ひぐらし「出題編」初心者集まれpart10

俺の出題編終了時点の予想

牧野は雛見沢御三家を監視し、裏から操る黒幕の一人である。
暇潰しの鬼ヶ淵同盟で、御三家ばかり名を連ねる幹部の中に牧野がいること、
その役職が会計（＝園崎）を監査する会計監査役というのが伏線。
赤坂をガイドのふりをして監視したり、情報屋に情報をながしたりしたのも牧野。

牧野の名は古来「撒きの（者）」から来ており
雛見沢にゆゆしき事態が起きた場合、口伝の方法により
鬼ヶ淵から火山性ガスを撒きすべてを滅ぼすことのできる者である。

ガスを撒く条件は「御三家のどれかの血筋が完全に失われたことを牧野が確認すること」
つまり古手家末裔の梨花の死体を見ることである。
綿流しで大災害が起きなかったのは、梨花の死が直接確認できなかったこと
＆死んだと知ったときにはガス発生スイッチのある
園崎地下祭具殿を警察が確保しすぐ入れなかったことが原因。
（鬼隠しで大災害が起こったかは不明だが、同様に梨花の死があれば起こるだろう）

御三家は雛見沢住人の鬼の血を沈める者たちであり
一つでも完全に血が絶えると鬼の血が抑えられなくなり、村の大半が発狂してしまうため。
…と牧野家には伝えられていたが、綿流しでは梨花死後も誰も発狂しておらず、
この伝承はガセの可能性が高い。

悟史や圭一詩音の殺戮は、古手家の血筋が絶えそうになり
鬼の血がめざめつつあったから（また、狂気は伝染するから雛見沢住人でない圭一も狂った）

牧野の願いは「殺戮のない平穏な雛見沢が続くこと」。
過去の事件は不明だが、少なくとも三年目の神主殺害や
梨花殺害には牧野は関わっていない。

牧野は神主殺害に関し鷹野富竹を怪しんでおり
（御三家の血が絶えるとまずいという話は村人は知らず
　それを知りうるとしたら雛見沢の伝承を知る鷹野か、彼女と懇意な富竹しかありえないと考えた）
梨花殺害とガス発生を食い止めるために鷹野富竹殺しを園崎家を使い実行した。