六軒島爆発事故があって
それを元ネタにしたミステリがボトルメールで流れて
事故か絵羽の陰謀の二択だった世論が
このミステリにより別の犯人や別の真相を探し始めた
そんな時に偽書作家が後を継いで「この島には16人」と書き足した
この偽書作家には人数を確定できる確信か
あるいは人数を誤魔化す思惑が隠されていると思われる
さて事件の当事者から「実は一人二役で…」とか聞かされても
俄かには信じがたいリアリティのない話で確信など持てないだろう
つまり八城幾子か十八のどちらかがヤス本人である可能性
或いは縁寿や川畑など偽書には登場しない人物が島に居た可能性がある
>>859 >つまり八城幾子か十八のどちらかがヤス本人である可能性
どこがつまりなのかよく分からん
元々十八がトリックを理解できたのは戦人の記憶があったから難しいことじゃないだろ
幾子=ヤスの可能性は否定しないけど、これは根拠にならないと思う
>>858 幸せ云々よりも、事件当事者(中でも犯人に属する側)が
偽書作家であってくれないと納まり悪いって感覚な気がするなあ
犯人による告白需要とでもいうか
黒戦人犯人説ってやつも
いってみれば同じ欲に起因するとこがでかいよな、多分
>>860 この話の問題点は、十八は自身を戦人と認めてなかったってとこじゃないか?
果たして幾子はそんな十八の中の曖昧な記憶で、確信を持った偽書作りが出来るのだろうか?
その答えは、絵羽の一なる真実の書の公開を取りやめた態度から読み解けるのではなかろうか?
すなわち戦人記憶を元にした幾子の偽書は間違っていた
>>863 自分は戦人ではないと思っていようが、戦人の記憶は確かにあっただろ
記憶が無かったら縁寿がリアリティを感じるような細部の描写すら出来ないことになる
お前ら冷静になれよ。
幾子が六軒島の事を詳しく知ってればいいんだろ?
常識的に考えて身元の分かってる人を親族に隠しておくのは不自然だろ?
つまり、幾子と絵羽には繋がりがあったならリアルな偽書を書けるよね?
これがエヴァベアトの誕生秘話である
流れがよく分からなくなったから聞くけど、今は何の話題になってるんだ?
偽書が間違い?
>>867 六軒島の詳しい情報の出所。
今のところ幾子=ヤス説と戦人の記憶説と絵羽説の3つかな。
>>868 なるほど、サンクス
どれも普通にありそうだな
>>865 確かに十八から戦人らしき記憶をサルベージ出来た時点で
偽書なんて書く前に絵羽に連絡入れるのが常識ではあろうが
幾子って人嫌いの引きこもりだから報告する方が不自然かな
でももし報告してたとなると偽書に絵羽の思惑も含まれる訳で
初めのEP3で絵羽が思いっきり戦人撃ち殺してるのは
自分が悪役になってでも戦人を完全に死んだ事にして
騒ぎに巻き込まずそっとしておきたい伯母の優しさで
それで一なる真実の書に「戦人は記憶喪失で見知らぬ女と同棲中」
なんて事を書いてあるのを縁寿が読んで飛び降り
うん、やっぱり不自然だわ、幾子と絵羽の繋がりはない
>>870 幾子の家には何人もの家政婦がいるのに全員が黙っている方が不自然じゃないか?
それにEP3の戦人の射殺も「記憶が戻って縁寿ちゃんの元に戻って欲しかったけど時間切れよ戦人くん」ってメッセージだと俺は解釈してるよ。
もしかしたら実在するのはファンタジー世界の方で
作中で現実とされている六軒島の人々の方こそが仮想現実だったりしてね
実在してるのはベルンやラムダやベアトでゲーム盤の駒は正にそのままの意味で駒
魔女が遊ぶネトゲやアバターみたいなもん
のめり込みすぎて戦人に惚れてネトゲ俳人になった魔女ベアトリーチェ
同じく自分をゲーム盤の未来住人だと思い込んでしまった魔女エンジェ
求めた真実がゲーム盤という仮想現実だったことを知って「認めないわ」
ネトゲ俳人マジきめぇ目覚ませよゲロカス!な魔女ベルン
EP8肖像画を見て思いつきますた
そもそも記憶を一部でも取り戻したあとなら、十八は右代宮家に関わる人間と接触することは避けるはず
「少しずつ知らない男に身体を乗っ取られるような感覚だった」と言ってたと思うし、縁寿との接触をも避けているし
十八=戦人ということを絵羽に隠していたなら、絵羽側には幾子と接触する理由も六軒島のことを話す理由もない
でも、十八=戦人だということがDNA鑑定などで分かり、
絵羽から六軒島の話を聞けば十八の記憶も取り戻せるかもしれないと思って接触したというなら、
EP3発表前に幾子と絵羽が接触していてもギリギリ不自然ではないかなと思う
縁寿には何も知らせなかったのは何故かという点については、記憶を失ったまま会うのは互いにとって酷だと思ったからでいい
普通に十八が記憶を取り戻して偽書を書いただけということで、なんの問題もないと思うけどね
>>873 戦人が思い出したでもいいけど前提条件で全てを知ってないとならないんだよ?
>>874 戦人が知らなかった明日夢との出生の秘密を
戦人からの情報で入手するとかどう考えても無理あるよな
戦人が情報源というのが間違っているか
「本人が知らない事でも真実なら赤字では言えない」というルールが存在しないかどっちか
最近更新されてたwikiの項目が大量に消えたな
これが情報封鎖か…
>>875 俺はベアト死亡が構成要素の一部を死る人物が居なくなったからだと思ってるから戦人記憶説じゃないよ。
同様の理由でヤスが生きてるのも違うと思ってる。
じゃあどっから知ったんだってこと
>>874 >>875 何故無理があるんだ?
