★古備前から現代備前まて・・・備前焼を語ろう★

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935わたしはダリ?名無しさん?:03/05/10 15:50
>>932
いいじゃん!
936わたしはダリ?名無しさん?:03/05/10 16:07
>932 ヤスヒトは嫌いじゃ!
937わたしはダリ?名無しさん?:03/05/10 16:39
ヤスヒトもなかなかやるねぇ。
見直したな。
938わたしはダリ?名無しさん?:03/05/10 18:30
ひとめでヤスヒトと分かるところが安っぽくてイイね。
939わたしはダリ?名無しさん?:03/05/10 19:18
それだけ作れる人がいないってことでしょ。
940わたしはダリ?名無しさん?:03/05/10 22:59
そうとも言う
941わたしはダリ?名無しさん?:03/05/15 00:01
すいません教えていただきたいのですが。
陶友会の古備前鑑定委員会、月一だそうですが、
申し込み方法と、金額はどのようなものでしょうか。
またどの程度の権威があるのでしょうか。
(具体的には、三千家の家元の書付に通る程度の権威はあるのでしょうか)
942わたしはダリ?名無しさん?:03/05/15 22:48
古備前鑑定委員会の鑑定書は、三千家の箱書に通りますよ。
毎月7日に行われています。伊部駅のすぐとなりの備前陶芸美術館に
行って、9時30分から13時30分までに入り口を入ったとこにある受付で
鑑定の手続きをして受付時に鑑定料1000円を払う。
受付時間終了後、作品を同会館の鑑定室へ持ち込んで並べておく。
後は、県無形文化財の備前焼作家が数名で鑑定をして、
鑑定結果を、個別に説明してくれます。
古備前であれば、その場でお金を払うと、鑑定書を書いてくれます。
紙に書く鑑定書だと1万円、箱書だと1万5千円です。
943941:03/05/16 00:48
>>942
ありがとうございます。思ったよりは安いものなのですね。
書付、通りますか、書付はトータルで10万近くかかりますが、鑑定がそれぐらいでしたらそのうち出してみようかな。
(鑑定で撥ねられたらショックでしょうけど)。
勉強になりました、ありがとうございました。

944わたしはダリ?名無しさん?:03/05/16 23:25
古備前鑑定委員会の極めがあっても、物が茶道具として相応しくないレベルであれば、千家の書付はとれない場合もある。
945わたしはダリ?名無しさん?:03/05/19 14:33
なんでも鑑定団なら石坂浩二のサイン貰えるよ!
946わたしはダリ?名無しさん?:03/05/20 09:04
古備前のお預け徳利が欲しいが買えない。古信楽の徳利ってあるの?
947わたしはダリ?名無しさん?:03/05/20 13:42
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948山崎渉:03/05/21 21:36
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949わたしはダリ?名無しさん?:03/05/24 23:35
.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e26247897
これって本物?
950わたしはダリ?名無しさん?:03/05/24 23:38
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e26247897
すんません。これです。<949
951わたしはダリ?名無しさん?:03/05/25 00:12
>>950
分からん・・・スマソ
952わたしはダリ?名無しさん?:03/05/25 00:17
箱の造りが違うなぁ・・・
953わたしはダリ?名無しさん?:03/05/25 01:05
>>952
箱dすか?
954わたしはダリ?名無しさん?:03/05/25 02:34
>>950
あんなもんじゃないかな?
良いと思うよ。
955わたしはダリ?名無しさん?:03/05/25 08:46
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d33186448
物は良いようだけど、箱が違う。
本物の雄の鑑定箱だけど、箱と徳利が一致してない。
956わたしはダリ?名無しさん?:03/05/25 11:50
バイトみっけた。1000円もらえるってさ。
http://nigiwai.net/windstorm/
957ぐい呑:03/05/26 09:59
>>955
物も悪いと思います。
958_:03/05/26 10:24
959わたしはダリ?名無しさん?:03/05/26 19:15
>>957
「物が良い」って言うのは、本物って言う意味でしょ?。
出来が良いって言う意味じゃないと思うけど。
960山崎渉:03/05/28 14:06
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
961ぐい呑:03/05/28 18:45
>>957
訂正ありがとうございました。 理解しました。

962わたしはダリ?名無しさん?:03/05/29 07:52
雄さんはご病気後は小さい物作れなかったと聞きましたが。
それ以前の作でしょうか?それとも・・・・?
963わたしはダリ?名無しさん?:03/05/30 19:03
>>962

