高い値段でしか売ってないからだよ
欲しいと思ったらその値段でしか買わざるおえない。
われものに1万以上は出したくないなあ。
高価なものはインフレ対策になるのか?
105 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/08/02(土) 22:34:40
自分好みの物は良いって感じるよ
感じられないのは陶工が悪い
工芸に限ったことではないけどね
107 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/06/13(土) 01:04:23
京極の茶碗の話に戻るけど、300万で自慢するのはどうかと思うけどな。
たしかに、そこそこの値打ちはあるみたいだけど、本家では1千万からだからね。
私の周りの人間は、茶碗を追いかけて一家離散が当たり前で子供を施設にあずけて
茶碗を買う人間もいる。
私はそこまで通じゃないので100万の茶碗だが、これでも値段がばれたときは、
嫁は半狂乱になって大変だったがね。
しかし、茶碗というのは男を狂わせるものがありますな。
金持ちの趣味では無くなったのだろうな。
値段は下がるだけで上がることもないのだろう。
現存しているお金ある数寄茶人なんて思い浮かばない
財閥を形成するような極端金持ちは生まれないし
もし生まれてくるとしたらIT関係か通信関係
お金あっても茶碗なんて買わんよ。まず時計や車を買うよ。
美術品買っても不透明な古美術品より現代美術なんてものをコレクションすると思う。
ただ仏教美術や李朝や中国関連は買い手が違うから何とも言えないけど
茶道してるオバハンは稽古道具しか買わないって
109 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/06/17(水) 02:14:41
>>107 奥さんには最低限の食費で最高にうまい物を作れと強要し、
奥さんの着物や家財道具を質に持って行かせ、
奥さんの親族に生活費出してもらって、
自分はひたすら骨董にお金つぎ込んで、
結局奥さんは青酸カリ飲んで自殺したけど、
それでも骨董やめなかった有名人がいたよね。
110 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/06/17(水) 07:38:46
111 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/06/20(土) 16:59:40
>>110 あ、骨董蒐集家として有名な人って事ね>有名人。
青柳瑞穂っていうフランス文学者。
112 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/06/20(土) 22:11:23
>>109 その生き方、分るな。
俺もそんな人間だから。
何で高いものを買うのかって?
好きだからに決まってるでしょうが
大好きな作家さんの器でいただく料理と酒
格別ですよ
極端な話価値観の問題ですねぇ
私の場合、100円ショップ食器じゃ人生損してるって感じるだけ
114 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/06/22(月) 23:12:15
何で高いものを買うのかって?
好きだからに決まってるでしょうが
大好きな古陶磁でいただく料理と酒
格別ですよ
極端な話、価値観の問題ですねぇ
私の場合、作家の食器じゃ人生損してるって感じるだけ
つまらんコピペ
116 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/06/24(水) 09:57:30
自分で陶芸作品作るようになってから初めて良さがわかってきましたね
ただ値段が高くてもそこそこでも使わないあるいは使えない茶器はどうかなと思います
森一つ分とか言ってる人達は
間伐材とか知らないのかな
薪についてもっと勉強しなさいね
117 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/06/24(水) 10:06:01
いわゆるスタークラスに属する人が作ったり使ったりした物は需要が
高いため価格が上がる。つまりその作品にはたくさんの人の羨望が付
与されている。そんな憧れの的である物を自分の物にする。その優越
感が所有者を満足させる。その満足感の前ではその物の価格はけっし
て高くないものと感じられる。いくら古い物でもその辺に落ちている
石ころでは、そこに人間の想いが何もくっついていないために、ただ
でも満足感を得られない。
>>116 使わないあるいは使えない茶器、だめかね?
茶器に限らず、使えない器。だめかね?
日用に適する、それだけが陶磁器の価値か?
119 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/06/24(水) 10:16:46
それは私の価値観なんで
押し付けるつもりは毛頭ないです
人それぞれだど思います
茶器に関してはもった感じに軽く感じる事
また女性が使うの高台に
指のかかりがいいことなど
自分の中での目安が一応ありまして
よく雑誌の対談なんかで
お茶をやらない作家さんのはダメと書かれたりしてるのは
おそらくそうゆう事なんじゃないかと
これはあくまで私の考えです
>>73 >絵画だと色は飛ぶし、湿気でシミはできる。
物が美しいとか、面白いという理由で引かれるのであって、こういう風に
他のジャンルをけなして「これがいい」と言うのは違う気が。
見た瞬間に気にいるとか、見ていて飽きないとかいうのが理由でしょう。
勿論、119氏が言われているような心地のよさも大事。
保存がよいのが価値になるのなら、盆山か硯が最高という話になる。
121 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/06/26(金) 22:04:28
>>121-122 なんぼなんでも、これはダメってわかるでしょうに
銘がどうのこうのっていう以前に、というかそういう問題じゃないぞ
125 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/06/28(日) 15:59:30
ダメというのは駄物(無価値)ということでしょうか?
それは重々承知なのですが、自分では気に入っています
価値の話ではなく、単純に作家名が知りたいのです
無理でしょうか・・・・
正直、名前の見当もつかないような作家の作だと自覚しているのですが、
もしかしたら、という気持ちで質問させて頂きました
こういう作品の作家名を調べるのは無謀でしょうか・・・・
どこから明日香窯ってわかったの?