十八は偽書を書く際、六軒島の事件については徹底的に調べ上げたはずだ
自分の出生の秘密を知ったのはそのときでメタ世界での戦人とベアトのやりとりは
十八の脳内での葛藤を描いたものだと思うが
というか、偽書世界の話をしてるんじゃなかったのか
確かにメタ世界は十八の脳内世界とだけじゃ説明しきれない部分はあるが、
脳内世界がベースなのは間違いないだろうし、偽書を書くのに自分の出生について知ってる必要はないだろう
>>880 > というか、偽書世界の話をしてるんじゃなかったのか
> 確かにメタ世界は十八の脳内世界とだけじゃ説明しきれない部分はあるが、
> 脳内世界がベースなのは間違いないだろうし、偽書を書くのに自分の出生について知ってる必要はないだろう
この発言は、戦人が霧江の息子であるというのは十八の妄想という意味でいいのかい?
>>881 >>879で自分の出生について調べたって言ってるじゃん
正直、みんなが何を悩んでるんだか分からんぞ
>>882 >自分の出生について調べたって言ってる
揚げ足とりと思われるかもしれませんが、879ではそんなことは書かれてないです。
六軒島事件を徹底的に調べた結果として、たまたま? 戦人が出生の秘密を知ったというニュアンスであれば、書かれているという話に同意しますが、
積極的に自分の出生について調べたというニュアンスのある部分は見つけられませんでした。
さらに言えば、
>>879でかあkれていたとしても、
>>880との間に特に密接な関連がないように見受けられました。
このため、880は879での話が誤りだった場合の話であると判断しましたが、こちらの誤読であれば、どのような関連があるのかを教示願いたいです。
>>883 六軒島の事件についてというのは、事件に関わったすべての人物(当然戦人も)も含まれる
また、EP1の留弗夫が「俺は今夜殺されるだろうな」と発言していたことから、
ヤスですら留弗夫が何かの隠し事をしていると勘付いていることが分かる
(隠し事の詳細について分かっていたかは不明)
故に戦人自身も何かを勘付いていたとしてもおかしくないし、
万一何も気付いていなかったとしてもEP1を読むことによって
自分の出生に疑問を持ったということも十分考えられる
自分の出生について調べる方法については秘密裏にDNA鑑定を行なってもいいし、
自分が生まれた病院に行って医者などの関係者に
何か不審な点はなかったかと話を聞きに行ってもいい
もしくは、事件当日(以前でもいいけど)に留弗夫から
直接打ち明けられている可能性も考えられる
故に十八(戦人)は自分の出生の秘密を知らないはずという
前提が間違っているのではないかというのが一つ目の指摘
>>880では偽書世界とメタ世界を混同しているように読めたので、
そもそもそれが間違いではないかとの指摘をした
ヤスのボトルメールでは、先のEP1留弗夫の発言や
EP2楼座の「あなたは本当に戦人くんなの?」という発言から
戦人の出生を疑うことができるが、出生の秘密について語られることはなく
一応は明日夢の息子として書かれている
つまりは、戦人の出生の秘密について知らなくてもボトルメールは書けるということであり、
それを模倣している十八の偽書も戦人の出生の秘密については知らなくても書けるということ
全てを知っていなければ偽書は書けないという前提も間違いではないのかというのが二つ目の指摘
あと、
>>882を書き込んだあとで思ったんだけど、
ヤスでも絵羽でも戦人の出生の秘密については知らないはず(知る方法はいくらでもあるけど)なので、
戦人の記憶説を否定する根拠にはなってないよねというのを三つ目の指摘としたいと思う
…と、少し蛇足を付け加えたけど、これで分かってもらえるかしら?
>>879と
>>880では別の指摘をしているので、少し分かりにくかったかなとは思う
>>884 >自分の出生について調べる方法については秘密裏にDNA鑑定を行なってもいいし、
比べなければ調べようがないんだが、留弗夫、霧江、明日夢、戦人、縁寿の内誰のDNAを手に入れる気だ?
その上当時のDNA鑑定は信頼度も低く、今ほど便利な技術ではない
>自分が生まれた病院に行って医者などの関係者に
>何か不審な点はなかったかと話を聞きに行ってもいい
聞き込み程度で得られる情報なら、すでにマスコミが掴んで
戦人生存犯人説のいいネタとして発表しててもおかしくない
やはり留弗夫本人か、告白を聞かなければ知りようもない情報だよ
あるいは留弗夫の仕業というのが誤情報の可能性もあるけど
>>895 当日本人に聞いていたというのが一番ありそうだな
普通にそれで済むし、調査やらなんやらだと無理矢理感が出てくるからあんまり余計なことは考えなくていいと思う
メタ世界の描写を全部十八の創作とするのは無理だと思うわ
作者自身もファンタジー世界は実在すると言ってんだろ?
説明がつかない部分を妄想と創作で説明するなら不可能なことなんてほとんど無いからつまらん
>>885 DNAのデータくらい病院にあるだろうと思ったけど、それはないのかな
…あ、いやいや、マスコミが発表してる方が説明しやすいかも
だから、グレーテルもベアトが何かを宣言しようとし始めたときに青ざめたんじゃないか?
