【固定専用】面白いフリーソフト レビューPart123

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952まとめ儲:2005/09/26(月) 10:48:22 ID:FE0+Zr0E
アーカイブにも残ってた。
当然プレイはできないけど。
953むすか ◆rgl3g67iVg :2005/09/26(月) 15:33:04 ID:QEkGuwC8
今日も実習が早めに終わってうれしいぜ。

で、女神の涙ですが、辺境紳士さんの絵がとても好きならやるのも
良いかと思う。

システムはそれなりに凝っているし、雰囲気としては英雄伝説っぽいし
好きな人好きだと思う。
飛びぬけて何かが良いというわけじゃないけど、英雄伝説で楽しめる
人なら金払っても良いかと。
ただ、若干短いので1000円を高いと見るか安いと見るか。
まぁ、シェアの方はスレ違いになるわけだが。

俺は辺境紳士さんのイラストを買うためだけにビッグサイトに行ってし
まった人なので、天使の微笑みの方はやったけど、楽しめました。
954まとめ儲:2005/09/26(月) 17:40:12 ID:FE0+Zr0E
955robo:2005/09/26(月) 19:10:13 ID:69gLglMj
つかれた。のーヒントはきつい。出来上がりも意味不明。
956名無しさん@お腹いっぱい:2005/09/26(月) 22:31:45 ID:EOkMRvD0
女神は〜絵がいいねやった人なら分かると思うけどOPは他の作品よりぬきんでてたと思う。
EDもまぁよかったよ。
957名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/26(月) 22:36:10 ID:xWkJYS5r
>>951
やっぱり死んでるっていう見解でいいんですね。
どうもわざわざレスありがとうございます。
958むすか ◆rgl3g67iVg :2005/09/27(火) 23:50:01 ID:TkkaIE4j
とりあえず、ネフェクリア。
グングニルとネ申殺しはとるのめんどくさくなって諦めた。
アイテムコンプリートのごほうびもなさそうだし。

てか、時に儲。
専用スレで大人気だなw

で、

次 ス レ を 考 え る 必 要 が 出 て き た 件 に つ い て
959名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:14:04 ID:zOn2mcs6
ムーミントロール

こころやさしい性格のトロール。
スナフキンを尊敬していて、フローレンに好意
を持っています。


ムーミンシリーズの中心的キャラクター。やさしい両親の愛情をいっぱい受けてムーミン
屋敷に暮らす男の子。好奇心が強く、思い込んだら周囲のことを考えずつっ走るところも
あるが、やさしくて勇気がある。
スナフキンのように孤独に旅をすることに憧れているけれど、家族やともだちといっしょに
楽しく過ごすのも好き。ガールフレンドのフローレンを大事にしているが、時には冒険には
女の子は足手まといだと思うこともある。
960名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:15:16 ID:zOn2mcs6
ムーミンパパ

冒険好きのムーミントロールのパパ。ムーミン一家を広い心でつつみます。ときには小説を書きます。


シルクハットをかぶり、パイプをくわえステッキを持っている。
若いころは仲間たちとさまざまな冒険を体験しており、ムーミン谷に落ち着いた今でも
時々昔の冒険家の血がさわぎ、ふらりと家を出ていったりする。ムーミン谷にいる時は若かりしころ
の冒険の回顧録を執筆している。息子ムーミンに受け継がれた冒険家魂を好ましく思っている。
961名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:16:00 ID:zOn2mcs6
ムーミンママ

家族思いののムーミントロールのママ。お気に入りのハンドバッグをいつも持ち歩いています。


いつも赤と白の縞のエプロンをつけ、黒いハンドバッグを持っている。このハンドバッグにはみんなの世話をやくために必要なものが何でも入っている。
ムーミン屋敷をみんなに開放し、訪れる者をわけへだてなく温かくもてなす、まさに「みんなのママ」。
若いころ海でおぼれそうになっているところをパパに助けられたのがふたりのなれそめ。
家のまわりを花でかざるのが好き。
962名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:16:41 ID:zOn2mcs6
フローレン

スノーク族の女の子。少しわがままで、でも心はやさしい。ムーミントロールとは相思相愛。


ムーミンのガールフレンド。兄のスノークと住んでいるが、ムーミン屋敷によく出入りしている。
ふわふわした毛皮におおわれた体、かわいらしい前髪、左足には金のアンクレットと、とてもおしゃれ。
自分の愛らしさをじゅうぶん知っており、かわいいもの、きれいなものに対する執着も強い。
そのせいで時々失敗もするがやさしく愛情にあふれた女の子。
963名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:17:29 ID:zOn2mcs6
リトルミィ

