■アスキー(EB)の全コンテスト評論会■

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657名無しさんの野望
【覚醒剤】
覚醒剤は法律によって使用を禁じられている。
ある一部の覚醒剤は使用することによって幻覚が見えるらしい。
しかし、それは本当に幻覚なのだろうか・・・・。
もしかするとそれが現実の世の中の姿なのかもしれない。
そして、その事実を政府ぐるみで隠していたとしたら・・・・・。
あくまでこの意見は俺の妄想だ。
真実として受け止めないで欲しい。
まぁ、そんな奴はいないと思うが。
658名無しさんの野望:2001/01/21(日) 00:48
【遺書】
人間はいつ死ぬかわからないもの。
俺がパソコンに向かっている間にも心臓麻痺で死んでしまう可能性もあるのだ。
そこで、遺書を書こうと思いついた。
もちろん、家族に当ててだ。
俺は自分から死のうとは思っちゃいない。
ただ不慮の事故で即死した場合、家族に何も伝えられないのはとても悲しいことだと思うのだ。
今まで、育ててくれた親たちに何も伝えないままこの世を突然去る。
そんなことは、俺にはできない。
659名無しさんの野望:2001/01/21(日) 00:48
こいつきもすぎ
660名無しさんの野望:2001/01/21(日) 00:49
【走馬灯】
人間は死ぬ直前になるといままでの記憶が走馬燈の様に頭の中を駆け巡るらしい。
科学的に検証すれば、原因は人間の本能にあった。人間が恐怖すること、それは死だ。死ほど、人間が屈する恐怖はないだろう。
人間は死ぬ直前まで死にたくないと思う、そして一秒でも長く生きたいと望むのだ。
そのために、人間は今までの記憶から助かるすべを探し出す(死ぬ直前に)。
それが、その記憶の走馬灯の原因らしいのだ。
まぁ、なるべく経験はしたくないが(笑)。
さて、本題に移ろう。かの有名な映画「マトリックス」ではこういう台詞がある。
「脳が理解しているのは単なる電気信号にすぎん。」
そう、人間の脳は私達が思うほど正確ではない。
脳の中にはひとつの方程式のようなものが存在しており、その方程式を使えば脳をどんな風にも洗脳できてしまう。
最近話題になった洗脳事件もそのような仕組みを使っていたのであろう。
そして、走馬灯。
人間は、楽しい時間は早く過ぎ、苦しい時間は遅く過ぎる。
これは誰もが共通して感じていることではなかろうか。
どうも、理不尽ではないか。
おかしいと思った人もいるかもしれない。
時間は同じ速さで過ぎているのに、なぜ早く感じたり遅く感じたりするのか。
しかも、大人数が。
もしかしたら、僕達はもう死ぬ直前にいるんではないだろうか。
そして、今僕達が感じているのは上に挙げた「走馬灯」なのではないか。
僕はこんな案を上げた。しかし、これは空想に過ぎない。
そして、誰も事実を確定することができない。そうなるとすれば、事実さえもわからない。
この事実は本当に事実なのか?
それは、人間が踏み込んでは行けない場所なのかもしれない。
661名無しさんの野望:2001/01/21(日) 00:50
【進化と退化】
一般認識として、進化と退化は反意語である。進化は良い意味で、退化は悪い意味で使われていることが多い。
私達人間は進化に翻弄されている。
技術の進化、科学の進化、情報の進化。進化は常に続いており、絶えることはない。
たとえ、僕の生命が終わろうとも、他の生命達が進化を続ける。
僕がこの話題に付いて書こうと思ったきっかけは自分のPCのスペックだった。
僕のPCはノートだ。CPUは266Mしかない。「しかない」といっては、このPCに悪いかもしれない。
僕は、このPCからたくさんのことを教えてもらった。良い事や、悪いことまで。
それじゃあなぜ「しかない」という言葉が出てしまったのか、それはPCの進化のスピードにある。
僕がこのPCを買った当時はこのスペックが最高だった。しかし、今となってはデスクトップだと800M、ノートでも500Mが主流ではないか。
そしてハードディスクの容量の進化もものすごい。ハードだけではなくソフトの進化もめまぐるしい。OSに代表されるWindowsなどがそうだ。
進化とは良い意味だ。PCは進化が進むに連れてどんどん便利になっていく。便利になればなるほど我々の作業は軽減される。
軽減されるというのはつまり、我々の行動範囲が狭まるということ。
これは強制的ではなく、あくまで自己的だ。
人間は怠慢な生き物であり、よほどのことがない限りは便利に走る。
PCが便利になれば人間はそれに従う。
そして、どんどん行動範囲がせばまっていく。
PCが便利になれば我々の作業範囲が抑制される。
PCが進化するに連れて我々は退化していく。
進化と退化の関係・・・・。
それは絶対的に反意の関係ではなく、常に平行線をたどっている。
進化と退化、2つの線は同じ方向へ、同じ距離を同じ時間に歩む。我々が近い未来を生き残るには、退化の線に載るのではなく。
人間たちが進化の線に載らなくてはならない。
あなたは、準備ができているだろうか・・・。