提督就任祝いの熱狂的声援も冷め、
目的地到達まで睡眠装置に入って休息し始めた艦橋部の士官達。
その為、艦内部中央に設置されている艦橋は
エスカ、フォルツ、ベルモンドと、非情に少ないスタッフだけに成っていた。
不意にエスカは、ある疑念を沸かせ「その事」について
副官とたわいのない談話に洒落込んでみる事にした。
「少佐……この新造戦艦の話ではないが………
ベルガナード帝国で建造されていると言われる新造戦艦……
その事についてどう思う?」
エスカは、唐突に話題を切り出す。
フォルツはいきなり話をふっかけられて慌てふためいた。
「……ベルガナード帝国の新造戦艦と言いますと……
……噂の、シュトレマイオス級超弩級要塞戦艦の事ですか?」
フォルツは懸命に記憶を捜索して、
エスカの質問に該当する情報を思いだした。
と同時に副官席のコンソールパネルを操作し、
現在の情報網で公開されている、その件についてのデーターを取り寄せる。
艦橋の立体スクリーンに、話の肴の新造戦艦が表示された。
「これだな………、しっかし……でっかい艦だなぁ………」
エスカは、二股に別れた船頭と左右に前進翼の羽の様に広がった
異様な形の戦艦を見つめて溜息を付いた。
スクリーンには全長25kmと表示されている。
「確かに、大きな……そして異常な艦です……
全長が25kmという弩級戦艦クラスさえ逸脱している
サイズもそうですが、
この巨大な二股に別れた船頭から極性場を発生させて、
超高密度な歪み空間によって非線形レーザー砲を
発射するという主力兵器にしても、
設計コンセプトが、艦隊戦の常識を飛び越えています……」
フォルツも情報を眺めるたびに、その異様な仕様の弩級戦艦に
溜息を付くしかなかった。
歪み空間非線形レーザー砲、通称バルメルトロン砲等、
普通、あまりの巨大施設、又は使用する巨大電力故に
固定要塞にようやっと装備できる兵器であるのに、
大きさに任せて要塞主砲を搭載する当たりに、
設計者がマトモな精神の持ち主なのか、その点から疑いたくなってくる。
「グルナップ級戦艦が2000m、このレイヴニル級高速戦艦が1700m
ログレ級巡洋艦が1000mだ……
我が公国の総司令官用弩級旗艦イヴァロンですら5000m……
飾りにするには、5000mですら大きすぎると言うのに、
25kmだものな………」
そう言ってエスカは、隣の同盟国の素っ頓狂な次期皇帝用旗艦を思って
呆れかえるしかなかった。
軽要塞で60km、重要塞で120〜200km級天体である事を考えると
これは要塞とも弩級艦とも言えない中途半端な新造戦艦である。
その設計の意図を計りかねるのは当然の事だった。
「この……ベルガナード帝国が、その建造力の全てを込めて
作っているという噂の艦……興味が無いと言えば嘘になるだろう?」
「確かに………」
フォルツもじっとその船を見つめて、溜息を付くしかない。
エスカは自慢の赤茶の髪をかきむしった。
「カール皇帝もとんだ食わせ物のジジイだと思わんか?
連盟議長に勇退すると言っておきながら、
戦艦とは名ばかりの動く機動要塞を作ろうとしているのだからな………」
そう言って頬を膨らせてみる。
「全くです……老賢帝の深慮は、私は思慮の一部も及びません……
その事についてですが……聞いておられますか? 閣下?」
フォルツはベルガナード帝国の皇帝の名が出たことで、
不意に出撃前に耳にした、この船にまつわる新情報を思いだした。
「ん? 何をだね? 少佐」
エスカはフォルツの言葉に興味を抱き、視線をそちらにやる。
「この噂の要塞戦艦………、帝国は建造に際して
この戦艦の技術貸与依頼を2つ向こうの星系……
バルディス星系のナタルザードという軍事工業国家に打診して
特殊技師の技術援助を含めて建造してもらっているそうですよ?」
フォルツは、口伝で伝わってきた怪伝聞を思いだして、
信憑性も定かで無いのに、上官に報告してみた。
その報告を聞いてエスカの表情が曇る。
「何? ……バルディス星系のナタルザート?