つまり現実の縁寿も戦人の出生に不審な点があるということをマスコミの発表により聞いていた
「戦人は霧江の息子である」と赤で切り返せなかったのは、そこまではっきりとした情報ではなかったから
まあ、別に留弗夫本人も打ち明けようとしていた様子はあったみたいだから、
事件当日に聞いたのでもいいし、何かに書き残していたのを十八が読んだのでもいい
ちなみに、変な方向に話がズレそうだけど、先に言っておく
「右代宮戦人は、右代宮明日夢から生まれた」という赤字については
盤上の戦人は明日夢から生まれたという“設定”であるという風に解釈してる
ヤスがはっきりと戦人の出生の秘密について分かっていた訳じゃないから、
盤上ではそういう“設定”になったということ
とにかく結局、戦人の出生についてははっきりしてなくてもいいんだよね
だから、クイズ大会で正解しなければ分からないという程度の扱いになったとも考えられる
おぉ、こんなスレがあるとは。
ep1〜ep2はヤスが執筆して10月5日前に海に投じた物語で、ep3〜ep6が生還した戦人と奇跡的に遭遇した女性作家が八城十八の名前で世間に公開した物語っていうのは理解したんだけど。
うみねこ世界の人間(大月教授とか)と自分たちが読んできたものって書かれてることは全て同じなんだろうか。
それとも、大月たちが読んだ偽書にはメタ世界なる上位世界の描写は一切なくて、お茶会や????も存在しないのか?
ep7とep8の内容全て、全てのepに出てきた上位世界(メタ世界)、お茶会と????の内容全ては、自分たち読者に向けられたもので、偽書の内容には含まれないのかな。
簡潔に書くと、うみねこ世界に公開されてる偽書の内容は下位世界の描写のみ。
メタ世界とかお茶会とかは、なんなんだろう、みたいな。
>>889 そういった世界構造については、このスレの住人でも答えるのにかなり苦労しそう
とりあえずEP1・EP2についてだけど、真里亞の日記風のボトルメールと言われているのに
戦人視点で物語が語られているところがおかしいよね
故に少なくともEP1・EP2については、我々とうみねこ世界の人間が読んでる内容は
全く同じというわけではないだろうという仮説が立てられる
また、EP6の縁寿はバトラがGMになったという話を知らない様子だった
そこからメタ世界は偽書には書かれていないのではないかという仮説も立てられる
まあ、あの縁寿すら偽書の中の存在としてしまうなら話は別だが
でも、そもそもどのボトルメールが流れ着くかも分からなかったのに
メタ世界はEP1お茶会からずっと物語が繋がっているから、
少なくともヤスが書いた物語と考えるのはかなり厳しいと思う
EP7・EP8を十八が公開した偽書だとするのはヤスを犯人だと糾弾しているように読めることや
幾子が一なる真実の書を公開しようとしたにも拘らずやめてしまったことなどから不自然に感じられる
…ということで、物凄く分かりやすく言うなら
EP1〜EP6のメタ世界(お茶会など含む)は十八の脳内世界、
EP7・EP8のほとんどは縁寿の脳内世界というような感じになるかと思う
でも、はっきりと説明するなら、それだけで1スレ使うくらいだと思うw
>>890 EP1とEP2はマリアの日記風に書かれてるだけなんだろ?
○時○分に戦人お兄ちゃんは○○に行き○○をしていました。
そして「○○○」と言っていました。のような書き方なんじゃないか?
でも、これじゃ読みにくいし分かりにくいから戦人視点にしただけだろ。
>>891 “誰”がそういう風に書き直したのか考えてみると面白いかもしれないにぇ
人によって把握の仕方がまるで違うというか
共通の見解みたいのが一番作られてないポイントな気がするなあ
ボトルメール、偽書を叩き台としてゲームを行った
俺はこの部分は崩したくないかなあ
むしろ俺らはゲームの様子を見たのであって偽書の内容など見せられてない
くらいのことも言うべき場面?
物語の原案部分を作ったのがGM。
それを元に再構成して物語を作ったのが十八。
そしてゲーム盤に関する赤字は原案者が作ったルール。
それ以外の赤字は判明している事実で構成されてると思ってる。
箱の外側の考え方は、大まかに言えば、二つがあるのかしら?
>>893のような「メッセージボトル&偽書&さまざまな調査→ベアトのゲーム盤」というながれで作成されていると考える説と、
>>894のような「メッセージボトル&さまざまな調査→ゲーム盤→十八による偽書」の流れで作成されているという説。
個人的には、入れ子構造ならば最初と最後が最も外側問いうのが美しいように思いますので、
うみねこの全体は児童文学/ファンタジー作家の寿ゆかりか、寿ゆかりと面会した後の八城sが記述した作品と見るべきではないかと思うのですが・・・。
結論でないよ
両方正しいんじゃねえの?
ヤスがボトメの一次創作作家で
八城幾子・十八が二次創作作家ってことだろ?
寿ゆかり(縁寿)は偽書読者であって作家側じゃねえだろ
ヤス作のワインボトルのノートって2つ流れついたって書いてたけど、1個は漁師が拾って
もう一個は警察が保管してるって書いてたじゃない。警察がネットに内容公開したんだろうか
>>898 EP2の正体が明言されていないこと、および、警察が公開するには事故の性質と記述内容を考えるt問題があるのではないかということの二点から、
個人的には、「ヤス作のメッセージボトルがEP1とEP2」という定説に疑問があります。
事実に最も近いとされるEP3のネタ元が警察資料で、その中に非公開のメッセージが含まれていたというストーリーだって十分に考えられるんではないかと。
>>897 ミステリか、ファンタジーかという話であるのであれば、「唯一のファンタジー作家」であるという点から、
寿ゆかりは無視できないと考えています。
また、EP6を素直に読めば、途中までは八城の記述ですが、途中からは、縁寿の記述になっているはずですよ?
>>900 確かEP6は最初は戦人とエリカの戦いだったけど途中からベアトとエンジェの戦いになったのだよね?