ミムラ夫人の娘でスナフキンとは父違いの姉弟。思ったことははっきりと言う性格。ムーミンやしきに住んでいる。


小さな小さな体に髪の毛を頭のてっぺんでたまねぎ型にキリリと結い上げた女の子。
あまりに小さくて裁縫用の小カゴにすっぽり体がはいるほど。
こわいもの知らずでだれに対しても思ったことをずばずば言う。
普段はムーミン屋敷に住んでいるが一人でいるのも好きなので勝手きままにあちこちで寝起きしている。
怒るとかみつくこともある
964名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:18:13 ID:zOn2mcs6
スナフキン

ミムラ夫人の息子で旅を好む自由人。ムーミントロールのよき理解者。冬になるとどこへともなく旅に出る。


自由と孤独とを愛する旅人。ムーミン一家とは仲がいいが、ムーミン屋敷に泊まることは決してせず
川のほとりにテントを張って暮らしている。ハーモニカで作曲するのが好き。
冬が来る前に南の国へ一人旅立ち、春にまた戻ってくる。人に指図されるのを嫌い、
公園に立てられた禁止事項の立て札を一つ残らず引き抜いたほど。ミイとは姉弟の間柄。
必要にせまられれば戸惑いながらも小さい子供の世話もする。
965名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:18:55 ID:zOn2mcs6
スニフ

ムーミントロールの友だち。おくびょうだが弱いものへの愛情を強く持ってる。普段はとても元気。


ムーミンの遊び仲間で、ムーミン屋敷の常連。父親はムーミンパパが若いころの冒険仲間。
つまりスニフとムーミンは二世同士の友達ということになる。好奇心おう盛だが臆病でわがままなところもある。
めずらしいもの、きれいなものを目ざとく見つけ、すぐにそれをひとりじめしようと必死になる。自分より弱いものにやさしい。
966名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:19:33 ID:zOn2mcs6
ニョロニョロ

ニョロニョロの島に生息するふしぎな生き物。夏祭りのイブに種をまくと生えてきて、電気を食べて生きている。


白くひょろりとした体に短い手がついた不思議な物言わぬ生き物。
種から生えてきて、いつも群れで行動している。雷の電気がエネルギー源で、さわると感電する。
夕立の雷を求めて小舟に乗って移動している。危害さえあたえなければ攻撃するようなことはない。
967名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:20:11 ID:zOn2mcs6
スノーク

フローレンの兄。きちょうめんな性格で、調べごとが得意。物知りで、適切なアドバイスもできる。


フローレンの兄。計画を立てたり裁判したり発明したりするのが好き。これまでにいろいろな機械や空飛ぶ船を発明したが、計画だおれのこともしばしば。
きちょうめんでまじめな性格で妹のフローレンにはけむたがられることもある。
968名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:20:53 ID:zOn2mcs6
ミムラ姉さん

ミムラ夫人の娘でリトルミイの姉。悪気はないものの人をだまして混乱させてしまう。マイペース派。


ミイのお姉さんで見た目はミイに似ているが目元がやさしく体も大きい。
たくさんいる兄弟姉妹の一番上なのでしっかり者だが夢見がちな性格なのでぼーっとしていることもある。恋多き乙女。
969名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:21:57 ID:zOn2mcs6
トゥーティッキ

冬眠からさめてしまったムーミントロールに、さりげなく冬の生活の仕方を教える。


しましまのシャツにズボン、ぼさぼさ頭にはポンポンつきの帽子。
男の子に見えるけれど気のいい女の子。ムーミン屋敷の水浴び小屋を不法占拠しているが
ぜんぜん悪びれない。何事にも動じず落ち着き払っている。さっぱりした性格だけれど
とても思いやりがある。手回しオルガンをひいてムーミン谷に春の訪れを告げる。
970名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:22:31 ID:zOn2mcs6
フレドリクソン

ムーミンパパが旅先で仲良くなった初めての友人で発明家。海のオーケストラ号の持ち主。
旅の途中によった丸い丘の国で王室づきの発明家となり、夢だった空飛ぶ船を作り上げる。


