マネから始まる近代・現代絵画を語れ!

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この絵はなんて言う人のなんと言う絵ですか?記憶を元にマウスで
自分が書きました中学の美術の教科書に載っていた絵です。
マグリットっぽい絵です。

http://210.150.57.223/cgi-bin/bbs/18/img/860.jpg
金髪白人女性が2階建てバスを追い駆けてる絵です
92ダリだってイイだろう:03/06/24 08:53
マネスレ立てた者ですさん、ボナールを熱く語ってよ。
93わたしはダリ?名無しさん?:03/06/24 09:38
マネよかターナーとかの方が近代を感じるな。ターナーの方が印象派により
近いような。マネはテーマに新しさを感じるが、手法はチョト古典的。
印象派のハシリかも知れないが、マネまでの橋渡しの役を否定できない。
>>13に同意
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95わたしはダリ?名無しさん?:03/06/24 10:35
>>93 訂正
マネまでの橋渡しの役を→モネまでの橋渡し
96わたしはダリ?名無しさん?:03/06/24 12:53
あまり注目されないけどマネは静物画が大好きです。
カボチャ一つにしても得体のしれない感じかする。
なんなんだろうね、あれは。
97わたしはダリ?名無しさん?:03/06/24 23:11
なんでもここのサイトでモネとかマネが手に入れられるそうだ
http://www.printno.jp
98_:03/06/24 23:14
99マネスレ立てた者です:03/06/25 00:39
>>92
ボナールは絵画技法上の美しさに加えて、妻マルトに対する愛情表現がいいな。
日常生活の中のテーマをずっと描き続けられたことは、ほんとに幸せだったと思う。
パトロンや、画商の依頼でがんばって絵を描かねばならなかった、
ルノワールよりそういう意味で安らぐし、実際そういう生活憧れるね。
ボナールのような日常の幸福を描く画家としては、アレックス・カッツ
も大好き、ついでに大津英敏もそのような感覚がいい。
100わたしはダリ?名無しさん?:03/06/27 00:03
ここ下がってしまうと見るとこないんだよね!:マネスレ立てた者ですさん がんばってね。
テートのオフィリアのリンク張った?でもどこも荒れてるなぁ。残念だねぇ。ボナールはかなり裕福だからね。
裕福なんだけど、ロートレックはかわいそうだったね。ボナールは海にも出かけて、シャニックなどと
ヨット遊びをしてたね。
101マネスレ立てた者です:03/06/27 01:51
>>96
マネの静物画いいな。
美術史の流れとはあまり関係ないけれど、
どれも洒落た感性で表現されてるね。
小品でも筆のタッチがみずみずしく、カボチャ、葡萄、桃のほか、
魚とか、アスパラガスなどは絵の中で命を吹き込まれたようだ。
動物もちょこちょこ出てきて楽しいよ、
「草上の昼食」の左下隅のカエルとか、「女とオウム」とか、
もちろん犬、猫は多い。
「バルコニー」のベルト・モリゾ足元、「鉄道(サン・ラザール駅」
の婦人の膝の上、「アトリエの昼食」のいすの上など、
もちろん一番有名なのは「オランピア」のベットの上だ。
図像学的にも興味は尽きないし、見飽きない。
102マネスレ立てた者です:03/06/27 02:02
ボナールも犬、猫たくさん描いてるな。
あとアレックス・カッツのばかでかく描かれた犬もいい。
ドガや、セザンヌも素晴らしいが、こういう洒落っ気が
絵の中にあると和むんだけどな。
でも20世紀の絵画の歴史って、そうゆう穏やかなのは少なくて
暴力的、挑発的、人間疎外的なのが多すぎたよね。
103わたしはダリ?名無しさん?:03/06/27 20:13
フォリーベルジェールのバーの正面に描かれている女性は娼婦で、劇場の中で、
自分もお酒と同じブルジョアたちの商品になっているんだって。
当時のヨーロッパの社会矛盾を表したものなんだってよ。
104わたしはダリ?名無しさん?:03/07/04 01:15
T. J. Clark かな?>103は。

ところで作品にユーモアを出すのは難しいね。真面目まじめに
なってるものは見るのも疲れるし。マネの絵って「つねに余裕〜♪」って
感じの都会っぽさがある。
105わたしはダリ?名無しさん?:03/07/04 19:20
都会っぽさがある なるほどね!
マネのパステル画は都会的センスがあるね。絵描き的泥臭さがない。
それが逆に作品の少ない理由かも。ピカソなどは、数が多いからレゾネにしても
数冊になる、マネの静物画の良さはフランドル風ではないあっさりな素直さ、
同じ静物画や花などを描いても、モンティセリあたりと随分違う意識を感じる。
セザンヌあたりの素直さに通じているのかな。つまり絵画を打ち立てるような
意識と、マネのひかえめだけれど深い観察に根ざした意識も、近代には必要だった
106山崎 渉:03/07/12 12:18