戦人にベアトを名乗る資格はないから作者が変更になったと予想できる。そして、この場合にベアトを名乗れるのはエンジェか幾子が親族の場合のみだからね。
>>893 ゲームがあるからボトルメールがある派
つまりボトメも偽書も幻想を抜いて下位世界だけ見ればほぼノンフィクション
偽書やボトメの情報量は俺らの読んでる「うみねこのなく頃に」より少なめ
あのまま世に出回ってたら魔女実在派なんて存在する余地なし
>>889 そこなんだよねぇ
事件の真相とか、各ゲーム盤の推理とかよりもそういった世界構造的な部分が全くわからない。
複数ある1998年の縁寿の描写とか・・・
メタ世界ってもの、ゲームってものが何かについては
一応は十八の脳内会議の様子という結論に決め打ちしようと思ってる
けど、本当にファンタジーな方々が赤青金字でバトルしてましたー
って結論でも別にいいやってくらいの軽い気構え
>>904 赤字青字バトルは順序が逆と考えた方がいい。
作者が定めたルールが書いてあって(赤字部分)、それを読んだ読者が「○○みたいな事は禁止なのか」(青字部分)と考える。
これを逆にすると青字を赤字で否定する魔女か完成し戦人の無能さも説明できる。
>>904 脳内会議だという一点は俺も同じだな
それ以外の前提が違うけどね
うみねこに登場する人物は全員、複数人の意志をキャラクター化したものだと思う
十八も複数人の意志であって、その複数人がある部分ではまとまっているにも関わらず
特定のポイントでは意見が食い違っていて、それが十八の葛藤に見えている
右代宮家の人間に接触したら、まとまっていた部分も乱されて
十八を構成できなくなる恐れがあった
>>902 ほぼ同意。俺らが知るうみねことメールボトルや偽書は本当に同じものなの?
EP6で縁寿が八城に自分の親族を好き放題に殺してる云々言ってたろ
あれでおかしいと思ったんだよね。自分だってEP4で殺されてるのに
まるで自分は偽書に書かれていないような口ぶりに感じた
だから偽書はメタ描写が一切ない、会議中の下位世界だけが書かれたものと思ってた
ボトルも同様、メタシーンなし
ようするにうみねこ世界で公表されてるのはゲーム盤だけじゃないかな
>>906 俺の前提としては十八を複数人の意志と言われると違和感になるね
あくまでも彼は戦人である、が柱であって
例えば、EP1お茶会で会話する従兄弟達他の親族の方々なんかは
記憶の中から引き出される(あるいは暴走する)情報なのだという考え方をしてる
そして引き篭もって一人で延々考えてるわけでもないだろうわけで
外部から仕入れる情報も多いだろうから、そういうものが錯綜する感じかな
その外部要素の一番最たるものがメタ世界に現れた縁寿という考えになる
>右代宮家の人間に接触したら、まとまっていた部分も乱されて
>十八を構成できなくなる恐れがあった
これはまさにその通りで、だからこそ縁寿はEP3ラスト〜EP4で切り札として作用するわけだ
戦人に飲み込まれる危険と隣り合わせの、考えを一気に決着に導く効果
>>908 EP1のお茶会をそう読むのか
戦人一人での葛藤だとすると
対立軸がハッキリしすぎてる気がして純粋な一人の脳内会議だと思えなかった
記憶の中から引き出されるという読み方はEP4の縁寿の旅の時にしたことはある
七杭やさくたろうが縁寿が召喚する場面ね
あれは対立してないから、その考え方がありえると思う
霧江の嫉妬年数が今も気になってる
明日夢に寝取られた期間が12年
なのに明日夢への嫉妬発言では18年
18年前というと霧江が赤ん坊を産んだ頃
そして今尚戦人にとっての母親は「明日夢」
留弗夫より戦人に拘る理由といえば
「実の息子なのに母さんと呼ばれない」
これしかないと思うのだが
絵羽いわく留弗夫は嘘が下手だそうだし
相手がいなくなっても、相手より優位に立っても
嫉妬し続ける女性もいるからなあ
というか、全登場人物の中で大量殺人の犯行動機が道理だとみなせるのは
霧江だけだと思うんだけどな、俺は
「愛」という概念が生死を司る、という文言にしても霧江の事情を鑑みれば
合点がいく、紗音の口約束なんてそれに比べたら軽い軽い
>>912 そうなんだよなー。
初恋は実らない、って言う通り、破れればその時はあれでも、大体次の恋見つけて忘れるんだよな。
ある程度大人になってから入れ込んだ方が、ヤバい。
10台女で殺人って、あまり例がないよなー…
>>912 竜騎士の言う愛による大量殺人はヤスの気持ちを理解することなので
6年前の約束を指してるのは間違いないが
子どもと借金背負って9年のローザと長男の嫁で不妊に12年苦しんだナツヒと
前妻に対する嫉妬に狂って18年のキリエとそれを上回る時間を背負った女がうみねこには多いんだよな
億万長者で影の当主で使用人は使い放題、恋人とも婚約間近まで順調なヤスが
本命への未練たらたらで苦しんだだけの6年が動機はやはり納得しづらいw
>>910 逆に「嫉妬し続けた女の息子と家族として過ごさなければならないから」でもよくないか?
>>914 いいや、違う。ヤスが苦しんだのは19年間だ
元々近親相姦で生まれた子供だし、
出生を隠して使用人として過ごさなければならなかったということも考慮すべき
そして、一番大きいのが“恋もできない身体”だ
譲治との仲は確かに順調だっただろうけど、
(おそらく)子供が作れない身体であることを打ち明けたら
譲治はどう反応するだろうかと不安で苦しんだこともヤスを自暴自棄にさせた要因の一つだよ
EP2の夏妃の部屋の密室は、紗音がある問いかけを譲治にしてその答えに絶望して譲治を殺害、紗音も自殺だっけか?
でもどうなんだろうな?
「子供を作れないこんな私でも愛してくれますか?」みたいな質問を譲治に投げかけても「それでも僕は君を愛す」的な答えになると思うんだが、それじゃあ自殺の動機になるんだろうか?
いやむしろ、『だからこそ』自殺の動機になり得た。みたいな感じなんだろうか?
譲治は紗音との子供が欲しい的な事言ってはいたけど、この状況で「だが断る!」と答えるとは思えないけど
ヤスが一番直接的に「みんな壊してやる」って気持ちになれる原因があるとしたら
あの鬱々とした親族会議の内容なん違うかね?