パパの尊敬する数少ない人物で、温厚で思慮深く、強い意志と実行力を持つ。
現実家なので空想家のパパとは正反対だが、夢と冒険を求める気持ちがぴったりと合い親友となった。
フレドリクソンの愛読書は絵本「大航海」で、そこがフレドリクソンの夢と知識の原点である。
971名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:23:16 ID:zOn2mcs6
ヨクサル

スナフキンの父。すべてのことは自然にまかせるのがいいという考えを持ってる。
古くさい帽子をかぶり、パイプでタバコを吸う。
食べるとき以外はねむるか、うつらうつらしており、何もしないのが好きである。


若いころのパパの友人の一人で「海のオーケストラ号」でともに冒険をした仲間だ。
優しく親しみやすい。すべてのことは自然にまかせ、ありのままのすがであることが一番だと考えていて、
「生きているそのことを大切にし、生きていることに満足している」とフレドリクソンはそんなヨクサルを理解しているようだ。
ヨクサルが最も嫌うのは、何かを禁止する立て札や、規則、公園の番人などで、ありのままの姿を損なう物事だ。
このことは息子であるスナフキンにも遺伝している。
972名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:23:58 ID:zOn2mcs6
ロッドユール

スニフの父で、フレドリクソンのおい。
がらくた集めが趣味で、性格は少し臆病だがきまじめで、ものごとを大げさに言わないので周りの人から信用されている。
しかし、いかりと間違えて食べ物の入ったなべを海に投げるなど、あわてんぼうなところもある。


スニフのお父さん。片手鍋を帽子にしてかぶり、コーヒー缶の中に住んでいた。
自慢はボタンやがらくたのコレクション。気が弱くて、あやまらなくてもいい時でもすぐに「ごめんね」と言う。
どうやらスニフはお父さんの、この自分に自信がないところを受け継いだようだ。
若いころムーミンパパやスナフキンの父ヨクサル、おじで発明家のフレドリクソンと共に冒険をした。
973名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:24:44 ID:zOn2mcs6
ヘムレン

ヘムル族はみな何かに夢中になったらそれ一筋という性格で、好きなこと以外目に入らず、
好きなことへの打ち込み方は並外れている。
そして、好きなことができなくなると、人生に絶望してしまうことだろう。


ムーミン童話には数多くのヘムル達が登場する。切手収集家のヘムル、
昆虫採集家のヘムル、スキーが好きなヘムル、警官のヘムル…など様々。

アニメーションのヘムレンさんもヘムル族の出身。植物採集に情熱を注ぎ、
新種の草花を発見するのを生き甲斐にしている。長いワンピースのような服を着て、
虫眼鏡を片手に歩き回っているか、ムーミン屋敷でお茶をよばれている。
ムーミン谷の子どもたちをいつも温かい目で見守っている。
974名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:25:36 ID:zOn2mcs6
フィリフヨンカ

フィリフヨンカ族の女性の総称。個性が強く、自分勝手な暮らしを好む。その割に気が小さい面もある。


長くとんがった鼻に細い体。アニメーションではちょっとヒステリックなフヨンカ夫人としておなじみ。
ムーミン屋敷のご近所で、3人のお行儀のいい子どもたちがいる。
何事にも上品できちんとしているのを好み、ムーミン一家のようないい加減さががまんできない。
子どもたちがムーミンやミイと遊びたがるのを「あぶない。下品なことばかりする」といやがる。
975名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:26:10 ID:zOn2mcs6
スティンキー

ムーミン谷の森に住む不思議な生き物。すごく臭いにおいがするらしい。


スティンキーはムーミンたちを目のかたきにしていていつもちょっかいを出したり、わなにはめる機会をうかがっているが、本当は仲良くしたいのかも。
976名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:26:47 ID:zOn2mcs6
モラン

世界で一番冷たく、まわりのものをすべて凍らせてしまう女のおばけ。


歩いたあとは凍り、座ったあとは草花も生えない場所になる、孤独な冷たい大きな魔物。
けれど灯やたき火など人が集まるあたたかいところへ近づきたがる。
みんなに恐れられているが、その心のさびしさをムーミンやミイはわかっている。
977名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:27:35 ID:zOn2mcs6
ニンニ