バルディス星系…… バルディス星系というと、アレか……
近年、ランパートとミケーネの軍事介入によって代理戦争に陥った
何かを封印されていると言われる曰く付きの星系か……」
エスカは星系間ネットワークニュースと
諜報部の活動で報告された、近星系の事を思いだした。
確か、宗主国が8強国の介入で壊滅し
激しい内部戦争の後に、何か高度に情報隠蔽された戦役を経て
1年前に戦乱が収まった星系である。
「ええ……、そして、音に聞こえるかの光の真王伝説
光真王クレア・ヤングリーフが
昨年星系を平定した場所です………」
フォルツは非情に重苦しい調子で、もう一つの超怪聞と
帝国と公国にとって現在ではタブーに近い人名を口にした。
「………聞きたくない名前だったな…………」
エスカはその名を耳にして、渋面になる。
フォルツも出来れば口にしたくない人名であった。
「……貴官も忘れてはいまい? 先の調停軍派遣の時の戦役を……
突如、ウリーズマン自治政府の恒星系を
我が星団のクレア真王教団様が襲い、
我々は派遣軍として、教団艦隊と戦火を交えたのだ……」
そう言ってエスカは、ハァ…っと苦そうな溜息を漏らした。
思い起こせば、つい4ヶ月も前までの事である。
1年半前、突如、問題国家クレア光真王教団が、
ウリーズマン自治政府に宣戦布告。
当初予想されていた配備艦艇の2倍もの規模の艦隊が
ウリーズマンを襲い、瞬く間に1/3の領土が侵略された。
ウリーズマンは連盟に調停軍の派遣を懇願。
星団の平定を謳い文句にしている連盟は、
調停軍の派遣に拒否権を行使する事が出来なかった。
そして、調停軍として帝国第4艦隊、第6艦隊、公国第12艦隊の
3艦隊が出動し、奪い取られたウリーズマン領土を
教団艦隊に叩きのめされたウリーズマン艦隊と共に
1年半もの時間を経て再奪取したのである。
しかし、教団の艦隊は何故か5個艦隊の規模を有し、
奪われた領土を回復するための戦いは総力戦の形相を呈した。
帝国第4艦隊が半壊、第6艦隊が壊滅。
エスカの所属していた第12艦隊も、あわや壊滅の危機に陥った。
当時准将として右翼艦隊の指揮を任されていたエスカが
決死の突撃作戦を敢行しなければ、
第12艦隊の司令官は戦死し、艦隊は壊滅していただろうという
燦々たる有様だったのである。
調停軍の半ば壊滅を引き替えに、教団5個艦隊を壊滅させたのは、
戦略的勝利と言えるが、国土を回復した時点で講和条約を結ばなければ
帝国も公国も連盟国として、更なる戦力派遣に迫られていたのである。
お互いに引くしかない状況に陥って、講和を結んだだけなのだ。
これでは勝ったのか負けたのか、さっぱり分からない調停戦争であった。
それを思いだしてか、エスカの表情は曇る。
「あの戦いの後に、一時的な停戦調停が結ばれてはいるが、
それも何時、壊れるかも分からん状況だ………
その教祖として崇められているクレアの星系に
技術依頼をしているなどと………」
エスカはそう言って、苦みを更に噛みつぶしたかのような顔になる。
そんな上官の様子にフォルツはフォローを入れるしかなかった。
「しかし、クレア真王教団と、
バルディス星系やヤングリーフ王国との背後関係について
情報部では明確なパイプが在ると調査できておりません……
噂に乗った時流の組織との見解が………」
そう言って賢明に状況の把握に奔走している情報部の
現時点での報告書をフォルツは、中央スクリーンに映し出した。
外交や交易、また、使用された敵軍艦の型などを見ると、
外部辺境星系のガーディナル星系とか、貿易でやり繰りしている
輸出用の戦艦が目立つ。
この状況ではバルディス星系特有の軍艦との
関連性を見つけ出せという方が無理難題であった。
まぁ、オデュッセウス級駆逐艦等、安くて使い勝手の良い軍艦は
この星系内にゴロゴロ輸入されているわけで……
火種の絶えない辺境星系国家の交易ルートを調べれば
何処とパイプが繋がるのかすら分からないのが現状でもあるのだが…。
その教科書の様な報告書にエスカは憤怒するしかなかった。
「時流の組織が、あんな立派な艦隊を揃えれるかよっ!!
何処から、そんな艦や金が沸き出るというのだ!?