あれを金蔵存命中もやってたりした日にゃ
んー、戦人の帰りが一年遅ければ譲治と婚約成立して上手くいってたと思うけどにぇ
親族会議はどうなんだろ。金の話も当然してただろうけど、EP8のハロウィンパーティの話も嘘ではないと思うんだけどな
EP2でも真里亞のためにハロウィンパーティをしようとしていた形跡があるしね
>>915 ちんこのもげた男でもいいかとヤスが質問して
譲治がそれはさすがに…と言う返答だと思う
譲治と婚約成立したとしても、ヤス自信が子供を産めないという理由で
その先を初めから求めていないしなぁ…。
指輪をもらうあのシーンで満足して、現実だとその後、結局断る気がする。
>>915 戦人家出てるじゃねーか6年間もw
それと貴方は赤ん坊の頃から記憶有してる人?
俺の思い出せるぎりぎりの過去記憶って小学校入学辺りまでで
思い出せたのだってビデオに録画したのを後で見たからだけどな
赤ん坊の頃含めて言えちゃうなら
そいつはただ不幸な過去という設定に酔ってるだけだ
全部、EP7が元凶
あんな「私は同情されて当然」な要素を適当に継ぎ接ぎされて作られた設定(しかも、嘘かもしれない)が
大量殺人の動機って作品として出来が悪いにも程があると思う
あれのせいでEP1〜EP6までの全キャラの過去の考察が無意味になってしまったのも
気にいらないっちゃ気に入らないしな
日本語でおk
>>922 家は出てても縁寿の誕生日なんかには時々戻ってきてたということだし、
家族としての繋がりはずっとあっただろ
生まれつき病気の人でも記憶のない赤ん坊の頃は苦しんでないと?
ヤスは源次や南條に、なんで転落の時に助けたんだ(=死んでればよかった)と詰め寄ってるんだし
心を理解しろ、どちらも簡単に切り離せる問題じゃないはずだ
>>925 何年間本人が苦しんでいたかが論点なんだから
ヤスは戦人関係で6年間苦しみ、体のことを知った2年苦しんだというのが正しいだろ
何か一つ恵まれてなきゃ人生全てが不幸だったと思い込むのは典型的なメンヘラ脳だ
それにヤスは体に欠陥があっても日常生活には全く支障がなく2年前まで普通に暮らせてたじゃん
その期間まで本人が悩み苦しんだというのは言い過ぎ
自分は
>>922じゃないので割り込みすまん
>>924 こいつはこの台詞だけ言ってれば、相手の発言を無力化できるとでも思ってるんだろうか?
>>927 >>924の言い方は確かに悪いが、
金蔵・蔵臼・夏妃・朱志香・譲治・戦人・真里亞・源次・熊沢あたりは確実に
ベアトや紗音や嘉音に影響を与えてるから、全キャラの過去の考察が無意味になったというのは俺もよく分からん
どういうことなのか詳しく説明してもらえるかな?
>金蔵・蔵臼・夏妃・朱志香・譲治・戦人・真里亞・源次・熊沢あたりは確実に
ベアトや紗音や嘉音に影響を与えてるから
すまないが、俺はこっちの方もよく分からないと思う
そんな描写あったっけ
ただ、紗音の「可哀想な私」に酔った独白がEP7のメインで
「はい、これが動機」で即解決するんなら、そんな安直な話ってないと思うわけだ
今まで、散々描かれてきた
楼座の家族への憎しみとか、霧江の言った台詞
「私は18年かけて、明日夢に直接手を下さずに消すという奇跡を手に入れた。そしてその奇跡は絶対に起こることだったと確信した」
「私は奇跡と絶対の力を手に入れた結果、今この場所にいるのよ」
多分、だいぶ違ってるがこんな台詞
あれ、全部、紗音の「私って可哀想」っていう薄い動機にかき消されて
なんか無意味な描写にしてしまうにはもったいなくないか、ということ
>>929 その楼座や霧江の動機は実際の六軒島で起きたであろう殺し合いに繋がる要素だから
無意味なんてことは全然無いと思うんだが
俺は真犯人の動機とベアトリーチェとの関連をずっと考えてたんだよ
その意味で、紗音の動機がベアトリーチェに関わる動機の全てだとするなら
霧江なり楼座なりがベアトリーチェと無関係に起こした事件が真相で
この作品にとってのテーマ「ベアトリーチェ」の存在意味が随分希薄になるな、
それでいいのか、と思ったんだが
それに、俺はあれが真相だと思ってない派閥なので、
930とは違う意見になってしまうのはしょうがないな
>>931 それ、自分から霧江たちの動機の存在意義が無意味になるような考察を選んでおきながら
「それでいいのか」って言ってるだけになってないか?自業自得というか……
>>929 一つ一つ説明していくのは非常に面倒なんだが、
碑文、出生、恋愛感情、6年前の約束、マリアージュ・ソルシエールの同盟、
家具を自称すること、六軒島の怨霊伝説の噂、殺人可能な土壌などは、
全てベアトを構成する要素の一つだと思ってるから、無意味だと思ったことはないなあ
楼座や霧江の過去だって、間接的にはヤスに影響を与えてると思うけど、
まあ納得いかないって人の気持ちも分からなくはない。なんか余計なこと言ってごめん
>>932 正確に読んでくれ
俺は無意味だとみなされるのが気に入らない、そんなことになるならこんなに馬鹿げたことはないよな
という話をしている
あとは、お前の読解力の問題なんじゃないか?
>>934 それが嫌なら霧江たちの動機が意味を持つような
>>930のような仮説を考えればいいだけの話じゃない?
