こんどは、別の具体的な例をあげていこうと思う。
まず、覚えているだろうか、ヤマフリアルを。フリートークを。
かならずクラシック本番になると激走する(した)血統だ。
イブキマイカグラ、リアルバースデー、ローブモンタント…
突っこんでくるが3着、4着。すんげーーーーーーーがんば
って2着。ガレオン、ステージチャンプ、シクレノンシェリフ。
これは一体全体どういう訳なのか。
みんなリアルシャダイ様の子供達だ。ノーザンテーストの次世代、
すでに忘れられた存在だが、一度はチャンピオンサイアーに輝いてい
る大種牡馬だ。こいつの子供でクラシック入着馬は数知れずだが、
なぜか無名の穴馬でも春のクラシックでは追い込んでくる。とか
っていうと、シャダイカグラとかライスシャワーとかいうんだろうな…
て思う今日この頃(w
どっちかっていうと2度目の2着の方がイメージだな>セキテイリュウオー
すげー適当に言うが、
トウショウボーイの一流馬は
広いコース>府中で伸び伸びと自分のレースを走らせて強い。
はなずらを並べての競り合いのような根性勝負にはやや弱いのか。
トニービンの子供にもおんなじような印象を受ける。
ウイニングチケット。
サクラチトセオー。
オフサイドトラップ。
ノースフライト。
(釣りじゃないよ)
一般論に飽きたのでいきなり話題を変えていこうと思う。
「名馬の墓場」日本の馬産
今回は始めにことわっておくのだが、今回の話は漏れのオリジナルではない。
あるところである人が書いていた事の受け売りのような話だが、
漏れの脳内で消化しているし、主旨を歪曲しているかもしれないのでソースは言わん。
知っているやつは知っているだろうし、知らないやつは知ってもしょうがないし。
で、まずは下のリストを見よ。何のリストかわかるか?ピキーンときたらまあまあヲタだ。
リストの下の方を見ちゃうと簡単すぎるので、ラストの方はわざと隠しておこう。
Volta
Gnome
Nearco
Solario
Grand Glacier
Brantome
Big Game
Pharis
Rustom Pasha
Hyperion
Airborne
わかりやすいから内緒
Ragusa
わかりやすいから内緒
わかりやすいから内緒
わかりやすいから内緒
まあ、人によってはRagusaが?かもしれんが。
さて、イキナリ「名馬の墓場」と書いてしまったが、
ちょっとここでは従来の「名馬の墓場」論と逆の立場で筆を進めてみよう。
つまり、日本の馬産は世界一ィィ。
さて、我国は奴等から「名馬の墓場」と蔑まれているらしい。
だが、実際には、名競走馬/失敗種牡馬の墓場だ。
あいつらの言う「名馬」ってやつは、
グランディだろ。グランディ。
パーソナリティだろ。ダンシングブレーヴだろ。
要するに向こうで駄目出しされた種牡馬のルーザーたちだ。
そういうのおしつけといて、墓場はねえだろうが。
ダンシングブレーヴなんかG1ホースをひねり出したぞ。
一方、上のやつらと同等以上の輸入馬といえば
サンデーサイレンス。
墓場どころか日本競馬界を制覇した。輸出した香具師ざまみろだ。
ボーザム?豪州では古馬になって活躍する馬は駄目なんだよ。
2歳で勝負は決まるんだよ。豪州では。
続く