美術系の年鑑って・・

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1わたしはダリ?名無しさん?
自分の知人は某年鑑に実際の数十倍の画料で掲載されています。
一体、出版社は何を考えてるんでしょう。
2わたしはダリ?名無しさん?:2001/02/11(日) 02:31
要するにコネとかツテがありさえすれば、どうにでもなるらしいんですけど。
本当、あの手の本は信用できないですよ。
3わたしはダリ?名無しさん?:2001/02/11(日) 03:09
1は、出版社や昨今の美術業界を批判しようとしてるのか?
それとも、知人に嫉妬してるのか?
4わたしはダリ?名無しさん?:2001/02/11(日) 03:46
嫉妬なんかしてないよ、だって知人っていうより身内だもんね
でも、出版社ってろくな調査しないんだよね
実態のない画料を平気で掲載してさ
被害者でたらどうすんだろ
5mohe:2001/02/13(火) 02:33
会社によりますが、あの手の年鑑への掲載は、作家の自己申告+掲載料自己負担だったりします。
6わたしはダリ?名無しさん?:2001/02/24(土) 23:18
5の言う通りです
自分で値段を決めれるのです
7わたしはダリ?名無しさん?:2001/03/01(木) 23:48
なるほど
ただ、何の値打ちもない画家の画料を実際よりものすごく高く設定して、美術年鑑あたりに掲載してもらった後に、それを利用して、何も知らない人間を相手に商売したとするじゃないですか。素人はあの本結構信頼してますから、そういうもんだと思って買っちゃったりしますよね。こういうのって法律的に問題ないのかな。下手な壷商法と同じで、詐欺みたいなもんじゃない・・・。もちろん実際は保証人的な紹介者必要だったりするから、そう簡単ではないんだけどね。
8わたしはダリ?名無しさん?:2001/03/02(金) 00:35
絵の価値なんて主観的なもんでしょ。いいと思えば、世間の相場が
どうだろうが、金を積んででも手に入れたい。そういうもんじゃないの。
だから、そういうふうに感動して絵に手を出すとかいうのではなく、
財産的価値として絵を手に入れようとするなら、大枚はたくんだから、
それ相応の下調べの責任は買い手が負うべきだと思う。なにせ絵の世界
なんてマニアックな世界だからね。
9とある画商から聞いた話:2001/03/02(金) 10:49
お客から、「どんな感じの作家ですか」と聞かれたから
年鑑をもってたら、鼻で笑って「もういいです」と言って帰ってった。
価格設定は別として経歴(所属団体とか受賞歴、個展など)を
正確に客観的に教えよう思ってもってっただけなのに。
そういう極端に年鑑を毛嫌いしているひとに限って
絵を買ったことないらしいです。
ほんと、バカのひとつ覚えとはこのことだと思いました。
10わたしはダリ?名無しさん?:2001/03/02(金) 23:46
自分の扱っている作家のプロフイールも覚えてられない、あるいは何にも知らない馬鹿って思われただけじゃないの?。その画商。基本的に画商あたりから聞きたいのは、年鑑見てすぐ分かるようなことじゃないからね。
11お絵描き君:2001/03/03(土) 01:43
あれに載るとな。ヤクザな画商から変な電話がかかって来たり、
もっと金が掛かる変な美術図典の勧誘が来たりうざいんだよ。
最近は電話番号は載せないようにしてるのか?相変わらずなのか?
画商や百貨店の外商はあれに載ってると安心してお客に薦めることが出来るらしいがな。
12goatsong:2001/03/03(土) 02:12
オランダ(北ネーデルラント)は16世紀末、スペイン領から
独立し、共和制となり、市民社会が発達します。また、宗教
はカルヴァン派(偶像崇拝を固く禁ずる)が圧倒的であり、
絵画の買い手は王侯貴族、教会から、市民へと移って行き
ます。すると当然ながら、難解な形而上学的絵画よりは、
わかり易い絵画が求められてくるわけです。そうして、歴史
画よりも風景画、風俗画、静物画が発達していきました。
オランダ・バロックは、その冷めた写実性ゆえに、狭義の
「バロック」の範疇に含まれない、という論者もいますが、
私が見る限りこれは完全なバロックです。(これに関しては
いずれまた)
13まだあるのか:2001/03/03(土) 02:57
京大の霊長類研究所にはキーボードを叩けるサルがいるというが
それかな?コピー&ペーストの操作ぐらいなら簡単にできるらしい。

