コンセプチャル・アートって?

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405わたしはダリ?名無しさん?:04/11/15 12:56:18
ワッショイワッショイ〜
406わたしはダリ?名無しさん?:04/11/15 13:05:31
>>403 悪口禁止!怒!凡罠が!きっきき〜
407わたしはダリ?名無しさん?:04/11/15 13:16:49
河原温は芸術の生神 …… ぽ。
408わたしはダリ?名無しさん?:04/11/15 16:54:08
>>407マジで思っているわけないでしょ?
   人間だし。
409わたしはダリ?名無しさん?:04/11/16 16:06:25
岩波からでてる「コンセプチュアル・アート」って本が良くまとめてあっていいよ。
ダダ辺りから始めて、90年代までカバーしてある。
コンセプチュアル・アート自体は60年に興隆したものだけど、
歴史的な推移を知って美術界の「制度」とか「流れ」とかを前提として抑えてないと
面白くないと思う。
でもあの本は「コンセプト」だけが欠けている。
それが残念。図版は最高だけどな。
>>410 まぁ、概説書ですね。
   他にコンセプチュアル・アートとか現代美術を扱った本でお勧めありますか?
   出来れば、簡単に購入できるものがいいです。
   もしあれば教えてください。
>>411
英語で良いの?ならもっと良い概説書として、
New Art in the 60s and 70s
Anne Rorimer
有難うございます。英語でかまいません。
申し訳ないですが、もう一つ教えてください。
アメリカの美術館でやった展覧会の図録を購入したいのですが、どうすればいいでしょう?
展覧会が行われた美術館のホームページで見るともうないみたいだし、
アマゾンにも在りませんでした。どこかご存知でしたらご教示ください。
>>413
http://www.abebooks.com/
古書はここ。
有難うございます。助かりました!
416わたしはダリ?名無しさん?:04/11/17 21:59:07
 俺は英語むりぽ 

 日本語で読める現代美術の本教えてー
>>416

まず
>>409
418わたしはダリ?名無しさん?:04/11/25 00:13:36
「現代芸術のトポロジー」とかもいいかも。
ロラン・バルト芸術論集ってのも読んで、割と分かりやすかった。
あとは、佐々木健一著「美学への招待」、現代美術とは直接関係ないけど
示唆に富んだ本だと思った。
佐々木健一はコンサバだけどな
420わたしはダリ?名無しさん?:04/11/25 01:21:44
>>418
ロランバルト美術論集だっけ?あれあんまり良くないとおもったけど。
議論が抽象的すぎてあんまり理解できなかった。
バルトは映画も美術もだめぽ
やっぱりロザリンド・クラウス読めば?
422わたしはダリ?名無しさん?:04/11/25 01:45:39
ぶっちゃげ、クラウスの「オリジナリティと反復」は、難しくてよーわからんぞ
もっと易しめの方がおいらにはちょうどいい。
423わたしはダリ?名無しさん?:04/11/25 10:08:06
クラウスの本は翻訳がいまいちだな。訳者が書いた論文もいくつか眼にしたが、
たんなるまとめなのに何を言っているのかよくわからんかった。
424わたしはダリ?名無しさん?:04/11/25 11:23:55
>>409とか
Thames&Hudsonが出してる大判の概説書シリーズはカラー図版が多いし、関連する
テキストをまとめたものが後ろにくっついてたりして便利。ちょっと値が張るけど、
古本で探せば、たとえば筑摩書房あたりで出してる単行本とかと同じぐらいのお金で
買えるよね。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0714839302/qid=1101349285/sr=1-12/ref=sr_1_0_12/249-7367788-8793151

コンセプチュアルの場合、ミニマルなんかに比べても、作家たちが自分で書いたテキストが大事になってくる。
そういう意味で、この本は作家の書いたものと、最近の定番的研究論文が一緒に入っていて便利。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0262011735/qid=1101349097/sr=1-10/ref=sr_1_10_10/249-7367788-8793151

繰り返すが、古本をネットで探せばずっと安く見つかる。
425わたしはダリ?名無しさん?:04/11/25 15:28:08
みんな勉強好きだなあ
コンセプチュアル作品は、ちゃんと検討しないと、
「広告もどきじゃん」みたいな理解で終わるからね。
六割方はそれで正しいのだけど。
427わたしはダリ?名無しさん?:04/11/27 11:04:28
広告の手法を使って広告を批判しているつもりがただの広告になって終わるって感じか。
ミイラ取りがミイラになるってやつだな。
でも名作は広告を突破している。
コスースとかバーバラ・クルーガーの一部とかな。
こいつらも駄作多いけど。
429わたしはダリ?名無しさん?:04/11/30 02:12:07
まあね、でもクルーガーなんかも、事後的に広告に取り込まれちゃったりするわけよ。
恐るべし、文化産業
430わたしはダリ?名無しさん?:04/12/31 16:25:24
>>425マジで物知りだなあ
私作る側だけど、自分の作品や思想を追求していくにつれて、
徐々に他人のものもわかるようになってきた。
わかると言うよりも、共感かもしれないけど。
作る側の人間って、あまり純粋に鑑賞したり批評したりできないような気がする。
気にしなきゃ良いのかな。
ところで、今日NEW MoMaに行ってきた。
教科書見てるみたいで、帰ってきてから、私はホントに本物をみてきたのかな?って違和感が。
>>430
違和感がなくなるぐらい通うと、
作品に良い影響が出ると思うよ。
近いうちにあと五回は行くべき。
432 :05/01/04 07:11:55
この頃思うこと。
アート作ってる人は基本的に凸
感じる人は凹

作ってる人もたまには凹な状態になるし
素人も凸の人が多い現代アートの現状。
おばはん達にとって4様はちょうどいい凸なんだろうな。
433わたしはダリ?名無しさん?:05/03/13 18:23:41
何でも有り。
誰でも芸術家。
自称芸術家がこれは作品ですと言えば
芸術になる。
これがコンセプチュアル・アート
434わたしはダリ?名無しさん?
数年前、ドイツへ行ったときに入った美術館で
コスースのいすの作品を見たとき、
すごく久しぶりに作品の前から動けなかった。
そして、そのジャンルがコンセプチュアルアートということを
日本へ帰って来てから知った。