>>737 1.→
これ、たしか祟編の箇所だね。富竹の設定と確かに矛盾するのだが、
単に鷹野と合流させて圭一と会話させる段取り的な都合で出てきた発言なのだろうと見ている。
つまり、考察する意味無がなく、演出的都合なのではないかと。
2.→
オヤシロさまを知覚できるレナ、という側面は目編以来久しぶりに皆編で出てきたので、
これが祭編で展開されるのだと期待している。
罪編で鬼編以降のレナ設定を忘却したかのように処理してきたので、
まさか設定を無かったことにでもする気かと危惧を覚えたのだが、
おそらく「なぜレナが発症して雛見沢症候群患者向けの治療を受けないで大丈夫なのか」という謎を
絡めながら、雛見沢症候群をもう一度新たに転がしていくつもりなのではないかと。
女王説仮説と綿編&目編の矛盾を解消する見せ方と平行して、ここを扱うのだろうと見ている。
3.→
……これは安易に「出題編のミスリードの一つだった」というだけでスルーされるのではないかと。
園崎家と山狗・鷹野陣営との裏のかかわりでもなければ、ここを真相部に絡めていくことは避けられると思う。
かかわらせるのならば、暇編での誘拐犯の「本家」発言は回収可能になる。
要するに、現時点では「単に、園崎組のしわざでしたよ。リアリティ無いかもしれないけど、こんな世界なんです。納得してね」
という程度の処理で、園崎を新たに見せていくのならば、これが次回の活用部分。まあ、それは無いと思ってるんだけど。
4.→
これは…鬼編設定の中でも回収困難な部分の一つだなぁ。斧を持って追いかけ〜っていうのは、
圭一の幻覚or武器を持ち歩くことを間接的に伝えようとしたレナの行動、という解釈が最近なされているけれど、
廊下で立っていた部分は、その意味でも解消しにくい。真相に絡めないで誤解の産物だと解消するならば、
「出て行った時を前原父は見ていない。部屋に来たときしか父は目撃していないのだから、一時間以上立っていたというのは
圭一の解釈に過ぎない。実際は電話に夢中になっている圭一にはノックの音が聞こえなかったので、レナは諦めて帰った」という解答もありうる。
二人暮し設定に関しては…これは無理矢理作った作品世界設定だから、スルーだろうなぁ…。
>>731-732での梨花の過去設定のように、梨花が両親や沙都子に対して何らかの意志をもっていて、
そのためにその暮らしを望んだという可能性もあるだろうが…。
圭一が保護されたのは、滅菌作戦の実行者である隊員ではなく、その後に続いた作戦とは直接関係のない隊員だったから、という説が有力。
祭具殿には入れない鷹野、ってのはもう、ノリ重視のシナリオと(後付けの可能性もある)真相設定との齟齬だと思う。