1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
WllWMIIlMMW……
もう、この世には誰も居ない。
虚空に浮かんだ亀の甲羅
滲んだ自我と破れたガラス
赤と青のギターの音
深い深い深い井戸の中へ
WllWMIIlMMW……
混乱と共に頂上へ
雨の音が窓の向こうから
ベッドに小さなシミを作って
灰色の彼方へと消えた
一人で生きた風の隙間 泡沫の踊り子の祭りに
赤い団扇の香る汗と 孤独の深い井戸の中へ
WllWMIIlMMW……
科学の発達によって、最近はなんと
キリスト以外の体からパンとぶどう酒が作れます。
出来上がったモノはまるで
スポンジと嘔吐したワインです。素晴らしい!
噛んでも噛んでも味は無し、
他人の吐瀉物を啜っては誰かが吐き、
また誰かがそれを啜ります。
おや?隣の彼女は超おいしいと絶賛してますね。
やっぱり人間は素晴らしい!
WllWMIIlMMW……
大変だ。亀のロビンが殺された。
物騒な事だなあ。一体誰が殺したんだい?
ブラームスの姉であるキャメリがスーザンから
聞いた話では元々はディオンの物だった甲羅粉砕機を
兄のブラームスが売り払って友人であるスーザンの
元夫であるジャンの手に渡ったらしいけど、
ディオンの誕生日に彼の親友でもあるロビンが
ジャンに誕生日には甲羅粉砕機をプレゼントする
ようにと頼んだのだがその時はすでに
ジャンとスーザンはよりを戻していたらしく
甲羅粉砕機はスーザンのものになっていたが
ジャンの兄のブラームスが無理矢理それを奪って
スーザンの弟のディオンにプレゼント
してしまったらしい。
しかしロビンが自分の姉であるキャメリに
手を出そうとした事を知った親友のディオンは
ロビンの体を甲羅粉砕機にセットして一撃のもとに
その甲羅を粉砕し、彼を殺害したってわけさ。
つまり、誰と誰が赤の他人なんだ?
ロビン ロビン ロビンロビンロビン…
ロビン
ロビン!!
ロビン!!
WllWMIIlMMW……
普通よりもおいしいさくらんぼがあるよ。
本当かい。どうして普通よりおいしいんだい?
私の見立てでは今まで食べたそれらの真ん中よりも
多少の優れを感じたんだけど、でも君が疑うなら
私は自分を信じる事が出来ないのでそれは確かなもの
ではないみたいだ。君はどうだい?
もぐ もぐ もぐ
私の見立てでは今まで食べたそれらの真ん中よりも
多少の劣りを感じたんだけど、でも君が疑うなら
私は自分を信じる事が出来ないのでそれは確かなもの
ではないみたいだ。
これは一体どういうことだろう?
つまり、どちらかが間違っていることになる。
間違った方は、劣等だ。出来損ないだ。ゴミ屑だ。
虫ケラだ。生きる資格なんて無い。やめちまえ。
誰だ?誰が失敗作だ?誰なんだ?
それは君だ。いや、僕だ。君だ。
WllWMIIlMMW……
親分!このバカどうします?
これだ コレ!
これだ
これだよ
またこれだ
WlMMi
WlMN
MNLIWW
lIM
やれやれ。
【幻王】
この世界はお前達の言う "現実" ではない。
しかし、紛れも無くお前達の言う "現実" でもある。
お前達は現実に生きている。
しかし、お前達の意識は
お前達自身の意識に埋まっているのだ。
即ち、情報。
この世界は情報の立体的体験である。
そしてそれは紛れも無い現実での活動でもある。
全ては表裏一体……
何人も宿命からは逃れられない。
つまりこれから襲い掛かる恐怖と苦痛は
限りなくリアルな死をお前達にもたらす。
死ぬのだ、お前達は死ぬのだよ……!!
【竜王】
お前達は音楽を聞いたとき、
それを色彩的に感受したことはあるか?
ある映像を自分の目が捉えたとき、何かの味がした。
何かの食べ物を食べたとき、まるで石や鉄の
触覚を感じた……
このお前達の体験は、まさしくそれだ。
あふれ返った知識や記憶の渦に埋もれ、
虚構の五感を旅する悲しい旅人……
お前達の記憶の世界なのだから、
そこに住む私もまたお前達なのだよ。
そして誰よりもお前達を殺せる。
自分の創造物と言えども単なる後悔や自虐、
内罰的なものとは少し違うぞ!!
【蛇王】
この世界が、個人の記憶が形成するものだと
わかった今、お前達の中で新たな疑問が生じる。
"ならば、一緒に旅をする彼らも……
所詮は自分の創造の産物なのか?"
答えは限りなくノーに近いが……
見ている世界は全く違うのかもしれない。
シンクロする情報、しない情報。
それに認識の違い……イチゴを甘いと感じる者が
いれば酸っぱいと感じる者もいる。
しかし、元は同じ世界に生まれ、生きているのだ。
ところで……知っているか?
お前達がこうしてこの虚構の世界を旅することは、
現実のお前達が日常を生きることでもある。
こちらで死ぬということは現実で死ぬということだ。
虚構の世界を旅するということは、自らの臓腑を
剥き出しにして生きることに等しい。
残酷なほどもろい自分自身を悔やめ!!
【剣王】
お前達が目指す "上の世界" とは、
紛れも無く現実世界のことである。
現実を目指して旅をする……
即ち、夢の中にいる自分に気づき、
目が覚めることを渇望する人間。
しかし、これは夢ではないのだ。
お前達の感性が現実世界をそのまま認識するとき……
それは単なる混乱の悪夢の始まりに過ぎない。
私もお前達の中の悪夢の一つだ。
その神経で、いつまで耐えられるかな?
【アシカ】
「この世界は単なる虚構の世界じゃなくて……
自分の中の積もりに積もった記憶や情報を
効率的に管理、共有する為の……
一種のシステムなんじゃないかって……
つまり……何かが増えすぎて、何かに圧迫されて、
何かに圧倒されつつある現実世界の俺の精神が
無意識にとった対策なんじゃないかって。
【娼婦】
「……居場所、ね。だったら、私の居場所は本当にここなのかしら?
