戦人「おい、譲治兄…」
譲治「ち、ちょっとくっつきすぎかな…、紗音ちゃん…?」
紗音「私こそすみません…こんな無駄乳で空間を占領してしまって…。でも譲治さんとの相合い傘できて私は嬉しいです。」
朱志香「か、かかか嘉音くん!?ごめんね、傘が一本しか見つけられなくて…。私なんかと相合い傘って嬉しくないよね…?」
嘉音「いえ大丈夫です、お嬢様。僕は家具ですから。(お、お嬢様…、胸が…胸が当たっております…)
戦人「みんな傘があっていいよなぁ。俺だけは雨で濡れてびしょびしょ…。このままじゃ風邪を引いちゃうぜ!」
エリカ「………、あ〜あ、この傘やけに重くて小柄で非力な私では持てませんね〜。誰か手伝ってくれないとエリカ、疲れちゃいます〜。」
戦人「おっエリカ、力だけが取り柄の俺に任せとけ!どうだ、これで少しは軽くなっただろ?」
エリカ「あっ、ありがとうございます、戦人さん///(どうやら作戦成功ですね。バカップルを目前にして傷心の戦人さん。そこでさりげなく傘を…。クスクス)
戦人「せっかく傘があるんだが、早く着替えないと風邪を引くな…。それにしてもエリカって意外と暖かいんだな。そうだ、エリカ!いまからお前をだっこするから、俺の首に腕を絡めて腰に足を絡めろ!」
エリカ「ちょっと、戦人さん、何を…きゃっ!」
戦人「これで俺が暖かくなったぜ。それにお前、重い傘を持っていて疲れたんだろ?ならいいじゃねえか。な、エリカ?」
エリカ「は、はいそうですね。。(こ、ここここれってだっこですよね?戦人さんが疲れている私を案じてだっこしてくれるなんて…これじゃまるで私と戦人さんは恋人…じゃないですか///」
これがep6にでるといいなぁ。