毎日毎日皮肉をいわれ、とうとう姿が見えなくなってしまった女の子。
ムーミン達と暮らし、少しづつ姿が見えるようになっていく。


一緒に住んでいたおばさんに毎日皮肉を言われつづけて、端のほうから色あせ、
とうとう姿が消えてしまい口もきけなくなってしまう。
トゥーティッキに連れられてムーミン屋敷にやってくる。
始めは遊ぶことも怒ることもできなかったが、ムーミン達と暮らしていくうちに、本来の元気を取り戻していく。
何かと世話を焼いてくれるムーミンママを大好きになり、ママもニンニのため、
おばあさんの手帳に書かれた「人々が霧のようになって、姿が見えなくなったときの手当て」の薬を作る。
やがて怒ることもできるようになったとき、顔がとうとう見えるようになった。
978名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:28:18 ID:zOn2mcs6
ミムラ夫人

ミムラ族の女性で、ミムラねえさんやリトルミイ、スナフキンなど20人以上の母親。
そのため常に子育てにおわれている。


ミイ、ミムラ、スナフキンの丸まると太った母。子供はほかにも大勢いるが、どんなことにも動じない。一人ひとりの子どもの個性を認め、おおらかに育てている。
979名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:29:13 ID:zOn2mcs6
トフスランとビフスラン

いつでもどこでも手を取りあって、仲睦まじく暮らしている。
話し方に癖があって、普通の人にはよく聞き取れないことがある。


不思議な形の鼻をした、小さな小さな夫婦。
赤い帽子がトフスランだが、帽子がないとビフスランと見分けがつかない。
飛行オニが探している大きなルビーをトランクに入れて、ムーミン谷に避難してきた。
980名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:29:54 ID:zOn2mcs6
飛行おに

ルビーを集める魔物。「ルビーの王さま」を探している。ルビーを見つけるとシルクハットにいれ運んでいて、
そのシルクハットはムーミン谷に落ちてきて、ムーミン達に拾われ大騒ぎになった。


世界の果てにある高い山のてっぺんの屋根のない家に住む魔物。目は赤く、魔法の黒いシルクハットをかぶっている。
ルビーの王さまをさがして、黒豹にのり宇宙から地底まで飛び回っている。
どんな姿にも変身することができ、ほかのものの望みをかなえる力がある。
何百年も探しつづけたルビーの王様が見つかり、手に入れることができたとき、
飛行おには幸福でいっぱいになり初めてわらう。
981名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:30:29 ID:zOn2mcs6
めそめそ

おおかみにあこがれる小さな犬。おおかみの遠吠えをまねて月に向かって一晩中吠え続けました。


その名のとおりめそめそ、おどおどした臆病もの。
ぼろぼろのずきんに安全ピンでとめた毛布をまとっているが、勇ましいオオカミにあこがれている。
ムーミン屋敷の水浴び小屋に住んでいる。
982名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:31:00 ID:zOn2mcs6
ソースユール

ロッドユールの奥さんでスニフの母。ボタンのコレクションが自慢。
まるい丘の国でロッドユールに会い、同じ趣味を持つ彼に一目惚れした。
983名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:31:32 ID:zOn2mcs6
王さま

パパたちが海のオーケストラ号での旅の途中で訪れた丸い丘の国の王様。
元気で人を驚かせたりするのが大好き。だから、100歳の誕生日を祝う変わった園遊会を開いてみんなを驚かせた。

一方、人に対する深い洞察力をもっていて、人が一番その人らしくできるように心を配っている。
園遊会の福引きなどが良い例で、参加者全員が、それぞれの性格にあった商品をもらった。
さらに、フレドリクソンを召抱え、彼の夢である空飛ぶ船の製作も応援した。
984名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:32:03 ID:zOn2mcs6
エンマ

洪水でムーミン谷に流れ着いた劇場の持ち主でねずみのおばあさん。
あまりに演劇を愛するため頑固な性格になっていた。しかし、ムーミン一家と劇を上演して、
かたくなだった心がほどけていく。

なくなった夫のフィリフヨンクと、姪のフィリフヨンカがいっしょにうつった古い写真を大切にしている。
985名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:32:46 ID:zOn2mcs6
ホムサ

理性的に物事を考えたり、想像力が豊かで、なにかと空想にふけっていたりする。
現実と空想の区別がつかなくなってしまうホムサもいる。


「夏祭りのホムサ」
物事の原因をしらべたり、あれこれ考え説明するのが好きな男の子。
少々頭が固く、劇場の中にある多くの作り物をみては、だまされたような気持ちになりゆううつになっていた。

