558 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
ちょっと自分の思っていることまとめてみたので投下してみる。
既出やもう否定された推理と間違いとか多く含んでるかもしれないけども多めにみてください。
ちょい大きな枠組みから推理してみる
■「物語が複数あること」には説明があるはず
ひぐらしのなく頃にでは、リカ、羽生の存在でループという事象を説明した。
なので、今回も物語が複数あることにたいして、無理やりにでも「明確な説明」があるはず。
ならば、「ループ」で説明してしまった場合、ループという魔法=「魔女の仕業」になってしまう。
なので、「ループ」はない。「ループ」を前提とした推理、予想は全て否定になる。
↓
ならば、ループの代わりの説明をどうつけるか?の視点から考えてみる
■各エピソードは、「縁寿の頭の中の物語」であると仮定する
今回、縁寿がひぐらしでいうリカ的な存在だとすると、
○ep1:
縁寿が1つ目のボトルシップを(想像力を働かせながら)読んでいる
⇒1つ目の物語なので、素直に文章を読んでいる
○ep2:
縁寿が2つ目のボトルシップを読んでいる
⇒2つ目の存在から、「物語が複数ある?真実は何か?」という思想が生まれた
⇒故に、真実を考える自問自答である「メタ世界ベアト、バント」が誕生
○ep3:
絵羽が生きているという「現実」とこれまでの情報を元に、縁寿が考えた物語
○ep4:
旅に出ながら縁寿が考えた物語
↓
これだと、推理も何もめちゃくちゃになってしまうだがそうではなく、
・ep1,2はボトルシップに書かれていた内容がわかる
・ep3は縁寿が現実で知っている情報を元に考えた「リアルな知識」が混ざっている
・ep4は縁寿が「旅で得た情報」が混ざっている
ことから、各エピソードごとの推理は可能だと思われる。
これは、「ループ説以外で物語が複数あることを説明するための仮説」である。
※六軒島の惨劇は縁寿の頭の中だが、途中にはさまるジェシカの文化祭、譲治の水族館、マリアとローザのお話など、過去のことを否定するものではない。それは実際に存在した話が、我々に向けて語られているものとみる。
↓
これを前提とすると、進む推理もある
__
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゙(,' ~ <. . `、~!r `' γ′ もう誰も信じられねえよおおおおおおお!!
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560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/31(金) 02:02:42 ID:w4GmyLeJ
■物語に幻想が混ざるのにも説明があるはず
読み手(考え手)が縁寿だから、わからない謎、誰かが死んだという自称に対して、「妄想」してしまう。
幻想シーンは妄想にふけっている縁寿 ⇒人を殺すメタベアトリーチェ=縁寿
その後われに返り、「いやいや、そんなはずはない。人間の仕業だ!」と幻想を屁理屈でも断ち切ろうとする縁寿になる ⇒メタ戦人=縁寿
■戦人が主人公なのは縁寿がその視点にたって読んでいる(考えている)から
絶対に謎を解いてやる系の心の発言は縁寿のもの
■「わたしはだぁれ?」⇒縁寿
縁寿の想像の世界なので、「戦人は死なない」
死ぬことを考えないから。
でも、現実には戦人はいない。しかし、物語は終わる。
なので、戦人は物語とともに消えていく。その物語の考えをやめた縁寿に殺される。
○「戦人は生き残り黄金卿にたどりついている」⇒と縁寿は思いたい。だから最後まで生き残る。
■無限の魔女ベアトリーチェ=縁寿
⇒無限に新しい物語、真相を考え続けるため、永久にゲーム盤は終わらない
途中挫折しそうになる(考えることをやめるor自殺しようとする)が、ベルンカステル(ボトルシップ)を読み復活したりしている
「もう魔法の仕業でいい。謎なんか解けない」と考えることを放棄しようとしているとき ⇒メタ戦人がギブアップしているとき
謎を解くことをあきらめたときや死のうとしたとき⇒ベアトリーチェがいなくなり、ゲーム盤がすすまないとき
↓
■緑寿が真相を知ることができたとき、ゲーム盤は終了する
⇒メタベアトもメタ戦人も縁寿だし、「このゲームに敗者はいない」がなんかすっきりしそう
■ボトルシップを書いて、流した人物が存在する!
⇒六軒島の生き残り
⇒ハッピーエンドに結びつけるなら、戦人が生きている現実に繋げたい?
■マリアと縁寿とベアトリーチェで魔女同盟的な遊びを昔やっていた。
⇒女の子の魔女遊び
⇒このときのベアトリーチェと呼ばれるものは「ジェシカ」のことか?
EP2の楼座の夜のアリバイ誰か聞けよ状態はアニメでどうなるんだろうか
魔法バトルも楽しめる俺は異端か?
