先生が電車を止めた、ていう出来事が、有ったそうなんです。列車同士の正面衝突事故を防いだ (!)
んですって。偶然そこへ居合わせたのか、それとも駆けつけた″のか、それは、わかりません。 ...疾
走する列車を、ピタリ!と、止めてしまったそうです。 ....検分のために、中へ入った人達が目にしたもの
は、まるでマネキンみたいに時が止まっている人々、だったそうです。
これが意識 『』 の力、です。
他の人から伺ったお話ですが、先生とお会いされてるとき、車の事故が起こりますから、今すぐそこへ行
きましょう、という旨、言われたことがあったそうです。その方は、そのとき、自車のガソリンが空になって
いて 「駆けつけるのに使えないのです 汗」 ていうことを申し上げたところ、先生から 「入ってますよ」
のお言葉があり、ガソリンは満タンになっており、使えたそうです。目的 (かと思える) 地へ着いたとき
走るバイクの側面へ、車がつっこみそうになってるのが見えた直後、車が、ピタッ!と、静止してしまい、
バイクは無事に通過、車も、何事もなかったように時間遅れで通りすぎていった、というお話です。
....このようなお話が有りますと 「そんな力があるのなら、どうして世の中を変えてくれないのか?世界
中の、病気に苦しむすべての人たちを助けてあげたり、戦争を防いだり、悪い人たちを排除″すること
だって、できるんじゃないのか?それをしてくれないのは出来ない″のか?それとも自分ひとりさえ
良ければ″なのか?」 そうお思いになる人たち、いらっしゃるかも知れません。
そんなとき、歴史をふりかってみると良いかも知れません。呉王・孫権に庇護された 「」 の例だけ
ではなく、いわゆる 「王」 に、近い位置で接しを持っておられた 「仙人」 の方々は、歴史上に数多い
です。先生もまた、Jean Chretian 氏のような、現代で云う 「王」 に庇護されてます。 .....そうした方
たちが、個人の力で世の中を思い通りに変えてしまった歴史は、無かったみたい、です。
つづきます