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名無しさんの野望:
信長の野望リターンズ
昔のベーシックで書かれてたものを、多少今風のビジュアルとサウンドを
追加して焼き直しただけのゲーム。バランスや思考ルーチンは全く変わって
いないように見受けられる。
そのため難度を最高の5にすると、こちらが何もコマンドを実行しないまま
徳川か斎藤に攻め込まれ、即あぼ〜んする確率90%。
運良く最初の春を乗り切っても尾張は極貧国なので、翌年にはあぼ〜ん。
よってこのゲームは、まじめにプレイしてはクリアできないと断ぜざるを
得ず、種々の姑息なプレイに終始しなければならない。
年貢率を1%に下げて次のターンにまた50%に戻すと、なぜか民忠誠が高まる
というのがその基本的なものだが、なぜ元の値に戻しただけなのに民忠誠が
上がるのか!?ましてや序盤の金がないときに有り金はたいて民に施しをする
より、格段に数値の上がりが良いのはなぜなのか!?金蔵を開け放って施しを
するより、かようないかさまの方を喜ぶとは。この領民どもはいったい何を
考えておるのだ!!
また民忠誠がひとたび1000を超えようものなら、いきなり収穫が上限値まで
高まるという、実に現金きわまりない不届者どもである。
これで得られた米を兵士にばらまき、兵士忠誠を8000、米を売り武装度も
8000まで上げれば、1の兵力で30の兵力を持つ敵国に攻め込んでも勝てて
しまう。兵士までも、かかる常識外れな者たちなのだ!!
他にも忍者軍団などの卑劣きわまりない技もあり、まっとうにプレイすると
馬鹿を見るゲームである。外道な戦略を見つけることが全てのゲームだと
言えよう。長文すまそ