蒼き狼と白き牝鹿やってる?その1

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819名無しさんの野望
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「えろ」でかつ「遊べる」というのはとんでもない希少価値なのです、ご存じないでしょうが。

そしてこの希少価値ゆえに、アリスは極めて安定した経営を誇ってます。
親会社の意向ひとつで簡単に消えてなくなるような泡沫会社ばかりのえろげ業界において
もっとも早期に自社ビルを建設したことは有名で、
またスケジュールを守るという概念が極めて希薄な業界において
かなり信用できる発売予定日を提示してくること、
クリエイターの引き抜き・移籍・退社・逃亡が日常茶飯事の業界で
目だったスタッフの移籍が無いこと、など
ありとあらゆる意味で業界の常識を覆す最大手企業、それがアリスソフト。

えろげを不当に軽視する人はよく脱えろげを考えもなしに主張しますが、
アリスは過去に非18禁作品を出したこともありますよ。 評価はともかく売り上げは思わしくなかったのですが。
数多くの企業があり、はっきりとした販売チャンネルがあり、
確実な購買層が形成されてるPCえろげ業界は、商売的にはまだ恵まれた市場です。
一方非18禁PCゲーはすでに市場としては壊滅状態、
一部の有力企業以外はほとんど新規参加の企業も無いじゃないですか。
堅実な経営を旨とするアリスソフトが
わざわざ儲かる市場に注ぐべき経営資源を儲からないと分かってる場所に注ぐ可能性はないでしょう。
儲かるなら「アリスブルー」のように新規ブランドつくってでも参入する企業ですよ、アリスは。