Vampire:The Masquerade-Bloodlines

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107名無しさんの野望
>>106
まだ1/5くらいですよ。
DowntownやHollywood、Chinatown、その他いくつかの特別ロケーションがあなたを待っています。

それにしても、このゲームをやっている人は少ないみたいですねぇ。
個人的にはHL2よりもこちらの方がずっとおもしろいんですが...。
途中までプレイしていたHL2を中止して、あまり期待していなかったこちらに夢中になってしまった。
HL2がおもしろくなかった訳ではなく(いやむしろ非常におもしろく感じました...まだ中盤で止まったままですが)、それ以上にBloodlinesの"RPG的魅力"が優っただけのこと。

いわゆる"FPS/RPG"といわれるゲームには熱中してやりこんだものが多かったんですが(DeusEx、SystemShock2、Thief、ArxFatalis、Morrowind、NOLF2等)、
それでもゲーム終了後、即リプレイというところまではいきませんでした。
こちらは何回かクランや能力値を変えてリプレイしていますが、飽きませんね。
これらのゲームのいわば"進化型"がこのBloodlinesです。
どのゲーム開発者もそれまでリリースされたゲームを色々と研究するでしょうけど(あるいはファンであった)、このゲームにもそのように感じさせるところがあります。
Hollywoodでの"DeadEx"というクエスト名はパロディでしょうが、Downtownにおける殺伐とした雰囲気は何となくKingpinやBlood2を連想させますし、
NPC同士が殺し合っているところなどはPostal2での"ちょっとしたイベント"のようです。
また終始漂うユーモアはNOLFシリーズに匹敵しますし、Malkavianで"リプレイ"した時は更にそれを凌駕します。
(MalkavianとNosferatuは初回より2回目以降にプレイした方が、より"他のクランとの大きな違い"を噛みしめることができます)

このゲームの評価が全体的に今ひとつ高くないのは多くのバグと、システム関連の問題が大きいと思います。
パッチ適用推奨ですが(公式か非公式のものかは自己判断)、それでもまだまだ完全ではないです。
ゲーム内容自体の評価についてはそれほど悪くないようなのでもったいないですね。
今後の更なるパッチのリリースに期待しています。