知っての通り、この世界が故郷だっていう
人間はおそらくいないわ。
この世界で新しく生まれた子供以外はね……
本当は私も自分の世界に向かって
歩きださなければいけないのかもしれない……
そんな気がするの。
【アシカ】
「……じゃあ、俺はここまでだ。
……。あー、なんだろう。
……しっかりやってこいよ。
それでたまには……そうだな。
手紙でもよこせよ!
エリナーも、元気でな。楽しかったぜ。
ちゃんとここに届く手紙を出してくれよ!
そうだトト……
現実の俺によろしく言っといてくれよ。
逆毛立ててるから、きっとすぐわかるよ。
……じゃあな!
【エリナー】
「楽しかった……か。
死ぬような思いを何度もして……
ああ、実際に死んだこともあったかな。
でも良く分かる。
だからこそここまで来れたんだ。
結局この虚構の世界で……
一番正しいことが何なのか私にはわからなかった。
ある者は元の世界へ引き返した。
ある者は永遠の世界へ。
ある者は現実世界へ旅立とうとしている。
そしてある者はそんな答えのない世界の全てを
破壊しようとした……
だが、トト。忘れるな。
私達は肉体も意思もある人間なんだ。
様々な限界があるから、答えは出るんだ。
そしてそれは人それぞれ違う。
アシカも私もお前も……
クリシュナですらあるいは
正解だったのかも知れない。
一番正しい知性と選択を。
忘れるな、トト!
さよならだ。
【教師】
「あ、パンクスのアシカ君。
次のライブはまだかしら?
先生ファンだったのよ?
【アシカ】
「はあー、パンクスという設定が
俺の中のでっち上げなら、この人がこういうこと
言うってことは一体どういうことなんだろう?
【エリナー】
「私達はそういう "この世界特有のメカニズム" を
知るためにもまた旅をしているのだろう。
旅が終われば、きっと全て理解できるはずだ……
【アシカ】
「メカニズム……か。ご大層なもんだぜ。
【トト】
「……。
【女性】
「ここが天国なんていうのは真っ赤なウソ。
なぜなら、ここに来れた人々は皆あの
悲しみの山で死んだ者達……
わかりますか?あそこで死ぬというのが、
次の世界への移動条件だったのです。
即ち、このエデンの園こそは世界の続き……
私達の冒険は続いているのです!
ああ、しかし……
これ以上何処へ行けと言うのでしょう?
【クリシュナ】
「どうしてこんなことが出来るか不思議だって?
実は、キミがモタモタしている間に、
僕は現実世界に辿り着いたんだ。
そしてもう一度この世界に帰ってきた。
世界の両方を行き来したお陰で、
僕は現実と虚構の関連性について学んだんだよ。
この虚構の世界が人の記憶や情報の世界なら……
どういった形の記憶が
全ての人に共通する虚構を生み出すか。
それを理解できたからこうして世界を創造できるし、
他人にとっての脅威を生み出せる。
言っちゃあ、僕はもう神様なんだよね……
「夜中に目が覚めると、蛍光灯が天井から落ちていた。何処から入っ
て来たのか知らないが、黒猫が部屋中を駆け回り、窓から飛び降りる。
また自分の知らない時に面倒な事が起こった。僕はそう思った
【ギルモア】
「……トト君か。元気でやっているか?
なに?いい加減参ってきた?
はっはっは、なにを言うかと思えば……
それが現実じゃないか!
「九つの珈琲を九匹のブタが運んできた。彼らは僕を囲んで散々罵っ
た。コーヒー、タバコ、節操のない食事、痛みきった臓物の香り……
悲惨な口臭、そして口臭消し。人間臭い!!彼らの一人が絶叫した。
僕は悲しかった。
「シルクハットにフロックコート姿の髭を生やした中年男性、えび茶
色の袴を着た女学生、同じく袴姿に学生帽を被りカラコロと下駄を鳴
らして歩く書生、ハイカラな白いドレスを身にまとったどこかの貴婦
人。街は明治時代のようだった。隣には幼いカート・コバーンがいた。
ここは何処なのだろうか? 一体何処へ向かえばいいのだろうか?
彼の埃臭いネルシャツを眺めながら、僕は思った。
【男】
「とっととここから出たけりゃ、一番左上のドアだ。
「公園外れの森林。足元には雑草やら落ち葉、枯れ枝などがぎっしり
と積もっており、そこへ木漏れ日がさらに複雑な模様を加えている。
隣にいた何者かが、綺麗なものと美しいものの違いを尋ねてきた。僕
はふとその場にしゃがみこんで、地面に生えている雑草を引っこ抜い
た。そしてその土まみれの根っこを指して、これが美しいものだ、と
確信をもって答えた。理由は僕にもわからない。彼は満足したのだろ
うか?
「電気屋で馬に関する質問をされた。それも言葉ではなく、感覚的で
形而上のものだった。その問いかけにうまく答えると、電気屋に道場
の加入を促された。最初からそれが目的だったのだ。申し出を断ると、
相手の態度がまっさかさまに急変した。僕は呆れて店を出たが、終日
不愉快な気分だった。
「友人に連れられて向かった先は、スターリンという豚料理屋だった。
友人は豚しゃぶを勝手に頼み、席を立つ。どういうつもりか尋ねると、
彼はここの店の店員で、どうやら自分は彼の客引きのノルマに手伝わ
されたらしい。一人で食べる鍋料理は、ここまで不味いものかと僕は
驚いた。
【アシカの声】
「目覚し時計は、鳴れば誰かに止めてもらえるのさ。
わかるだろ?
【エリナーの声】
「全てはもっと単純な問題だ。
私は誰も愛していない。
【クリシュナの声】
「誰も僕を愛していない!
だったらもう何もいらないよ……!
【トトの声】
「……何も考えないこと。
模様の 模様の 模様の 模様。
32 :
<灰色ヶ原町>:2006/03/26(日) 22:51:54 ID:u0T2vMyf
【生徒】「ここは灰色ヶ原学園ですよ。
知っての通り。
【老人】「ここの学校も古ぼけたもんじゃ……
わしか?わしは第一回生じゃよ。
【生徒】「バス遅えよ。
【老人】「フガフガ……
【生徒】「どうしたの?顔色悪いわよ。
ちょっと落ち着いたら?
