ネタバレの続きですわ〜。
って、普通の文章にします。
祭までの日にちが前後するのは、違う日からゲームが始まっているだけ。
そしてループの起点がゲームの初日とは限らない。
毎回、一年以上前の事件についての変化はなし。
毎回、K1が転校してきている。
しかし、ゲーム初日以前の過程については微妙に変化している。
このあたりから推察するに、おそらくループの起点は
ゲーム内初日の1〜2ヶ月前(K1が転校してきたころ)。
そしてその瞬間から少しずつ分岐が始まってる。
現に、鬼隠しの冒頭では6/9、10に圭一は葬式で学校を休み、
11日からゲームが始まっているのに、祟殺しでは……。
部活に入るタイミングや、カレー曜日が変化しているのも
この変化の範疇であると思われる。
続く。
前述で推測した起点から流れる時間の中で、
偶然や誰かの選択などによる「ありうる」可能性によって分岐して生まれていく
「平行世界」のいくつかを各シナリオとしてプレイヤーが繰り返し見ている。
おそらくループに関わっていると俺が睨んだキャラと、
そのキャラの周辺の、大切な人達がみんな幸せになる展開をした「平行世界」を見つけるために。
こう考えるとループ説と平行世界説が一緒に成り立たないか?
破壊魔定光のTFP実験やガンパレードマーチを思い出したわけだが……。