他の人に無意味だとみなされるのが気に入らないとかいう話なら知らんが
じゃあ、仮説な、
EP7は全てデタラメであからさまな嘘がバレバレ
それに騙されて、前提から間違ってるのは、正直見るに耐えない
>>936 その仮説で納得できるならそれでいいと思うよ
>>937 俺はお前に対して「その仮説で納得できるならそれでいいと思うよ」
なんて微塵も思ってないがな
そもそもお前がなんで、こんなはちゃはちゃな話に納得できてるのか理解できない
で、この仮説から納得することもない
ここから考察を始めて納得するのはその後だな
お前の立場の話をすると納得とか仮説とかいう以前に考察を始めてない上に思考停止している、という感じ
まあ、そんな人大勢いるが
>>938 なんだ、いつもの「俺以外の大勢は思考停止」さんか
なんだ、低脳の代名詞、いつもの「オウム返しさん」か、面白いな
俺は「俺以外の大勢は思考停止」とまでは言ってない
お前のようなやつが大勢いると言っただけ
病院いけ
「日本語でおk」「病院いけ」
すごく便利な言葉だね、ずっとそればっかり言ってるといいと思うよ
>>938 自分で納得出来る考察を用意できていない段階で他人に思考停止とか言っちゃう人だったか……
まあ、それでいいよ、もう
考察が用意できてても、ここで晒して得なことなんて何一つないからな
否定されて終わり、本当は真相を用意できている人もかなり大勢いるんだろうけど
馬鹿に否定されるのが嫌だったり、思考を停止させてる連中の相手を本気でしようなんて
思ってない人たちばかりなんじゃないか
ただ、そんな状況でも他人の思考停止はちゃんと観測できるし、見るに耐えないよな
って話だよ
まあ、それでいいよ、もう
本当にどうでもいいことなんだが
なんだこいつ、幼稚園児か?
>考察が用意できてても、ここで晒して得なことなんて何一つないからな
考察スレに何しに来たんだこの人……
>>949 EP7は真相ではないという考察をしてますけど
>>950 え、いつの間にどこにそんな考察を書いていたんだ?
単に作品や周りにいちゃもんを付けていただけにしか見えないんだが
お前が仮説を書けって言ったから書いた、記憶力って大事だね
もう忘れるなんて、会話するのが億劫になってきたよ
あと、いちゃもんつけてるのはお前もだろ、と
>>952 >ここから考察を始めて納得するのはその後だな
って言ってるからそれはまだ考察が始まってすらいない段階の話だと思ってた
考察する気があるならちゃんと書いたら?
読む価値まったく無いやり取りってやつ程々にね
ヤスの動機要素が薄くなりがちなのは
与えられるはずもないその機会がどういうわけか与えられてしまった
普通に考えたら不可能なことのはずが可能になってしまったって部分に
依拠するところがおおいにあるだろうね
それと犯人側の事情を聞いてこういう空気にならないことってあるの?
と、極端なことを思わないでもなかったり
アレだと思うならウィルなんかにコミットしなければいいよって
EP7ってだいたいこいつの主義信条に従って話を進めたせいなのだし
EP8で戦人にバトンタッチしたらベアトリーチェに戻りましたよっと
ひぐらしでミオンに人形を渡さなかったのが原因でシオンが暴走したように、シャノンに手紙を渡さなかったからジェシカが暴走した可能性は無いのかね?
またしょーもないやりとりしてるのか
どうしようもない奴らだな
コテハン付けて、考察だけ書いてその後のレスなんて読まずに消えろよ
そして、天文学的な確率で竜騎士が公式に正解を発表することがあって正解してたなら
ドヤ顔で出てこいよ
静かになったと思ったら
今度は956-957の言ってることがさっぱり分からんのだが
このスレっていつもこうなのか
また粘着かよ。そんなに悔しかったのか
>>961 いや、ただ単純に、素朴に
どうやら貴方は分かってるようなので、説明よろしく
きえて
まあ、消えるか、ドヤ顔するかの2択しか選べないうえに
考察の特典がドヤ顔一回なら、消えたほうがましかもな
質問もしても煽るだけで答えももらえないようなので、
この場合、大体の人が消えた方がましなんじゃないか?
ヤスの動機、計画の考察
EP7で語られるヤスの身の上話は事件の2年前までしか語られず、あとはこれまでのゲームから
推測出来るので語りませんと突き放される。そこで本編中の流れから推測可能な仮説を考察したい。
話の流れからヤスの恋が焦点になってるのは分かる。紗音人格と譲治との恋、そして、ベアト人格と戦人との
恋のこの二つだ。EP6で紗音と嘉音とベアトが恋の試練を受けている所から察して、多重人格者のヤスの恋は
その中の一つの人格の恋しか実らず、実らなかった恋はEP6の内容から察すると人格ごと末梢されるようだ。
86年に戦人が帰って来る事によって、ヤスは自分で決める事が出来なくなったと語っている。だから運命をルーレットに
任せる事にしたと。
ここで確認しておきたいのはヤスが紗音の恋、ベアトの恋、これを選ぶためにルーレットに身を任せてその結果に従うと決心してる
部分で、この動機部分を前提にすると結果としては「譲治と結ばれる」「戦人と結ばれる」この2つのルーレットの目が存在してないと
いけない。この2つのルーレットの目に加えて、もうひとつ「誰とも結ばれない」という目が存在する。これは本編の