【生徒】「ここってお世辞にも都会とは言えないからさ……
バス一本逃したら次来るの一時間後だよ。
いいよな、歩きは。
【生徒】
「え?なんですか?
【主婦】
「閉まる、閉まる、スーパーが閉まる……
【子供】
「こうつうりょうが少なすぎ?
……僕子供だからわかんないや。
【老人】
「ええお日柄で。
【婦人警官】
「きみ……学校の帰り?年は?
【悪そうな人】
「辛気臭い顔しとるのぉ、ワリャ。
【主婦】
「ほら、京介、はやくこっちきなさい!
【子供】
「ヤダー!あれ買ってー!!
33 :
<灰色ヶ原町>:2006/03/26(日) 22:57:38 ID:u0T2vMyf
【エリナー】「ほら、急がないと……
警官に捕まったらゲームオーバーだ!
〜捕まった場合〜
【警官】「ちょっと署まで来てもらおうか……!
34 :
<灰色ヶ原町>:2006/03/26(日) 23:06:47 ID:u0T2vMyf
【エリナー】
「ここまで来れば大丈夫だろうね。
【エリナー】
「……すまないね。
下らないことに巻き込んじゃったみたいで……
>天気について尋ねる
「天気?悪くない天気だね。
でもどうだっていいだろう、そんなこと……
>この町について尋ねる
「灰色ヶ原町だ。知っているだろう?
なに?知っているような知らないような?
違う町に住んでいるのか?
え、ここに住んでいる?
ワケのわからないことを……
35 :
<灰色ヶ原町>:2006/03/26(日) 23:09:03 ID:u0T2vMyf
>マギについて尋ねる
「!!
やっぱり見られてたのかい。
……見られたわりには驚かないから……
妙なもんだと思っていたところだよ。
そうか、ボウヤ……て、ことは……
アンタもマギを使えるのかい?
使える?やっぱりそうなのか……
生まれつきなんだ。
なんでマギって言うのか、どうしてこんなものが
使えるのか、理由はぜんぜんわからないけど……
でもそのことになんの違和感もないんだ。
アンタとどこかで会った気がしたのは……
同じ能力者同士の共鳴みたいなものかな?
【??】
「案外、前世で会ってるのかもな!
【エリナー】
「誰だい、アンタ……?
【アシカ】
「アシカだ。パンク歌手をやっている。
【エリナー】
「プッ……
【アシカ】
「笑ってんじゃねえよ!
ところで、お前達の話は聞かせてもらった。
まさか俺以外にもマギが使える奴がいるなんてな……
正直、驚きだぜ。
【エリナー】
「アンタも……?今日はおかしな日だな……
今まで人生で同じマギ使いがいることすら
知らなかったのに、一度に二人も出会うなんて。
36 :
<灰色ヶ原町>:2006/03/26(日) 23:10:22 ID:u0T2vMyf
【アシカ】
「こんなところで話すのもなんだ。
俺のウチにきなよ。
【エリナー】
「(トトと顔を見合わせ)どうする……?
【アシカ】
「茶菓子も出すぜ。
>行く
「よし、決まりだな!
>行かない
「良いから来なよ!
来るだろ?来た方がいいぜ……
ほーら、来たくなってきた……!
よし、決まりだな!
こっから真っ直ぐ行った途中に路地があるから、
そこに入ってそのまま進むと俺の家だ。
【エリナー】
「……。(アタイの家に近いね。)
【アシカ】
「どうした?さ、行こうぜ。
【アシカ】
「ここを真っ直ぐだ。
37 :
<灰色ヶ原町>:2006/03/26(日) 23:15:15 ID:u0T2vMyf
【少女】
「……バーカ。
【トト】
「……!?
【エリナー】
「……バカとはご挨拶だね。
【少女】
「みんな色々推測してるつもりで、空転ばっかし。
結局分からず終いになっちゃうのに……
気づかないんだな。
【アシカ】
「はぁ……???
……関わらない方が良さそうだ。
【少女】
「トト、それにエリナー!
いつまで学生ゴッコする気?
二人とも、どこか目指してたんじゃなかったっけ?
【エリナー】
「目指して……?
【アシカ】
「俺の家だ。
【少女】
「ダメだこりゃ。
……そんなことだと、いつまでたっても
この世界の仕組みを理解できないよ。きっと。
自分の胸に問うてごらんよ。
本当にここで生まれて、
この近所に自分の家があって
毎日毎日学校に通っていた?
両親の顔は?
クラスメートの名前を一人でも言ってごらん?
【アシカ】
「……そういえば……
俺たち、神社に賽銭を投げて……
それから強烈な眩暈がして……
【エリナー】
「……じゃあここは一体何処で……
アタイは一体何を?
38 :
<灰色ヶ原町>:2006/03/26(日) 23:17:29 ID:u0T2vMyf
【黒い服の男】
「ここは通称デジャヴュの世界。
見るもの全てに既視感を感じる世界だ。
【トト】
「……!
【アシカ】
「お前は、黒い服の男……ということはやはり……!
【黒い服の男】
「そうだ。
ここもキミ達の歩んできた世界の続きだよ。
突然の異界の風景に、妙な懐かしさと
既視感を感じただけでキミ達はここが
自分のずっと住んでいた世界だと思い込む。
知るはずも無い風景をさも当然のように感じる
夢を見たことはあるかな?
あれと同じだよ。
さあ、本当の姿に戻ってみろ。
……そうそう。
やはりキミ達はその格好が似合う。
さて……世界は単なる外観の変質だけではなく、
意識のルールそのものにまで影響を与えつつある。
一体どんな世界が待ち受けているか、
誰にもわからない。
例えどんな世界が待っていようとも……
それでも君たちはやはり進むのだろう。
自分の意志をしっかり保て。
冷静かつ大局的な視野を持つんだ。
自分の行くべき道を歩くんだぞ!!
39 :
<灰色ヶ原町>:2006/03/26(日) 23:20:22 ID:u0T2vMyf
【アシカ】
「しかしどうして……
どうしてお前は
この世界で自分を覚えていたんだ?
こいつらの名前も知っていたし…
お前は一体何者だ?
