ローグ系のRPG地下18階

★ローグライクゲームとは
ローグライクゲームは、家庭用ゲーム機でいうところのトルネコ系の祖先である。
ランダムに生成されるダンジョン、拾ったばかりのアイテムは未鑑定、
死がキャラクターの消滅を意味する、などのストイックなシステムが共通した探索型RPGを指す。
1975年ごろに初代ローグが生まれてから30年近く。NetHack、Angband、Omegaといった数々の
亜流が生まれ、さらには風来のシレン、トルネコの大冒険、チョコボの不思議なダンジョンなど、
絵やBGMを加えて一般向けにしたゲーム機用のものも現れている。
ここで紹介されているPC向けのローグライクゲームはどれもフリーウェアとなっている。
おしなべて難度が高く、取っ付き難いジャンルのゲームだが、まずは遊んでみることをお勧めする。
もしもあなたが、高い敷居を幸運にも(あるいは不幸にも)突破できたならば、
全てを投げ打って遊びこんでしまうほどの中毒性を見出すだろう。

現在、PCで良く遊ばれているのはAngbandから派生した*bandバリアントであるZangband・変愚蛮怒・ToME2などである。
国内では、TacticsOgreを元ネタとしたTOBなども登場した。
また、NetHack系にも根強いファンが存在する。