>コスモ石油や三菱商事などは東京工業大学と共同で、太陽熱を利用した自然エネルギーの実用化にアジア太平洋
>地域で乗り出す。太陽光を鏡で1カ所に集めて発生した高温から発電する方法で、日照時間が長い地域なら太陽光
>発電より発電コストが安いという。2010年にもオーストラリアで実証プラントを建設する考えだ。
>実用化にはコスモ石油などのほか、三井造船や日揮も参加。このほどプラント建設に向けて商社や石油会社など約
>10社の企業や大学による研究会を立ち上げた。
>太陽熱発電には東工大の玉浦裕教授が開発した技術を活用する。平地に多数の鏡を置いて日光を1カ所に集め、
>工場の廃熱回収などに使う溶融塩という熱媒体を熱する。溶融塩は熱すると冷めにくく、この熱で水蒸気を発生して
>発電できるほか、燃料の製造も可能だ。
>計画では日照時間が長い豪州のパース近郊などに出力2万キロワットの発電プラントを建設する。得られた電力は
>周辺地域に供給するほか、将来は燃料を生産して日本へ輸送することも検討する。コスモ石油などはアラブ首長国
>連邦のアブダビ首長国で出力1000キロワットの太陽熱発電プラントを建設した実績があり、このノウハウを生かす
>考えだ。
>太陽熱発電は、日照条件などがよければ太陽光発電より発電コストが安い。土地が広く日光が豊富な場所なら発電
>コストは1キロワット当たり10〜16円と、太陽光発電の同20円程度を下回るという。
そうかw
・・・サハラ砂漠は凄いことになるかなー