次の赤字を根拠にしている。
「 右代宮戦人には、罪がある 」
「 そなたの罪により、この島の人間が、大勢死ぬ。誰も逃さぬ、全て死ぬ。 」
(Episode4/tea party/ベアト)
これは戦人とヤスとの約束に関する赤字だが、戦人の罪が原因となって人が「誰も逃れることができずに全員死ぬ」という
結果が起こると断言している。本編から推測できるこの状況は爆弾による皆殺ししかないので、戦人が約束を覚えていない場合
皆殺しをするという事になる。これはルーレットの目でいうところの「誰とも結ばれない」が赤字によって確定してるという事
なので、以上により「譲治と結ばれる」「戦人と結ばれる」「誰とも結ばれない」この3つの結果がヤスの計画では起きうる
という事になる。
以上の前提を踏まえると、かなりヤスの計画の全貌が絞られる事に気づく。
計画殺人説。これはヤスが恋の狂気に取りつかれEP1〜4のように一族を殺していくという説だが、これは碑文が解かれると
譲治と結ばれる事が可能だが、戦人と結ばれるためのルーレットの目が存在しない事に気づく。殺人を犯したヤスを戦人が受け入れ
結ばれるなんて展開はまずありえないだろう。よって計画殺人説はヤスの計画ではないと言える。
では推理ゲーム説ではどうだろうか。ヤスが推理ゲームを計画してただけで、殺意は一切なかったという説。
碑文が解かれる事で「譲治と結ばれる」は成立する。ヤスに殺意がないので事件は狂言という事になり、戦人が事件を解き
ヤスの動機に気づくと、それが約束を思い出すという結果に繋がり最終的に「戦人と結ばれる」が可能だ。ただ約束を覚えていない場合、
ヤスには殺意が一切ないという前提なので、戦人の事はあきらめて譲治と結ばれるという結果は起きうるとしても、「爆弾によって皆殺し」
という結果が起きない事になる。ルーレットの目が成立してないのでこれもヤスの計画ではないと言える。
以上の事から、推理ゲーム説を少し変更すると全ての目が成立しそうな事が分かる。つまり、碑文が解かれると譲治と結ばれる、
13人殺しまでは狂言殺人で一切人を殺さずに進め、戦人が全ての真相に至ると、戦人と結ばれるという目が成立する。この2つの目は
EP1〜4を見る限りじゃ共に可能性としては低く、戦人と譲治を選ぶルーレットの目としてはかなり公平なのではないかと思う。
最後に、戦人が約束を思い出さなかった場合、爆弾による皆殺しが起きる。これだと全てのルーレットの目が成立し、なおかつ戦人と
譲治の選択の公平性もあり、本編で語られた「戦人に解いてほしくて事件を作った」というベアトの動機も説明できる。
では実際の六軒島ではどうなったのか。EP7のお茶会で語られた内容は少なくとも「碑文が解かれている」という部分は、現実で
絵羽がクワドリアンで見つかってる事から、黄金の部屋を通り地下道から島の反対側に行った事が確定しており、碑文が解かれていたのは
間違いない。だとすると、ルーレットの目としては「譲治と結ばれる」が成立したという事だ。しかし、EP7のお茶会を信じるならば
一族が殺し合いを始めており、譲治も殺されてしまい、ルーレットの目は成立したけど思い人が殺されるというイレギュラーな事態が
発生しており、戦人とヤスがボートで逃げていたけど、ルーレットの目としての結果である「譲治と結ばれる」があの時の紗音人格では
不可能だった事になる。ベアト人格と戦人がボートで逃げたとしても、ベアトが戦人と結ばれるためには事件を戦人が解き真相に至り
なおかつ約束を思いださなければいけないという事で、あの場にいた戦人、紗音人格、ベアト人格、全てが結ばれる運命には達してない
状況だったと言える。ヤスの計画は正にイレギュラーな事態によって達成不可能になってしまいルーレットの目の3つ全てが達成できなく
なったという事になる。戦人と結ばれず、譲治は殺され、起爆スイッチも自ら入れる事は出来なかった。
この状況でヤスが自殺を選ぶのはやむを得ないと言えるんじゃないだろうか。
>>964 残念ながらそういうスレだ
まともなやり取りをやりたかったら
友人や身内とやった方が良い
そもそも無人島同然の場所で
爆弾という大規模隠蔽が必要なんだろうか
死体捨てる場所は幾らでもあって
森に火を放つだけで事足りるだろうし
爆発でできた瓦礫の下に埋まってしまう方が
ヘタに証拠が残ってしまう気がする
EP4のゲーム盤で戦人に過去を聞いてるのがブレザーベアトなんだよな。
この20歳前後の左利きの人物をヤスとする根拠がないとヤス犯人説は破綻するんだよな。
>>966 「ヤスに殺意が無い」と言うが、そもそも最終手段に爆弾を使用するつもりの時点で殺す気満々なので矛盾している
それにep7を考察するなら親族は勝手に殺しあいを始めたのではなく、
ヤスに人数分の銃を渡され煽られたからであることも考慮しなくてはならない
ヤスの計画していた悪魔的な装飾を施した死体は偽装が難しく
ep1のように最初に戦人が死体役に近づいたら計画が全て破綻するため自分は殺人説を支持してるよ
人を殺すメリットがヤスにはちゃんとあるんだ
事件前のヤスは恋も出来ない体だと嘆いていた
それなのに何故事件の日にルーレットを回したのだろうか?
