>>58-59 女王感染者が死ぬと集団発症するってのは一部真実かも知れない。
スズメバチは仲間の個体が殺される時に警戒フェロモンてのを出して
「俺はもう駄目だ。仇を取ってくれ」って命令を他の仲間に伝える。
このフェロモンを受け取った仲間は戦闘体制になって興奮状態になり、
怒り易くなった仲間は巣周辺の無関係な動物にも攻撃を仕掛けたりする。
これを女王感染者に当て嵌めると、殺された梨花から警戒フェロモンが出て
それを感知した他の感染者(村人の脳内の寄生虫)が「女王の仇を取るぞー。全員戦闘体制に入れ!」
って命令をどんどん他の仲間にも(フェロモンだか何らかの手段で)伝えていって
それが集団発症になるのではないかと。
綿・目編の梨花は園崎家の敷地内(地下祭具殿)で殺されてるので、警戒フェロモンが村人に伝わらなかった。
(起承転結で起が発生しない状態)
鷹野が作ったH173(通称ノドカキムシール)はひょっとしたら警戒フェロモンと似たような成分なのかも。
それと警報フェロモンの存在が発見されたのは2003年になってからなので、昭和時代の入江も鷹野も一二三も知らない。
集団発症の発動条件は
「女王が死んでから48時間経過」
ではなく
「殺された女王の死体をフェロモンが有効な48時間以内に他の感染者が発見する」
のが正しいのかも。
>>75 詩音は他の編のガス災害後の世界(罪滅し編)で生存しており、
雛見沢の住民や親戚が日本各地で奇行に走ったり自殺したりする騒動と、
その結果雛見沢出身者が魔女狩りにあったり差別された事を知ってるおり、
そのループ記憶が綿流し・目明し編の詩音の潜在意識・無意識下にあって
それが「嘘・でたらめ」として口からぺらぺらと出た可能性がある。