【少女】
「……ま、名乗るほどでもないけどさ。僕の名前はクリシュナ。
あのヘイムダルの中身だよ。
【エリナー】
「ヘイムダルの……?女だったのか……!
【クリシュナ】
「なんだ、そっちの二人ぐらいは
気づいているかと思ったけど……
やっぱトロくさいね。
それに僕がこの世界で本来自分を
認知していたことを驚いているようだけど……
単にそっちが既存の価値観に囚われすぎなだけのこと。
環境を、他人を、自分を疑う。
僕は何も信じないから自我を保てた。
殊にエリナー、面白かったよ。
きみって普段突っ張ってる割には
何かを盲信してすがってなくちゃ
耐えられないタチだもんね?
【エリナー】
「……突然、何の話だ?
【クリシュナ】
「あるいは絵、あるいはマギ、あるいは仲間、
あるいは……
【エリナー】
「くだらない……!
【アシカ】
「なんだお前、退屈してるから構って欲しいのか?
【クリシュナ】
「構ってほしい?
金髪のお兄ちゃんだってそうさ……
周りとの調和を常に求めている。
でも素直になれないから
ワザと悪びれた態度をとってさ。
なんだっけ?パンク歌手だっけ?
【アシカ】
「うるせえ!
そりゃこの世界のでっちあげだろーが!
【クリシュナ】
「環境に投影した自分のイド……
道の違和感と不安定に揺らいであらわになった
無意識の本能だよ。
【アシカ】
「悪いけど、俺そういうのに興味ないの。他あたってくんな。
40 :
<灰色ヶ原町>:2006/03/26(日) 23:21:45 ID:u0T2vMyf
【クリシュナ】
「トト……トト!
【トト】
「……!
【クリシュナ】
「キミって、本当にバカだよ!
何も深く考えずに、見たもの全てを受け入れる。
そこにはなんの邪知も存在しない、
まるで赤ん坊のように……
バカだわ、本当にバカだよ!
どうやってそんなに美しい心を養ったの!?
本当に……
僕、キミのことだけは信じてもいい。
だから一緒に……
そんな奴らほっといて、一緒に行こうよ?
【エリナー】
「所詮、子供の戯言だから
好き放題言わせてやっていたが……
トトがお前についていくとは思えないな。
【クリシュナ】
「そういいきれる自信ある?
【アシカ】
「あたりまえじゃねえか、仲間だぜ?
【クリシュナリシュナ】
「じゃあ……手っ取り早く本人様に聞こうよ。
僕についてくるか、そっちの二人についていくか……
>クリシュナについて行く
【アシカ】
「……マジか?
……まあ、おまえ自身がそう望むのなら
俺たちは止めやしないけどよ……
【エリナー】
「私達は止めないぞ。
好きなようにすればいいさ。
所詮は…… (Ending No.9『所詮は他人』)
41 :
<灰色ヶ原町>:2006/03/26(日) 23:22:38 ID:u0T2vMyf
>二人について行く
【アシカ】
「ま、当然だよな。
【クリシュナ】
「きっとそのうち……
……僕のところへ辿り着く日が来るよ。
絶対にね。
【アシカ】
「なんだったんだアイツは……
【エリナー】
「……。さあ、先へ進もうトト。
私達は確かにどこかへ辿り着きつつある。
きっともうすぐだ……
進むしかない。
【アシカ】
「ここだ……
俺はここを自分の家と勘違いして、
この路地に入ったんだ。
【エリナー】
「私もここを自分の家だと……
……この先には一体、何があるのだ?
42 :
<無限大木>:2006/03/27(月) 09:44:14 ID:sfeUrhme
【妖精】
「この木の中にはたくさんの虹ホタルが住んでいます。
彼らが私たちの目の前を過ぎった時
暗い視界が一瞬だけ虹色に輝きます。
【黒い服の男】
「存在に何の意味も価値も無い場所……
宇宙そのものにだって、
意味や価値があるかどうか怪しいものだがね。
だがヒトにとっては掛け替えの無いものだ。
そして、この世界もそうなのだろうか……?
謎が多いと人生楽しいな、トト!
44 :
<ふきの塔>:2006/03/27(月) 09:45:40 ID:sfeUrhme
【男性】
「しかし、あの怪獣どもは一体……?
生き物というよりは、まるで子供の創造物だ。
そう……子供の頃の純粋な恐怖そのものだった。
今までと違う何かに、
我々は近づいているのかもしれない。
近づく……一体何に近づいているというのだろう?
我々はどうして上りつづけるのか?
どうして世界の頂上を知りたがるのだろう?
何も無かったら……
そのときは一体どうすればいいのだろう。
45 :
<ふきの塔>:2006/03/27(月) 09:46:21 ID:sfeUrhme
【黒い服の男】
「君のことだ。世界のてっぺんに何も無いのなら
何も無いということを
見届けなければ気がすまないのだろう。
一つだけ言っておこう。
山に向かった多くの者達が帰ってこない。
死んだのか、あるいは……
……あるいは、また違う方向に
世界は続いているのかもしれない。
私の勝手な推測だがね。
気をつけてな、トト!
46 :
<がらん洞>:2006/03/27(月) 09:47:00 ID:sfeUrhme
【子供】
「そこにあるような岩からは……
不思議な電波が流れています。
同じ波長でも、受信する精神は
一つとして同じものは無い。
つまり、例えば私とあなたでも
全く違う言葉があの岩から聞こえてくるのです。
それはあなただけの言葉ですから、
私には聞こえないし、
教えてもらっても知ることすらできない。
大切にすべき言葉です。
47 :
<絶壁の洞窟>:2006/03/27(月) 09:47:44 ID:sfeUrhme
【エリナー】
「死が確実に目の前まで迫ってきている。
否応の無い現実味を帯びて。
だが……それでも実感が湧かない。
このままでは確かに死ぬはずなのだが
『ひょっとして?』とか『なんとなく大丈夫
なんじゃないか?』という気がするんだ……
……それが死というものなのかな。
味わったことが無いから、よくわからないな。
……。
【黒い服の男】
「……ようこそ。
やあ、トト。
よくぞここまでたどり着いたもんだ。
ここは通称エデンの園と呼ばれている。
ま、簡単に言えば天国だよ。
これで、正真正銘世界のテッペンまで来たわけだ!