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
107山崎 渉:03/07/15 12:57

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
109わたしはダリ?名無しさん?:03/07/30 14:09

ビクッ. ∧ ∧ ∧ ∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) < うおっ、なんかすげえ所に迷い込んじまったぞ、ゴルァ!
     ./ つ つ    \______________________
  〜(_⌒ヽ ドキドキ
     )ノ `Jззз
110マネスレ立てた者です:03/08/01 01:10
忙しくて書き込む暇なかった。

今日、「ドイツロマン主義の風景素描」展に行ってきた。
カタログ異常に分厚かった、¥3,300の価格もなかなかのもの。

111あげ:03/08/01 07:41
今日、は無理でしょう・面白そう、見に行こう。
112わたしはダリ?名無しさん?:03/08/01 08:13
age
113わたしはダリ?名無しさん?:03/08/01 21:51
大津エイビンの画集を古本屋で見かけた。
モデルは殆どが、三人の自分の子供なのね。
息子の絵は少ないけど、

人物そのものよりも、広い背景の丁寧?な描き方がいいかな。

自分の幼い娘を裸にして”花の精”とかタイトルを付けたりする感覚というのは、
よくわからないけど、画家が自分の家族の絵ばかりを描いてそれが妙に売れたり
するのは近代社会特有の現象かもしれないな、
あれがいい趣味として扱われているわけだし、

勿論、ルーベンスも、裸に毛皮を着た自分の女房の絵を描いたりとか、
あるいは、三人の女神を描くのに自分の歴代の女房を混ぜ込んだりとかしているけど、
それとはニュアンスが随分と違うものだと思う。
114????s??s:03/08/01 22:36
115v:03/08/01 22:52
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117マネスレ立てた者です:03/08/03 00:08
>>113
家族のポートレート描いて、発表するのは近代、現代画家のひとつのセオリー
になってるよね。
セザンヌ、ボナール、ピカソ、バルティス、カッツなどなど、
でも現存日本作家で、中山忠彦、大矢英雄などは、モデル=美人妻って図式が
短絡的でつまらん、嫌味。
なんか、官僚的というか記号化してるような。
へたすると有価証券を描いてるみたいな感覚。
大津英敏だとそういう堅苦しさ無く、親しみやすくていいな。
きっと絵を楽しんで描いてるよ。


118わたしはダリ?名無しさん?:03/08/03 14:43
中山は、アンティークドレス なんかをワザワザ買ってきて、
モデルに着せたりとかしてるという話を読んだ記憶がある。
そのぎょっとするほど俗なセンスに対する高い評価(絵の値段、
とっても高い)に仰天。

大矢に関しては、高校時代にお世話になったから悪くはいいたくないけど、あの絵は写真映りはいいけど、現物みると機械的な、
無味乾燥な作業にみえてしまって頂けない。
若い頃はもう少し画家の心の動きを感じさせるような絵を描いていたのだけど。。

119マネスレ立てた者です:03/08/04 00:18
>>118
もっと下の世代に期待しましょう!
いまの日本美術界も捨てたもんじゃないよ。

かけるかな?
121わたしはダリ?名無しさん?:03/08/09 20:35
キッチュとしても退化しているからね。
というか、贋金というのは本物に似ているほどに価値があるもの
だしね。
122直リン:03/08/09 20:35
123わたしはダリ?名無しさん?:03/08/09 21:05
    /     \     ________
   /   ∧ ∧ \  /
  |     ・ ・   | < 広告氏ねよてめーら
  |     )●(  |  \________
  \     ー   ノ
    \____/




