明主様の水晶世界を語る17 神秘の宝石騎士団

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で、大神も悪魔の邪魔に対抗するため龍神となられたんです。伊都能売大神のお働きは、
イヅ――火、ミズ――水です。
ミイヅというでしょう、これは逆なんです。火と水で光になる。夜の間は本当の火がない。月の光ですね。
太陽は月の六十倍の光を持つというが、いままで観音様をお祀りしても少ししか御利益がなかったのは
そのためです。イヅ、ミズが五、三、それでも足らずさらに土の力が加わってそれが日月地の御力になる。
いままではニロク――二力だった。

夜の間は三界(天界、中界、地界)はほとんど水だった。六、六、六だったが、今度は五六七になり、
天の六が地に降り土の力が加わる。金剛不壊(ふえ)の力だ。絶対力になる。いかなることでも自由に
なる。神道でいうマニの玉とは完全な玉のことですネ。これから先は神秘になるからまた時期に応じて
説く。  私がこれを始めたのが昭和三年で、それから六年して昭和九年まで治療し、さらに六年の
昭和十五年まで上野毛でやり、さらに六年、二十一年までが基礎工事なのです。

私の修行は終わった。去年からミロクの時代になった。霊界から日月地大神の御力が私の身体を
通して人に働くんです。
これから三年は現界の基礎工事、それが終わってから世界的になるんです。光に「丶」の御守りは天から地に降ったことです。

祝詞にあるでしょう、光明如来(火と水)が応身日月地に現ずると。これは相手に合うように働く、大きく
言えば世の中に合うようにする。いばっていては駄目です。その社会に合うようにやらねば駄目です。
そうでないと爾光尊みたいに気狂い扱いされる。

日月地にも三段あり、現界に対してはやはり光明如来で、日月地、光明如来、観音の三段になる。
徹底して説明せねばならぬが、いまはまだ時期ではない。

END