碑文が解かれようが戦人が約束を思い出そうがヤスの恋は実らないのがわかっていたはずだ
ここでヤスの告白を思い出してほしい
彼女はランダムに親族を黄金部屋に招くことから事件を計画しそれ以外を皆殺しにすることをゴールとしていた
これを現実で再現するなら、碑文を解いた一家をヤスが選びら皆殺し計画の共犯にしたてあげるということだ
共犯者として全てを知るヤスならば不妊だろうが男の娘だろうが一家は受け入れるだろう
更に実際に殺人を行うのはヤスでなく親で、ヤスが黒幕であることを黙らせておけば尚更都合がいいね
自分の言う通りにすれば爆弾から安全な場所を教える、なりキャッシュカードの暗証番号を教える、なり親達を言いなりにする切り札はたくさんある
譲治も戦人も両親が家族のために殺人を犯したとなれば、それを唯一知るヤスを認め受け入れざるを得ない
「恋が出来ない自分をパートナーとして認めざるをえない状況を作り出す」
最終的に誰も碑文を解かなければ爆発Endなのは一緒だが、これがヤスの目的だと思う
ちなみに毎年親族会議で揉める親族を見て各家庭の経済状況も調べあげていたヤスなので
金のためなら親族は他の兄弟を見捨てることも想定済み
だが現実では兄弟全員が碑文を解いたためヤスの計画は総崩れになる訳だ
>>970 爆弾があるっていう『設定』なだけかもな
鎮守の社が雷で壊れたので、爆弾で吹っ飛ばした事にしよう
爆弾をどこから用意しようか、戦時中の物が残ってた事にしよう
古くて使い物にならないんじゃないか、「金蔵ならやりかねない」で全て解決してしまおう
そうやって「そして誰もいなくなった」オチを用意しておいたら、事故で本当に全滅したでござるの巻
ゆえに殺意は無い
なぜなら爆弾が無いからだ
あとヤスに人を殺すメリットがあっては駄目だと思う
いやメリットはあってもいいけど当人が自覚しては駄目
なぜなら赤字の信憑性が消えてしまう
例え赤字が真実ではなくても、作者の信じて欲しい主張ではあるはずだ
ゆえに犯行動機系の赤字「誰かに復讐するためのものでもありません」等は破られてはならないと思う
現実味の無い設定って本当にただの『設定』だからなんだと思うよ
紗音嘉音の『一人二役』
夏妃の『使用人ごと赤ん坊殺し』
第二次世界大戦『イタリアから潜水艦到着』
『前線と程遠い基地に積む当てのない大量の爆弾』
等々よく竜騎士が叩かれてるそこら辺を
19歳少女の考える作品設定として捉えるなら現実味が出てくる
おそらく作品を通じての告白は出題編で既に失敗に終わってるんだろうな
ベアトが戦人に殺されて廃人同然ってのは多分そういう比喩
それでそこからのシナリオ変更を余儀なくされて
本来ならここから上位世界がどんどん消えて
下位世界がハッピーエンドになるはずだったのが
わざわざ敵キャラ増やしてみたりだの
せめて上位世界(空想)ではとメタ戦人とベアトを結婚させたり
未来である縁寿に焦点を当てざるを得なかったりした訳だ
>>971 爆弾は猫箱の外で観測されたものだから確定
縁寿が未来の世界で爆発の跡地を見ているし、何せ六軒島爆発事故という名称をつけられた事故なのだから
そこは蒸し返す箇所ではない
またep5の赤字自体、ヤスでなく十八と幾子が書いた物語上の設定だから信憑性はない
それに恋の決着が目的で殺人が手段であるなら「復讐が目的でない」「怖がらせるのが目的でない」の赤字には殺意があるかどうかは全くひっかからない
ヤスがミステリーマニアであること、ウィルが何度もヤスの動機を理解しろというのも事件の伏線だ
ミステリーでは必ず殺人が起こる
犯人の動機は恋人や家族のためなど愛ゆえに追い詰められたから、なんていうラストは王道
6年前にも犯人の動機を大切にしたいという戦人との会話があったし、
故に、ヤスは殺人事件を起こせば戦人が自分に気づくかもしれないと思ったのだろうね
爆弾と黄金を使い何かしらやろうとした時点で、ヤスは殺人なり脅迫や横領なり犯罪者となることは明らかなので、仮にそのまま島を出たら恋人と結ばれなかっただろうが
(そのため共犯者説を例にあげた)
碑文が解かれて譲治との恋が成立って考えると、EP7のお茶会でのベアトの態度にも納得がいく
あのあと紗音と譲治の恋が成立して、自分は人格ごと消える運命だったんだからね。もう何もかもどうでもええわ
って態度になるのもしょうがない
んー、ヤスの動機で取り上げられるのって
だいたい恋と体の問題に収束してる感じなのね
家族(特に親連中)が家族の絆を持ってるかを確かめたかったってのも相当大きいと思うんだけどな
もっとミもフタもなく表現すると善人か悪人かの判定をしたかったっていう
EP7お茶会でクレルのはらわたと称して取り出された物語って
真実か否かよりも、そういう要素ってとこが重要なんでないかなーと
つまりどういうこと?
源次こそが惨劇の原因つくった張本人とも言えるよね
ヤスの運命を変えて、ヤスの妄想の実現化を支えた存在
金蔵に内緒で、ヤスの命を救ったのも源次
金蔵に素性を隠して、ヤスを特別扱いの使用人として六軒島に連れてきたのも源次
源次が台湾のヒントを出さなければ、ヤスが碑文の謎を解けるはずもなく当主になることもなかった
源次が認めなければ、みすぼらしいヤスを当主なんて他の使用人は誰も認めなかっただろう
最初から源次には、当主をヤスにするという絶対的な強い意志があったと思われる
うみねこの世界に、(理御のときを除いて)ヤスが当主にならなかったカケラは存在するのか?
爆弾の存在、操作方法も源次が教えなければ、ヤスが単独で知ることは不可能だったはず
また10億という現金の存在が、真相かもしれないep7の悲劇を結果的に招くことになったが、
社会との関わりを全くもたないヤスに、闇ルートでの金塊の換金ができるわけもなく、現金化に力を貸したのは源次以外に考えられない
いくら金蔵の過ちが生んだ不憫な子とはいえ、なんで源次はヤスにそこまで尽くすんだ?
そもそも金蔵への度を越えた忠誠心(友情?)も、台湾時代の描写が少なすぎて理解不能すぎる
自分の存在すべてを捧げるだけの、どんな恩を金蔵から受けたというのか?
ミステリーには動機が大事とか言っておいて、
源次の心情、動機については作品でまったく語られてないよね
>>977 どっかでヤスの父親はゲンジって考察を見た事がある気がする。
>>973 道が土砂が崩れてるの見ただけだったし、爆弾情報を抜きにして考えたら
戦時中に彫りすぎた地下通路が老朽化して崩落起こしたと考えるのが妥当
爆発がイコールで爆弾が原因とも限らんし
「火山が爆発」とか「厨房が爆発」とか読んで爆弾思いつく奴は皆無だろ
> 土砂で崩れているだけ
うろおぼえでドヤ顔は恥ずかしいぞ
>>978 俺もある。
>>977の列挙見ると、その可能性入れた考察の方が、もっともらしいんじゃないかって思えてきた…