124山崎 渉:03/08/15 17:48
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
125わたしはダリ?名無しさん?:03/10/29 02:41
age
おーい さぼるな。
126わたしはダリ?名無しさん?:03/10/29 22:22
藤崎の個展行ってみた。
ニスがてかってたな。いかがわしくてよかったな。
モデルがフランス人でフランスで絵を描いているなんて、いかにも前世紀のインチキ洋画家な雰囲気なんだが、それだけに留まらない感じがいいな。
表出の仕方が鴨居みたいに作り物じみていなくていい。
127わたしはダリ?名無しさん?:03/11/05 19:10
age
128わたしはダリ?名無しさん?:03/11/05 22:29
すがわらきよみってどうよ?
最初は、単なるリヒターのマネかと思ってたけど、なんかいい感じみたい。
129わたしはダリ?名無しさん?:03/11/05 23:24
近代絵画はまあいいとしても、現代絵画はつまらなすぎる
130わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 00:50
↑あ、意外と同意。
131わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 00:52
あれも、キッチュといえばキッチュかな?
132わたしはダリ?名無しさん?:03/11/06 01:00
>>129
近代絵画と現代絵画ってどうちがうのですか?
133わたしはダリ?名無しさん?:03/11/13 13:24
あげ
134わたしはダリ?名無しさん?:03/11/16 00:28
すがわらって観てきたよ、
なんか作品が物理的にちいさくて、画布も薄くて目が細かくて、地塗りもしているかどうかよくわからなかった。そこに染みのように色が滲んでいたりして、なんか物足りないような気がした。
写真映りはいいんだけど、
135わたしはダリ?名無しさん?:03/11/16 02:13
一応マネスレッドだから書いておく。
11/22日に東大駒場でマネをテーマにシンポジウムがある
らしい。14:30から。パリ第7代学?の研究者を招いて
やるらしい。面白そうだから誰か行く人いたらレポよろ
136YOSHIKI:03/11/16 16:07
t.A.T.uは音楽的には一流。
少なくとも国内のアーティストではそれ以上の実力者はいないよ。
そんな事もわからずに煽ってるだけのキチガイどもは同じ日本人として恥ずかしい。
良いものは良いと認めなきゃ駄目だよ。

脳から直接コンピューター操作が可能に?
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1296/sanf.html

私と語り合いたい者はこのBBSに。
t.A.T.u 応援もここに!
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=perform&vi=1046163268&rm=100

★★★★★★★★★★★★★★★★★★
マネは我々が考えていた以上に偉大であった(ドガ)。
138マネスレ立てた者です:04/03/28 00:32
しばらく忙しくて書き込みできませんでしたが、あんまり落ちてなくてありがたいです。
じつはサラリーマンやってるので、なかなか暇なくて。
今春の面白い展覧会などお勧めがあったら誰か教えて。
139わたしはダリ?名無しさん?:04/05/08 00:17
久しぶりに通りがかりだけどあげてみます。ここのぞいている方々
フェルメールは行きましたか?フェルメール以外にもまぁまぁバランスよく
いろいろ持ってきていてよかったですよ。マネは17世紀オランダ絵画も
大好きでオランダにも旅行行ってるんだよね。どのあたりが好きだったのかな
あいかわらず
ハッカーが私のレスをチェックしてるよ
141わたしはダリ?名無しさん?:04/11/28 20:57:16
>>139
マネはオランダ絵画だと、ハルスに特に影響を受けてるね。
142わたしはダリ?名無しさん?:04/11/28 21:19:39
三浦篤さんという東大の先生がマネの専門家だな。
「絵画の脱構築」って言うそれらしいタイトルのマネ論を書いているらしい。
載ってる雑誌がマイナーな上に値段が高すぎるので読んではいないが。
誰か読んだ人いる?
いろんな画家の名前があがってるけど、マネスレ立てた者です氏のターナーの
評価が低すぎるのには首をかしげてしまう。俺の評価はこんな感じ。
ターナー>マネ>ステラ>シャルダン>スルバラン>カッツ>フレードリヒ>ホイッスラー
>ラファエル前派>ブーグロー>>>(略)>>>(小林孝亘|藤崎孝敏|野田弘志|大津英敏etc.)
ここで列挙された日本人画家、ひどいもんだね。
144マネスレ立てた者です:05/01/26 23:53:08
ずいぶん久しぶりに書き込ませてもらいます。
>>143さんの意見について、
現代の日本人画家を歴史上の大画家と並べ評価するのは、いささか無理があると思いますし、
それでもひどいもんだというのは、現代の美術界を見下しすぎのような感じがします。
ちなみに現代日本のすばらしい画家ってだれを挙げますか?

それとターナーの美術史上の評価については私自身も疑ってませんよ、
ロマン主義の絵画としては、フリードリヒのほうが純粋であるところが、
好きだってとこかな。
それとカッツをブーグローより評価するっていう感覚はちょっと乱暴だけど、
興味惹かれますね、なんか多少共感できる気もする。
さらに深く意見を聞きたいですね。
 



145143:05/01/27 05:25:11
>現代の日本人画家を歴史上の大画家と並べ評価するのは、いささか無理があると思いますし、
>それでもひどいもんだというのは、現代の美術界を見下しすぎのような感じがします。
いや、このスレで名前があがってる日本人画家は、ほんとに酷いものなのですよ。サル真似ですから。

