東方には韓国文化が流れている

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40名無しさん@お腹いっぱい。
パク・ヨンモン(博霊夢)
古代韓国巫者の末裔で、正当なる伝統巫術に加え、インド仏教と中国道教が融合した魔術
「陰陽道」(インヤンド)を使うことが出来る。また、自分の魔力を「符」という紙に封じ、それを
魔物に投げつけて滅ぼすことが出来る。
妖怪に虐げられる日本人(イルボニン)のために戦っているが、冷情(ネンジョン:薄情)な
彼らは美しい韓国人であるヨンモンに嫉妬の情を隠さず、差別している。

マリーシア(ムラサメ・マリサ)
自らを「マリーシア(悪知恵)」と名乗ってはばからない、日本人の女呪術師。本名は「村雨鞠紗」。
髪の毛を金髪に染めて白人気取りの、心の貧しい少女。盗み癖があり、近所の大金持ちの家から
本を盗むことが日課である。いつもヨンモンの手柄を横取りしようと悪知恵を働かせているが
その悪巧みで毎回しっぺがえしに会い、ヨンモンに助けられている。
日本人らしく真似コジキで、強そうな技を見るとすぐ真似をして、大怪我するのもお約束である。

アリス・マーガレット
ヨーロッパ出身でありながら東洋魔術を志し、仙女(ソンニョ)と呼ばれる超越者になった。
ヨンモンを見守りマリーシアをたしなめる二人の母親のような存在。西王母の生まれ変わりと
噂されるほど、強い力と大きな慈愛を持つ。人形作りが得意。

ホン・ミヨン(紅美鈴/こう・びれい)
強屍(キョンシー)と呼ばれるゾンビの一種を使役する、道教の僧侶「道士」の女。自分の敬愛する
女主人が死んでしまい、道教の秘術をもって「吸血鬼」として蘇らせた。現在はそのボディーガードをしている。
七星剣で華麗に戦うが、テコンドーとハッキドーそして太極拳を混ぜた独特の体術も圧倒的。

ユゥユゥジャ(幽幽子)
ミヨンのマスコットの、女の子のキョンシー。もともと日本人の少女で、ゾンビの癖に食い意地が汚い。
ミヨンからいつも「妹はお姉さんの言うことを聞くものよ!」とひっぱたかれている。
本名の「サイギョージ・フジ(西行寺ふじ)」にあやかり、ふじ色の衣装を身に着けている。