299 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/05(月) 18:14:56
>>298 絵本の後半が見れて良かったですね
私も前半組みですが、まわりも「あの後半が気になる」と一様に言っておりました。
暁斎自身も妻を一人目、二人目とも結婚して1〜2年で亡くしているようなので
旅立つ人に対して人一倍深い情を持っていたのかもしれない・・・と感じました
後半は行けそうにないから、別冊太陽(?)で見たよ。
301 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/05(月) 22:04:21
ありがとう、太陽見てみます。
302 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/05(月) 23:04:55
日本画に興味持つようになったのは図書館でこの人の絵見てから。
猛烈に感動して家帰って検索したらすごい人だって知った。
303 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/05(月) 23:30:21
どの絵だったの?
また、京博が無理矢理ブームを作ろうとしているですか、、、
しかも、我ら江戸の絵師じゃねーか。何でもいいんだなww
305 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/06(火) 10:46:07
江戸の人ですか
306 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/06(火) 11:48:37
へえ、江戸時代の人ってこういう言葉遣いするんだ〜
307 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/06(火) 12:35:13
308 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/06(火) 13:35:56
ああ
あの骸骨がからんでる奴か?
インパクトあるよな
309 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/06(火) 14:27:13
>>308 あれでヌケる香具師ってすごいと思うでつ
310 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/06(火) 18:51:22
東博が総合展してくれないから、京博で開いてくれて有難いと思うよ。
作品が東都を題材にしているから、京都で見ていて少し違和感はあったけど。
展示期間後半になったけど盛り上がっているのかな?
311 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/06(火) 20:45:58
いえーい!
作品が江戸を題材にしているから、平成で見ていて少し違和感はあったけど。
今週で終わりだね。ギリギリラストに駆け込む予定。
>>286のタバコ屋さんは土日でも買えるのかな?
>>313 ありがとう。安心して最終日行って来ます。
315 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/08(木) 03:53:10
ずっとギョウサイだと思ってたorz
316 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/08(木) 07:42:40
ちょっと枠からつま先がはみ出した老人は注意するのに
子供がガンガン陳列台蹴りまくってるのは注意しないのな
年寄りには生きにくい世の中なのさ。
やれ、オレたちは仕事の中途、お前らは遊び帰りだから席を譲らない、とかね。
どいつもこいつも年寄りが金を貯め込んでいると思いこんでいる。
昨日行って来た。
楽しみにしてたんだけど予想より混んでたこともあってか
期待したほど感銘受けなかったなぁ。
むしろ平常展で探幽、山雪の屏風が見れたことと
中国の妖怪図巻みたいなの(鬼子母掲鉢図だったかな?)が良かった。
暁斎展の方で凄いと思ったのは本絵よりも下絵や手本の類。
この人はデッサンの天才だと思った。
絵とは関係ないが、車椅子の人が低い位置からは見えにくい展示を
苦労して身体を起して見ようとしていた時に、
すぐそばにいた学芸員や警備員が見て見ぬふりをしていたのが気になった。
その人の前に平気で割り込んで来たおばさん達がいたのに、
全く注意する気配がなく放置してたのも何だかなあ、と思った。
321 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/09(金) 21:16:12
322 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/09(金) 23:46:13
>>312 あの本屋さんは、毎朝9時過ぎには店を開けてるって。
直接聞いてきたから間違いない。
次は狩野一信やってくれんかな?
増上寺五百羅漢図全幅公開で。
>>321 これ、会場でも売ってたね。
20万くらいで・・・。
どんな人が買うんだろこんなの?