>ちなみに現代日本のすばらしい画家ってだれを挙げますか?
画家という範疇自体が、前時代的ですが、河原温や村上隆ですね。

>それとカッツをブーグローより評価するっていう感覚はちょっと乱暴だけど、
>興味惹かれますね、なんか多少共感できる気もする。
カッツも別に大したアーティストでは無いけど、ブーグローよりは評価せざるを
得ないですね。ブーグローの再評価は、何かの間違いです。所詮サル真似ですから。
146143:05/01/28 21:42:32
独自性(後世への影響)、芸術性という観点から、このスレで引用されたアーティストの序列をつけてみました。
例えば100年後の美術の世界では、20世紀の美術も古典扱いされてますから、そのときに、
古典的アーティスト達が、どう評価されているだろうか、と想像してみました。
日本のアーティストに多少甘い評価をしてるかもしれません。

デュシャン>セザンヌ>ピカソ>マチス>ティツアーノ>ベラスケス>フェルメール>モネ>ポロック>
リューベンス>ターナー>マネ>クールベ>尾形光琳>ウォーホル>モンドリアン>ゴヤ>ゴーギャン>
ステラ>ロダン>ドラクロア>ハルス>村上隆>ボナール>エル・グレコ>
デ・クーニング>デュビュッフェ>リヒター>ロートレック>ドガ>シャルダン>
コロー>スルバラン>カッツ>バルテュス>シュナーベル>ホッパー>フレードリヒ>
ブレイク>ピーター・ハリー>写楽>ホイッスラー>ロバート・マンゴールド>エルズワース・ケリー>
ルノアール>ピサロ>奈良美智>ドーミエ>ミレー>森村泰昌>会田誠>ヴュイヤール>
ドービニー>ブーダン>ヨンキント>ベルト・モリゾ>フュースリ>ラファエル前派>(以下は22世紀には忘却される)
モンティセリ>船越桂>ブーグロー>>>(小林孝亘|藤崎孝敏|野田弘志|大津英敏etc.)
147マネスレ立てた者です:05/01/28 23:30:31
>>143
村上隆が凄い位置にいますね、やはりオタク文化を芸術領域にまで高めた
功績は大きいからでしょうか?それにしてもリヒター以上の評価とは強烈!

個人的にはティツアーノの多少前にジョルジョーネを挙げたい。
ルネッサンスのそのほかの巨匠はどんな位置を占めるのかな?
後世への影響といえば彼等は皆とてつもな重要だよね。
マザッチョ、ピエロ・デラ・フランチェスカ、ダビンチ、ラファエロ、ミケランジェロ、
Gベリーニ、マンテーニャ、ティントレットなどなど。

ちなみに昨年観た絵の中で一番素晴らしかったのは、フレンツェ展のボッティチェリの、
プロフィールの婦人の肖像だった。
148わたしはダリ?名無しさん?:05/01/29 01:28:38
ボナールより村上が上ってのは無理があると思う。
149143:05/01/29 02:26:02
>>147
>個人的にはティツアーノの多少前にジョルジョーネを挙げたい。
>ルネッサンスのそのほかの巨匠はどんな位置を占めるのかな?
>後世への影響といえば彼等は皆とてつもな重要だよね。
>マザッチョ、ピエロ・デラ・フランチェスカ、ダビンチ、ラファエロ、ミケランジェロ、
>Gベリーニ、マンテーニャ、ティントレットなどなど。
レオナルドとデュシャンの優劣は、たいへん難しいです。ややレオナルド優位かもしれません。
ご指摘のアーティストを順位付けすると以下のようになります。ジョルジョーネとティツィアーノについては、
後者は前者の単なる亜流ではなく、厚塗りの油彩技法を発展させた点でも、ティツィアーノに軍配が上がります。
ジョルジョーネは短命であったため、作品数が少ない点も惜しまれます。
レオナルド>ミケランジェロ>ピエロ・デッラ・フランチェスカ>ティツアーノ>マンテーニャ>ラファエッロ>
ジョルジョーネ>ジョヴァンニ・ベッリーニ>ボッティチェッリ>ティントレット