作品的に前衛の坪井明日香かもしれないし
>箱には 九谷焼 明日香窯 と書いてあります
らしいぞ
作家って言っても趣味半分の素人の作品かもしれんしなぁ・・・
箱に名前書いてないのか
128 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/06/28(日) 23:02:52
たしかに、絞りきれない情報ですよね
デザイン的には坪井さんの前衛的な雰囲気はありますが
直接確認されてみたらいかがでしょうか
一般的は九谷焼とは一線をかくしている作品ではありますし
手作り感w溢れるw趣味半分の素人だろ
灰のいやらしい使い方とかわざとらしすぎる
130 :
わたしはダリ?名無しさん?:2009/08/27(木) 11:05:21
値段価格は価値のひとつ!
欲しいと思うなら幾らでもええんでは?
131 :
わたしはダリ?名無しさん?:2010/02/04(木) 19:42:28
Q. 陶芸?なんで高価な茶碗や皿を買うの?
これに対する答えは何だろう
気に入ったから、としか言えないかもな
値段が高い=いいもの
と、誤解する人が大半なわけで
134 :
わたしはダリ?名無しさん?:2010/06/02(水) 16:45:41
>>1 なんでと言われても買いたいから買うんでしょうがよ
好きだからとか、投資とか、理由は人それぞれだけど
まぁ、「なんで」って書かにゃいかんって事は、
>>1にとっては価値のない世界なんでしょうな
美濃焼の湯呑み買ってきた。2万円もしない安い奴。
塚本のん。粗野な感じの織部がとりあえず気に入った。
138 :
陳:2010/07/03(土) 22:27:54
こんにちは中国・大連の陳と申します。
中国の邢良坤の陶器作品を日本に売ろうとしています。
邢良坤という人は世界で有名な、陶器を作る人、一度「世界陶王」と呼ばれています。この人が作った作品は何年前、日本で展示されて、結構うわさになっています。
この人の作品は中国の国家博物館、イギリスの皇室博物館、日本でも中津万象園丸亀美術館に収められています。今回、日本に陶器が好きな人に売ろうと考えております。
興味があれば陶器の写真を送りします。以下のメールアドレスへお問い合わせください。
[email protected]
そんなにいい物なら景気低迷の日本よりも中国の方が高く売れるよ。
今、中国は空前のバブルなんだから。
140 :
わたしはダリ?名無しさん?:2010/07/06(火) 17:48:32
俺も今日、高い皿を買ったぞ!!!
果物が好物の俺が切った果物を盛る皿にと、探していたら柿右衛門窯の
作品だけどちょうど良い小皿があったので買ったよ。52500円で。
買った記念にそのデパートで桃と巨峰も買ってきた。
明日から仕事が2連休なので一杯呑みながら食べるとします。
陶器はやっぱり柿と今ね
おっと磁器だた
143 :
わたしはダリ?名無しさん?:2010/07/17(土) 00:07:05
利休の黒楽も当時はアラモノ
145 :
わたしはダリ?名無しさん?:2010/07/17(土) 07:37:58
471 :わたしはダリ?名無しさん?:2010/02/12(金) 00:44:32
また、 金持ちと貧乏人とでは 本物の本歌に触れた事のある経験値が
あまりにも違いすぎて 同じ価値観で会話できないようだ。
474 :わたしはダリ?名無しさん?:2010/02/12(金) 18:59:37
武末日臣の井戸はお前ら、どう思う?
なんか、俺はカイラギが気に食わないんだけど。
細川井戸や喜左衛門、又は小林東五等のカイラギとは 全然違うものだし。
475 :わたしはダリ?名無しさん?:2010/02/12(金) 19:14:21
>474 アラモノは根本的に別の焼物だからね。
476 :わたしはダリ?名無しさん?:2010/02/12(金) 20:37:59
>475 別の焼物というか、 土も釉薬も窯も陶工も全て違う。
出来上がった物は陶器と磁器くらい違う別物。
477 :わたしはダリ?名無しさん?:2010/02/12(金) 21:15:22
>474 俺もやだな。なんか、説明しにくいイヤラシサがある。つかイヤラシサしかない
478 :わたしはダリ?名無しさん?:2010/02/12(金) 21:49:32
そこには作家の金銭欲が見え隠れするからな。
トウゴにしても、霞を食っては生きてはいけないしな。
昔の陶工は、その日暮し、李朝では 嫁さえ貰えなかったしな
480 :わたしはダリ?名無しさん?:2010/02/12(金) 21:59:50
アラモノは作家の美意識が土台だからそれを超えるものは作れない。
481 :わたしはダリ?名無しさん?:2010/02/12(金) 22:12:34
そうだね。 アラモノは作家の卑しさが滲み出ているし、何百年の古格も雅味もない。
柿と今は何であんなに高いの?
全工程手作りだから
にしても高い。
>>146 正直わからん
全工程手作りなんて他の窯でも同じことが言えるのにな
ウェッジウッドだのマイセンだのが高いのと一緒だろ
人間国宝かどうかの差じゃないかな。
皆がありがたがるものは高いんだよ
151 :
わたしはダリ?名無しさん?:2010/08/04(水) 17:42:36
今考えると、気に入れば、2万円位までの皿ならポンポン買ってるよ。
この間も7千円のいろいろな用途に使えそうな皿を買った。
塩釉が流行りだした?