〜エリア2・9/13開催分〜
本日は3月4週までの開催が行われ、春競馬が本格的に始まった。
古馬戦・中山記念ではアンダーワールド(牡6歳・橘翔氏所有)が馬群中団で競馬を進めると、4角で好位に
つけて直線鋭い差し脚を見せて差しきり勝ちを収め、阪神大賞典では先行集団をマークしながらレースを
進めたカロルシマノフスキ(牡6歳・すすず氏所有)が4角から長く伸びる脚を見せて先頭を奪い優勝した。
この他阪急杯ではノブウマシャイアン(牡5歳・NOBU馬氏所有)がゴール前の熾烈な競り合いを制して勝利、
中京記念ではトニーインラブ(牡7歳・ジェイピース氏所有)が直線好位から抜け出し後続馬を抑えて優勝し、
中山牝馬Sではナイーブアート(牝5歳・蓮城律氏所有)が4角で先頭に立つとそのまま押し切って勝利した。
3歳戦・弥生賞ではリヴィアス(牡・RB氏所有)が道中先行集団の位置につけて進み、直線で切れる脚を使い
集団から抜け出すと後続馬の追い上げを交わし勝利、フィリーズレビューでは後方で脚をためながら進んだ
シェアードセザンヌ(牝・セザンヌ氏所有)が直線鋭い脚で先行馬を交わすとそのまま差をつけて快勝した。
スプリングSではルドゥーテ(牡・Zwei氏所有)が向こう正面で先頭を奪うと4角で後続を突き放し、直線でも
粘り強い走りを見せて先頭を守りきり勝利を収めた。
この他アーリントンCではヒゲムシャ(牡・ボス氏所有)が後方からするすると好位に進出し直線で逆転し勝利、
チューリップ賞ではヤマノセルフ(牝・ステルス氏所有)がゴール前二の脚を使い他馬の追撃を抑え逃げ切り、
クリスタルCではベアアレックス(牡・リグニン氏所有)が鋭く伸びて先行勢を一気に交わし差しきり勝ちを収め、
フラワーCではノブウマハツユキ(牝・NOBU馬氏所有)が直線後方から追い込んで先頭を奪い勝利を飾った。
ダート戦・エンプレス杯ではリミットスウェイン(牝7歳・藤井哲也氏所有)が最後方からじっと進み、4角で外から
追い上げてゴール前で先行馬を抜き去り追い込み勝ち、名古屋大賞典では直線に入って外から強襲をかけた
スノーフレイク(牝6歳・涼月くじら氏所有)が逆転勝利した。