>>148
>ボナールより村上が上ってのは無理があると思う。
ボナールは確かに素晴らしいですが、同時代における独自性を考えると、後世の評価はたぶん、
こうなるのではないかと思います。
150143:05/01/29 02:33:56
以上を総合すると、以下のようになります。
レオナルド・ダ・ヴィンチ>デュシャン>セザンヌ>ミケランジェロ>ピカソ>マチス>ピエロ・デッラ・フランチェスカ>
ティツアーノ>マンテーニャ>ラファエッロ>ベラスケス>フェルメール>モネ>ポロック>
リューベンス>ターナー>マネ>クールベ>尾形光琳>ウォーホル>モンドリアン>ゴヤ>ゴーギャン>
ジョルジョーネ>ステラ>ロダン>ジョヴァンニ・ベッリーニ>ボッティチェッリ>ティントレット>ドラクロア>ハルス>
村上隆>ボナール>エル・グレコ>デ・クーニング>デュビュッフェ>リヒター>ロートレック>ドガ>シャルダン>
コロー>スルバラン>カッツ>バルテュス>シュナーベル>ホッパー>フレードリヒ>
ブレイク>ピーター・ハリー>写楽>ホイッスラー>ロバート・マンゴールド>エルズワース・ケリー>
ルノアール>ピサロ>奈良美智>ドーミエ>ミレー>森村泰昌>会田誠>ヴュイヤール>
ドービニー>ブーダン>ヨンキント>ベルト・モリゾ>フュースリ>ラファエル前派>(以下は22世紀には忘却される)
モンティセリ>船越桂>ブーグロー>>>(小林孝亘|藤崎孝敏|野田弘志|大津英敏etc.)
151わたしはダリ?名無しさん?:05/01/29 02:48:28
形光琳>ウォーホル>モンドリアン>ゴヤ>ゴーギャン>
ジョルジョーネ>ステラ>ルノアール>ピサロ>奈良美智>ドーミエ>ミレー>森村泰昌>会田誠>ヴュイヤール>
ドービニー>ブーダンロダン>ジョヴァンニ・ベッリーニ>ボッティチェッリ>ティントレット>ドラクロア>ハルス>
ピーター・ハリー>写楽>ホイッスラー>ロバート・マンゴールド>エルズワース・ケリー>
ルノアール>ピサロ>奈良美智>ドーミエ>ミレー>森村泰昌>会田誠>ヴュイヤール>
ドービニー>ブーダン>ヨンキント>ベルト・モリゾ>フュースリ
レオナルド・ダ・ヴィ>セザンヌ>ミケランジェロ>ピカソ>マチス>ピエロ・デッラ・フランチェスカ>
ティツアーノ>マンテーニャ>ラファエッロ>ベラスケス>フェルメール>モネ>ポロック>
リューベンス>ターナー>マネ>クールベ>尾形光琳>ウォーホル>モンドリアン>ゴヤ>ゴーギャン>
ジョルジョーネ>ステラ>ロダン>ジョヴァンニ・ベッリーニンチ>デュシャン>セザンヌ>ミケランジェロ>ピカソ>マチス>ピエロ・デッラ・フランチェスカ>
ティツアーノ>マンテルノアール>ピサロ>奈良美智>ドーミエ>ミレー>森村泰昌>会田誠>ヴュイヤール>
ドービニー>ブーダンーニャ>ラファエッロ>スルバラン>カッツ>バルテュス>シュナーベル>ホッパー>フレードリヒ>
ブレイク>ピーター・ハリー>写楽>ホイッスラー>ロバート・マンゴールド>エルズワース・ケリー>
ルノアール>ピサロ>奈良美智>ドーミエ>ミレー>森村泰昌>会田誠>ヴュイヤール>
ドービニー>ブーダン>ヨンキント>ベルト・モリゾブーダン>ヨンキント>ベルト・モリゾ>フュースリ>ラファエル前派>(以下は22世紀には忘却される)
モンティセリ>船越桂>ブーグロー>>>(小林孝亘
152143:05/01/29 03:00:28
マザッチョが抜けてました。
レオナルド>ミケランジェロ>ピエロ・デッラ・フランチェスカ>ティツアーノ>マンテーニャ>ラファエッロ>
マザッチョ>ジョルジョーネ>ジョヴァンニ・ベッリーニ>ボッティチェッリ>ティントレット
マザッチョの評価は、当時の時代における傑出ぶり、作品が少ない点などを考慮しました。
>>143-152
なんだ!このレスは!w
154わたしはダリ?名無しさん?:05/01/30 01:24:51
偏りすぎ。
格付け厨がいますね
156143:05/01/30 02:49:18
やはり、アートの価値基準が時代によって大きく変わり、わかりにくいため、
マネより前とマネ以後で、アーティスト序列を分離しました。
何人か重要なアーティストを付加しました。
・マネ以前のアーティストの序列
レオナルド・ダ・ヴィンチ>ミケランジェロ>ヤン・ファン・アイク>ジョット>ピエロ・デッラ・フランチェスカ>
ティツアーノ>マンテーニャ>レンブラント>ラファエッロ>ベラスケス>フェルメール>カラヴァッジョ>
リューベンス>ターナー>尾形光琳>マザッチョ>ゴヤ>クラーナハ(父)>ジョルジョーネ>G・ベッリーニ>
ボッティチェッリ>ティントレット>ドラクロア>ハルス>エル・グレコ>北斎>アントネッロ・ダ・メッシーナ>
カノーヴァ>シャルダン>コロー>ホルバイン>デューラー>P・ブリューゲル(父)>メムリンク>
スルバラン>ムリリョ>フレードリヒ>広重>ブレイク>写楽>アングル>ドーミエ>ミレー>
ドービニー>フュースリ>(以下は22世紀には忘却される)モンティセリ>ブーグロー
157143:05/01/30 02:50:33
・マネ以後現在までのアーティストの序列
デュシャン>セザンヌ>ブランクーシ>ピカソ>マチス>モネ>ポロック>マネ>クールベ>ゴッホ>
ウォーホル>ボイス>モンドリアン>カンディンスキー>ゴーギャン>ナウマン>イヴ・クライン>
ジェフ・クーンズ>ステラ>ジャスパー・ジョーンズ>クネリス>フォンタナ>マレーヴィッチ>ベイコン>
キーファー>ロダン>村上隆>デミアン・ハースト>マシュー・バーニー>エリアッソン>
マグリット>ボナール>カール・アンドレ>ジャッド>デ・クーニング>デュビュッフェ>ロスコ>リヒター>
ロートレック>ドガ>河原温>スミッソン>ラウシェンバーグ>クレー>エルンスト>モランディ>
ダリ>ブッリ>タピエス>カッツ>バルテュス>シュナーベル>ホッパー>ピーター・ハリー>
ボッチョーニ>ホイッスラー>ロバート・マンゴールド>エルズワース・ケリー>ルノアール>
ピサロ>ルオー>藤田嗣治>草間弥生>ヨーコ・オノ>奈良美智>森村泰昌>
宮島達男>会田誠>ヴュイヤール>ドービニー>ブーダン>ヨンキント>ベルト・モリゾ>ラファエル前派>
(以下は22世紀には忘却される)船越桂>岡崎乾二郎>(平山郁夫|小林孝亘|藤崎孝敏|野田弘志|大津英敏etc.)