"世界の果てには理想郷がある" キミがそう言ったんだったかな?
違ったらすまないが……
人は理想を追い求めて歩を進めるんだ。
人が歩むのを止める場所には
理想郷以外の何処があるというのだろう?
……今思えば、至極マトを得た
回答だったのかもしれんね……
さ、もう全てを忘れてここで暮らすがいい。
もはや私も君にとっては用済みだ。
少なくとも、君はそう思っている。
じゃあな、また会えると嬉しいな。
……悲しいかな。
【生徒】
「君二年?
じゃあ同じ学年のアシカ君知ってるよね?
知らない?
え?知ってるような知らないような?
どっちよ!まあいいわ。
もし会うことがあったら今度のライブのチケット
またちょーだいってマジイケてるチャンネーが
言ってたって伝えてね。一語一句正確に。
50 :
<八咫鳥>:2006/03/27(月) 09:49:48 ID:sfeUrhme
【男】
「貴様らのような若造がこの旅館まで辿り着くとは……
心底驚きだ。
だがこの先にあるのは……
果たして貴様達が望むようなものかな?ククク……
51 :
<八咫鳥>:2006/03/27(月) 09:52:08 ID:sfeUrhme
【女中】
「こちらがお客様のお部屋でございます。
長旅でお疲れでしょう?
ゆっくり腰を落ち着けて、
当旅館自慢の景観をお楽しみ下さいな。
絶景でございますよ……ふ、ふ、ふ……
【トト】
「(部屋に入って驚く)!!
【アシカ】
「絶景か。なるほど……ね。
(部屋を横切り窓の向こうに出る。
写真ぽい青い水面、白い岸、緑の丘、白い太陽)
【エリナー】
「現実の質感を感じる……
近いんだ、もうすぐそこまでやってきている。
【アシカ】
「なにが?
【エリナー】
「だから、現実が……
【アシカ】
「……じゃあ、ここはやっぱり
嘘っぱちの世界だと……?
【エリナー】
「少なくとも私はそう願う。
【アシカ】
「……ま、そうなんだろうな。
いやぁね、もしここが
嘘っぱちの世界なんだったら……
ひょっとするとお前らも嘘っぱちの存在だったり
して……なんて思っちゃってさ。
【トト】
「……。
【エリナー】
「なるほど、一理ある。
52 :
<玉座の前>:2006/03/27(月) 09:52:58 ID:sfeUrhme
【黒い服の男】
「トト!!エリナー!!アシカ!!
よくここまで来れたものだ……!
これで分かっただろう、この世界は虚構であり紛れも無い現実。
現実が互換を通して感じるものだというのなら、
所詮それほどの違いは無いのだよ……
私はそう思うがね。
53 :
<玉座の前>:2006/03/27(月) 09:53:43 ID:sfeUrhme
【黒い服の男】
「仕方が無いことはないさ。
自分自身に問うて初めて分かることもある。
次に待ち受ける世界はいよいよ現実と虚構の狭間。
認識の浅瀬と呼ばれる世界だ。
そこでは何が起きるか分からない。
君達がついに現実を認識するのかもしれないし……
あるいは……
……あるいは死や崩壊が待っているのかもしれない。
最後にもう一度だけ問うておこう。
今ならまだ深層意識に埋もれる事も可能だ。
醜くとも必死に生にすがる者達の町でも、
過酷な環境で内なる神に出会った者達の世界でも、
どこへでも今なら戻れるのだ。
それでもお前達は……
自分の意識で現実世界を認識したいのか?
【クリシュナ】
「キミはここがまだ例の認知の浅瀬だと思い込んでいるようだけど……
実は、ここは僕が作りこんだ幻想世界なんだ。
ウソだと思ってるでしょ?
そんなことが出来るわけ無い?
……ふふ……出来ちゃうんだなこれが。
まあ僕の言い分もきいてよ、トト。
アシカは虚構の世界に帰っていったけれど、
それは結局のところ "諦め" や "逃避" に過ぎない。
そりゃあ、それも一つの手段だろうけれど……
逃げた先にはやはり今まで以上の苦痛が
待っているのは、当たり前だよね。
エリナーは……永遠の世界に旅立った。
そこには結局なにもないのだから、
当ての無い放浪を続けるのみ。
死となにも変わらないよ。
そこで僕は自分が拵えた
虚構の世界に住むことに決めた。
エリナーのように永遠の世界だけど……
全ては僕の思うがまま。
退屈すれば目的や束縛を作ることも出来るし、
辛ければ一切をやり直すことも出来る。
【黒い服の男】
「おめでとう、トト!!
おめでとう、エリナー!!
おめでとう、アシカ!!
ここがキミ達の追い求めつづけた場所、
夜明けの玄関だ。
ここを抜ければ虚構の旅は幕を閉じ、
歩んできたはずなのに知らない世界……
即ち”現実世界”が始まる。
そこがキミ達の望んだ世界なのかどうかは
キミ達自身が言ってみなければわからないが……
ひとまずこう言っておこう。
おめでとう、と。
気をつけてな、トト!!
世界観の補足に役立ちそうなせりふは、このくらいか。
関係なくてくだらないものも入れてしまった 今は後悔している。
妖精のせりふはトゥルー・エンディングに欠かせないと思う、個人的に。
付き合ってられない
なんかよーわからんけど、よくやった!乙!
存在に何の意味も価値も無いスレ……
宇宙そのものにだって、
意味や価値があるかどうか怪しいものだがね。
だが
>>1にとっては掛け替えの無いものだ。
お疲れ!∩ ゚∀゚)')
妖精の台詞についての解釈を聞いてみたいな
あまり関係があるようには思えないんだけど。
>>1 >>59-60 ありがとう
ここなら邪魔にならないと思って調子にのってすいません
「このバカどうします?」は、スレタイにひかれて
しょうもないレスを入れた自分を揶揄しただけ
>>2-6でアンカーつけなくてごめんね、1
>>60 夢幻大木の下では雨合羽を着なくてもダメージなし
周囲の水は少しきれいに見える
根元の地面には、ほかでは見ない白い花が咲いている
(木霊の森には咲いていた。いい環境が必要?)
