【HALO】PCゲーム批判スレ 3ばばん【CoD】
ウイニングポスト5
俺のトランクスはすぐゴムが緩くなる。言うまでもなくこれは衝動的にズリ下げてはオナってるからなんだが、その日は中でも一番ダルダルのキティちゃんのトランクスだった。
思えばこれが不幸の始まりだった。
さらにその日は部屋着のジーンズも全て洗濯したため、
スウェットのパンツを引っ張り出してはいていたのだが、ユニクロで800円ぐらいで買ったこれは、
買って早々腰のひも部分が奥に入り込んで結べなくなり、ダルダルになったので封印していた。
ダルダル+ダルダル。ダルダルvsダルダル。そりゃ凄いことになる。
数歩事にずり下がってくる。だいたい陰毛が露出するくらいまで。
はじめはスウェットの方をピンで留めて腰を締めていたが、すぐにとれてしまい、まぁ乾くまでの我慢ってことでいちいち手でずりあげていた。
その日はやたら暇だった。
快晴の日曜だが予定もなく、洗濯して干した後は何もすることがない。
魔が差したのだろう、そのずり下がりざまが面白くなって俺は狭い部屋で小ジャンプを始めた。
ピョンピョン跳ねているとあっという間にちんこが出る。そしたら半立ちになってきたので、
足の開き具合を調節して竿だけが出るか出ないかというさじ加減を楽しんでいると、うつむきすぎて首が痛くなってきた。顔をあげたら今度は蛍光灯の紐についてるキーホルダー(通称ホネ骨ロック)が目に入った。電気を消すとぼんやり光る優れものだ。
俺はピョンピョン跳ねながら今度はそれをヘディングし始めた(サッカー好きの男ならこの遊びの経験は誰しもあるはず)。勢いがつきすぎたリバウンドによる適度な痛みも心地良かった。
「ビエルホフ!」
とか言ってビンビンのちんこ丸出しで跳ねながら、半笑いでその遊びに没頭していた。
ふと真正面の窓の外に注意が向くと、駐車場で車のそばに立ってこっちを見てるねーちゃんに気がついた。隣の隣の104号室のねーちゃんだ。男と同棲してる、多分今も彼氏待ちなのだろう。
明らかに笑いをこらえてるんだろうが、完全に笑ってる。
ここで俺も「へへっ」とか愛想笑いでもして誤魔化しておけば良かったものを、あろう事か即座にしゃがんで身を隠した。といっても窓の下半分は曇りガラスなのでそこにいることはバレバレなんだが・・。
そのことに俺はしゃがんですぐ気づいたが、かといって今更立つわけにも行かず、
そういえばこの前もホネ骨ロックを目と眼鏡の間に入れてニヤついてるとこ、あのねーちゃんに見られたんだよなぁ・・とか考えながらただじっとしていた。
少しすると窓のすぐ外で女の笑い声が聞こえ、エンジン音のあと車は走り去っていった。
そのころの僕らといったらいつもこんな調子だった 心のBEST10第一位はこんなウイポだった