「ぞっとする話のホムサ」
想像力がとても豊かで、空想の世界と現実の区別がつかなくなってしまう男の子。
自分が空想した出来事をそのまま事実として話すため、嘘をついてはいけないと両親にしかられ、腹を立てて家出をしてしまう。

「十一月のホムサ=トフト」
一人ぼっちの内気な男の子。
匂いに敏感で、いい匂いのするところにしかすまない。お話を作るのが好きで、いつもムーミン一家のお話を作り、自分に聞かせていた。
中でもママが好きで、ムーミンママに会うためにムーミン谷を訪れる。
986名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:33:17 ID:zOn2mcs6
ミーサ

小さくまるまる太った女の子。大きな足で、まっすぐな髪をまん中で分けている。
コンプレックスが強く、いつも悲観的で自分をあわれみ、いつも悲しんでいる。
しかし、舞台の上では違う人間になれることに感動し、 役者の道に進む。
987名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:33:48 ID:zOn2mcs6
じゃこうねずみ

自称哲学者で、ムーミンパパが川に橋を渡したのがきっかけで家をなくし、ムーミン屋敷に住みつく。
性格は気難しく、かなり自分勝手で人さわがせだ。
一人静かに本を読み、つねに思索にふけることに幸福を感じる。「すべてが無駄であることについて」が愛読書。
988名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:34:38 ID:zOn2mcs6
ムーミントロールは最初から今のような姿をしていたのではありません。歳月を重ねながら変化していきます。
ムーミントロールのデビューは、1934年。20歳のときにトーベは『黒いムーミントロール』という水彩画を描いています。
そこにはシルエットながら大きな鼻と耳をもった、明らかにムーミントロールとわかる生き物が描かれています。
しかし今のようなかわいらしいムーミンではなく、むしろ赤い目をした恐ろしい妖怪のような姿です。
989名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:35:09 ID:zOn2mcs6
その後、トーベはスウェーデンの雑誌『ガルム』で風刺画を描くようになり、
イラストの中にムーミントロールらしい生き物が描かれています。
しかし1943年4月のイラストでは、その名前は「スノーク」となっています。
大きな鼻と体型は明らかにムーミントロール族そのものですが、耳としっぽはありませんでした。
990名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:35:40 ID:zOn2mcs6
その後ムーミンは『ガルム』でしばしば登場し、同じ1943年の12月にはついに耳としっぽが生えています。
また1947年に描かれたヘルシンキ市庁舎の壁画にも、ムーミントロールの姿が描かれています。
しかし現在のようなムーミンの姿になるにはもうしばらくの時間がかかります。
991名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:36:30 ID:zOn2mcs6
1947年にヘルシンキの市庁舎の大壁に掲げられたフレスコ画の中にムーミントロールの姿が描かれているのは、
前回紹介した通りです。
 そこでのムーミントロールは、初期の『ガルム』で描かれていたような奇妙な生き物の姿ではなく、
皆さんご存知のムーミントロールにとても近い容姿をしています。
ピンとたった耳、大きなおなか、短い手足など、ほとんど今のムーミントロールと変わりありません。
 1948年の『ガルム』ではさらに近くなり、ちゃんとしっぽも生えています。
表情も笑顔で、最初の『黒いムーミントロール』のように赤い目をした恐ろし気な妖怪とは正反対です。
 同年『ガルム』クリスマス号の表紙では、ダンスをするトフスランとビフスランらしき人の前でドラムをたたき、
リズムを取っています。
ムーミントロールは、姿だけでなくその内面まで、現在の素直でかわいらしいムーミントロールに近付いたのです。
992名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:37:04 ID:zOn2mcs6
実は、小説ムーミンシリーズの記念すべき第1作『小さなトロールと大きな洪水』(1945年)は、ヘルシンキの市庁舎のフレスコ画から2年も前に執筆されていました。
ですからムーミントロールの正式なデビューは、この『小さなトロールと大きな洪水』と言っていいかもしれません。
『小さなトロールと大きな洪水』の挿し絵で描かれているムーミントロールは、今のムーミントロールと少しだけ容姿が違います。
大きな鼻は今よりも細く、体型はやや太めです。
993名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:37:39 ID:zOn2mcs6
