古美術なんでも

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30零細業者
>>25
いえいえ、希望をお持ち下さいませ。本物、皆無ではありません。
眼の肥えた年寄りが集めていて、若い者は興味がなくその内容すら知らない。そのうち年寄りが亡くなって「粗大ゴミに出すとお金が掛かるから、引き取って貰えるものだけでも」と、電話を掛けてくるパターンが一番美味しい。先日も、素晴しい欅の座卓を入手しました(またまた倉庫番、増員(笑)
しかし、かのトンデモ番組「お宝鑑定団」を観て「うちに良く似たものが有る。あの値段の半分で譲ってやる」なんて言ってくる人の品物はほぼ100%ガラクタ。しかもそういう人に限って、自分が買うときにはリサイクルショップ並の値段を要求したりします。

>キズ物でその位のもの観ますね、時々。
正直いってホッとしました(笑)

>やはり骨董市では無理なんでしょうか?
>お店を地道に探すしかないんでしょうかねぇ。
やはり、出会いというか、運ですね。あと、良心的で本当に眼のある骨董屋さんの、良いお客さんになることでしょう。
でも、一番早いのは、骨董商に「なって」しまうことです。
今日び、この商売だけで食べていくのは、よほど立地条件などが良いか、良心を捨て素直なお客を騙して稼ぎまくるかしないと困難です。(26さん、気を付けて!)
生活のためでなく、自分の趣味の収集のために骨董商をやっている、という方が多いですね。
え、私ですか?古美術商は家業なんですが、平日昼間は他所へ勤めています。まだ20代の駆け出しで勉強中なので、皆さんには色々教えて頂くことになると思います。遅れ馳せながら、どうぞ宜しくお願いします。

それにしても何故一目でバレる嘘をつくのでしょう?
初期伊万里もそうですが、仁清とか、もう滅茶苦茶。
品物自体は悪くないのに、それがために売るに売れない物、うちの店にも多いです(嘆)

>28-29
ト書がきいてますね(笑)