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特に反対もされてないみたいなの垂れ流してみる。
・メタ界ベアトとエリカは同一人物である。
・EP6でのバトラは全て芝居であり、ベアトリーチェという存在を分解・再構成し、謝罪する為の儀式である。
唐突にエリカが過去話を語りだした事、ベアトと入れ替わるように登場してきたこと、
バトラも女たらしだと匂わせる場面が今までもあったことから考えてみる。
エリカと名乗る女性は、バトラに振られた女性ではないか?バトラに騙されたと知った彼女は復讐を誓ったのでは?
バトラがなんらかの目的をもって親族会議に出ると知った彼女は、ベアトリーチェという伝説を調べ上げ、
ついでにバトラ好みの性格になって、バトラの目論見を上回る事件を引き起こそうとしたのが事件の真相では?
一方メタ世界では、エリカのヤンデレ計画にベルンとラムダが協力した。
この哀れな女の悲愛を成就させたかったのかもしれないし、嘲笑したかったのかもしれない。
しかしEP4においてメタ世界のベアトがあきらめて、壊れてしまった。
よってラムダとベアトは壊れたベアトの魂を拾い上げ、バトラと対決する意志を持った新キャラとして登場させる。
この場合、エリカにはベアトの属性は無く、バトラに対する個人的な記憶は持っておらず、敵対する意志のみがある。
(しかし現実世界では犯人であるため、EP6で「実は私が殺しますた!」といった行動が可能になってしまう)
EP5でようやく覚醒したバトラだが、今度はベアトを再生させねばならなかった。
島悪霊と同時に金蔵の恋人としての幻想世界でのベアト、バトラを憎む存在としてのエリカ、
バトラを愛するメタ世界でのベアトを分解し、組みなおしてあるべき姿に戻す儀式こそEP6以降の物語である。
バトラは壊れたベアトの魂のもう一方を使い、未成熟なメタ界ベアトを誕生させる。
EP6におけるバトラの無様さは、メタ界ベアトを成長させるため、エリカに自分を思い出してもらうための芝居、儀式である。
ざっと書いてみたけど、やっぱり長いなぁ