迷惑だから早く処分して欲しい。
14とある画商から聞いた話:2001/03/03(土) 10:58
>10さん
だから、わざわざ、正確に客観的にってかいてあるでしょ。
個展とか企画展じゃないんだから
いちいち、すべての作家の
細かい経歴(何歳とか、何年に受賞したとか)
を正確に把握してる画商なんていないって。
取り扱い作家の数や展示数によるかもしれないけど。
所属団体とか受賞歴、個展などは価格設定は別として
さすがに客観的な情報だから、年間を利用することは
その点は別にいいと思うし、
年鑑を割り切ってみてる客(自分を含め)は
そういった点は参考はしてる。
正しいとは思わないけど、日本では価格(評価)はそれらに
左右される部分もあるからね。
もちろん、そういった経歴を見たあとで、
画商自身のその作家の判断やそれこそ年鑑にのってない
突っ込んだ話はすればいい。

>基本的に画商あたりから聞きたいのは、
>年鑑見てすぐ分かるようなことじゃないからね。

それでは、10さんは全く知らない作家を購入しようと
思った場合、まず最初に何を聞くの?
てゆーか、なんか買ったことあるの?
15名無しさん:2001/03/04(日) 00:23
買ったことはありません
売ったことならありますけど?

画商には、アーティストのリアルタイムな評価っていうのかな、この先伸びそうかどうかとか聞きたいかも・・・。年鑑なんていつでも見れるしね。
16わたしはダリ?名無しさん?:2001/03/04(日) 01:34
一般人の美術年鑑に対する信頼は絶大
その上、あれを流通価格だと信じ込んでる
それが問題

作品によってじゃなく、相手の懐具合によっても値段なんて変わっちゃうんだよ。純粋にその絵が欲しいからなんていう客が一番馬鹿を見る。掲載通りの値段で買ってくれるからね。


17わたしはダリ?名無しさん?:2001/03/10(土) 19:53
日展初入選した後
めっちゃたいへんでしたよーー^^
そのテの出版社からのお電話が^^
どのくらいの相場やったかなーー
5万から50万ってかんじやったかな?^^
もちろん掲載料ですよ
最初は初体験やったしご丁寧にお相手してたんですけど
あんまりにもしつこいので
話聞かずにお断りしてました^^

別に年鑑に載せてほしくて絵描いてる訳じゃないしね

お金もなかったし^^学生でしたから^^
18わたしはダリ?名無しさん?:2001/03/19(月) 18:44
年鑑に載せてもらうためにお金だすというのは、
事業拡大のための投資みたいなもんなんでしょうか?
19わたしはダリ?名無しさん?:2001/03/19(月) 19:04
イラストの方はそれなりのキャリア積んでる人からは取らず、一般公募で応募してきた人から
高額な>17さんくらい掲載料を取るところもありますね
私はおととしまで一般公募の案内状が来ていましたが去年突然「招待」されました。
やんないでて良かった
20わたしはダリ?名無しさん?:2001/05/02(水) 22:52
age
21わたしはダリ?名無しさん?:2001/05/13(日) 04:19
そもそも年鑑に号いくらなんて書くのがおかしい。
22直人:2001/05/23(水) 16:24
号数は日本とフランスの規定だけです。ちなみにみんなあんな値段で売ってない。下手な作家も金だせば、立派な画家。絵を描いていなくとも立派な画家の出来上がり。みんなあほじゃない。金ありゃ立派な画家にしてて上がります。ある画家は人に描かせてるッききます。日本の美術界最悪!
23わたしはダリ?名無しさん?:2001/05/23(水) 21:45
美術会社に勤めているけど、アホだね。みんな売れない画家にかぎっさ。年間じゃ高いのよなんていってるの。売った事もない画家が・・・。馬鹿じゃない?
24わたしはダリ?名無しさん?:2001/05/24(木) 13:20
年鑑はうそです
25わたしはダリ?名無しさん?
本当はこんなに高いのだけれど・・・
今なら、安くします・・などといって売るんだよ。

ホーーーーっ、買い得じゃなぁ・・・と田舎じじぃがだまされるわけよ。

嘘も方便。信じるものは救われる。