ワルVSベアもいいがEP4の当主試験〜牢屋脱出辺りがすげぇ好きなんだ
大概評判悪くて悲しいが
>>メタ戦人=縁寿
これだとEP4ラスト、「一番かっこいいところみせてよお兄ちゃん!」は・・・・・・
=「頑張れ、私!」
仕事に疲れたOLみたいだ
それはそれとしておもしろい推理だった
乙
>>557 感情的になったからただ撃ってみたんじゃないかな
そもそも屋内で発砲するなんて危険すぎるし。兆弾もするだろうし
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/31(金) 02:05:47 ID:w4GmyLeJ
■時系列トリック
「時間軸が必ずしもあっているとは限らない」と思う。
たとえば、
「金蔵が死んでいる」状態での夏妃が金蔵に心に片翼の鷲を・・という会話
⇒幻想と言ってしまえばそれまでだが、「過去の出来事」かもしれない。
金蔵が死ぬ前に、そのような会話をしたと考えると、
⇒今は金蔵の意思をついで、死ぬ前の金蔵の意向にそって動いている可能性
同様に、
ep4での、子供達がいなく、金蔵が下に降りてきたときの親族会議⇒過去の出来事
⇒本当に子供達に試練を与え、誰が跡継ぎにふさわしいかを決めるゲームだったのかもしれない
⇒これにたいしては縁寿がそう推理した想像のお話という解説でもいいけども。
■金蔵は死んでいる
金蔵が死んでいることを知っている人間は使用人と、クラウス、夏妃、ジェシカ
⇒金蔵が死んでいることを隠す何かが裏で起こっていた
⇒それが直接事件や真相と関連してしまうとさすがにありきたり
⇒おそらく、ep5や6で、「金蔵が死んでいて裏で隠された事実」が目明し編のように描写さえる気がする
⇒が、これはミスリードで、さらなる真実がひそんでるとかそんな感じかな?
ep4で死んでいることを明確化させてしまった手前、ep5では生きていることを使った話にはならないはず。
ならば、ep5は、金蔵が死んでいることが前提となったエピソード=今までの金蔵描写の解決編か。
■マリアに手紙を渡したのはジェシカ
⇒マリアージュでベアトだったジェシカなら、マリアの話を矛盾させないことができる
■上記のように、過去に金蔵から認められている夏妃がいるなら、
夏妃&ジェシカが仕掛け人の可能性
⇒その仕掛け人=人殺しの犯人とは特に結び付けない
○碑文の謎をみなに解かせるために行った行為かもしれないが、
複数人が碑文の謎を解き、黄金を見つけたせいで惨劇になった??のかもしれないから。
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/31(金) 02:07:12 ID:w4GmyLeJ
以上を元に、
■ep5の妄想(ep1のミスリードつきの解答がされると予想)
○金蔵が死ぬ前の話、死ぬときの話が語られる
○金のインゴットを持っていて、黄金の存在を信じるクラウスは、金蔵が死んだことを親族に隠してその間に黄金を探そうと考える
○黄金を見つけられないクラウスは次の親族会議でみんなに黄金の謎を考えてらうように仕向けることにする
○ジェシカ(ベアトリーチェ)&マリアを使い、手紙を出す。謎を解いてもらうように仕向ける
○しかし、黄金の謎を本当に解いた絵羽などに殺される。
○ep1で夏妃は夜中に起き、会議に参加しようと向かったら殺された夫や他の犠牲者を発見
(又は、殺されたのは夫+αだけで、何人かはそのときに復讐で夏妃が殺したかも?)
⇒仲間の使用人たちと一緒に第一の晩のようにあしらえる工作作業をする
⇒それにより犯人をあぶりだそうとする。又は恐怖をあおろうとする。
○本当の犯人は絵羽夫妻だということを確定し、殺す。
⇒カノンが犯行者なら簡単。犯行を行い、チェーンをかけて中から切ればいい
○その後使用人たちは自殺。そして・・・
○この推理だとベアトリーチェに見える存在=ジェシカなのでジェシカが夏妃を殺す
(カノンに自殺を命じたor他のみんなも実は夏妃が殺していたとか?orシャノンは6人に人数を合わせるために夏妃が殺したとか、何かしらジェシカに殺されるべき理由付けがされるはず)
○上記は夏妃で書いたが、それには共犯としてずっとジェシカが混ざっている可能性もあり。最後に何か思いを持って裏切ると?
■追記
「ループ=魔法を肯定」になってしまうので、今回は否定する方向で考えていますが、
「魔女はいる」しかし、ループさせる力しかない。魔女は味方。
⇒実際の犯人は人間で、全員生きて島を脱出することがハッピーエンド
⇒魔女を肯定しながら味方にし、人間説で犯人を暴く
⇒ベアトも戦人も仲良しこよしend もいいかもしれませんね。