【フリー版】戦略級SLG 戦国史34【シェア版】

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842名無しさん@お腹いっぱい。
>>840
あのなあ・・・やっぱいいや。
じゃあ>>838は正しい(shiro1に加算は必要なし)と仮定して説明します
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・「家紋を表示しますか?」→「はい」を選択すると変数KMNに=1を代入。
KMN=1のときに一連の家紋表示が行われる。逆に言うとKNM=0(デフォルト)の時には家紋は表示されず。
また同時に変数Shiro1に1を代入。

・各大名家には固有の番号が設定されている。また各城にも固有の番号が設定されている。
(天文なら蝦夷は1、蠣崎家は2と言ったように。勿論シナリオによって違う。)
そして重要なのが、この天文では各大名家に一つずつ城タイプを設けている事。
番号1の大名には同じ番号(つまり1)の城タイプが設けられている。
ここでループ関数と言うものが登場する。この場合「Shiro1」が「城」のループ関数とされている訳だが、
これを用いると、番号1の城の時はどうこう、番号2の時はどうこう、3の時は・・・、と言うように
全ての城についてのイベント処理を行う事が出来る。

・さて、まず最初に番号1の城の支配大名の番号を、変数ShiroTypeNoに代入する。(←CE9002の発生条件の1番目)
仮にその番号を1とする。続けて、そのShiroTypeNoの値(ここでは1)を、Shiro1の城タイプとする。(←CE9002の発生イベントの1番目)
今はShiro1=1なので、「番号1の城タイプを、城タイプ1に変更する」という動作が行われたわけだ。
これで処理は終了したので、次はShiro1=2の場合を処理する。
上と同じように、「番号2の城タイプを、城2を支配している大名家の番号の値にする」という動作が行われ、
これを全ての城(1734城)についてそれぞれ行うわけだ。それも毎月。
尚、CE9003及びCE9004は、長尾上杉家の当主、長尾影虎が関東管領に就任して、性を上杉に変更し「上杉家」と
名乗った場合の処理。基本は似たようなものです。
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簡略化したり例えを用いたりは出来る限りしないようにして説明したつもりだから、分かりにくかったらすまん。