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歴史の証言者:
俺は青い服を着た民族の者なんだけどさ。
{暗黒の時代}に両親が中心でHなことをして生まれたわけなのよ。
7番目の子供だったのよ。
うちのとーちゃんかーちゃんはそれはもうHなもので
毎年かかさずに子供つくってたなあ。
生まれたらすぐに木を切らされたり羊の世話させられたりしたよ。
{領主の時代}になったら両親は引退して
長男夫婦が中心をうけついで子供つくりはじめたわけよ。
それはもうHなものでやっぱり毎年ポコポコ子供生んでたなあ。
でもたまに戦争で食糧難になるとさ
長男夫婦は空腹なのでHもせず子供も生まれない年もあったなあ。
俺はというと中心の周りで畑仕事をやらされてたわけよ。
{城主の時代}になるとさ
俺も今までいた町から出て行かなければならなくなったわけよ。
で、新しい中心を築いて彼女と一緒に住んで子作り始めたわけよ。
俺の兄弟達もさ、それぞれ結婚して新しい中心に住んで
子作りはじめたよ。
一番Hな3番目の兄さんの中心ではさ
常に5人先ぐらいの子供まで予約してたよ。
うちはというとかみさんがあまりHじゃないし
安産タイプじゃないから結構途切れ途切れだったけどな。
{帝王の時代}になるとさ俺もいい親父になって
もう子供作りは終了ーって感じでさ。
息子どもはもう独立しててあとは娘を嫁に出すだけだったんだけどさ。
そしたらある日急に赤いかっこうした人たちが槌やら馬やらにのって襲ってきたわけよ。
で、俺の中心は崩壊。俺は命からがら逃げ出したんだけどさ。
逃げ送れた娘たちは赤い人に転向されてしまってさ
いまごろ赤い中心でパコパコ子供生まされてるんだろうなあ。