●「ひぐらし」どれを買っていいか混乱してる人ヘのアドバイス
結論から言うと「出題編」「祭囃し編」「礼」を買うのがオススメ。
http://07th-expansion.net/Soft/Higurasi.htm 出題編…茶色髪の少女が夕日バックに佇んでいるジャケ絵。鬼隠し、綿流し、祟殺し、暇潰し編の4作入ってる。まずこれからプレイ。
目明し編…緑髪の少女がナイフ持ってるジャケ絵。下記の作品に丸々入ってるので、目明し編のお疲れさま会が見たい人以外はスルー。お疲れさま会は礼があれば不要。
罪滅し編…茶色髪の少女が鉈構えてるジャケ絵。目明し編と罪滅し編の2作入っているが、皆殺し編があれば不要。
皆殺し編…青髪の女性が赤い鎌(本当は鍬)担いでるジャケ絵。目明し、罪滅し、皆殺し編の3作入ってるが、祭囃し編があれば不要。
祭囃し編…茶色髪の少女がブーンしてる後姿がジャケ絵。目明し、罪滅し、皆殺し、祭囃しの4作入ってるので出題編と祭囃し編で全編プレイ可能。
礼…青髪の少女が腰掛けているジャケ絵。賽殺し編・昼壊し編・罰恋し編(目明し編お疲れさま会)を収録。ファンディスクなので全編プレイ済みの人向け。鬼隠し編〜祭囃し編は入っていない。
――テンプレここまで。
■「原作」→07th Expansion作同人ゲーム(完結済)
□「ひぐらしのなく頃に」全四編(出題編)1,575円
□「ひぐらしのなく頃に解」全四編(解答編)2,100円
□「ひぐらしのなく頃に礼」全三編(番外編)1,050円
ひぐらしは元は素人作品であり、近作こそが原作である。
同人ゲームのため規制もなく原作者が全て執筆しているので一番内容が濃い。
演出、特に解で追加されたオリジナルBGMの評価が高い事もあり、初心者に推奨される事が多い。
難点は立ち絵。ただし食わず嫌いをするには勿体ないと言う声もあり。
TIPS(本編に従った余談のようなもの)、お疲れ様会(登場人物による終了後座談会)、等も全て収録。
第一編に当たる鬼隠し編がネット上で無料配布されている。
尚、同人ゲームは流通に限りがあるので購入は通販又はDL販売をお奨め。
■携帯
原作から一部BGMを差し替えて移植。
月額制のため短期間で読む場合は一番お得。
画面が小さいため当然読む文字も小さくなっている。
Softbank・auは現在配信中未完。
■ドラマCD→WAYUTAによるCD出版
□「ドラマCD ひぐらしのなく頃に(鬼隠し編)」3,400円等 〜6巻 3,400円〜5,600円
原作をドラマCD向けに改変。豪華声優陣による熱演を楽しめる。
値段がネックだが基本的には高評価を得ている。購入者向けにTIPS補完あり。
フロンティアワークスから出版しているCDはアニメ版などからの派生物。
■漫画→スクエアエニックスによるコミック出版
□出題編全四編*各二巻 解答編二編*各四巻
原作を漫画向けに改変し、編ごとに個別の作家で漫画化している。
かなり内容を簡略化しており、作家によって評価も違う。ひぐらしをライトに楽しみたい人向け。
又、原作者監修の元で漫画版のみ製作された番外編などもある。
番外編の一部は角川出版。
■小説→講談社による文庫出版
□「ひぐらしのなく頃に 第1話〜鬼隠し編〜(上)」1,029円等 〜五編上 各編上下1,029円〜1,575円
原作ゲームの文章を一部改変しそのまま文庫に収録したもの。
ゲームでの演出を前提にした文章を丸々写しているので理解しにくい部分がある。
挿絵もありいつでも取り出して読めるのでマイペースに楽しみたい人向け。
TIPSが一部収録されている。尚、以前報道のあった小説版とは無関係。