雷神というゲームがあるぜ‐第十一艦隊

このエントリーをはてなブックマークに追加
461名無しさん@お腹いっぱい。
>>460
ネタがなければ妄想すればいいじゃない

というわけで、能力のわりにいまいち地味なヤマムラさんの妄想を書いたんで投下してみる。

ヤマムラ

本名をゼンジ・ヤマムラといい、惑星ウイバンに軍人一家に生を受ける。
豊かではないがのどかな惑星ウイバンを愛する彼は
自分がウイバンのために何ができるかと考えた結果、自らの手でこの星を守ろうと
両親と同じ軍人の道へと足を進める。
軍学校では特に艦隊運用に卓越した能力を見せ、首席で卒業。
その後は自警艦隊の隊長として海賊の取り締まりや輸送船の検閲を行っていたが
覇王アベグルが独立した際には、自らの手でウイバンを守るべく彼のもとに参じた。
やがてアベグルの懐刀との異名を得、分3位という高い地位も与えられた彼であったが
彼の本意は天制覇ではなく、あくまで家族と故郷のウイバンを守ることにあり
自らは防衛艦隊の隊長としてウイバンに迫りくる各覇王の軍を撃退していった。
462名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/13(金) 22:34:01 ID:Flynvre8

しかし、健闘むなしくウイバンは覇王バンに奪取された。
ウイバンの民の身分保障を条件にバンの家臣となった彼であったが
その頃から一線に出ることは極端に少なくなった。
自身が前線という場所に耐えられない老齢となってきたこともあるが
後進たちにウイバン永続の夢を託すべく、母校の軍学校で後進の育成に教鞭を振るうことが多くなったからである。
彼の育てた後進たちは、名将モーガンを始めとして優れた士官として各地にウイバンの誇りを伝えていった。

SC123年、病没。
ウイバンという星を愛し続けた男は、多くの人間に見送られて星の海へと消えていった。

以上、思いのたけをぶつけてみた。
今さらだが、何か恥ずかしい。