>ドイツ、フランス両国の第2・四半期の国内総生産(GDP)は、前期比ベースで予想外のプラス成長となり、景気後退
>(リセッション)を脱却した。
>ドイツ連邦統計庁が13日発表した第2・四半期の同国GDP(速報値)伸び率は前期比プラス0.3%。
>フランス国立統計経済研究所(INSEE)が同日発表した第2・四半期のGDP伸び率(速報値)も前期比プラス0.3%となった。
>ロイターがまとめた市場予想はともに、前期比マイナス0.3%だった。
>第1・四半期のGDPは、ドイツがマイナス3.5%、フランスがマイナス1.3%だった。
>13日朝方の欧州市場では、両国のGDP統計発表を受けて景気に対する楽観的な見方が広がり、ユーロと株価が上昇、債券
>が下落している。
>フランスのラガルド経済財務雇用相は13日、RTLラジオに対し「このデータはかなり予想外だ。フランス経済は過去4四半期に
>わたりマイナス成長が続いていたが、ようやくプラスに転じた」と語った。
そうか・・・