あの教団が支配しているあの程度の版図だけで、
あれだけの艦隊が維持できるわけがないだろうっ!!」
そう言ってエスカはシートの足置き場を蹴った。
当初、国家規模から予想されていた艦隊の2倍の物量。
一体それは何処から供給されたものか?
戦いが収まった後でも、それは未だ解明されていない謎であった。
そこでフォルツは、1つの策を思いついた。
「つまり……だからこその背後組織の捜索のための、
バルディス星系の人間への積極的誘致……」
その結論に至って、フォルツとエスカはお互いの顔を見合わせる。
「………そうか……、そういうやり方もあるか……」
虎穴に要らずんば虎児を得ずという言葉がある。
その言葉をあえて実行するなら、この意味不明の新造戦艦造船も
ある程度の意図が見えてくる……。
フォルツは思わず冷や汗をかき、それを袖で拭った。
「そうだとしたら、皇帝も大胆な事をなさる………」
じっと、その要塞戦艦を見つめて老皇帝の思惑を慮った。
エスカも深い溜息をついた。髪を思わずかく。
「だな……少佐の仮説が正しいとすれば、全くその通りだ……
しかし、賢帝とは言われているが、カールのジジイは辣腕でも有名だ…
むしろ、それくらいの無茶は平気でするだろうさ………
ウチの姫様と帝国の皇太子のボンボンを結婚させる工作も、
相当、昔から協議されていたと言うじゃないか……」
エスカはそう言って、この公国内でも妙に親近感を抱く、
次期大公姫の事を思ってみた。
とても美しい姫だとエスカは同姓でありながら、思っていた。
見た目だけで可憐、また大公の一族としての気品も十分、
思いやりがあり、とても優しい人となりである事も知っている。
そう、一時期はお付きの護衛として働いたエスカなのだ。
よく彼女の事を知っていた……。
真に公国のアイドルを求めるというならば、
あの姫君程、相応しい方も居ないだろう。エスカはそうも思った。
そう思ったからこそ、隣のボンボンと結婚する事が
半ば決まっているというこの現状が許せない。
エスカは、また髪をかいた。
そして怒りが沸き起こり、どうにもならない憤怒に変わっていくので
思考を違う方向に懸命に逸らしてみる。
「……だが、外の星系へ軍事的支援を頼んだとなると
6ナンバーズが黙ってはいまい………」
エスカは、もう一つの懸念事項に意識をやってみた。
フォルツがエスカのキーワードに敏感に反応する。
「………この星系を経済面で支配している
軍産企業複合体……6ナンバーズですか?」
言ってフォルツは緊張した。
6ナンバーズ、半ば公の秘密組織と言っていいだろう。
6つの星系を越えた巨大財閥のカルテル機関。
この星系の戦争の影に常に潜む死の商人達。
彼らがどう考え、どう指示するかによって、
この星系の様々な勢力図が回転するときがあるのだ。
エスカはフォルツの緊張に合わせて表情を歪めた。
「この星系の戦艦は、結局、奴らの営利の為に造船されているんだ……
そこに他星系からの軍事企業介入があっては、面白くないだろう……」
言って、この外部からの軍事企業の介入に対して
彼らがどれだけ引きつった顔になっているのかをエスカは想像してみた。
「何かアクションを起こすな……6ナンバーズは……」
エスカは、非情に簡単に彼らの思惑を洞察した。
いや、ちょっとした思考力のある人間なら誰でもそう思うだろう。
それだけ、隣の国の皇帝は危険な橋を渡っていると言うことだ。
「あるいは、この紛争さえ……6ナンバーズの………」
その時、フォルツは想像の翼を広げて1つの疑惑を思いめぐらしてみた。
その発言にエスカの視線が鋭くなる。
6ナンバーズは帝国と公国と共和国の間を、
微妙なバランス感覚で貿易し、自分達と国家とのあり方を
緊張的緩和で過ごしてきたのだ。
逆に言えば、彼らの「計画」が「星系の計画」と沿わなくなった瞬間には
彼ら自身が新しい「計画」を以て、世界に干渉する事も有りうる。
そうだ……このしがない地方内乱ですら「彼らの計画」だとするなら
それは大きな計画の為の序曲かもしれないと考えることも出来る…。
それを思いやってエスカは自分の思考を止めた。
「そこまでだな………それ以上の余計な詮索は辞めよう……少佐………
我々は軍人だ……与えられた任務を遂行することを第1とせねばな……」
言ってエスカは、取り留めもなく、また、事実を知ったとしても
どうにもならない事をあれこれ考えることに意義を見失った。
『そんな事』を幾ら詮索しても、所詮、政治力を持たない軍人である。
エスカやフォルツには、どうする事も出来ないという、
いつもの結論に至った。
フォルツは、勝手に自分で切り出して、勝手に自分で自己完結してしまった
我が儘なエスカの物言いに、いささか理不尽さを覚えた。
しかし、事が事でありすぎるので
思考回路を上官のそれと同じようにしようと思った。
「はい……全くです………」
そう簡素に答えて、自分自身の艦隊編成プランを
練る作業に戻るのだった。
>>w7Ct1O1n乙彼。
前々から思ってたんだが、台詞で三点リーダー(…)の使用は必要な時以外
控えた方が良いと思われ。
退役間近の老人同士の会話みたいだ。
スペースと改行をうまく利用したら、リズムいい文章になるね。
似た文(同じ演出場面周辺)は、行ごとの長さも似せたりとか。
(間の長さをうまく制すれば、長文読まないヤシも読みたくなってくると思われ。)
… ←これ使っている区域周辺全部が、改討候補だと思っていい? (文章は素人なので詳しいことわかんねーが)
>w7Ct1O1n
このお話、クレアサイドが悪の帝国なん?