158143:05/01/31 02:38:42
オルセー美術館の展示のなかで、マネの『草上の昼食』(1863年)と
クールベの『オルナンの埋葬』(1849年)、『画家のアトリエ』(1855年)、
そして『世界の起源』(1866年)が、近代美術の幕開けを象徴する作品として、強い印象を受ける。
これらの絵において、技法的なことがらは瑣末なモンダイである。
同時代の美術の制度に、強い批判性を放射している作品のコンセプトこそが、
不滅の価値なのである。ということで、正確には、近代絵画はクールベから始まる、
と言うべきだろうね。
159マネスレ立てた者です:05/02/01 01:51:58
>>158
そうだね,そう考えて差し支えなし。
143さん評価は完璧だよね!

ところで今年はベルリン美術館所蔵、マネの「温室にて」が日本に来るね。
楽しみにしよ。
この作品はマネの作品のなかでもっとも好きな絵のひとつ、

ファショナブルな男性と女性を、情熱と冷淡、動と静、といったイメージ、
そして絶妙な色彩対比で演出し、見事な緊張感を表現している。
都会人マネらしい作品だし、マネ芸術の独自性が最も感じられ、最も円熟した
技量が発揮されていると思う。

というわけでぜひこの目で確かめてみたいな。
160143:05/02/01 07:45:49
>そうだね,そう考えて差し支えなし。
>143さん評価は完璧だよね!
十分考慮時間を持てば、より完璧な序列化が可能ですが、まあ
時間の無駄ですからやめておきます。クールベがマネに先行して近代美術の道を
切り開いたことは、常識ですから特に異論は出ないと思ってました。
マネスレ立てた者ですさんの、お勧めの『温室にて』は、観たことはありませんが、
重要な作品ではないですね。
マネで重要なのは、『草上の昼食』、『オリンピア』の2枚。あと一つ加えるなら、
『フォリー・ベルジェールのバー』だけ。あとの普通の絵は、構図とか色彩とかタッチとか、
今となっては、さして興味をそそられなくなってしまった要素が、それなりに円熟していった
だけのことで、美術史を揺るがせるものではありません。
161わたしはダリ?名無しさん?:05/02/01 08:53:32
『バルコン』を外すのはどうかと思う
163143:05/02/01 17:40:54
>>162
>『バルコン』を外すのはどうかと思う
あの絵は、対角線の構成が、あざと過ぎる欠点のため、『フォリー・ベルジェール』
より劣ります。『フォリー・ベルジェール』は、コンセプチュアルではないものの、
鏡と人工光による、当時としては斬新なシミュラークル空間が表現された点で、
評価できます。手前のグラスやらが、やや静物画風に、画面全体の調子から
切り離されて見える点が、ちょっとマイナスな気もしますが。
164マネスレ立てた者です:05/02/02 00:01:31
マネの作品で、美術史に決定的な影響をあたえた重要作は、
「草上の昼食」と、「オランピア」であることは紛れも無い事実であり、
みなさん既に充分ご存知ですね。
さらにマネ芸術の最終到達点として、「フォリーベルジェールのバー」
が当然挙げられますよね、ここまでは誰も異論は無いと思いますが、
この三点に並ぶ傑作として、「バルコニー」、と「温室にて」を私は挙げます。

