ひぐらしを超えた良ゲー、
『THE MAN CALLED CRIMSON - Episode T - 量子コンピューターの少女』
(プレスCD価格 2000円)
公式(体験版はこちらから)
ttp://www.inga-do.com/ <良い点>
・戦闘シーンの緊張感
・絵柄は夢剣のころと比べると絵師さんの方も上達されていて、CGでも感動しました。
・設定も凝っていて、聞いたことのない飛行機や銃、ナイフなどが出てきて拘っているなぁというのが伝わってきました。
・量子コンピューターについての麗美のセリフ。世界設定。博士の組織講座。
これらで説明がちゃんなされており、素人にも判りやすい記述は感嘆ものだった。構成土台の強さが伝わってくる。
・いや、アスアノ可愛いじゃん!
・いや、アスアノ可愛いじゃん!・・・失礼
・現代伝奇が多いこの業界(とくにひぐらしのような偽物)で、少数派な世界観は読んでいて新鮮。
<悪い点>
・ない。演出、BGM、シナリオ全てにおいてひぐらしを凌駕する。
作者は以前に「夢剣」という優秀作品を送り出した天才。
生きることとは何か、人生とは何か?
俺らが普段考えもしないような深い哲学的問題にすら答えを出してくれる。
ひぐらしアンチを語るならこの作品を出せば議論は終了するだろう。
現在入手困難だが、見つけたら即購入するべし。