児童裸体美術の確立をめざして

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494わたしはダリ?名無しさん?
http://ameblo.jp/hiryoyasyohyou/entry-10028506140.html
おっしゃる通りだと思います。

現行児童ポルノ法の問題の一つに、親や友人、あるいは本人が、完全な同意を取り付けた上で、水着などの写真を撮影した場合でも、容赦なく処罰され、
「被害者」側の意見が、全く反映されないことにあります。
つまり、子を持つ親、未成年者の友人・知人がいる人、
あるいは未成年者自身が(要するに、日本に住む大多数の人々ですね)
「犯罪者」予備軍とされている現状があります。
そのことは、親たちは言うに及ばず
「被害者」であるはずの子供たちにとっても
自分たちの意思とは全く関係がなく、
親しい間柄の人間と離別を強いられたり、
場合によっては自身が犯罪者として裁かれてしまうような人権侵害のリスクがあると言えます。

状況を改善し、恣意的な運用や、プライベートな間柄での撮影で逮捕者が出てくるような事態を防ぐためには、
さし当り(児童買春や、児童ポルノの販売といった商業的なケースについては、
当てはめづらいかも知れませんが)、
撮影や提供など、非営利的行為について、親告罪を導入するか、
最低でも、被害者の側から「人権侵害は無かった」と申し出があった時点で、
罪を免責する「逆親告罪」とでも言うべき規定を設けることが有効だと思われます。
そうなれば、親が子供の同意を確認した上で撮影・掲載した写真や、
自分自身が撮影した写真が摘発される心配はほぼ無くなると考えます。

長文、失礼しました。繰り返しになりますが、
子を持つ親の立場からの規制反対のコメント、ありがとうございます。
とても、励みになりました。