>自民党の細田博之幹事長は12日、日本外国特派員協会の講演で、国民的人気があった小泉純一郎首相の時代に消費
>税率を引き上げなかったことがその後の財政悪化を招いたとの認識を明らかにした。
>小泉内閣の対応について「高い支持率という貯金を下ろし『5%の消費税を7%に上げたい』とお願いしていれば、これほど
>財政は悪化しなかった」と強調。当時の財政再建路線に関しては「公共事業や社会保障費を減らし、できるだけ増税しない
>という路線を採用したが、限界があった」と述べた。
>ただ「小泉政権はバブル経済崩壊の後で、株価が下がった時だった」とも指摘。税率引き上げの先送りにはやむを得ない
>面があったとの見方も示した。
まぁ、そういうことだな。
ただ赤字なのだから国家公務員のリストラと道州制導入は前倒しすべきだった。
行革担当相の渡辺氏が今回新党をつくることになったのは自然な成り行きだろう。