虹ホタルはそういう場所にしか生息していない
エンディングで夢幻大木に咲いていた花が出てくる
周囲の水or地面は羊水色に近く、場所は夢幻大木ではなさそう
メイプルリーフが流れる中で、暗い視界が虹色に変化する
最後の視界の色変化をホタルだとするならば、
汚れた湿原で浄水炉は正しく動いたんだと。
ギルモアのことは無駄じゃなかったと。
妙に鮮やかな緑になるしあれは虹ホタルじゃないだろうとか
短期間で毒の湿原に花が咲くほど変化が出るわけないとか
そもそも最後のあの場所は汚れた湿原じゃないだろとか
いろいろ突っ込みどころはあるけど、これでいいかと思って
あと別に『NEW ADVENTURES IN HI-FI』が気になって調べたら
Hi-Fi(ハイファイ)とはHigh Fidelity(高忠実度、高再現性)
の略語である。原音や原画に忠実な再現という意味である。
録音や録画し再生する場合、ノイズやひずみを最小限に
抑えることにより実現しようとする概念のことである。
-出典:ウィキペディア-
ということらしく、曲名の引用というだけでなく
またこれも意味ありげになって楽しいなと思ったり
>>62 おお…凄いな…。
感心させられてしまった
今更こんなスレがある事に気が付いた
そして随分遅いレスになるが
>>62 君の解釈は美しい、とても、とても、美しい
未来を推測するときは、目的的な憶測しか出来ないのだろうか?
もしそうならば過去とは純物質な希望足るはずだ。
そうでないのは現実が限りなく、預言にもとづいているから違いない。
それが三途の朝焼けか、それとも福音の夜更けかは、牢屋の管理人しか知らない。
私は判断の良識であることを祈っているよ。
未来を推測するときは、目的的な憶測しか出来ないのだろうか?
もしそうならば過去とは純物質な希望足るはずだ。
そうでないのは現実が限りなく、預言にもとづいているから違いない。
それが三途の朝焼けか、それとも福音の夜更けかは、牢屋の管理人しか知らない。
私は判断の良識であることを祈っているよ。
098
これだ コレ!
これだ
これだよ
またこれだ
そう言いたくなる気持ちはとてもよくわかる
l
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 21:05:33 ID:cInCJjmo
うぃまま
【子供】
にいちゃん、一緒に跳梁跋扈しようよ。
【虎】
私らにかまわんでください。
あんたにはあんたの人生があるでしょうに。
【豚】
ここから出たい?
なあに、出るときがくれば勝手に出られるさ。
それまではどうあがいたって出られないの?
なんだって、そういうもんだろ。
【鳥男】
トマトジュースでもいかがかな?
>はい
へえ、見かけによらず健康に気を使ってるんだ……
>いいえ
不安なのか?いや、いいんだ。わかるよ。
【兵士】
……。あれ?なにやってんだ俺?
確か上の世界を目指してのぼって……
いつのまにこんなところに?
まずここから出なくちゃ……
出口は何処だ?
入ってきたからには出るところがあるはず。
どこから入って……
いや、そもそもなんでこんなところにいるんだ?
というか何してたんだっけ……?
何して……
今は何してるんだ?
そうそう。何してたか考えてたんだよな。
で、今の前は何してたんだ?
上の世界を目指して……じゃなくて、
確かそれにはここから出なきゃならないんだよな。
……じゃあ出るくらいなら
そもそもなんでこんなところに入って……
あれ?どうやって入ったんだ?俺……
え? 何やってんだ俺……
74 :
<認知の浅瀬>:2006/08/13(日) 22:54:04 ID:rMwIO1PC
【司会】
「さあ皆さんお待ちかね!!
哀れなトトの登場です!!
【トト】
「……??
(笑い声)
【トト】
「……!?!?
【客】
「丸見えだぞ、ボウズ!
【客】
「見てあの顔!サルみたいにまっ赤だわ!
【客】
「鼻はブタみたいにひん剥いてて……
【客】
「蝋で固められたような瞼!
【司会】
「どうですかトトさん、今のお気持ちは……?
【トト】
「……。
【司会】
「聞きましたか皆さん!
酷く傷ついたそうです!!
(笑い声)
75 :
<認知の浅瀬>:2006/08/13(日) 22:54:42 ID:rMwIO1PC
【トト】
「!!
【客】
「お、サルが怒ってるみたいだぞ……?
【客】
「まあ身の程知らずね、バカの癖に……
【トト】
「!!
【客】
「プッ……
(笑い声)
【司会】
「これは傑作だ!!今日はなんという日でしょう!!
人を見るのはなんて楽しいのでしょう!!
【客】
「人格の徹底的否定!
【客】
「値踏みの恐怖!
【客】
「絶対に知られてはならない内心の漏洩!!
【客】
「責任感!
【客】
「おや……被虐的恍惚……!?
(笑い声)
76 :
<認知の浅瀬>:2006/08/13(日) 22:55:27 ID:rMwIO1PC
【司会】
「なになに……え?
こっちからだって全員丸見え?
そ、そういわれてみれば……!
(客全員がロボットスーツ装備)
【司会】
「なんですか、皆さん!!
その姿が見えないスーツは!?
【客】
「え?知識人たちの間の流行りも知らないなんて…
【客】
「なんだ、所詮はあの司会も……
【客】
「分別のない哀れな哀れなプロレタリアート!
【客】
「よくもまあスーツ無しで
家から出てこられるものですわ……!
【客】
「個人は卑下た自己主張!個人は恥!
個人は突出ではなく、陥没である!!
【司会】
「ひ……ひぃぃぃぃぃぃい!!!
(司会、パニックに陥り幕袖へ)
(笑い声)
77 :
<認知の浅瀬>:2006/08/13(日) 22:56:11 ID:rMwIO1PC
(司会、幕袖から出てくる)
【司会】
「ああ……違うんです……違うんです……
トトのやつが……ホラ……
(笑い声)
【司会】
「ううっ!否定的関心の対象転移ぃぃっ!!!
(司会、幕袖へ)
(トト、席を離れる)
【客】
「お前は何処へ行く気だ?
【客】
「今ここで見えてるのはお前一人。
【客】
「責任重大!私達は無責任な存在!
