うみねこのなく頃に part1102

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648名無しさん@お腹いっぱい。
霧夏も良いよな

「夏妃姉さんって本当に可愛いわ」
霧江は夏妃の肩を抱いて耳元で囁く
突然同性から愛を囁かれ、夏妃は顔を赤らめる
同性?いや、違う
霧江は女性であってどこか男性の匂いがしていた
それも飛びっきり魅力的な男を思わせる
「霧江…さん」
「それで良いのよ夏妃姉さん。そのまま私に体を預けて。
ああ、なんて可愛いのかしら。本当に…蔵臼兄さんには嫉妬するわ」
夫の名前で夏妃はふと我に返った
「やっぱり駄目、私は夫を裏切るわけにはいきません」
「あら、そりゃ他の男性とこんなことをすれば立派な浮気になるわね。
でも私たちは女同士、なにも心配することなどないのよ。
ふふふ、やっぱり夏妃姉さんって可愛い人ね。食べちゃいたいわ」
「駄目…、でもとても心地よい不思議な気持ち。私、きっと地獄に落ちるでしょうね」
「だったら二人で一緒に地獄へ落ちましょう。私も留弗夫さんを誰よりも愛してる。
でもね、女同士の禁断の愛は別の次元のものなの」
「ああ…霧江さん。あなたを…忘れられなくなりそう…。そうね、私たち共犯者なのですね」