261 :
486dx:
ダンジョンシージーはたしかに全体的にみると良い部分もたくさんあったよね。本当に美しい3Dグラフィックに、荘厳で雰囲気たっぷりの音楽。
モンスターの動きや、魔法のエフェクトなども決して悪くなかった。とくにユーザーのいらいらを徹底的に解消させようとしたその技術はすばらしかった。
ポーションもボタンひとつで飲める、仲間はかなりオートでらくちん、なんといってもまったくハードディスクにアクセスを感じさせない快適さ。
でもあのゲームって「プレイヤーの快適」を求めすぎたんではないかと思う。快適=考えることなし、みたいに考えてしまったのかしれないけれど、わずか
二系統しかない魔法。成長システムのまったくの広がりのなさ。成長するにはただ敵を叩くだけ・・・・。たった4つの技能。
プレイヤーの創意や工夫、その違い、全てを簡単、単純にしてしまった。まだ初代WIZのほうがいろいろな意味で多彩で楽しい。
快適=考える必要なし、と思っていたからあんなのになってしまったのでは。ストーリーにも全く分岐はないし、しかもたいしたストーリーでもないし。
追加パックがでるらしいけど、そのパックでディアブロ2並のキャラの多彩さが楽しめるゲームに化けていればいっきに名作になる可能性もあるかも。
259さんのいうとおり
物凄くもったいないゲームであった。