H2ロケットはたしか200億円くらいだったよね
H2Aロケットは100億円。
そしてH3ロケットは50億円を予定
H2 約170億
H2A202 約90億
H2B 約130億
H3最小構成 約50億
なおファルコンヘビーは約100億でLEO50トン
アリアン5の最新バージョンは約60億が目標。
H4で25億
H5で12億
H25あたりで1000円切りそうだ
LE-Xの実物大試験が完了していないのに、
ロケット計画を始めるのは死亡フラグ濃厚です。
推力が確保できなかったらGXの二の舞になる予感……
LE-Xの試験の為には予算が必要だし
その予算を取るには新型ロケットの風呂敷が必要
ちょっと前のポンチ絵だとHー3ロケットの最大構成は2段式4本ブースタで低軌道35トン100億円だった。
1トン約3億円だがLEXを十数個使うと100億で収まるのか疑問。
GTO6トンで$80Mくらいで打ち上げる事が出来れば、国際市場で戦える
アリアンVにしろベガにしろ補助金まみれだからな。
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/18(土) 16:01:47.02 ID:E/62zDvU
そもそも、H-IIAって70億くらいになるんじゃなかったのかよ。
あれはなんだったの?
量産効果とイプシロンの技術の導入で低コストに
という取らぬ狸の皮算用
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/18(土) 18:20:59.07 ID:E/62zDvU
>>965 円高だったら国際競争力は落ちるけど、
海外部品を安く買える分、円で見た打ち上げコストは下がるはずでしょ?
液体燃料補助ロケットは開発すんの?
第一段を転用
>>967 ・頑張って国産化した→円高
・人件費は輸入で安く済ませられない
>>970 何で頑張っちゃうんだよw
国産化率下げて価格を下げるのがH2Aのコンセプトだろ。
>>964 正確な目標価格は1ドル120円換算で$70Mなんで日本円だと84億円
>>971 H-II時代に国産化→H-IIAでも継続or改良して採用
→予想以上の円高が進行してコスト高要因に浮上
というパターンではないか?
>>964 目標はH-2の半額、¥75〜80億程。
実際のところ最小構成で\85億くらいなので、その目標はほぼ達成出来たと言っていいだろう。
ただ円高の進行・他国打ち上げ機との条件面での不利等から、商業打ち上げを獲得出来なかった(韓国のアレを除いて)点が、
目指した処に届かなかった。
>>974 言ってることは全部分かる。実際GOSATは85億円だったし。
それが今100億円になってるのが納得いかないだけ。
今後のH2A高度版やH3に関しては超大規模演算で低コストを目指すつもりらしいが可能なのか?
>>975 それはオレも思うわー
円高ならH-IIより輸入品率の高いH-IIAは「円建で」安くなるはずなんだよね
1.計画より数が少なく量産効果が出てない
2.偵察衛星の打ち上げはここぞとばかり相場より高くしてるというウワサ
3.三菱重工が利益をあげようとボッてる
4.単にコスト目標を達成できていないだけ(開発失敗)
>>977 5. 機体の部品枯渇(特にアビオニクス関係)と,それに対応した再開発コスト
6. 打上数不足で企業撤退などで,コスト高
7. 地上設備の老巧化(潮風で錆びるなど)とメンテナンス費用増大
8.打ち上げ後に破損した(地上)部位の補修
地上設備には,直接ロケットの打ち上げに関わるものだけでなく,
地上管制レーダーなども含まれる.
基幹ロケット高度化では,地上管制レーダーが不要になるので,打上げインフラ
設備のコストが下がる.
H-3 で固体ロケットブースターを基本的に使わない理由の一つは,
「打ち上げ後に破損した部位の補修」
対策かな,イプシロンでの解析と対策(「煙道」)など応用とかでこれも
コストダウン図れるかも.
H-IIIは「モバイル管制」やらないのかな
いまH-IIAが1日延期すると5,000万だっけ?いくらだっけ?
モバイル管制で準備日数・人数が減ると、その分コストは減るんでしょ?
>>976 低コスト…っていうか最適化までの期間短縮でしょ
「スパコンの演算速度が1,000倍に!」と言われても実感わかなかったけど
「1,000日かかってたシミュレーションが1日で終わる」と言われて納得した
>>976 逆に考えれば,H2A には不合理な設計が多数残っていて(最適化不足),
それを運用でカバーしていた ==> 高コスト
例
LE-7A のノズル剥離(横力) ==> 短ノズル ==> 長ノズル
SRB-A のノズル腐食 ==> 6 号機事故 ==> 対策(能力低下) ==> 改設計で能力回復
LE-5B の振動問題 ==> タンクを高圧にして対処 ==> 改設計(噴射器,ミキサー)で改善
他には,LE-7A のターボポンプ,
ターボポンプの設計者の回想によると,原設計では他の部位との整合性が悪く,
キャビテーションが起こりやすかったのでLE-7A の開発を延期して改設計とか
LE-7A 改良液酸インデューサは,H--IIB 初号機搭載
>>981 まあそれらは開発コストだから、少し意味合いが違うけどね
>>979 営業トークとして半分に聞いた方がいいんじゃないか?
世の中、そんなに上手い話がある訳無いよ。
とりあえず、ロシアやアメリカが同様の事をやってないなら、やらない理由がちゃんとあるんだろう。
>>982 とはいえ,H-IIA の開発当初で試験(と改良)が不十分だった点(複数)のバグ取りが,
物によるけど18号機までだらだら残っていたし.
根本的解決策が出るまでは,運用(+余分な計測装置)でカバーしていたし.
今でも,H-IIA/B は運用でカバーしているところが残っているよ.
>>979 管制自体の手間は減らせても、
結局人手で大量のチェック項目をこなしていかないといけない
>>984 まだ残ってるよねー
ほんっと運用めんどいよねー
>>985 そうだよな。
それに製造工程での膨大なチェックも有るし。
>>985 いや、電装経由でチェックデータを集計できるからかなり省力できる。
その膨大なチェックデータの処理は誰がどうやる?
熟練者の知見が必要だった判断工程をコンピュータに移植したところが
イプシロンのモバイル管制の胆でございます。
森田先生自身の解説
http://www.isas.jaxa.jp/j/mailmaga/backnumber/2012/back404.shtml このような高度の技術判断の自律化のために、イプシロンでは、医療の分野でも応用が
進められているマハラノビス・タグチ・メソッド(MT法)という手法を用いています。これは、
「正常なものはどれも同じように平凡である(均一である)が、
異常なものはどれ一つとってもユニークである(不均一である)」
という事実に注目したもので、複数のパラメータ(測定量)の間の相関(結び
つきの度合い)をもとに診断を行なうものです。つまり、正常ならばあるはず
の相関が崩れていれば異常というわけで、パラメータそれぞれを別々に判定す
るよりも正確な診断が可能となります。
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>>985 「モバイル管制」という言葉が不適切なのかなあ.
実際には射場での点検過程まで含めての省力化を進めているわけで
>>979 名称は違うかもしれないが,H-3 で地上施設のメンテナンスや
チェックプロセスの省力化には取り組むだろう.
実際に成功すればモバイル管制ではなく正式名称が付くのかも。
>>994 今、正式名称のアイデアだししてるみたいよ
母さん助けて管制
KITとかJETとか
K.A.R.R.
K.A.A.R
ナイトライダーか
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