ところが、その1年後に出版されたシリーズ2作目の『ムーミン谷の彗星』では鼻は大きくなっていて、
今のムーミントロールに近い姿になっています。またムーミントロール以外の登場人物、
つまりムーミンパパ、ムーミンママ、フローレン、スニフ、スナフキンなどもほとんど今の姿と一緒です。
小説ムーミンシリーズは、第1作『小さなトロールと大きな洪水』から最終刊『ムーミン谷の十一月』(1970年)まで
計9作品が、約26年間かかって出版されました。
平行して1953年からイギリスの新聞『イブニング・ニューズ』でコミックの連載が始まり、
世界40カ国以上の新聞に掲載されると、ムーミントロールは世界中で愛されるようになったのです。
994名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:38:09 ID:zOn2mcs6
ムーミントロールが活躍するお話は、1945年の『小さなトロールと大きな洪水』から
最終刊『ムーミン谷の十一月』(1970年)まで計9作品が、約26年間かかって出版されました。
その間、トーベ・ヤンソン自身も31歳から57歳へと歳を重ね、人生の大半をムーミンの執筆に費やしました。
シリーズ第4作の『ムーミンパパの思い出』(1950年)が出版されるころになると、
ムーミンの人気は世界的に拡がって行きました。
1953年にはイギリスの日刊紙「イブニング・ニューズ」でムーミントロールのコミックス連載が始まりました。
995名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:38:45 ID:zOn2mcs6
トーベは最初、7年契約でこの連載をスタートさせましたが、
あまりの人気にさらにもう7年の契約延長を新聞社から求められました。
しかしトーベは7年間、週に6日もマンガを描き続けたことに疲れ、
その役を連載の途中から弟のラルス・ヤンソンに引き継ぎ始めました。
 コミックスはラルスを中心に連載が続けられ、
1950年代だけでも60の言語に翻訳されるほど世界的な人気を獲得しました。
1960年以降は完全にラルスの仕事となり、以降15年間にわたり連載が続けられました。
このコミックスによって、ムーミンの人気は決定的なものになったのです。
996名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:39:15 ID:zOn2mcs6
イギリスの新聞「イブニング・ニューズ」でムーミントロールのコミックス連載が続く一方、
小説はトーベによって書き続けられました。
コミックスの連載開始の翌年に当たる1954年には、シリーズ第5作『ムーミン谷の夏まつり』を出版。
その後も執筆活動は続けられ、最終刊『ムーミン谷の十一月』(1970年)でシリーズは終了しました。
997名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:39:46 ID:zOn2mcs6
その1年前に当たる1969年には日本でアニメーション化され、テレビ放映されました。
またポーランドでも人形アニメーションとなって放映されました。
最近では、1990年に再び日本でアニメ化され、前回よりもより原作に忠実に制作されました。
(現在、日本のケーブルテレビや、CS・BSデジタル放送で再放送されています)
このリメイク版は、生まれ故郷のフィンランドを含め約100カ国で放映され、再びムーミンブームがまきおこりました。
998名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:40:17 ID:zOn2mcs6
1992年にはナーンタリにテーマパーク「ムーミン・ワールド」がオープンし、ムーミン屋敷や原画なども展示されています。
原作者のトーベ・ヤンソンは「もうムーミンの物語はおしまい」と宣言しています。今後、トーベによるムーミンの新作が出版されることはありません。
しかし、彼女が残した数多くの物語やコミックス、絵本は、これからも世界中の人々に永遠に愛され続けることでしょう。
999名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/28(水) 04:41:23 ID:zOn2mcs6
「ムーミンってなに?」

ムーミンはカバではありません!
ムーミンの本当の名前が「ムーミントロール」というのはご存知でしょうか?
でも、本来「トロール」というのは北欧の神話などに出てくる醜い生き物で、
ムーミンたちのようにかわいくはありません。
作者のトーベ・ヤンソン氏はムーミンを「存在するもの」と言っていたそうです。
妖精のような想像上のものではなく、本当に近くに存在すると思ってたのかもしれません。
1000むすか ◆rgl3g67iVg :2005/09/28(水) 04:41:44 ID:vqTbCktX
寝られなくて来てみれば…

スレが埋まるからヤメレ。

次スレ
【固定専用】面白いフリーソフト レビュースレ〜2儲
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