「アポロが月に行ったのは本当」信じるオッサンたち

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273ポアロ11号 ◆Zp34uWig8M4F
>>256
遅レスですが、ぜひ古代の日本思想について学んでみてください。
「分からないものは分からないままでよい」ことを「分からない者」は「世の中の摂理を分かってない者=幼稚な子供」と扱われる風潮のことです。
日本は独特の自然崇拝観もあり、こうした風潮が150年ほど前までずっと続いてきました。
しかし今日の価値観では思考停止とも批判されます。

本居宣長を研究した書籍がお勧めです。
当時の日本人は今の欧米化された日本人とは大きく違った価値観を持っていたことが分かるはずです。
しかしその手の本は前提知識があるものとして書かれている節があるため難解なので、
まずは「日本辺境論」「国家の品格」といったベストセラー本で思考停止の美学を知ってください。

「なぜ、それがそこにあるのか」

今はサンデル教授といったブームもあり徐々に根付き始めているようですが、今まで日本に哲学が根付かなかった理由をご存知ですか。
「日本には真理を探究する哲学がない」、しかし逆の視点から見れば上記のように、日本人は哲学を必要としなかったのです。
「なぜ」「どうして」を頭の中で封じ込め、真実を追究することなく楽しく生きられる道を選んでいたということです。

それとコンプレックスを指摘して批判する者は、まず自分が真っ先にそれを連想したということでもあり、
自分こそが酷くコンプレックスに苛まれていると付け加えておきます。
日本から技術や文化を吸収しているはずのお隣の国が、病的なほど自国の親日家を嫌悪する理由です。

コンプレックスは誰にでもあり、恥ずかしいことではありませんよ。
かつての私もそうでしたし、今もそうしたものを持っています。