クレア光真王教団って某ア○フや砂漠の国の原理主義者たちを思い浮かべてしまうわ。
どっか別の場所に完成したシナリオをUPしてくれよん。
ダラダラバラバラに見せられても滅入るし、スレが見づらくなる。
努力は否定しないからさ。まとめてよ。
>>戦場に咲く華氏
それとシナリオというのならば先にプロットくらい出して欲しい。
どのような存在意義をもったシナリオなのかを。
なんとなくの思いつき脳内ストーリーだったら見せられる方も困るので。
951 :
名無しさんの野望:04/09/22 06:16:51 ID:qtqTVPH2
おとといX買ってきてやってるのですが
ワープゲートみたいなの壊して
両隣の勢力滅ぼして
ルナって勢力にけんか吹っかけたら
残りのルナ2勢力の友好度がくんと減って
宣戦布告されました・・・・・
もうダメポ(;;
どうやら敵の船のレベルからして
スターグラムに先に宣戦布告するべきだった見たい・・・・・
もうヤダー
セーブデータ残ってなかった・・・・・orz
また最初からか・・・・
_, ,_ ∩
⊂⌒( `Д´)彡
`ヽ_つ⊂彡
953 :
名無しさんの野望:04/09/22 08:18:21 ID:bPDF9D8f
シュヴァルツシルトスレハケーン。VとWしかやってないけど
Vは実に面白かったなあ。
>>951 講和という手も有るが三国相手ではきついか。
どうしてもと言うなら黒鮪氏のサイトにセーブデータがあったようだが。
まぁがんばれ。
>>953 次はGXRかW2やろうぜ。
>948-950
これ以上待っても、他の意見が出そうにないから、そろそろレスをしようかと……
思っていても、残り50か……、っていう残り数も微妙だったんですよねぇ……(〜▽〜;;;;
この談義を続けると、アホみたいに長くなるハズなんで……
うーん、>948-950氏の意見は、至極真っ当だと思うし、
スレ住人としては、そういう質問や意見が飛ぶのは当然の事だと思うんだけどー
1つは、ゲー制作板への移動の案も、推定人数60人という恐ろしいまでの過疎状態に、
分散化を良しとしないという >928 >.931氏らの意見を尊重したのが点。
2板でおよそ60人しかいねーって、恐ろしい事だよ……_| ̄|○
ちゅー事は、工画堂からオリジナルのシュバが出たとしても、
10倍、100倍の人間が購入すると仮定しても600人〜6000人 しか買わねーって事じゃないか……
そんなのマトモなゲーム会社なら真っ赤な字だよ…_| ̄|○
まぁそれはそれとして、この過疎の問題を基軸に、これから続けたとして発生する多々の問題に
ちーと、他の意見が出てくるかなーって待っていたので返事は遅れました。
2つめの方が個人的に重要なんだけど、その>948-950氏の意見が出るのは予想もしてたし
そういう意見が出るのは当然の事だと思うんだけど、こっちとしては、もっとそれより前に
黒鮪氏から同様の質問が飛ばなかったのが不思議だったのなりよ……
その意見は、黒鮪氏が最初に飛ばしてくるかと思っていたんだけどねぇ……
って事で、ほんのちょいっと黒鮪氏のレスがあるかどうか、待ってみる。
シナリオプロットあげちゃうとやる時おもろなくなるから。
上がって来たのを適当に取り入れていくつもりだったんだけど。
まぁ仕方ないや。
いままでプログラムした部分はこんな感じ
まず、主人公は共和政体を奉ずる星間NGO組織のリーダーです。