(笑い声)
78 :
<認知の浅瀬>:2006/08/13(日) 22:57:22 ID:rMwIO1PC
【トト】
「……。
【客】
「おい、司会!このサル今なんて言ったんだ?
(司会出てくる)
【司会】
「付き合ってられない……と。
(司会、幕袖へ)
(トト、司会とは別の幕袖へ)
【客】
「……ふ、ふざけるな!!
【客】
「責任逃れだけは許されない!
【客】
「責任を逃れようとするものの罰則は……
【客】
「社会的永久追放!
【客】
「疎外だ疎外!
【客】
「村八分だよ!
自治スレ乱立してる奴が本物の荒らし。荒らし大っ嫌い!
http://rena07.sakura.ne.jp/ のアドレスが変わってる模様なのでさらに改変
●本作は個人製作の同人ゲームであり、プレイした人間に謎を投げかける、
推理の余地のあるゲームです。
このスレは作品に関する推理・雑談・考察などを行うスレです。
ttp://www.oyashirosama.com/ ゲーム以外の同人話は同人板のスレで。
重複防止の為、次スレは
>>950が立て。駄目なら宣言して
>>960が立て。
●製作元
07th Expansion(セブンスエキスパンション)
ttp://07th-expansion.net/ (
ttp://naderika.com/)
取り扱い店:
ttp://07th-expansion.net/tenpo.htm 現在、体験版(鬼隠し編)がネット配布されており、
鬼隠し編〜暇潰し編の入った「出題編」と、「目明し〜皆殺し編」が上記取り扱い店で販売中です。
「解答編」4作が入った「ひぐらしのなく頃に解 目明し〜祭囃し編」が夏コミにて発表され、店舗でも販売中です。
●「ひぐらし」どれを買っていいか混乱してる人ヘのアドバイス
出題編…茶色髪の少女が夕日バックに佇んでいるジャケ絵。鬼隠し、綿流し、祟殺し、暇潰し編の4作入ってる。まずこれからプレイ。
目明し編…緑髪の少女がナイフ持ってるジャケ絵。下記の作品に丸々入ってるので、
目明し編のお疲れさま会が見たい人以外はスルー。(目明し編用お疲れさま会追加パッチは配布中止となりました)
罪滅し編…茶色髪の少女が鉈構えてるジャケ絵。目明し編と罪滅し編の2作入っているが、皆殺し編があれば不要。
皆殺し編…青髪の女性が赤い鎌(本当は鍬)担いでるジャケ絵。目明し、罪滅し、皆殺し編の3作入ってるが、祭囃し編があれば不要。
祭囃し編…茶色髪の少女がブーンしてる後姿がジャケ絵。目明し、罪滅し、皆殺し、祭囃し編が収録済み出題編と祭囃し編で全編プレイ可能
目明し編…緑髪の少女がナイフ持ってるジャケ絵。下記の作品に丸々入ってるので、
目明し編のお疲れさま会が見たい人以外はスルー。(目明し編用お疲れさま会追加パッチは配布中止となりました)
罪滅し編…茶色髪の少女が鉈構えてるジャケ絵。目明し編と罪滅し編の2作入っているが、皆殺し編があれば不要。
皆殺し編…青髪の女性が赤い鎌(本当は鍬)担いでるジャケ絵。目明し、罪滅し、皆殺し編の3作入ってるが、祭囃し編があれば不要。
祭囃し編…茶色髪の少女がブーンしてる後姿がジャケ絵。目明し、罪滅し、皆殺し、祭囃し編が収録済み出題編と祭囃し編で全編プレイ可能
目明し編…緑髪の少女がナイフ持ってるジャケ絵。下記の作品に丸々入ってるので、
目明し編のお疲れさま会が見たい人以外はスルー。(目明し編用お疲れさま会追加パッチは配布中止となりました)
罪滅し編…茶色髪の少女が鉈構えてるジャケ絵。目明し編と罪滅し編の2作入っているが、皆殺し編があれば不要。
皆殺し編…青髪の女性が赤い鎌(本当は鍬)担いでるジャケ絵。目明し、罪滅し、皆殺し編の3作入ってるが、祭囃し編があれば不要。
祭囃し編…茶色髪の少女がブーンしてる後姿がジャケ絵。目明し、罪滅し、皆殺し、祭囃し編が収録済み出題編と祭囃し編で全編プレイ可能
目明し編…緑髪の少女がナイフ持ってるジャケ絵。下記の作品に丸々入ってるので、
目明し編のお疲れさま会が見たい人以外はスルー。(目明し編用お疲れさま会追加パッチは配布中止となりました)
罪滅し編…茶色髪の少女が鉈構えてるジャケ絵。目明し編と罪滅し編の2作入っているが、皆殺し編があれば不要。
皆殺し編…青髪の女性が赤い鎌(本当は鍬)担いでるジャケ絵。目明し、罪滅し、皆殺し編の3作入ってるが、祭囃し編があれば不要。
祭囃し編…茶色髪の少女がブーンしてる後姿がジャケ絵。目明し、罪滅し、皆殺し、祭囃し編が収録済み出題編と祭囃し編で全編プレイ可能
目明し編…緑髪の少女がナイフ持ってるジャケ絵。下記の作品に丸々入ってるので、
目明し編のお疲れさま会が見たい人以外はスルー。(目明し編用お疲れさま会追加パッチは配布中止となりました)
罪滅し編…茶色髪の少女が鉈構えてるジャケ絵。目明し編と罪滅し編の2作入っているが、皆殺し編があれば不要。
皆殺し編…青髪の女性が赤い鎌(本当は鍬)担いでるジャケ絵。目明し、罪滅し、皆殺し編の3作入ってるが、祭囃し編があれば不要。
祭囃し編…茶色髪の少女がブーンしてる後姿がジャケ絵。目明し、罪滅し、皆殺し、祭囃し編が収録済み出題編と祭囃し編で全編プレイ可能目明し編…緑髪の少女がナイフ持ってるジャケ絵。下記の作品に丸々入ってるので、
目明し編のお疲れさま会が見たい人以外はスルー。(目明し編用お疲れさま会追加パッチは配布中止となりました)
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?なんだこのスレは?
