ひぐらしのなく頃に part294

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>>809
うん、その可能性は極めて高いあまりにも危険な手、でもあるんだけど。
ただそれでも、雛見沢の「古い力」側にも、矜持や維持、誇りってもんが在ると思うんだよね。
ぶっちゃけ、頑固な年寄りの意地、的な感じで乗り込んでくることになるとは思うし、
当然若い側はそんな危険な手には反発するだろう。
しかし、古いモノを古いからと切り捨てるのではなく、そちらの主張も尊重して立てる、
その上で引き継いで新しいものに変えていくって言う要素も必要だと思うわけだ。
近作で残念だったのが、そういう雛見沢のかつての罪である古い力の部分を、
「お魎が(沙都子の件で)過ちを認め」「羽入が許し、風化させる」ってだけで片付けてたのが微妙に思えた。
極端に言うならば「年寄りだって最後は一花、華々しく散らさせてくれい」っていう望みを
きちんと組み込んであげて欲しかったんだよな。

んで危険な部分も、部活メンバーの裏山の活躍を、「部活サイコー!サイキョー!」で乗り切らせるだけじゃなくて、
実戦経験のある赤坂の助言や、実際に戦争を経験し、中には戦地に赴いてゲリラ戦を体験しているだろう、
村の古老たちの助力を得、未熟なところを補って実戦に堪えうるものに昇華させる…
といった流れの方が、俺的には絶対に熱いw
「赤 坂 徹 甲 弾 !!」の所も、全て赤坂一人で…ってのじゃなく、現実的な感じでちょっとピンチ作らせて
そこに園崎愚連隊が待ち伏せ・強襲する、とかで被害最小で片付けられるんだしね。