そんなことはないでしょう。
亡くなる数ヶ月前の個展に、ぐい呑や徳利なんかの小物が沢山出品されてましたよ。
職人が作ったものなら別だけど。
964わたしはダリ?名無しさん?:03/06/02 22:04
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c38210257
絶対ニセモノですよね?
965ぐい呑:03/06/03 09:42
>>964
物が悪いので本物でも価値無し。
966わたしはダリ?名無しさん?:03/06/03 20:56
陶陽とは土が違いますね。
967わたしはダリ?名無しさん?:03/06/03 23:34
現代備前焼においては、桃山期古備前の再現は不可能であるとするのが一般的な通念である。
ところが安倍安人はこれが可能であることを実作によって示した。
この意味で安倍安人は、現代備前焼に革命的事態をもたらしたと評価されるべき陶芸家である。
なぜなら古備前の再現は可能であることを示すことによって、これまでの「常識」とされていた事柄が
次々とくつがえされていくからである。それは単に備前焼内部の事態にとどまらない。
その射程は「やきものの本質」自体にまで及んでいる。
安倍備前の革命性は、彼独自の焼成法に具体的に表わされている。
まず窯の形式は完全地下式穴窯である。このため外形は山の斜面から煙突だけがニョキと出ているような
かたちになる。次に、焼成過程は、たとえば7日間焚くとすれば6日間がアブリに費やされ、
しかもその間は、日中数本の丸太を焚いて、夕方に燃え切るとそのままで一夜を過ごす。
翌朝には側壁や天井はほぼ常温にまで冷えている。そういうことを6日間続け、攻め焚きは
最後の1日だけである。「窯を冷やしながら焚くから、薪の量は普通考えられている量の半分から
3分の1ぐらいで足りる。これなら森林破壊にはならない」と安倍は言う。
しかし焼成において彼が目指していることは、高火度(1,300度以上)でキンキンに焼き切る
ということに他ならない。キンキンに焼くということは、「土を焼く」ということである。
安倍の意見によれば、現代のやきものは土を焼いていない、釉薬(表面)を焼いているにすぎない
ということになるのだが、そういう意味で「土を焼き切る」焼成法はどういうものか、
ということを考えて工夫したのが完全地下式穴窯であり、上述の焼成法である。
土もまたこのような高火度焼成に耐えるものでなければならない。
その条件を満たす土の選択が、これまた備前焼の今までの常識(あるいは神話)をくつがえしていくことになる。
968わたしはダリ?名無しさん?:03/06/03 23:41
969わたしはダリ?名無しさん?:03/06/04 08:02
突然、ヤスヒト信者が現れると白装束の人達みたいでドッキリしちゃうね。
970わたしはダリ?名無しさん?:03/06/04 20:50
>>969 陶陽信者のお前もな
971ぐい呑:03/06/05 09:49
>>967
完全地下式穴窯はすごい!
でも匣に色々な木の葉や木の実をつめて焼か無ければ桃山の再来にはならないのでしょうか?
全てが匣つめなんですか?
最近 安人も興味あるので誰か教えてください!!!
972ぐい呑:03/06/05 09:58
金重 陶陽 備前酒呑 F−287 
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/55500157

並の本物だと思うのですが・・・友布ってこんなのですか?

詳しい方 教えてください!!!
973わたしはダリ?名無しさん?:03/06/05 21:29
>>971
最近は、木の葉や木の芽を詰めるなんてやってませんよ(笑)。
でもあれはあれで、面白い焼けになるので・・・。
最近の安人の作品を見たこと有りますか?。
普通に焼いた素直な焼けのものが多いです。
>>972
並みの本物ですね。
この時代の共布はこんな感じです。
974わたしはダリ?名無しさん?:03/06/05 22:58
ヤスヒトはあっさりした備前作れないんだよね。
コテコテのあの焼きあがり・・・・ウプッ!胃にもたれそう〜!
975わたしはダリ?名無しさん?:03/06/05 23:16
ヤスヒトはあっさりした備前も、コテコテの備前も両方作ってるよ。
でも他の作家は、あっさりした備前しか作れない。
あのコテコテがつくれないんだなー。
ここが大きな違いです。
976わたしはダリ?名無しさん?:03/06/05 23:45
箱書きは雄さんのようだが、中身の徳利はどうだろうか、ちょっと形が違う
ようにも見えるが?
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d33703061
977わたしはダリ?名無しさん?:03/06/05 23:57
どべ使って何度も窯に入れればコテコテになるんじゃないのですか?
978わたしはダリ?名無しさん?:03/06/06 00:24
>977
それがそうはならないんだよね。
拾六も何度も窯に入れるし陶陽も2度窯なんてよくやってたけど、
ああはならないよね。
979わたしはダリ?名無しさん?:03/06/06 00:26
>>976
箱書きは知らんが、徳利は土産物レベル。絶対贋。
入札する気なら悪いことは言わないからやめとけ。
つか、雄自体たいした作家じゃないよ。
980わたしはダリ?名無しさん?:03/06/06 00:37
そう言えば、古備前の名品の多くは、何度も窯に入れて二度、三度と焼成されたものだそうです。
今の作家さんは、数度焼きが良いと知っていても(知らない作家も多いそうですが)、
窯焚きにコストがかかるから一回しか焼かないそうです。
古伊賀も、同じ手法で何度も焼かれたそうです。数度焼きされた古備前や古伊賀はすごく評価されるけど、
現代物の数度焼きは評価されないんですか?。何だか矛盾していますね、変なのぉ。
981わたしはダリ?名無しさん?:03/06/06 10:42
そうだね、安人だと邪道だと言われ、
古備前や陶陽の2度窯は素晴らしいと言われる。
結局、アンチ安人のただの口実でしょ。
982ぐい呑:03/06/06 17:49
>>973
ご丁寧に ありがとうございました。

>>980
二度焼きをして 結局 窯変を狙っているのでしょうか???
ひつこい コゲ なんかは 僕は嫌いなんですが、二度焼きをして 明るい緋色なんて出るのでしょうか?
出来の悪い備前を2度焼きでダメもとで再起をかけるのでしょうか?
魯山人の銀彩みたいですね。
983わたしはダリ?名無しさん?:03/06/06 18:28
陶陽所持の古備前徳利の名品「としわすれ」も何度も窯で焼かれたものらしいな。
ちなみにコゲなんかは、窯のウドに倒して置いておけば、一度の窯たきで取れる。
「としわすれ」のような複雑な窯変は、一度の窯たきでは難しいらしい。
984わたしはダリ?名無しさん?
でも、安人さんの景色は貴重ですよね、
他の作家は、多少土味が違うものの、どけれも同じような
景色ばっかりで面白くないです。個性がないです。
個性がある作家の代表は、安倍安人、原田拾六あたりですか。
登り窯で田土の作家さんは、造形の違いは多少あるけどどれも同じ。
みやげ物屋の備前と大して変わらないです。
穴窯、山土の作家に個性のある作家が多いです。