んでしょうね
てst
84 :
!stock:2006/12/22(金) 01:09:52 ID:xxuzA9ML BE:148414324-2BP(1222)
test
失敗・・・
こいつらの元ネタって何なの?
もう、このスレには誰も居ない。
不安なのか?いや、いいんだ。わかるよ。
これだ コレ!
これだ
これだよ
またこれだ
これだ コレ!
これだ
これだよ
またこれだ
WllWMIIlMMW……
もうちょっとで最下層だ。
最下層?
age
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/17(金) 22:19:20 ID:0A84+b54
age
WllWMIIlMMW……
懐かしい・・・
これだ コレ!
これだ
これだよ
またこれだ
WlMMi
WlMN
MNLIWW
lIM
メェガネ・・
WllWMIIlMMW……
性欲処理場の入り方↑↑↓↓←→←→BA
単なる気配 って、何だったんだろう。
公式ページにいっても、「元ネタはない」と書いてあるが、意味についての言及は
はなはだ乏しい。
余りにも衝撃的であるにも拘らず前後に何の脈絡もない唐突で観念的な端役。
もしかすると、今までとは違う何かに、近づいているのかもしれない。
えvdヴぉえmnなjkぇcv
いやいや、冗談。
■でも、今を一生懸命生きている。
だが結局は■■■の■■が■■■おり、
■■■■は■■■■に過ぎない。
(馬鹿)でも、今を一生懸命生きている。
だが結局は(アタマ)の(ネジ)が(弛んで)おり、
(キチガイ)は(キチガイ)に過ぎない。
誰かねたをクレー!
vfのじvfんでゅylbkfbvhfづkl
だんだん下がってきている
羊水の海の下には何があるんだろう。
あんたにはあんたの人生があるでしょうに。
ただの気配だ。
馬鹿やろ・・・
それが現実じゃないか!
本スレより流れが速いと聞いて
それがコリオリの力じゃないか!
一瞬ガイドラインかとなんかかと思った
一生サーカスのなかで暮らす。
夜明けの口笛吹き。
rg
wiiwmiilmmiwiww.....
cheryyyyyyyyyyyyyyyeeeee!!!!!
妄想だ!
だったらなんだっていうんだ!
紙切れを手に入れた。
にいちゃん、一緒に跳梁跋扈しようよ。
石を入れた雪球でやる雪合戦に対する第一印象が
「あぶない」
になったのはいつ頃からだろう?
目覚し時計は、鳴れば誰かに止めてもらえるのさ。
わかるだろ?
龜關って渊瓣しいから歸舊すれば晝めるようになる しばらく亂从した方がいいけど
でも龜關は濳瀛すぎて瀚瀝か・・・瀘瀟ぐらいが爍牘で犢獸かも
まー獺瓣が疆疇なので癡礪で礙穩しないように簷簫するか、簽籀すべき
私はダルマになりたい。
日直完了!
創作なんて、クソ食らえだ
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/18(月) 20:48:39 ID:1zmCfT+/
模様の
模様の
模様の
あんまら。
……ふ、ふざけるな!!
責任逃れだけは許されない!
責任を逃れようとするものの罰則は……
社会的永久追放!
疎外だ疎外!
村八分だよ!
もう、このスレには誰も居ない。
模様の
模様の
模様の
模様。
不安なのか?いや、いいんだ。わかるよ。
個人は突出ではなく、陥没である!!
全てはもっと単純な問題だ
このスレは誰も見ていない
だがそれがいい。
「今ここで見えてるのはお前一人。」
ごめんね、お茶は今切らしてるの。
元気?
いい加減参ってきた
ははは、何を言うかと思えば……
それが過疎スレじゃないか!!!
もう、この世には誰も居ない。
模様の
模様の
模様の
模様。
「楽しかった……か。
死ぬような思いを何度もして……
ああ、実際に死んだこともあったかな。
でも良く分かる。
だからこそここまで来れたんだ。
結局この虚構の世界で……
一番正しいことが何なのか私にはわからなかった。
ある者は元の世界へ引き返した。
ある者は永遠の世界へ。
ある者は現実世界へ旅立とうとしている。
そしてある者はそんな答えのない世界の全てを
破壊しようとした……
だが、トト。忘れるな。
私達は肉体も意思もある人間なんだ。
様々な限界があるから、答えは出るんだ。
そしてそれは人それぞれ違う。
アシカも私もお前も……
クリシュナですらあるいは
正解だったのかも知れない。
一番正しい知性と選択を。
忘れるな、トト!
さよならだ。
めんどくせえ!靴はいちまおうぜ。
内罰的なものとは少し違うぞ!!
大河原先輩はどう思います?
カレーが食いてえかな
ほら、交通渋滞だよ。
模様の
模様の
模様の
模様の
親分!このバカどうします?
にいちゃん、一緒に跳梁跋扈しようよ
WllWMIIlMMW……
大変だ。亀のロビンが殺された。
物騒な事だなあ。一体誰が殺したんだい?
ブラームスの姉であるキャメリがスーザンから
聞いた話では元々はディオンの物だった甲羅粉砕機を
兄のブラームスが売り払って友人であるスーザンの
元夫であるジャンの手に渡ったらしいけど、
ディオンの誕生日に彼の親友でもあるロビンが
ジャンに誕生日には甲羅粉砕機をプレゼントする
ようにと頼んだのだがその時はすでに
ジャンとスーザンはよりを戻していたらしく
甲羅粉砕機はスーザンのものになっていたが
ジャンの兄のブラームスが無理矢理それを奪って
スーザンの弟のディオンにプレゼント
してしまったらしい。
しかしロビンが自分の姉であるキャメリに
手を出そうとした事を知った親友のディオンは
ロビンの体を甲羅粉砕機にセットして一撃のもとに
その甲羅を粉砕し、彼を殺害したってわけさ。
つまり、誰と誰が赤の他人なんだ?
ロビン ロビン ロビンロビンロビン…
ロビン
ロビン!!
ロビン!!
WllWMIIlMMW……
紙切れを手に入れた。
WllWMIIlMMW……ってどう発音すればいいんだろう
いや野暮な質問か
ただの電波だ。
大河原先輩はどう思います?
カレーが食いてぇかな
>>185 私は「うぃるむみるむ……」って読んでるわ。
あなたもそうしなさい。
てs