美術史上の重要度は上記の三点には若干かなわないと思いますが、
独自の構成力、色彩感、画面中の人物の緊張感、筆のタッチの美しさ等々、
近代都市芸術の担い手であるというマネの力量が存分に発揮されています。
とくにあのビリジアンの彩度の鮮烈さは他に無く、真摯な女性の視線にも釘付けになります。


ベルトモリゾってモデルにも恵まれて、彼女の魅力を描き出せたのも、マネ芸術の
恵みであり、1872年の「すみれの花を付けたベルトモリゾ」これは女性半身像
の絵中で、私の生涯で出会った一番の傑作です。



165マネスレ立てた者です:05/02/02 22:26:30
今日久々に芸術新潮を買った、デュシャン特集だ。
こんどの休みは横浜に観にいこ。
166わたしはダリ?名無しさん?:05/02/02 22:35:04
マネスレ立てた者です =143

167マネスレ立てた者です:05/02/03 01:07:42
>>166
違うよ、私はデュシャンが一番好きではない。
マネが一番好きなのだ。
20世紀の画家だと誰だろ?
マチスやホッパーあたりかな。ステラ、リヒターなんかもいいな。
いっぱいで絞りきれないよ。

今年はいろいろ素晴らしい展覧会多そう。
ジョルジュ・ド・ラトゥール、
ドレスデン美術館展、
小林古径もある。
楽しみだ。
168わたしはダリ?名無しさん?:05/02/04 01:29:36
ステラを好む奴って最近すくなくてね、
この板には昔から住み着いているステラ好きの粘着がいるがな。
169わたしはダリ?名無しさん?:05/02/04 01:44:22
70年以降のステラを誉めるのはネタでもNG
170143:05/02/04 05:35:26
>>169
>70年以降のステラを誉めるのはネタでもNG
その通り。ステラは60年代までと思います。それだけで十分
美術史に残るアーティストです。
171143:05/02/05 09:14:30
もうこのスレには興味ないんで、2度と書き込まないけど、
最後に1つ断っておく。俺の評価は好き嫌いによるものでは決してない。
マネもステラも別に好きではない。あえて誰が好きかといえば、デュシャン
とブルース・ナウマンとオラファ・エリアソンってところだ。
>>171
お前絶対俺の友人だと思う
>>172

お前絶対俺の恋人だと思う
174マネスレ立てた者です:05/02/05 20:37:28
>>171
 オラファ・エリアソンって近年ずいぶん評価されてる作家のようだね、
幾多存在するインスタレーションの作家のなかで、どのへんが際立って
素晴らしいのだろう?知りたいな。
 
 デュシャン観に行って来たよ、よっかたね。
さらに深く現代芸術が考察できるような、好い企画だったね。

 しかしデュシャンの後世の作家はいい意味で影響受けてればいいけど、
悪い意味にデュシャンに振り回されている場合が、かなりあるなって痛感
したよ。
現代美術がつまんないって言われちゃう罪も、デュシャンは大きく背負ってるからね。 
 だって簡単に言えば、レディメイドは鑑賞されるのを拒絶するぜ!ってスタイルだよ。
そりゃ衝撃的すぎるよ。一般人なら 「美術鑑賞なんかしてんじゃね〜ぞコラッ! 」
って美術館のなかで作家に怒鳴られてるみたいだからね。

 まあ巨匠のデュシャンがそれを言うのはいいにしても、世間で無名の芸術家がそんな
スタイルをまねちゃうと世の中に受け入れられるはずないよ。

そんな思いで功罪両方のデュシャンの評価を考えたいな。

175143:05/02/05 22:39:17
ARTFACT.NETというサイト(下記URL)の近現代のアーティストのランキング。
ttp://www.artfacts.net/index.php/pageType/artistInfo/artist/
現代のアーティストと近代のアーティストが、経済的な同一の評価軸でランキングされてるのが
面白いと思う。もちろん、芸術性の優劣の評価とは、また違ってはいるけれど。
どういう基準でランキングされてるのかはっきりしないけど、暇つぶしに好みのアーティストが
国際マーケットでどんな評価なのか、見てみると面白いかもよ。
(ビュッフェのスレに投稿したけど、反響が無かったので、こっちにもコピペしてみた)