ネットワークは銀河全体にもっていますが、当然NGOですから
開始時点では拠点すらもっていません。
ゲーム開始時点はNの終了の直後。
アレフはすでに出奔しデスペランが大破しクレアがポリックスを陥落、
グラフツがミケーネを奪ったあたりから始まります。
教団の侵攻とそれに対抗するため統制を強める五強。
その圧制に対して反乱を起し独立勢力として立ち上がるところから始まります。
蜂起する場所は図のように各五強の辺境統制の鎮守府のうち、いずれかひとつを選んで
クーデターを起しその設備と戦力を分捕るって形になってます
戦闘には配備数が1〜5隻程度の大型要塞艦が登場します、
それ以下の艦船は1部隊5000隻編成になっています。
あと陸戦隊と補給艦と揚陸艦が存在します。
陸戦隊を登載した強襲艦はアボルダージ戦を行い敵艦を分捕ったりできます。
、
゙'○─鎮守府 ヽ
_鎮守府 ヽ ○
/ ヽ 鎮守府_/ !
.. ..-○''''''''''―- ,,_ l |
/ `''ー、、 ._,,......ミ-- ..__ .,!
\,..-'"゛プリシラ `'‐、 /
/ メイム'く
/ドノバン l |
/ ._,,,,_ ! 鎮守府 ̄\ /
l゙ / `'、 . .| ○
|ポリックス |重力源! オットリト! ./
_,,,.......! `-..__..‐′ l . /
腕(辺境域) _..-'" \ ミケーネ ./"' .- ' "
| _/゛ \ランパート ユーホ /
\ / /-、_、 ニイ/"
/ ,/ ´゙''―□―'''" .|
" / / \__NTUヽ
/ .レ.| . \
l イ | `'-、 鎮守府 ̄\ ,
. ゙猫耳星_/l .ン | `''-、,,_______,,○'゙
.| ロ .|
| .l i
ヽ グ ヽ
腕(辺境域) __/ 帝国 `ー
猫耳星は速攻で頂く
>956
ナンダヨ、ちゃんとシナリオ作ってたんじゃネーかYO (w
っていうか、まぁ要するに黒鮪さん曰くの、「シナリオプロット」を上げてしまうと ”つまらなくなる”
もっと言ってしまえば、プロット語ると、”ゲームやシナリオそのものを教える事に相当する” から
こんなしーれっとした進行で進めてたのに………(=_=;
ちゅーか、シナリオあるんなら、有るくらいは教えて下さいよ、黒鮪さん……
すーごい、無駄な時間を費やしたじゃねーですかようっ
BGMをDVD−Rのヘッドホンで聞いてたら
頭痛くなっって来た・・・・・
もう寝よう
でもどうして普通にBGMながれねぇぇぇぇぇんだYO!
いやだからね、途中の挿話になるシナリオが欲しかったのよ、
出てきますよ、エスカ。
多分、最初は敵対してだと思うけど・・。
いま悩んでるのはセプテネス、サンクリ、パーシオン、
クレアとエグザスの出身星系を
どこの腕に置こうかなって。
攻略本は読んだことないのでこいつらってどこの辺境に属すのか
よーわからんのです。
あとメインマップにする画像が欲しいっす、上の図を踏まえて、八本の腕を持つ
渦巻き銀河を斜め上俯瞰で見た感じのかっちょえー絵を作って頂きたい。
よろすく。
>>955 俺みたいに黒鮪氏のサイトとやらにいったことも無い人間もいるから安心しろ
ゲーム製作談義になってからはあんまりここに来なくなったけど
それでも50が60になる程度の違いしかないだろうけど
>962
KGDやソマリはどこいった?
