・Arx Fatalisプレイできないデモ事件
3D視点RPGの良作として名高いArxの日本語デモが(海外版&当初の告知から大幅に遅れて)やっと公開される。
ところがこのデモなんとバグまみれ、っていうかプレイできないデモw
「 ス タ ー ト 地 点 の 牢 獄 の 扉 が 開 か な い 」
バグのため、デモ開始して3分で手詰まり、終了。
もちろん英語版のデモはこんなことはなく、普通に扉を開けて序盤を存分に楽しめる。
ドラクエで例えると、宿屋からスタートするんだけど、その宿屋から出られない。
もはやデモどころかネタとしか思えないとんでもないクソ仕事。
スタート地点からでられないなんてバグは、デモのテストプレイすれば120%気づくわけで、
「カプコンはデモですらテストプレイをしていない」
=「ハァ?製品の稼動確認?そんなメンドクサイのするわけねだろ」
というカプコンの素晴らしい企業姿勢がうかがえる。
ちなみにこのデモは後に回収され、修正版が再公開されたが、他にもフォントのバグなどがあり、素人がやる仕事よりもヒドイ!
・CS:CZフライング&延期事件
海外では発売日未定の時に、CS:CZの発売日を日本だけフライング告知するも、速攻で1ヶ月以上延期告知。
顧客の期待を裏切る最悪の企業姿勢。がっかりさせるくらいなら最初から告知するな!
そもそも全世界で発売されるCS:CZにおいて、カプコンPCだけ世界よりも1ヶ月も速い発売日で告知していた時点で、とても胡散臭かった。
まともなユーザーなら
「えっ?なんで日本国内版が、海外サイトで予約するより1ヶ月も早く発売されるの?それ、ありえなくねぇか??」
と気づくわけだが、カプコンPCはそんなことはおかまいなし。
「ウヒッ。日本だけ発売日告知したらカッコイイ!?
しかも海外より1ヶ月もはやいんだぜ?
先取り対応ってことでカプコンの評判も上がること間違いねえェな!
よし、とりあえず日にちだけ、適当に書いておけばOK!!!」
みたいな功名心で先走った挙句、逆に評判を落とすあたりさすがカプコン
ガセネタつかまされたImpress Game Watchや4Gamerなどのゲーム系サイトもこの対応にはさすがに怒り心頭で、延期記事はカプコンに対する酷評まみれ。
この手のゲームサイトがメーカーを悪く言うことは(営業や提携の関係上)めったにないので、まさに前代未聞のカプコンPCによる大失態。合掌。
・ゴア回収事件。製品版だけどシリアルなんてついてませんが何か?
廉価版シリーズとして再発売されたFPS「ゴア 〜 ULTIMATE SOLDIER」だがこのパッケージ
「 製 品 版 な の に シ リ ア ル が 同 梱 さ れ て い な い 」
という、これまた伝説レベルのクソ仕事。もはやネタ以上のリアルネタ会社、それがカプコン。
シリアル(CD-Key)が無ければ当然プレイはできないため、これをつかまされたユーザーは詐欺にあったようなもの。当然、ユーザーからのクレーム殺到、発売から速攻で
「 プ レ イ で き な い の で 全 製 品 を 店 頭 か ら 回 収 」
という前代未聞の大失態。
家庭用ゲーム機でこんなことやってたら、新聞にのるレベルだぞ?w
これはパッケージの内容検査を、カプコンでは全く行っていない証拠。
「ハァ?。内容物が欠品してるかどうかのチェックなんてやってられるかボケ。CD-ROMがはいってりゃいんだろ?贅沢言うな!」
というカプコンの企業姿勢はほとんど厨房とかわらない。それとも
「 廉 価 版 な ん だ か ら、C D だ け で O K だ ろ ? 値 段 安 い ん だ か ら シ リ ア ル は な く て 当 然」
とでもいいたいのだろうか。もはや知能障害としかいいようがないカプコンPCの思考能力。シリアル無いんじゃWAREZと変らない。
「金 払 っ た ユ ー ザ ー に 割 れ 物 つ か ま せ る。 そ れ が カ プ コ ン」
・ALIENS vs. PREDATOR 2の誤訳「小型拳銃」
このゲームで出てくる武器のひとつミニガン(minigun)。
この武器はターミネーター2でシュワちゃんが警察車両に景気よくぶっ放したヤツ。(参考↓)
http://homepage2.nifty.com/flipflopflap/gamers/database/m134.htm さすがカプコン、我々の期待を裏切らず、ミニガンをあろうことに「小型拳銃」と訳す。
「ハァ?アメリカ人にとってはあれが小型サイズとでもいうのか?」
と突っ込みたくなるのは漏れだけじゃないはず。
他にも首を傾げたくなるような訳がチラホラ。
「翻訳ソフト使えば人件費がタダだぜ。多少誤訳があっても、ユーザーには分からんだろ。」
というスタッフの本音が見える