325 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/10(土) 00:28:41
明日行くぞ 混んでても感動しまくるぞ マナーの悪い人がいたら注意しまくるぞ
漫画展のほういってきた
小粒な作品ばかりで点数もそれほどじゃなかったけど、
小さい絵にも情報量がはんぱないので足が疲れるほどの時間楽しむことができたよ
明日は博物館のほうへ行ってみるつもり
あー、今日明日雨か。自転車で行くつもりだったけど、バスでいくしかないな
明日で最後だし・・・
328 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/10(土) 08:59:45
自転車
ええとこに住んでるんやねぇ、羨ましぃ
329 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/10(土) 19:56:34
国博行ってきた。雨だというのに行列ができてた。
看板には20分待ちとでてたけど、
実際に入場できるまでは30分以上かかったよ。
でもこれはすごい。
もうこれを見ずしてなにを見るんだというぐらい、圧倒されたわ。
去年の狩野永徳展の印象が吹き飛んでしまうぐらい。
ポスター見たかんじでは、キワモノ絵師なんだろって思ってたけど、
伝統的な狩野派っぽい正統的な絵もめちゃくちゃ上手いのな。
技術とか着想とか観察力とかめちゃくちゃハイレベル。
こんなひとが近年まで日本の美術史のなかで埋もれてたって信じられない。
点数も多くて見ごたえがあったから閉館時間ぎりぎりまで粘ったよ。
もっかい見に行きたいぐらいだけど、明日は用事があるんだよな・・・。残念だわ。
330 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/10(土) 21:40:04
>>329 欧米では早くから評価されてたよね。
日本では浮世絵か狩野派か半端にみられてた節はある。
しかし狩野派はどちらかというと芳崖万歳で、
浮世絵は幕末明治はほとんど評価してなかったから、
どちらの研究者も権威的になって目のつけところが悪かったんだと思う。
もうちょっと長生きしてくれてたら国内の評価もまた変わったと思う
岡倉天心から芸大教授の要請がきてたらしいし
京博の最終日行ってきた。
入館まで60分待ち、図録は完売で予約申し込み制になってた。
人多すぎでワロタ
>>332 自分は 去年の 若冲展(2時間20分待ち)や マヤ・インカ・アステカ展(最終日曜)で混雑したので 懲りた。
で、今回は 開幕直後の 平日に、行ったので ゆったり観られた。
334 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/12(月) 06:38:00
最終日に行って見た。
最初にいいと思ったのは『海草問屋図』。題材も技法も面白いと思った。
あと最後の「真骨頂」のコーナーにはさすがにいいと思えるのが数点。
でもそれ以外は、あんまり「いい」とは思わなかったな。
最後まで出し惜しみした?
エンジンがなかなかかからなかったよ。
335 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/12(月) 09:07:08
>>331 うん、
影響を受けて面白い学生が増えただろうし
>>334 出口右横の展示(板)が良かった
336 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/12(月) 21:25:44
出口右横ってどれだろう。
絵馬額のこと?
解説読んで思わずしゃがんで下から眺めたよ。w
337 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/14(水) 20:36:44
>>336 たぶんそれそれ
娘を背負って川を渡ったら途中で鬼になったという迫力ある絵
今日、大阪歴史博物館の篤姫展に行ったら
なんと暁斎の絵が展示してあってビックリ
家茂の旅に同行して描いた「海の安全祈願」をテーマにした
船を見守る仏さんや狐の行列などが登場する絵・・・楽しかったよ
338 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/16(金) 12:41:26
暁斎と芳崖ともに菩薩書いてるよね
339 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/17(土) 23:26:05
東博でやってくれんかなー。
これで終了だってさ
東博でやるとしても別の企画だろ
341 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/20(火) 10:24:20
>>332 図録完売したんだ。
京博としては、久々にヒットした企画だったんだな。
>>315 自分も。漢字の通りだと「ギョウサイ」だよね。
あぁ、結局京博行けなかった…orz
343 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/20(火) 16:46:45
>>341 印刷部数が少なかったんじゃないの?
永徳の方が話題になっていたような気がするが
永徳は、ま、何もしなくても話題にはなるから。。
そりゃ、資料の展示構成、貸出交渉とかの企画力は必要だっただろうけど。
345 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/05/20(火) 23:21:43
>>344 その点、暁斎は暁斎美術館が何度も関わって
大英博物館や東京ステーションギャラリー他でも展覧会してるから、
京博としても楽だったんではないかぁ。
346 :
わたしはダリ?名無しさん?:2008/07/10(木) 21:17:36
最近、暁斎に興味を持った人は、次の展覧会にも足を運んだらどうか。
「江戸と明治の花 − 皇室侍医ベルツ博士の眼」
もちろん、京博の暁斎展のような質・量、というわけには行かないが、
俺が見た島根県立美術館では、この展覧会の最後のスペースを暁斎の数点が飾っていた。
中では、「インディアン襲撃図」が珍しく、かつ、力感のこもった作例といえよう。
今後の展覧会の巡回予定は以下の通り。
2008年7/18〜8/31 仙台市博物館
2008年10/25〜12/8 大阪歴史博物館
2009年2/6〜3/15 高岡市美術館
2009年3/28〜5/10 MOA美術館
校正してあげたよ
↓
最近、暁斎に興味を持ったのでこの展覧会に行ってきた。
「江戸と明治の花 − 皇室侍医ベルツ博士の眼」
もちろん、京博の暁斎展のような質・量、というわけには行かないが、
俺が見た島根県立美術館では、この展覧会の最後のスペースを暁斎の数点が飾っていた。
中では、「インディアン襲撃図」が珍しく、かつ、力感のこもった作例で暁斎初心者の俺でも感動できた。
今後の展覧会の巡回予定は以下の通りです。
2008年7/18〜8/31 仙台市博物館
2008年10/25〜12/8 大阪歴史博物館
2009年2/6〜3/15 高岡市美術館
2009年3/28〜5/10 MOA美術館
348 :
わたしはダリ?名無しさん?: