飢えたる民は億といるのに。。。。

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7わたしはダリ?名無しさん?
美術は哲学の入り口であり、飢えたものを救うのは麦や米ではなく、
哲学なのです。現に米や麦は余剰があるにもかかわらず毎日飢えの
ために死んでいくものたちがあまたいるのは輸送技術の欠如のせい
ではなく、それを行うことのできない方法論の欠如が原因なのです。
帝国主義、資本主義、共産主義、各種宗教など、どれひとつとして
根本的な解決はできていません。
もちろん解決とは飢えが瞬時に解決され、富の不公平をただし、
人口が爆発することだけを意味するのではありません。
より強硬な人口抑止強制力こそ共有されるべき、というのも
また可能性の1つです。
これらのシステム論を考える時、皮相的なモラルも、本質的な
倫理観も避けてとおりことはできません。にもかかわらず
そのことに真剣に取り組む人は極少数です。
今そのことを思考すべきなのは今飢えている人たちではありません
既得権の側につくのか、同朋というものについて思いをめぐらせるのか
1の立てたスレはその決意をためすリトマス試験紙なのです。
既得権の側につくのであれば、国家主義と戦争について意見を
持たないということはありえないのです。
そのこととあなたの美意識は背反せずに成立しますか?
ナチズム、選民思想の亜流となるのか、既得権の段階的放棄に
ついて真剣に考えるか、それともどちらでもない本質的な
規範を提示できるのか、あなたの美術はそこで試されます。