3本ほどクリアしたのでレポートします。
・Still Life
ストーリー及びレビューは以下に詳しい。
http://www.4gamer.net/specials/matsumoto/002/matsumoto_002.shtml 質の高い佳作だと思う。前作のSyberiaとはうって変わって、退廃的で映画『セブン』のような雰囲気。
描写も直接的だった。FBI捜査官ビクトリアと、私立探偵の祖父グスタフを交互に操作することになる。
ラストは続編に繋げる終わり方で、「あれっ、終わり?」と思った。謎解きは難しく感じた。
・Sherlock Holmes: The mystery of the Mummy
イギリスの職人ADV集団『Frogwares』の製作。一連のホームズシリーズの一作目。
従妹のエリザベスから、古代エジプトの考古学者である失踪した父親のことで相談があるとの手紙を受け取ったホームズ。
彼女の父親の屋敷に着いたホームズだが、誰も見当たらない。
早速、ホームズは屋内の散策を開始するが、家主のエジプト好きが高じてトラップ屋敷と化していた。
(↑英語に自身がないけど、多分こんな導入だったと思う)
謎解きには理不尽なものはないが、クリックポイントがシビアなものがあった(一人称視点)。
人物との会話は殆ど無く、屋敷の散策がメインなので、英語は楽勝である。
ただし、お約束のエピローグの謎解きシーンには字幕はない。なので正直、事の顛末がよくわからなかった。
・Samorost 2
前作のSamorost1のURLは
http://amanita-design.net/samorost-1/(無料)
本作は、Adventure Gamersのレビューで☆4.5だったのでプレイしてみた。体験版は
http://amanita-design.net/samorost-2/ で遊べる。
雰囲気ゲーとしては、ADV史に残ってもいいんじゃないかと思う。謎解きも易しめで、落ち着いてプレイできて癒される。
ただ、シェアウェアの割にボリュームが少なめだと感じた。
現在『Sherlock Holmes versus Arsene Lupin』をプレイ中。
何なんですか、これは。寝食忘れてプレイするほど面白いんですけど。
といいつつ、詰まったら迷わずWalkthroughを見るのが自分の悪い癖ではある。
終わったらレポします。そして長文失礼しました。