KGDはサンクリに隣接して、サンクリはソマリに隣接するらしい。
訂正
×サンクリ
○ジロ星団
つーかシュヴァルツシルト銀河とはオリオン腕の一部のことだぞ。
あえて言うならば銀英伝の銀河帝国とか、自由惑星同盟とかよりも遥かに狭い。
しかも腕の銀河中心方面からはレプシトールが進行中、しかも彼らもさらに奥から聖何とか教団に追われている。
恐らく人類の銀河帝国領域はオリオン腕の中盤から先っぽにかけてぐらい。
しかも腕先にすら到達していない。
人類居住領域ならば更に少ない。
×戦後史
○戦国史
>967
すまん、ちょっと長期休暇もあと少しなんで、レス頻度がこれから更に下がってしまうで
言葉足らずになるだろうが、その意見については言葉足らずなりに釈明。スマン。
いや、まさか黒鮪氏が「プロットそのものを出せ」という意味で、俺の言葉を受け取るとはおもわなんだでな。
そもそも、プロットそのものが既に在った事を想定していなかったんで、
(まぁ確かに流して読んでれば、そうも解釈できるが………)
「シナリオ、キャラ絵、ユニット絵、その他全ての材料をクレ」 みたいな要求を見れば
シナリオプロットも無い状態の、専業プログラマーなのかと思うじゃないか……
( まぁ、こちらも、専業プログラマー状態の人間がゲームを作ろうなんてプランを出す事に
疑問をもっと深く抱かなかったというのは、落ち度なんだが……)
ただ、議論としてもっと考えるべきだと思っていたのは、プロットがどーのこーのではなく
企画の目的を先ずどこら辺に設定するかという前提条件であって、
そーいう話に流れがならねーかなーとか、制作の中央に居る黒鮪氏がそういう意見を出すかどうかを
思っていたり待っていたりもしていたわけだ。
その話如何によっては、やっぱりゲー制作板移動や、もっと別の所に移動も必然的に起こると思っていたし
上手く折り合いが付かないなら、やっぱりそこで立ち消えかという分岐も考えていたわけだ。
するってーと、黒鮪氏がこっちが考えていた事よりも、さらにスゲープロット話をブチ上げてしまったんで
今は俺はオロオロしている……。 まさか、そーいう事を考えて作っていると思わなかった……_| ̄|○
そんな広大なプロットを想定してシナリオ書けとか言ってると考えてなかったんで、
こっちも考えていたプロットは根本的に破棄せなならん程、どうしようかと混乱している。
先ず、形態の議論からやりなおそう。 って思うんだが、スレ進行が破壊されるからヤメレって問題もある。
やっぱり、移動するべきか?
移動したいの?
出展か?
3の時の付属本か、コンプティークのシュヴァ特集だったかな。
>>流浪
モチツケ。一人で勝手にバーニングするな。
4発売当時の93年4月号での特集でシナリオ担当の高山氏がインタヴューで
そう語っているが、喪前ら本当に知らなかったのか?
>>966の設定で行くにしても、ジロとかセプテネスは
八国のどの国に一番距離的に近いのかなぁ、地勢的な位置関係ってゆうかさぁ?
八強国も全体の配置も攻略本とかで出てなかったか?
少なくとも綺麗な放射状に八等分でないことは確かだが。
当時漏れはきっと八等分されていて、その隙間に4の星系があると思ってたんで
結構ショックだった。
つーか、普通に次スレどうするよ?
このままでいいよ。
黒鮪氏のHPなり他の人のHPでもいいけど、と連携してスレと開発情報を見やすくすればいいよ。
移行してどうするよ。多分潰れるぞ。
黒鮪氏が発言しない限り殆ど進行しないだろうし、後は時々流浪氏が何か叫んでるだけになるのは想像に難くない。
黒鮪氏の作業が遅れたらそのままDAT落ちするだろう。
>>黒鮪氏
とりあえず、制作上他の人間に手伝って欲しいことをピックアップしてもらえないかな?
漠然としてるとお互いやりづらいと思う。
後、最初は凄く簡単なシンプルなもんを作った方がよくないか?
チュートリアルみたいな。すぐ終わる奴。
で、色々意見聞きながらその大きいのをやればいいんでない?
過疎スレの住人わ仲良く。
それでよいでわないか。
どうでも良いが早く次スレキボンヌ。
この板でいいよ。
移動がどうたら行ってる奴は自分で勝手に他所でスレでも立てればいいだけの話。
おいおいちょっと前の状態だと20レス埋めるのにどんだけ時間かかったと
おもってるんだ。
つーか自分で立てろよ他力本願やろーめ。
テンプレ出してくれれば立てるよ
>>982 9時前に立てようとしたらあぼーんの調子が悪いのかできなかったんだよ猫耳君。