1位 ピカソ  1位(2001年)→1位(2002年)→1位(2003年)→1位(2004年)
2位 ウォーホル 2位(2001年)→2位(2002年)→2位(2003年)→2位(2004年)
3位 クレー  7位(2001年)→8位(2002年)→3位(2003年)→3位(2004年)
4位 ナウマン  11位(2001年)→5位(2002年)→6位(2003年)→4位(2004年)
5位 リヒター  3位(2001年)→3位(2002年)→4位(2003年)→5位(2004年)
6位 ボイス   25位(2001年)→19位(2002年)→8位(2003年)→6位(2004年)
7位 ミロ   8位(2001年)→7位(2002年)→10位(2003年)→7位(2004年)
8位 ポルケ   4位(2001年)→6位(2002年)→5位(2003年)→8位(2004年)
9位 マティス  123位(2001年)→22位(2002年)→13位(2003年)→9位(2004年)
10位 ルウィット 14位(2001年)→20位(2002年)→21位(2003年)→10位(2004年)
11位 ブルジョア 10位(2001年)→12位(2002年)→11位(2003年)→11位(2004年)
12位 不明
13位 ダリ 19位(2001年)→9位(2002年)→16位(2003年)→13位(2004年)
14位 カテラン 9位(2001年)→4位(2002年)→9位(2003年)→14位(2004年)
15位 シャーマン 18位(2001年)→26位(2002年)→18位(2003年)→15位(2004年)
16位 バゼリッツ 45位(2001年)→30位(2002年)→15位(2003年)→16位(2004年)
17位 エリアソン 20位(2001年)→15位(2002年)→12位(2003年)→17位(2004年)
29位 デュシャン 74位(2001年)→5?位(2002年)→78位(2003年)→29位(2004年)
176143:05/02/05 22:53:13
>>174
オラファ・エリアソンの作品は、俺自身が直接観た物は4、5点に過ぎない。
2年前のヴェネチアの作品(今は金沢にある)は、あんまり良いとは思わなかった。
残念ながら観れなかったけど、良いと思うのは以下の作品。
『The mediated motion』
ttp://www.kunsthaus-bregenz.at/ehtml/aus_elias.htm

テートモダンでの『The Weather Project(気象プロジェクト)』のレポート
(フォグレス・ロンドンアート日誌より)
ttp://www.fogless.net/artreview/031016_tm_oe/oe.htm
177143:05/02/05 23:07:32
エリアソンの作品は、単純な装置(照明、扇風機、モーター、ポンプ、プロジェクター、
PC、噴霧器など)と素材(鏡、ガラス、プレクシグラスなど)の組み合わせで構成されてる
ものが多い(そういう装置を裏に隠さない)が、鑑賞者の身体を包み込み、五感に強くせまってくる
作品になっている。無駄が無い。しかもクールで知的。
178143:05/02/06 01:19:07
きりがなさそうだから、これで最後の投稿にするけど。
>>174
> しかしデュシャンの後世の作家はいい意味で影響受けてればいいけど、
>悪い意味にデュシャンに振り回されている場合が、かなりあるなって痛感
>したよ。
デュシャンの作品は、「観ればわかる」という単純なものじゃないから、
1つ1つの作品の背景とかを、知っておく必要がある。例えば『3つの停止原器』とかね。
それでも単純に、センスが良い作品もあるので、この辺の「変な感じ」の面白さ、新しさが
わかるようになると、現代美術がよ〜くわかるようになってくるだろう。
ttp://www.edicioneslitoral.com/234/234images/duchamp.JPG
179わたしはダリ?名無しさん?:05/03/11 19:46:57
今日はジョルジュ・ド・ラ・トゥール観てきたよ、前評判以上のいい展覧会、
思ってたよりだいぶ繊細、緻密な描写だったな。
ハイライト部の色彩の美しさとか、シャドウ部のシルエットのかっこよさ
に満足。ちょと暗めの西洋美術館の照明下でちょうど観やすかった。
マチスの時なんか暗すぎて、ミスマッチだったけど。
180わたしはダリ?名無しさん?:05/03/11 23:12:42
見に行きたいもっと、情報ないですかね?
181マネスレ立てた者です
美術の窓、芸術新潮ともに大々的に特集組んでるよ。